富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

MOS(Microsoft Office Specialist)試験・・・その結果は?

2010年04月25日 | エクセル

今更ながら・・・という気もしないではないのですが
今日、MicrosoftのOffice Specialist(Excel2003)試験というのを受けてきました。
持ち時間は、50分で、すべてパソコンでの操作の試験になります。
試験は随時行われており、長岡京市のパソコンスクールでの受験を選択しました。

試験に関しては、FOM出版の「よくわかるマスター」という問題集を
たよりに、模擬試験を繰り返して当日に備えてきました。
それで十分な気がします。・・・サークルの活動でも・・・十分???・・・かな?

正直、普段使ってる機能に、グラフとか財務関数が付け加わる程度なので
それほど難関という意識もなく、何十年ぶりかの試験にもかかわらず
頭痛も感じるコンディションの中でも、リラックスはしていました。
時間余らして終わったものの、相変わらず僕につきものの「ケアレスミス」のせいで
結果は964点/1000点で合格・・・欲どおしいもので、受かったら受かったで
満点が欲しかったぐらいの気にもなったものです。


さすがに、パソコンの試験ですので、申し込みも事前のデジタル認証まで
ネットで行い、試験自体も実際のパソコンを使って行い
試験終了と同時に、合否がわかります。
試験の内容や、その詳細は一切公開されません。
その都度、試験内容が異なっていて、合格ラインも今回僕が受験した内容では
690点と表記されているので、そのときの試験ごとに、
合格ラインは、まちまちのような気がします。

グラフとか財務関数、データの並び替え、データの加工とそれほど
高度なスキルを要求されるわけでもなく
たぶん、世の中には、たくさんの有資格者が存在していると思いますが
コレでもMicrosoftの公認資格なので、人に聞かれようが聞かれまいが
「MOS取得者」と名乗りたければ名乗ればいいのです。
4~6週間後にはアメリカから認定証が届くはずです
・・・・ビル・ゲイツの署名入りで・・・・
今日の合格なのに、事前にデジタル認証受けておいたサイトでは合格日が
4月24日となっているのは、アメリカとの時差なんでしょうね
けども、ホンマに受験料が高すぎます!
スペシャリストレベルで10,290円 エキスパートになると12,390円ですよ
ぼったくりちゃうのって思えて、とても不合格なんて出来ない気持ちにさせられます。
もうちょっと気軽に受験できないと・・・

何にしても、コレがサークルとしては、最初の公式の「認定」みたいなもので
これからは、サークルの看板にMOS取得などという
大層な文言を入れることも出来ますし
サークルのみんなに大きな顔して「オフィスのスペシャリストやでぇ~!」
などとほざいて、いっかどの知ったかぶりが出来るかな???
・・・んなことはないけども・・・・出来れば是非みんなにも
機会を見つけてチャレンジして欲しいと思っています。
ちょっとした動機付けになります。
普段のサークルの中で、いろいろ尋ねられみんなと考えた時間が
大いに自分にエクセルのスキルを身につけさせてくれたと本気で思います。
そういう意味でも、この結果はサークルの意義を裏付けていて素直にうれしく思います。

Officeのバージョンも2003のサポートが終わった段階ですので
2007以降のWordやExcelの資格もMCASと名前が変わっています
次はWord2003かExcel2003のExpertかあるいはMCASか・・・・
どれを受けるにしても金がかかるのが玉にきずです。ある程度の確信がないと
無駄遣いしてしまいます。