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人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

仙台フィルのショスタコ「第5番」、新交響楽団のマーラー「第5番」チケット入手!

2011年08月10日 07時22分01秒 | 日記
10日(水).昨日はビルの警備・清掃を委託しているT社の取り計らいで,近隣のNビルとTビルを見学させてもらいました.Nビルは帝国ホテルのすぐ裏手にあり,部屋に三島由紀夫の小説で有名な「鹿鳴館」の写真が掛けられていました.ここは「鹿鳴館」の跡地なのです.ビルの見学が終わって地下のRで暑気払いを兼ねて飲みました.目の前で1升ビンが空になるのを目撃しましたので,また,したたかに飲んだのでしょう あまり記憶にありません

さて,夏の終わりと秋に向けてチケットを購入しました.1枚は10月4日に東京オペラシティコンサートホールで開かれる山下一史指揮「仙台フィルハーモニー」のコンサートです プログラムは①ベートーベン「ピアノ協奏曲第4番」②ショスタコービィチ「交響曲第5番」の2曲.これは文化庁芸術祭執行委員会の主催による「アジア・オーケストラ・ウィーク2011」の一環として演奏されるもので、他には韓国のテグ市立交響楽団、今年2月に大地震のあったニュージーランドのクライストチャーチ交響楽団が参加します

仙台フィルのチケットを買ったのは、今回の東北地方大震災の被災地・宮城県のオーケストラを支援する意味合いもあります.東京にいて何も出来ないもどかしさがある中で,せめて現地のオーケストラを聴くことによって間接的にでも支援したいと思います

2枚目は10月30日にすみだトリフォニーホールで開かれる高関健指揮「新交響楽団」の第215回演奏会です.プログラムは①シェーンベルク「5つの管弦楽曲」②マーラー「交響曲第5番嬰ハ短調」です 新交響楽団は1956年に創立されたアマチュア・オーケストラ。アマ・オケの老舗というべき存在です 音楽監督・故芥川也寸志の指導のもとストラビンスキーのバレエ音楽の演奏をしたり,最近はマーラーの交響曲全曲演奏会を開くなど,幅広いレパートリーのもと活動しているオーケストラです.高関健=新交響楽団によるマーラーの交響曲はこれまで何回か聴きましたが,いずれも完成度の高い演奏でした

マーラーの第5番を聴くのは6月21日のハーディング指揮「新日本フィル」、7月31日の飯守泰次郎指揮「ザ・シンフォニカ」に次いで今年3回目です。マーラー、たまらなく好きです

   
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