富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

W杯の代表の布陣の事ですが・・・

2006年05月28日 | サッカー

もうそこに迫ったW杯にわくわくしないはずがありません。
僕自身は、レベルの低い日本のスポーツマスコミの
「ジーコジャパン」っていうような呼び方や
ネーミングが大嫌いなんですが
(野球で長島氏が、出なくてもいいのに前面に
出たがってあれ以来マスコミも「長島巨人」みたいな言い方しますねプレイヤーは
選手であって監督は単にコーディネーターに過ぎないと思うんですが・・・)

さてW杯に戻れば世界から見れば、これほどのカリスマが率いているチームは、
ある意味で注目を集めているのです。
僕自身もこのジーコというサッカーのカリスマを
この4年間信じてきましたし楽しんで来ました。
が、いざ本番を前に届くはずのない思いを書き込んどきたいんです。

それは、ジーコが監督を引き受けて、言い続けて来たのは
終始「今あるメンバーのベストの布陣をシステムで戦うっていう話です。」
一方で彼は、こだわってこの4年間サイドバックっというのかウィングプレイヤーを作ろうとしてきました。
なんといわれても左右の「アレックス」と「加地」を登用し続けて来ました。
ブラジルのセレソンをイメージしたように 
本当は、この事をちゃんと評価しなければいけません。
どうしてもサッカーに「カフー」「ロベカル」が必要なのなら、
無理してでも使わねばなりませんが
正直言って「アレックス」の守備なども「加地」のやってるプレイのレベルは
W杯のレベルにはありません。残念ながらことサイドの育成は彼の思いまでは
到達してるようには思えないんです。
幾度も当たり前のように見せられて来たから
彼らのポジションになったような錯覚に陥ってるのです。彼らに無理して
ポジションを与え続けてますけど、
稲本・小野・小笠原の才能を使わないことに代われるほどの質も楽しさも
僕は感じませんし、やりすぎて、時間を使いすぎるヒデはやっぱり
代表に違和感を感じてしまいます。彼が所属したいろんなチームのように、
いまのフィジカルと彼のプレーを狭めているので使うのであればヒデには
もっと後方に仕事があるんではないかとも思いまして、宮本と前後に使うのも
手ではないかなと思います。
いずれにしても、代表の4年間の集大成です。