富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

デジカメで夜景・・やんけぇ・・・???

2008年06月30日 | デジカメ

デジカメの性能は日進月歩の勢いで
次から次にええのんが出て来ます。
その上あのけたたましいJネットタカタのおっさんが
黒板に爪立てたような声で「プリンタつけてこんだけ!」ってがなり立てると
「やっすいなぁ」って気になりますわね・・・ホンマかウソかわからんにせよ・・・
あったらしい人のん見るにつけ
あんときハリコンでこうた手持ちのデジカメが色あせて見えるけど
ついついほしがらず、要は「うで」やと、うそぶいて、
まずは手持ちのカメラで写真を撮りまくって、使い慣れて
デジカメライフを楽しむのが何よりです。

かって、そのポケットにも入るサイズと小さい割に液晶部分が
でかいことを売りにしてコンパクトタイプのデジカメが主流やったのに
近頃では、値段もゆうに10万を超える「一眼レフ」のプロもどきのカメラも
コンパクトタイプとほとんど同じくらいの売れ行きで、
デジカメの市場では、「コンパクト」か
望遠のきく「一眼レフ」かの二極化が鮮明です。
負け惜しみやないけども、
どっちを選ぶかは自由な選択ですし、
ええカメラやさかいええ写真が撮れるってもんでもないでしょう。
肝心なんはセンスと技術?ちゃいますん?・・・まけおしみやけどぉ~

てなことゆうてる割りに、デジカメでよく失敗するんが、「夜景」っていうか
暗がりの撮影です。


デジカメのメニューに「夜景モード」っていうのが
ついてたりしますが、器械に頼りすぎると「思い」と違ってたりすることもないではありません。
ここでは、いつも撮ってみて「できあがり」に不満が残るデジカメの「夜景」の撮りようの
要点をおさらいしときましょう。


【フラッシュは禁物】


暗がりなら、フラッシュたいてと考えるのは大間違い
フラッシュはせいぜい3~5m以内までしか光が届かず
その部分だけを明るくして、浮き上がらせるだけです。
夜景をバックにとか、結婚式やパーティの席でみんなの中の誰かを撮ろうとして
カメラに任せてフラッシュたいたら、できあがった写真には
そこだけ明るくバックもなくその人の顔だけ底抜けて明るく
てかてかの顔が浮かんでて、周りの顔は真っ黒け
てなことになりがちです。


特に夜景を見るがままに撮ろうとするのなら
フラッシュの「発光禁止」のモードにして、くれぐれもフラッシュたかないこと


【シャッタースピードを考えて三脚を使う】


暗がりはそんだけ、周りに光が少ないからどうしたって
シャッタースピードが遅くなります。シャッターを開放する時間が長めです。
となると、手ぶれが起こりやすくなります。
そこで、三脚を使います。三脚は手ぶれ防止のほかにも
写真の構図を決めるのに、おちついてできますよ


【セルタイマーを使う】


ここんとこが結構コツみたいになってて、
シャッタースピードが遅くなるということは、シャッターを切るっていうだけで
カメラがゆれて、「手ぶれ」が生じます。
コンパクトカメラのほとんどには、セルフタイマーの
2秒とか10秒のセルフタイマーがついてるんですが
お恥ずかしい話、2秒タイマーの意味を知ったのはついこの間でして
実は、こうした時に2秒タイマーを使うと
シャッターは、カメラが自動的に切るので
シャッターを押すことで生じる手ぶれを軽減できるんです。
むしろ、コンパクトデジカメの持ち主は、この2秒セルフタイマーは
絶対に知ってないとあかん
「手ぶれ防止」の切り札です。


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