幾度か、このブログで「ワード」に対して減らず口をたたいてきました。
ワードプロセッサーとしての完成度の低さと 使い勝手の悪さは、
結局自分にとっては、いまだに納得がいくようなモンではありません。
しかし、マイクロソフト社の強引なまでの押しつけで
パソコンにバンドルされたこのソフトは、あたかも定番のように 扱われ、
なにもかもをワードで解決出来るように 世の中にワードの
文書やドキュメントがあふれています。
「ワードせんとアカンで」・・・みたいに
「 そんなことありまへんで 」
が、これはあくまでも私見ですが、このワード万能的な考え方こそが
パソコンの 入り口を狭めているに思われてなりません。
ワードは使いにくいものというところから はじめてちょうどいい加減な感じがするんです。
ところで否応なくワードをお使いの皆さん
「ファイルの種類」って気にされたことありますか?
ワードで文書なりをこしらえたら、「名前をつけて保存」では、
たいていの場合ただファイル名をつけて「マイドキュメント」に
保存が決まり事のようにされているんやと思います。
写真で示しているのは、その「名前をつけて保存」の際に
出てくるダイヤログの「ファイル名」という欄の下にある
「ファイルの種類」という欄の右端の▼をクリックして出てきた
ワードで保存できる「ファイルの種類」の数々です。
つまり、単に文書をこしらえるだけでなく、これだけのファイルを
つくることが出来るということをいうてるわけです。
ただ、Webページがつくれるとありますが、ワードで
こしらえるWebページなんて重くて実際には現実的ではありません。
ここで述べたいのは、ワードの文書の
「文書テンプレート」という保存の仕方です。
数々のお節介のために使い勝手も悪い上に
ページ設定すらなかなか手間がかかります。
複数の章やパートから成る企画書などを作成する際に、
大見出しや小見出し、本文など、種類別にフォントの種類やサイズを
統一したいことがあります。
ですが、それらをひとつひとつ設定していては時間がかかってしまいます。
そこで、よく使う書式は登録しておきましょう。
保存しておいた書式を選ぶだけで、
見栄えのよい文書を統一的に効率的に作成できます。
また、FAX送付状や余白をなしにしたはがきなど、
一部分を書き換えるだけで済む文書なら、
文書のひな型をワードのテンプレートとして登録出来るんです。
それが、「名前をつけて保存」のさいに、「ファイルの種類」を
「文書プレート」にしておいて保存出来ます。
テンプレートを使いたいときは、
「ファイル」→「新規作成」で表示される作業ウィンドウの
(※表示メニューの作業ウィンドウをチェックしても現れます。)
「このコンピュータ上のテンプレート」をクリックし、
「標準」タブで保存されたテンプレートを選びます。
あるいは、先ほどの現れた作業ウィンドウの中の
「新しい文書の作成」をクリックし「このコンピュータ上のテンプレート・・・」
をクリックすると、「標準」というタブの中に
あなたがつくったテンプレート(ひな形)があるはずです。
で、それを元につくったファイルは、保存する際には
「ファイルの種類」を「ワード文書」にしておいて
ファイル名をつけて、保存してください。
せめてこういった工夫でもして
使いにくい「ワード」の使い勝手を少しでも向上させてください。
ワードプロセッサーとしての完成度の低さと 使い勝手の悪さは、
結局自分にとっては、いまだに納得がいくようなモンではありません。
しかし、マイクロソフト社の強引なまでの押しつけで
パソコンにバンドルされたこのソフトは、あたかも定番のように 扱われ、
なにもかもをワードで解決出来るように 世の中にワードの
文書やドキュメントがあふれています。
「ワードせんとアカンで」・・・みたいに
「 そんなことありまへんで 」
が、これはあくまでも私見ですが、このワード万能的な考え方こそが
パソコンの 入り口を狭めているに思われてなりません。
ワードは使いにくいものというところから はじめてちょうどいい加減な感じがするんです。
ところで否応なくワードをお使いの皆さん
「ファイルの種類」って気にされたことありますか?
ワードで文書なりをこしらえたら、「名前をつけて保存」では、
たいていの場合ただファイル名をつけて「マイドキュメント」に
保存が決まり事のようにされているんやと思います。
写真で示しているのは、その「名前をつけて保存」の際に
出てくるダイヤログの「ファイル名」という欄の下にある
「ファイルの種類」という欄の右端の▼をクリックして出てきた
ワードで保存できる「ファイルの種類」の数々です。
つまり、単に文書をこしらえるだけでなく、これだけのファイルを
つくることが出来るということをいうてるわけです。
ただ、Webページがつくれるとありますが、ワードで
こしらえるWebページなんて重くて実際には現実的ではありません。
ここで述べたいのは、ワードの文書の
「文書テンプレート」という保存の仕方です。
数々のお節介のために使い勝手も悪い上に
ページ設定すらなかなか手間がかかります。
複数の章やパートから成る企画書などを作成する際に、
大見出しや小見出し、本文など、種類別にフォントの種類やサイズを
統一したいことがあります。
ですが、それらをひとつひとつ設定していては時間がかかってしまいます。
そこで、よく使う書式は登録しておきましょう。
保存しておいた書式を選ぶだけで、
見栄えのよい文書を統一的に効率的に作成できます。
また、FAX送付状や余白をなしにしたはがきなど、
一部分を書き換えるだけで済む文書なら、
文書のひな型をワードのテンプレートとして登録出来るんです。
それが、「名前をつけて保存」のさいに、「ファイルの種類」を
「文書プレート」にしておいて保存出来ます。
テンプレートを使いたいときは、
「ファイル」→「新規作成」で表示される作業ウィンドウの
(※表示メニューの作業ウィンドウをチェックしても現れます。)
「このコンピュータ上のテンプレート」をクリックし、
「標準」タブで保存されたテンプレートを選びます。
あるいは、先ほどの現れた作業ウィンドウの中の
「新しい文書の作成」をクリックし「このコンピュータ上のテンプレート・・・」
をクリックすると、「標準」というタブの中に
あなたがつくったテンプレート(ひな形)があるはずです。
で、それを元につくったファイルは、保存する際には
「ファイルの種類」を「ワード文書」にしておいて
ファイル名をつけて、保存してください。
せめてこういった工夫でもして
使いにくい「ワード」の使い勝手を少しでも向上させてください。