富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

デジカメの今

2007年04月14日 | デジカメ
内閣府の発表で、「デジカメの普及率が51.8%を超えた」とありました。
要するに、カメラというものを持ってる人の中の割合で
デジカメがフィルムで写す銀塩カメラをついに超えたというニュースです。

正直今更っていう気もせんくらいデジカメに買い換えた人が
多いのは、誰もが感じてたので、むしろ、それでも「半々」かっていう方が
実感に近いかも知れません。

ところが、僕自身はデジカメと従来のカメラが並列に
比べられてるところに多少異論があります。
もちろん、今デジカメの一眼レフの売れ行きが伸びて
写真の趣味を持っておられる方にとっては、カメラの何ものでも
ないんですが そういう趣味や嗜好の話やなく

デジカメというものとUSBメモリとかに大きな違いがないという
とこに目がいきます。
デジカメとは、記憶するカードにカメラがついてるような
モンやとも言えるからです。
それは、若い連中が、「ケータイ」を電話機能のついた音楽プレーヤー
として使っている事情に似ています。

デジカメを写真を撮る道具としてだけ位置づけすると
僕らのような写真を趣味にまでしないものには
もったいないかも知れませんよ
今はもう禁止されてる本のページコピーの延長線上にあるんやけど
大事な書類をデジカメで撮っておいたり
バス停の時刻表をとって保存するなど
デジカメがあれば、結構町中の情報をスキャン出来るていうか
メモに書きうつさんでも、コピーできます。
あとで、自力でパソコンの中で、拡大縮小や形式の変換が
デジカメの写真データなら可能です。
デジカメのいいところは、必要でないデータの
削除を自分で簡単にできるという利点が何よりです。

デジカメの記憶メディアは、USBメモリと中身と
なんも変わらへんのですから、ナニも手元になければ一時的に
データの保存も可能です。

カードの中に「フォルダ」をこしらえて「ファイル」を保存する
という仕組みは、なんであれ基本ですし
レンズがついてるだけのデジカメやったところで
そこんとこは、皆一緒です。

ということがわかっていれば、撮った写真をどう保存していくが見えてきますよ

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