富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

解答編?

2010年04月18日 | エクセル

前の記事の解答などとえらそうなこと言うつもりは全くありません。
なぜならこうしたエクセルの操作には、たった一つの「正解」があるわけではありません。
たとえ手にしている本に書いてあろうがなかろうが
いろんな方法やアプローチがあって、自分なりの
人それぞれのやり方でこなしていくものやと思います。「人の道」とおんなじで
もっちゃりしたやり方であっても、一つ覚えのやり方であったとしても
その人のやり方であって、それを「間違い」などというものではありません。



問題としたA列の連番データは、A5に「1」をA6に「2」を入れてから、A5、A6を同時に選んで
セルの右下が黒十字(フィルハンドル)になったら、下方向にドラッグ(オートフィル)すると
問題にある「連番」を入力することが出来ます。
さらに僕がして見せたのは、とにかく始まりのA5には、「1」を入力しA5のフィルハンドル
下方向にドラッグすると、規則通り全部「1」にはなりますが、
ちらっと出現する「オートフィルオプション」のボタンを見逃さずに「▼」を
選択して、「連続データ」をえらぶというやり方でした。



どっちのやり方でも、同じ結果になります。どっちが正しいなんて考えるのは
意味がありません。やりやすい方法が、自分のやり方です




あらかじめ選択した範囲におんなじデータを一度に入力するには
まず、入力する範囲を選んでおき、その範囲内のどのセルでもいいので
入力する「値」を入れたら、「Ctrl」キーを押しながら「Enter」を押します。




合計は「SUM(サム)」で平均は「Average(アベレージ)」という関数を使いますが
難しく覚えなくても
ツールバーの中の「オートSUMボタン」には、合計だけではなく
いくつかの計算機能が設定されているので、
ボタンの右横の「▼」をクリックしてみて、便利に使ってみてください



それと、エクセル上にはあらかじめ表のサンプルがいくつか用意されています。
まず、表全体を範囲指定するか、表の始まり位置のセルをクリックしたら
メニューの「書式」→「オートフォーマット」を選択して、適当なサンプルを選び
OK」を押します。


何事も継続すること以外に身につく手立てはありませんので、
単純なことも何度も繰り返して操作することがエクセルを使いこなす道です。


 


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