21日(日)。やっと探していたコーヒーが手に入りました 「ハワイコナ」です。私は今まで主に「モカ」ないしは「キリマンジャロ」を池袋西武地下のUCCコーヒーで豆を挽いてもらって毎朝飲んでいたのですが、お正月に品川に年始参りに行った時にこの「ハワイコナ」を飲んで、「長い間、探していた味はこれだ
」と思ったのです。それ以来、スーパーや食料品店に行くたびに「ハワイコナ」を探していたのです
何と、そのUCCコーヒーが入っている「THE GARDEN」に売っていました
170グラムで969円です。ちなみにUCCではキリマンジャロが100グラム550円程度でした。値段はさほど変わりません。これからは毎朝ハワイコナです
ということで、わが家に来てから今日で1208日目を迎え、米連邦政府のつなぎ予算案の動議が上院で否決され、政府機関が一部閉鎖される見通しになったというニュースを見て感想を述べるモコタロです
大統領就任から1年経つのに トランプに切り札なしとは情けない 暫定はヨサンか
新国立オペラ2018-2019シーズンのラインアップが発表されています 新国立劇場の情報誌ジ・アトレ2月号によると次の通りとなっています
新しい試みは2019年7月の「トゥーランドット」です。この公演は2020年の東京オリンピックを見据えて構想されたプロジェクト「オペラ夏の祭典2019-20 Japan ⇔ Tokyo ⇔ World」の一環として開かれるもので、オーケストラピットに主催公演で初めて外国のオケ、バルセロナ交響楽団が入ります
2018年10月の「魔笛」はウィリアム・ケントリッジによる演出ですが、映像を大胆に採用した演出とのことで、今から楽しみです
昨日、早稲田松竹で「トリコロール/青の愛」を観ました これはクシシュトフ・キェシロフスキ監督による1993年フランス・ポーランド・スイス合作映画(99分)です
この映画はフランス革命の精神「自由、平等、博愛」を込めたフランス国旗の 青、白、赤のトリコロールをモチーフに3つの独立した物語を描いた三部作の第1作です
自動車事故で最愛の夫と娘を失ったジュリー(ジュリエット・ピノシュ)は、自殺を図るが死にきれず、絶望のまま病院から退院する 作曲家だった夫の協力者オリヴィエに未完の作品の楽譜など書類の整理を任せ、広大な屋敷と財産を処分して、パリでの生活を始める
平穏な生活を送るジュリーだったが、オリヴィエを通じて 亡き夫に愛人がいたことを知る
彼女が法曹関係者であることを突き止め 本人に会うが、その女性は元夫の子を身ごもっていた。ジュリーは生まれてくる子供に財産を譲ると彼女に伝える
この映画のテーマは「愛の呪縛(記憶)からの自由(再生)」です 最愛の家族を亡くしたジュリーの絶望と再生を描いています。事故で亡くなった夫が作曲家だったという設定から、彼の作曲による曲と思われる運命的なメロディーが物語の節目で流れます
その時、映像がブルーに染められ、この映画のタイトルを思い起こさせます
音楽と映像の見事なハーモニーこそキェシロフスキ監督の狙いでしょう