血圧高めなんで、血圧計を手に入れて
エクセルで血圧表など作ってみました。
これだけでは、味気ないし、
この表をもとにグラフにすれば表の中身が一目瞭然です。
エクセルは、こうした「グラフ」作成の機能が自慢のひとつです。
グラフの作成は、意外に簡単です。
作った表が、データになっていれば
エクセルが、お節介を働かせて、
だいたいのことを作ってくれるから、手間もかかりません
例えばこんな「表」が出来あがったなら
まず、表全体をドラッグして、「範囲指定」します。
次に、メニューバーの「挿入」→「グラフ」を選びます
グラフウィザードの始まりです。
およそ、4つのダイヤログで設定していきます。
最初はエクセルが用意した
グラフの種類から、気に入った形を選び
グラフ作りに入ります。
今回は、その中から「折れ線グラフ」を選択してみます。
グラフの種類が決まったら、次に
データが反映されているかを確認します。
元データを使って、おおよそのレイアウトが
表示されます。ここで使われてる縦軸・横軸の値が
気に入らなければ、つまりグラフの縦と横の
線が、数字が思たようにグラフになっておらへんだら
「行」とか「列」のボタンをクリックして
縦と横のデータを入れ替えるなどして、修正をします。
次は「グラフオプション」という段階です。
さて、ここまでくると、グラフの詳細な設定が
可能ですが、たくさんある「タブ」の内容を理解するには
多少の「数学」的な知識が必要になるかも???
「げっ!」っていう声聞こえてきますが
数学と聞くだけで「じんましん」出そうな人の場合は、
ためらわずに、「次へ」を押して、ここんとこは
さっさと、とばします。
最後の問い合わせは、作成したグラフの貼り付け場所を
聞いています。初期設定(デフォルト)は、
利用した「表」がある場所と同じシート内の
この場合、「Sheet1」ですので、
改めて、別の場所に指定したいときは
「▼」でかえてみましょう。
「完了」ボタンを押しますと
一応、こんなモンができあがるのです。
なかなか「たいしたもん」です。
グラフは、あとからどうでもかえることは可能です。
表の計算の他にも、こうしたデータを
利用して、いろんな活用ができるのです。
エクセルって結構「仕事人」ですよ・・・・・