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富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

WindowsXPのSP3とInternetExplorer6の寿命

2010年08月12日 | パソコン

パソコンも買うたまま使い続けるにこしたことはないんやけども、
時代や技術の開発に伴った進化やウィルスをはじめとする
悪意のかたまりによるいわれなき攻撃のために
機械というハードの面よりも、中身のソフト的な面で
機能強化し、パソコンの中身をアップグレードして 対抗せなあきません。
サークルのほとんどの会員が OSは依然としてWindowsXPを利用されていますが、
XPの2014年の期限切れを待たずに
購入時のままの「XP」では、セキュリティの面で明らかに問題があり
もはや、機能強化されたSP3(サービスパック3)のバージョンでないと
開かないWebサイトがあったり、ファイルをダウンロードすることさえ拒否されてしまいます。
ネットを利用するためには、やむなくXPのバージョンをSP3(ServesPack3)
に自力で変えなければなりません。
SP3という修正プログラムも、あるいは後で述べるインターネットエクスプローラの
改良版もマイクロソフトのWebサイト上で無料で配布されていますので、
それぞれのユーザがダウンロードして、アップグレードするのが原則となっているのです。


SP3にはWindows XP のセキュリティ更新プログラムや修正プログラムが含まれています。
また、発売以降に提供された一部の追加機能のほか、
Windows XP のユーザー エクスペリエンスをほとんど変更しないような、
新しい機能強化がいくつか含まれています。

mycomp 


では、自分のパソコンのWindowsのバージョンがどうなのか
を知りたいときは、
マイコンピュータを右クリックして「プロパティ」を開いたら
上の画面の赤線のところに注目してください。
ここんところがSP1とかSP2でも「Service Pack3」になっていなければ
できるだけ早い時期にSP3をダウンロードして、WindowsXPを
SP3にしてください!


ただしSP3のダウンロードにはとても長い時間がかかって、
それをCDなどに書き込んでインストールの準備をするのも一苦労です。
会員さんやサークルの関係者の皆さんには
SP3用のCD作りましたのでお申し出あればお貸しします。
これは一度だけの作業です。ただし
SP3へのアップグレードには、かなりの時間がかかります
お手すきの時間に・・・ずっとパソコンの前におらずとも いいので
もののついでにアップグレードされるのがええと思います。


実は、さらにもう一つの問題があります。
それはインターネットエクスプローラIEと略します)のバージョンです。
今更ネットをマイクロソフトの押しつけのブラウザであるIEなんかで見るよりは、
FirefoxやらSleipnirLunascapeなどの優秀なタブブラウザで見る方が
よっぽど便利なのですが・・・・ それでも教科書通りに
ネットはIEで意固地に使う人もおられると思います・・・
ソフトによっては、IEを核としたり、デフォルトをIEにしている場合も依然として存在しています。
実際Sleipnirの核の部分はIEを使用した形で知らず知らずに使っておられることもあるでしょう。
IE(インターネットエクスプローラ)のバージョンがもし「6」のままだと、この先苦労が見えています。
そもそもIE6というブラウザには、セキュリティの面で決定的な穴があって
当の本人のマイクロソフトでさえ見放してしまっているのが現状です。
IE6のままでは、Googleなどでは、その利用に制約があるし、Webサイトによっては
開くこともできないサイトがあります。IE6というバージョンがもはや遺物になろうとしています。
IEのバージョンの確認は、IEを一度起動して、メニューバーの
右端の「ヘルプ」→「バージョン情報」で確認してください。
アップロードした覚えのない方は、たぶんIE6のままですから・・・

そこで対策として、これもSP3の場合と同じように
(※ダウンロード自体に時間がかかるのが難点ですが ・・・)
時間があるときや、ネットにつないでいても
特段の用事がないときとか、パソコンの空き時間があるのなら
是非IEをIE7か、・・・多少問題があるようにいわれているものの
IE8にアップグレードされることをおすすめいたします。
ダウンロードの場所は下記のリンクをクリックして
ファイルをダウンロード後、インストールを実行してください。


【IE7のダウンロード】


【IE8のダウンロード】


ぼちぼち手配しておきましょか・・・:無線LANのルーターを

2010年07月27日 | パソコン

もうちょっと先の話かなって思てたら、集落内に電線工事の車も行き交って
区内のケーブルテレビ化も結構間近に迫ってきたような感じがします。
まずは、ONUという外部装置の設置が何よりも先ですが
これが終わるといよいよ宅内の配線工事に移り、それが終われば次の段階で
インターネットサービスそのものをZAQ(ザック)に移行をしなければなりません。
これには、従前にインターネット接続サービス加入を申し込まれている方には、
宅内に情報端末が設置されると同時にZAQからCD-ROMとともに設定の手引きが
送られてきます。これに基づいてメールアドレスなど接続の設定を自らで行う必要が生じます。

実は先日、親戚の家でCATVの配線完了と同時にネット接続の設定に出かけたのですが
ろくに説明書も読まないままいつものようにテキトーに
知ったかぶりの「ノリ」でやろうとしたために
無線の設定まで至りませんでした。大いに反省しています・・・・おごれるもの久しからず・・・で


そこで会員の多くは、今度の移行でネット接続を無線LANでとの希望ですので
CATV化が見え始めた頃ですので、ぼちぼち手配の方を考えていいのではないかと
思ってもいます。
コストや使い勝手や規格など考慮して上記のモデルを提案させていただきますが
できればそれぞれの方々でネットを通して購入手続きをしてもらうのが
ええのかなとも考えています。
購入も手続きの安心感や簡単さからAmazon(アマゾン)の代引き決済の利用が
適当かなと考えられ、早いようですが、こうした購入の手続きを次回のサークルで
できれば実際の購入例を交えて説明できればと思っています。
※なお、無線LANの受信アダプタを内蔵するPCをお持ちの方はそのままでいいとは思いますが
従前の古いタイプのアダプタから別途購入される方には
ルータ本体と併せてアダプタの購入をお勧めします。

従って無線LANの設定を含めて、こうしたネット環境の移行についても
次回サークルで取り上げる課題とさせていただきます。

ちなみに下記のリンクにアマゾンでの購入手順を書き留めています。
Amazon(アマゾン)での買い物手順


日本語変換(IME )の無償提供:IME2010とGoogle 日本語入力

2010年06月29日 | パソコン

時々耳にしたりすることがあるのが・・・
「ワードの日本語の変換がおかしい」とか「誤変換が多いのでワードではイライラします。」
というような話です。・・・・が、正確に言うと勘違いがあります。
入力した文字を日本語に変換するのは、
ワードとかエクセルの個別のソフトでもなくWebサイトの検索画面に仕組まれた機能でもありません。
それぞれ、みんなのパソコンにインストールされているIME(日本語変換ソフト)であって
使い勝手を工夫したりして、それぞれの人ごとに違ってもいるのです。
これらの日本語変換ソフトの代表格がマイクロソフトのIME2003とかIME2007 であり、
ジャストシステムのATOK(エイトック)なのです。


MicrosoftのOFFICE(オフィス:ワードやエクセルがセットになったグループウェア)
の中に、付録的についているのがMicrosoftのIMEなのですが
Officeのバージョンで広く使われてきたOffice2003というのが
ついにそのサポートが終了して、Windows7という新しいOSの誕生にあわせて
OFFICE自体のバージョンがもう2010に移行しつつあります。


サークルでは、ほとんどの方がOFFICE2003のユーザーですので
いっそ買い換えて新しいバージョンにするのもええのはええんやけども、
使い慣れたワードやエクセルを新しく変わってしまったバージョンに変えてしまうには
大きな抵抗もあろうかと思います。なんせ、現実にOFFICEのソフトそのものに
使うことに不便がないからで、こう言うのは「慣れ」こそが第一だと思えるし
また、新しい機能や使い方を覚えようとすること自体骨が折れます。


ただ、IME(日本語変換)に関しては、サポートが終わったということは
変換機能や用語、辞書がアップデートされないということですので
古いままの郵便番号や時代に即した用語の変換ができない憂き目に出会います。
この間(っていうても以前の話ですが・・・)
サークルでは、ネット上に無償で公開されている「うふぃ」さんの
郵便番号辞書
をダウンロードして郵便番号辞書を最新版にして変換効率をあげる工夫を
みんなでやってみましたが・・・・
実はIME2010というマイクロソフトの最新版のIMEが無償で提供されています。
これをダウンロードして使えば、IME2003から2010の最新版に日本語変換が書き換えられて
「古い・・やの・・・対応していない」などというストレスの解消になるのかもしれません。


以前はとても無償で提供するということなどあり得なかったのですが
こうした背景には、Microsoftの天敵である「Google」の攻勢があります、
ネットを利用するコンテンツでは群を抜くGoogleもまた「Google日本語入力」という
IMEを無償で提供しているのです。
個人的な感想をいうと、やはり日本語変換は老舗のATOKに一日の長があり
日本語表現の変換精度は比較にならないとも思いますが、求めやすくなったとはいえ
ATOKは有償のソフトです。
ネットやパソコンソフトの2大企業がこぞって競い合い、無償でサービス合戦を繰り広げている
この機会に乗じて、この日本語変換ソフトを書き換えてみるのがおすすめです。
冒頭に述べたように、ワードやエクセルの機能が変化するわけではありません。
パソコンで入力する日本語の変換ソフトが変わるだけなのですから・・・


 Microsoft Office IME2010ダウンロード


  Google日本語入力


 


Word(ワード)での文字列の「選択」

2010年05月17日 | パソコン

ずいぶんなご無沙汰で、久しぶりの書き込みです。
にもかかわらずこの記事自体は、以前に作りおいて「お蔵入り」になってたのを
今頃になって、引っ張り出してきたものですから
内容は・・・そんなん今更!?っていわれてしまうかもしれません
けども何事も「基本」が大事ですから、
元に立ち返って思い込んでいたことのおさらいにしてみてください。
テーマは、ワード上でのできあがった文書などで
文字列」や「」あるいは「」や「段落」(ワードでは改行マークから次の改行マークまで・・・)の
選択の方法です。
「そんなん・・・ドラッグしたらええんちゃうん?」っておっしゃる方もおられると思います
その通りといえばそうなんですが、何でもかんでも「ドラッグ」というのだけでは
うまくいかなくてイライラしたり、結構効率的ではありません。


そこで、おさらいの意味を込めて
単語】・・・いわゆる一つ一つの語句だけを選択したいときは
該当する「語句」のところにカーソルもっていって「ダブルクリック」をしてみます。
・・・すると下の図のように
狙った語句だけが選択されるのです。




文の選択】・・・お次は文書の中から、「」・・・つまり
句読点「。」までの部分だけを選択するには、
とりあえず狙いをつけた「」のどこでもいいのでカーソルを持って行き
そこで、「Ctrl」キーを押しながら、「クリック」してみます


行の選択
これは、以外にいろんなバリエーションがあるのでおもしろいです。


文書の左側の余白部分にカーソルを持って行くと
下図のように、カーソルが「白い矢印」に変化するので、矢印になったら
そこで、1回クリックすると、矢印の真横の「」が選択できます。



そのままでドラッグしたら複数行が選択できます。
今度はそこんとこで「ダブルクリック」すると、「段落・・・改行マークまで」を一気に選択できますし
3回クリックする「トリプルクリック」っていう技をすると
なんと文書全部を選択することになるのです。


知ってましたよ・・・とっくにっていう人も
「目からウロコ」っていう人も「基本」に立ち返るのも
悪くはないですね


ワードの練習問題

2010年04月27日 | パソコン

今度は、Word2003の「Specialistレベル」の受験目指して問題集見てる内に
丸ごとぱくって、調子に乗ってワードの練習問題まで作ってしまいました。
実はコレは、僕自身への課題なんで、解説付きです。


Wordの初歩の初歩みたいで、今更って気がするかもしれませんが
「練習問題」と「問題と解説」を両方ダウンロードして、Wordのメニューの
「ウィンドウ」→「並べて表示」を使って、両方を同時に開いて使うイメージで
こしらえて見ましたが・・・・いかがでしょうね



 


Wordの練習問題その1


問題と解説


画面のメニュー「ファイル」→「ダウンロード形式」→「Word」を選ぶと
保存って聞いてきますので、適当な場所に保存してください。
くれぐれも出典もとは、市販の問題集ですので門外不出でお願いしますよ・・・


オンライン:ネットにつないだ状態

2010年04月11日 | パソコン

「今更」という感じで、こんなことを言われたのですが
「パソコンするときに、ネットは関係ないやろ・・・」と
ある程度の年配の方でしたが、むろん家にインターネットの環境もあり
パソコンのキャリアもある人と存じ上げていましたが
正直、意外な答えで驚きました。

決して悪いとか間違っているというわけではありません。
ただ、どうも「ネット」と「パソコン」の作業を頭の中で完全に区別されているようで
「ワープロ」として使ったはるん?と聞き直すと
「なんでやねん!今は、ワードやで・・・ワープロはとうに処分した」という
返答でした・・・「ワード」はパソコンで「ワープロ」は、例の「書院」とか「ルポ」とか「文豪」やったけ
あぁいうものとして区別されているようです。
ワードとは、Microsoftがパソコンのソフトとして売り出している
「日本語ワードプロセッサー」というアプリケーションで、「ワープロ」なんですが
僕の頭の中で、ちぐはぐ会話がかみ合わないストレスがたまっていきました。

けどもこうした「思い込み」はよくある話です。

ところが、インターネットの普及は、PCの環境を大きく進化させて
セキュリティ上の問題や、プログラム上の修正点いわゆるバグというものを
ネット上に公開し、その都度ユーザが「アップロード」して最新の状態にしていくというのが
もう前提になっています。ネットにつなげると「ウィルス」が入るなどという思い込みで
ネットを切断(オフライン)で使い続けることが、むしろ安全性の意味でも
ウィルスの対策がされずに放置されている危険が潜むことになります。
パソコンはネットに接続された状態(オンライン)で、使うことを前提にしているので
ネットとパソコンは、もう切り離して考えないのが常識化しているのです。


ワードやエクセルの右側に出てくる作業ウィンドウの使い方は
まさにオンラインの状態でなければ、使うことも出来ません。
(※表示がなければ、メニュー→「表示」→「作業ウィンドウ」で表示されます。)


この機能はワードやエクセル上からその作業中にも
検索やテンプレートからの作業、あるいは辞書機能など
PC内だけでなく広くネット上から探し出したり、調べたり出来る機能があります。


たとえばエクセルで、


どっかのセルにこんなデータを入れたとします。まず手始めに
CATVと入ったA1のセルを「右クリック」して出てきたメニューの中の
リサーチ」を選択すると、下図のように「作業ウィンドウ」の「検索する文字列」に
自動的に登録されますので、その下の欄の右端の「▼」の中から「国語辞典」を仮に選ぶと
その下に調査の結果が出ますので、該当する言葉をコピーして、エクセル上に貼り付けることも出来ます。



さらにこんなことも出来ます。
A2のセルの「富田PCサークル」なんていうのでさえ、右クリック→「リサーチ」して
今度は、欄の「Live Search(日本)」を選択すれば
下のように、エクセルであろうが、ワードの作業中にも
このブログでさせ、その内容の一部を参照することが出来ます。


ですから、パソコンはもう「オンライン」で使う道具なのです。
まさに「切っても切れない」関係にあるといってもいいでしょう。

前述のおじさん別れ際に「心入れ替えるわ・・・」ってゆうたはりましたけど
そない、たいそうな話やないけどね


テンプレート(ひな形)

2010年03月18日 | パソコン

何事もパソコンで一から作るとなると、時におおごとで大層になって
その先を思うだけで「やんぺ!」ってなってしまいがちです。
デジタル的なデータのええとこは、ファイルを保存してあれば
それを読み込んで、ちょっとした編集や加工を加えることで、使い回しとゆうと
ちょっと聞こえが悪いんですが、「引用」ができて
レイアウトやら、文書の構成や構想に時間を割いてたことを省力化出来ます。

いわばそのために「ファイルを保存」して、とっとくわけで
そうしないのなら、ファイルそのものは、パソコンの肥やしになってしまいます。

だいたい、文書にしろ表にしろ始めに思いつくというところで
おおかたが決しています
そこで、出来ればこの「ひな形」を誰かからもらうとか
ネット上からダウンロードするというのが効率的です。
「流用」などとなにやら悪巧みな気のする言葉で表さずとも
加工して、自分なりに使い勝手を変えて作り上げるのも
ずぼらなことではありません。なぜなら編集や加工をするのにも
それなりに知識と技を知っておかねばなりません。
何より人のこしらえたファイルからは、それぞれの工夫を知ることが出来て
むしろ生きた見本として、勉強になる利点があります。
「ひな形」は、テンプレートともよばれ、ネットで検索すると
いろんなテンプレートを探し出すことが出来ます。是非これからの
ファイル作りに生かしてください

 Microsoft Online(マイクロソフト オンライン)・・・テンプレート一覧


 テンプレートバンク


 エクセル・ワードのテンプレート集


ワードのトラブル:ユーザ辞書の「修復」

2010年03月15日 | パソコン

年明けから、「ラベンダー」さんに相談された「Word2003」のトラブルは、
ワードを起動したら、「うんともすんとも言わへん」という類のトラブルで
・・・そらまぁ「ウンとかスン?とか」言うわけないんですが・・・実際に拝見すると
砂時計状態が続いて「応答なし」の状態から、ワードの作業画面に何も入力できません
エクセルなどの動作に問題はなく、「Office」全体の問題ではなさそうなので
・・・ワードの再インストールを試みてみたんですが・・・・改善されませんでした


あれから、いくつかネットであたって見たところ・・・ひょっとして「コレかな」っていうのを
マイクロソフトのサイトで見つけました。
ここを参照いただければ解決するかもしれません。


「日本語を入力して変換するとき、または Enter キーを押すときに Word 2003 が応答しなくなる」


同じ内容の書き込みになりますが、


手順は、まず・・・普段は画面左下にあるタスクバーのところで見え隠れしている
日本語変換の「IMEバー」に問題解決のカギがあるのでIMEバーを表示させて
ツール」というボタンをクリックします。




それができたら、「プロパティ」を開いて
その中の「辞書/学習」のタブを開きます。
すると下記のような画面になりますので、まず「システム辞書」の欄で「標準辞書」を
選択しておき、その上の「辞書名」になにやら小難しそうなアドレスが表示されたなら
その欄の右下の「修復」ボタンを押して、ユーザ辞書を修復します。


コレで解決したなら、軽傷だったといえるんですが・・・もっと壊れてしまっていたなら
サイトにも書き込まれているような
もうちょっと上級向けの作業が要求されます。
この作業は、少しハードルが高そうなので、そこまでは無理せずに
先送りするとして
はじめの「修復」は、挑戦してみやはります?・・・「ラベンダー」さん
・・・難しいかな?・・・時間があればチャレンジしてみてください。


ただし、こういうこともあり得るという話で、あくまでもコレが原因とは言い切れません


画面表示の拡大

2010年01月29日 | パソコン

なれたらなれたで、何事も「基本」というもんをどっかに置き去りにしてしまうのは
何もパソコンに限ったことでは、ありません。
「こういうもんやから」とか「仕方ないし」ともうちょっとだけがんばらずに
不便をわかって、いつものやり方に甘んじることも、珍しいことではありません。
けれども探したり、ちょっとだけがんばってみたら「仕方は・・・」必ず「ある」はずで
どうにかしようとか「不便」の糸口を見つける探求心は
遠回りのようで、無駄やないと思います。


この間の新年会で、この「ブログ」のちょっとした欄外の表示サイズ「大・中・小」を
使っておられる話を聞いたときに、
そういうところにも目がいっていることが、ちょっとうれしく感じました。

Webサイトを閲覧する「ブラウザ」に限らず、ワードであれエクセルでも
筆王やらラベルマイティでも、「画面の拡大」は、
メニューの「表示」というところに、「拡大・縮小」とか「ズームイン・アウト」という形で
機能が組み込まれています。
そこで、使い勝手にあうように「何%」かの画面表示の拡大や縮小をすることができます。
ものは試しに、
「拡大・縮小」あるいは「ズーム・・」を選択したら
「Ctrl」キーを押しながら、マウスの真ん中のグリグリを(※ホイールってゆうんやけど)
前後にグリグリしてみてください。拡大・縮小ができると思います。


こうしたやり方もあれば、メニューを使わずに
キーボードの操作だけでもできます。
「Ctrl」キーを押したまま「+(プラス)」キーをたたくと拡大され
「-(マイナス)」キーをたたくと縮小表示されます。

画面表示なんていうのは、パソコン慣れすると
案外こんなもんやからと思い込んで、自分なりに工夫せずに
ほったらかすこともあります。
こういうのっていわゆる「パソコン操作」の初歩の初歩で
今更、人に聞くこともしない話かもしれません。
けれども、こうしたちょっとしたヒントとか改善が「やる気」の芽に
水やりをするのかもしれません・・・ね


Word(ワードのイライラ):不揃いの解消

2010年01月20日 | パソコン

どっちかってゆうと、文書もエクセルでという思いが強い僕には
ワードの文書作りで、いくつもイライラさせられて、手間取ることがあります。
それというのも、所詮ワードの機能を使いこなせてないし、
要は、わかってないという理由からだとも思いますが・・・





たとえば上記の例のように、ちょっとした表が組み込まれたワード文書を見かけます。
往々にして桁がそろってなくて、見栄えがよくない感じを受けるんですが
「こういうもんや」と、とうにあきらめて終わってしまうと
何事も、それはそれだけの話になってしまいます。
こういうのは、必ず解決の手立てと機能があって、ただそれを覚えようとしないだけなのです。
ワードのオプションを開いて、スペースを表示させるとイライラの原因が見えてきます。





確かに考えて、スペース分文字を送って、「揃えた」という跡は見えるんですけど
結果としては、残念ながらそろっていません・・・
金額欄を見誤るもとにも思えます。
誰にも覚えがあると思いますが、文字を揃えるために、項目や金額の表記に
ついつい使いなれた文字分だけの「スペース」キーを多用して揃えようとしてしまいます。
これがそもそもそも文字揃えができない原因なのです。

パソコンで扱う文字列(テキスト)の特性も知っておかねばなりません。
漢字やひらがななどは全角で、英数字は読みやすさと差別化で半角で用いられます。
これだけでも、扱いが難しい上に「プロポーショナルフォント」といって、
パソコンの字体には、文字自体に「やせた」のと「太った」のが入り交じります。
たとえば、「1」という文字と「4」いう文字の幅は実は違っており、
見栄えをよくするためにわざとそうしてある場合があります。
これらを上手に揃えようと思えば、なかなか手間がかかり、
「スペース」を使って、揃えることには限界があるのです。



ワードやその他のワープロには、元々「割り付け」という機能がついています。
とりあえず、
字を揃えるには害のあるスペースを使うのはやめて
下の図のように項目部の入力ができたら、この時点では
見た目をわざわざ入力の際に揃えようとせずに「機能」を使って後で揃えるようにします。

※スペースも文字列の一つですので、パソコンでは空白を入れることは
「会費」と「会□費」という文字列は違うこととして扱われることもわかってないとあきません。
そこで、一通りの入力が終わったら、スペースを使うのをやめた項目欄を揃えるには
項目の欄のそれぞれの文字列全部を「「Ctrl」キーを使って選択しておきます。





次に、ワードのメニューの「書式」→「文字の均等割り付け」を選択します。
すると下図のようなダイヤログが現れますので





新しい文字列の幅という欄の数字を変えてやります。
例として文字幅を「5字」とすると、5文字に相当する分の幅に
それぞれの文字の字間を無視して、文字列全体を揃える形で
ワードの機能がちゃんと整えてくれるのです。



次に例題では、項目の文字揃えと金額の部分とは分けて考えています。
金額欄はこの程度の作業ではできませんのでもう少し手間がかかります。
元に戻って



上図の場合、ここもさっきと同じように
とりあえず金額を揃えようとして「スペース」を使って文字を送るのは禁止です!
以前にもいったように文字揃えは常に、キーボードの「Tab」キーを使います
タブキーの初期設定では、Tabキーを1回押すと「4文字」分送るようになっています。
タブキーを押すだけではそろわなくても気にせんと、
とりあえず、それぞれの金額の頭のところにカーソルを置いて
Tab」キーを1回押しておきます。



実はワードを使う人の中に、ワードの画面の縁にある縦横の目盛りを
ほとんど無視して何も疑問を持たずに使っている人が多いのです。
・・・画面の飾りにわざわざ「目盛り」を作っておく必要などないはずなのに・・・・
実は、この「目盛り」こそ、桁や文字揃えの大切な道具であることを知らずに
文字送りを手っ取り早く「スペース」キーでやってしまっているのです。
むしろ「スペース」キーが文字送りのキーやと大いに勘違いしている人すらいます。
この目盛りを使いこなして、文字送りをするには「Tab」キーでやらないとできません。
さらに文字揃えの「タブ」の種類や機能は意外なところに潜んでいます。
ちなみに枠にあるさっきから「目盛り」と称していますが正しくは「ルーラー」と呼ばれています
ワードの外枠にある縦横のルーラーの交わる左上の角に注目してください。





そこんとこをクリックすると大変ちいちゃいので見にくいけれど
タブキーのいくつかの「種類」が現れます。それぞれに揃える機能が違っています。
何度かのクリックを繰り返して上記の図のように「小数点揃えタブ」という記号に変えておきます。
今度は文書に戻って揃えたい部分の項目も金額欄も全部含めて
ドラッグして選択しておき・・・ここからが伝わるかが問題ですが・・・
横のルーラにマウスカーソルを持って行き、「円」という文字位置に相当する部分をクリックすると
文書全体に縦方向に線がいきます。これをマウスで
金額の末尾と「円」という文字の頭の間に微調整すると
「円」という文字を基準に揃えることができます。・・・・あぁしんど



 



できたやろか?・・・・
これらの方法と組み合わせて、何とか体裁を整えることができます・・・
が、これほどまで苦労して見栄えをよくするぐらいなら
エクセルの「セルの書式」を使って整える方がよっぽど楽なんで
文書もエクセルで・・・ということになってしまいます。


年賀状ソフトの宛先入力:郵便番号辞書の更新

2009年12月02日 | パソコン

以前にも記事にしていたと思いますが、宛名書きソフトは
毎年更新されて、夏・冬にそれぞれ新しいバージョンが発売されています。
「筆まめ」やの「筆王」、「筆ぐるめ」などがその代表格でしょうか・・・

かといって、我々はそのたびに買い換えなアカンかというと、
それはあまりにも商業ベースにのみこまれすぎで、もったいないし
バージョンが変わるたびにちょっとずつ違っている画面に慣れません。
毎回毎回、特筆すべき機能が追加されるわけでもなく、
来る年の「干支」をモチーフにしたデザインやイラストとそれに
宛名書きの際の「郵便番号辞書」がリニューアルされているぐらいが「最新版」の中身です。


デザインやイラストは、市販されているのものや、あるいはネット上からも
ダウンロードすることができますし、
宛名書きの際に、少しずつ機能や見た目が変わった画面よりも
以前から使ってるソフトの方が使い勝手という意味で、
なれてる分だけ便利だと思って差し支えないでしょう。


ただ、問題なのは、相手の住所が市町村合併などで新しい表記の住所地になっている場合
古いソフトの、宛名入力の手順をそのまま使うと、そのソフトに組み込まれている
郵便番号辞書を使うことになって、昔の住所に戻ってしまいます。
残念ながら、この手のソフトは、郵便番号から住所を変換できる辞書だけを更新する
ということは、ソフトの売れ行きに関わることですから、絶対にしません。


そこでこっち側の対抗策としていくつかの手が考えられるわけです。
以前の記事では、「エクセル」に住所データを変換し、エクセル上で手直しし
その更新されたデータを再び宛名書きソフトで読み込むなどという
なかなかの手を紹介しました。が、これも聞くだけでやっかいそうな話なので
もうちょっと、手っ取り早い方法を紹介しておきましょう。


郵便番号から住所を変換する機能は、宛名書きソフトの特別な機能ではありません。
IMEという日本語変換ソフトにも備わっています。
ワードやエクセルなどパソコンの全部のソフトが、入力した文字を
日本語に変換する際には、このIMEにお世話になっています。
このIMEの「郵便番号辞書」機能を使って、郵便番号から住所に変換できます。



●操作手順●

下図のように
IMEツールバーのティッシュの箱のような
[ツール]ボタンをクリックし、メニューから[プロパティ]を選択します。



  1. Microsoft IMEの[プロパティ]ダイアログボックスが表示されます。
  2. [辞書/学習]タブをクリックし、[システム辞書(D)]
    [Microsoft IME 郵便番号辞書]にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
  3. 7桁の郵便番号を入力してスペースキーで変換すると、町名までの住所に変換されます。

これで、宛名書きソフトの「宛先入力」画面にある、
郵便番号から住所変換できるボタンは無視して
直接住所入力の欄にキーボードを「全角入力のモード」にして、
全角で郵便番号を入れてスペースキーを押すと、住所が表示され
住所入力の省力化ができるのです。
ただし、この場合も郵便番号辞書が、パソコン買った当時のままでは
やっぱり、古い住所のままになってしまいます。
そこで、マイクロソフトのサイトに行って最新版の「IME」用の
郵便番号辞書ダウンロードして、手に入れたファイルをダブルクリックして
辞書を更新しておく必要があります。


※実は、もうすぐ、エクセルやワードなどのOffice(オフィス)のバージョンが
Office2010と新しくなって登場します。これにあわせてIME2003を含む以前の
IMEのサポートが打ち切られていました。・・・・
マイクロソフトのサイトでもっとも新しいIME2003用の郵便番号辞書は
下記の通り1年前のまんまです。


 Microsoft IME 2003 郵便番号辞書更新 2008 年 11 月版

悲しいかなちょっと古い気もします・・・けども「捨てる神あれば拾う神あり」で
うふぃ.net」さんというところに、無料で最近の更新ができている
郵便番号辞書(IME2003用)が用意されています。


  Ufuidotnet IME2003・2002 郵便番号辞書 --- 2009年11月版


更新の仕方が、少し違っていますので、解説文を熟読し
ファイルをダウンロードさせていただき、使わせてもらってください。


ソートとは:パソコン用語

2009年11月17日 | パソコン

たとえば、メールをチェックしようとして
メールウェアであるOutlookexpress(アウトルックエクスプレス)を開いて
「送受信」したけれど、「受信トレイ」のどこに目的のメールがあるのやら
ぎょうさんありすぎて、探すことすらおっくうになってしまう・・・というような
話を耳にします。ごちゃごちゃ受信したメールやら、送信済みのメールも
果ては、「迷惑メール」に至っても、タンスに押し込んだ着なくなった服みたいに
長いことそうしてると、見つけるは大変で、整理をまめにしてないせいで
「そういうもんや」とあきらめて、ごちゃごちゃのまま
ほったらかしてる人も結構いてるんやろなと想像します。

ソート」するとか耳にしたことありませんか?
パソコンにあるデータは、メールに限らず写真ですら全部がデジタルデータですので
タンスの整理をするよりはずっと簡単に「整理」する方法があります。
理屈や規則にそって、こうしたごちゃごちゃになったフォルダの中のファイルを
一定の規則に「整列」させて並び替えることができます。
この機能を、あらゆるパソコンの操作の共通語として「ソート」と呼んでいます。

では、そのソートの機能をさっきのメール探しの例で
OutlookExpress(アウトルックエクスプレス)の画面を使って説明しましょう



上の写真は、とりあえず「受信トレイ」を開いた画面ですが・・・
右上のメールヘッダっていう、どこの誰かから、どんな内容のメールが
いつ着いたってわかる画面に注目すると、
その欄の上に「送信者」とか「件名」とか「受信日時」
といったような区切りの項目欄のバーがあります。
実はこの項目欄を示すそれぞれのバーこそが、「ソート」の機能を備えています
こういうのは、何よりチャレンジ精神で「ものは試し」「習うより慣れろ」
というぐらいですので、どないなろうがおそれずに
説明聞くよりも実際にいじくり回すのが近道です・・
それぞれの「バー」をクリックしてみましょう・・・


「送信者」と書いてあるバーをクリックすると・・・なんということでしょぉ~
送ってきた相手ごとに整列させることができます。しかもアイウエオ順とかABC順になって・・・
「件名」をクリックすると同じような現象が見え隠れしますが・・・
件名の並び替え自体があんまりこういう「ソート」には向いていない一面が
あるともいえます。
むしろ「受信日時」とか「送信日時」といった時間の並び替えなどの数値に
もっともその威力を発揮します。早速「受信日時」のボタンをクリックすると
もっとも最近に並び替えられたり、その反対に
もっとも昔の時間に並び替えることができるのです。
これは「昇順」「降順」という規則がクリックするたびに繰り返されて
どっちかの並び替えが選べます。
こんなことを知っていると、やたらと多い迷惑メールの削除も
お目当てのメール探すのに、大いに役立ってくれます。
※メールに限っては、あらかじめよくメールを交わす相手専用のフォルダをこしらえておき
メッセージのルールとかフィルタと呼ばれる選別機能をつかって
受信と同時にフォルダに振り分けることもできますので
こういう機能にもチャレンジするのが大切です。


ソート」というのは、パソコンにあるたくさんのファイルを整理するのに
欠かせない機能です。メールに限った話ではありません。
どこかのフォルダを開いて、「縮小版」とか「一覧」とかある仕分けのボタンを
クリックすると、その中に「詳細」というボタンがあるので、これを選ぶと
フォルダの上に項目で仕分けしたバーが現れます。
そこで、さっきと同じような手順で、「名前」や「種類」、「サイズ」や更新日・作成日
などという区分けされた項目のボタンをクリックすると
ごちゃごちゃになってるファイルの数々が見事に規則に沿って「整列」してしまいます。



どんだけ使えてる?:パソコン操作

2009年10月09日 | パソコン

それなりに、使い慣れてくると自然と身についてくるのが
パソコン操作ですけれど、たとえ少しでも前に進もうと思えば
時には冒険心を発揮して、新しいことにチャレンジしたり好奇心で
試したりしてみると、今まで思いこんで習慣にしてたことが
「目からウロコ」の発見に出くわして、案外面倒くさいやり方やったと気づくこともあります。


F2キーの応用
ファイルなどの整理に「新しいフォルダ」をこしらえたり
フォルダの名前を変えようと思うときに、どんなやり方したはるでしょうか?
フォルダのアイコンを右クリック→メニューのところから「名前の変更」→
ほんでようやく「新しい名前」を入れる・・・という手順は間違いではありません
けども、フォルダやファイルのアイコンをクリックしたらキーボードの上の方にある
F2」キーを押すといきなり名前の入力状態になるので「省力化」が可能です


サブフォルダの開き方
ファイルの整理になれてくると、フォルダの中にフォルダをこしらえたり
中にはさらにフォルダをこしらえて、タンスの中の引き出しの中に
さらに子引き出しをこしらえることがあります
こうしたやり方は、大変いい心がけですが、その反面
保存したファイルを探すときに、簡単に見つからずに
いくつものフォルダを開く羽目になり、
その上入れ子にこしらえたフォルダまでを開いたりするときに
「もとに戻ろう」とすると結構面倒くさい思いをさせられることがあります。
同じようにWebサイトを見てて、貼ってある「リンク」をクリックして
サイトの奥に探検にいくと、そのまた向こうがあって、くたびれて
「もとに戻る」をやたら押して、やっとこさ元の場所に戻ってくるという
使い方を見かけもします。
こういう場合には、そもそも、ちょっとした「開き方」にコツがあります
「Ctrl」キーを押しながら、ダブルクリックするんです
この方法は、メイン(主)のフォルダからサブ(副)フォルダを別に開く方法として
知られています。いっぺん使うてみてみ・・・


Fnキー
機種によっては、機能も位置もその色分けも違ってるんで
一概にこうやとといえませんけど、「Fn(エフエヌ)」キーを知らないとか
使ったことのないひとが結構いたはります。
音量のON/OFFとか画面の明るさ、無線LANの切り替え、音量調節とか
コントロールパネルを開いてパソコンの設定画面を開かずとも
ワンタッチでこうした調節が簡単にできる機能で
キーボードをそういえば、ようく見てみると、
一部のキーの中に色の違った図柄とか文字が入ったキーがあると思います。
これらのキーには特別な機能が振り分けてあって、その機能を使うときには
まず「Fn」キーを押しながら、該当するキーを押します。


Ctrl+Z
ひらがな入力してるつもりがうっかり「半角英数モード」のままで、気づいて
「イィ~っ」ってなったりして、仕方なしに一から入れ直すとき
得てしてBackSpaceキーをたたくチカラがめいっぱいで
ストレスをバリバリ感じます
こういうときには、「BackSpace」キーやなくて
「Ctrl」キーを押しながら「Z」を押すと「元に戻る」というか
誤入力する前の状態に戻ることが出来ますので
ちょっとだけ「ストレスの軽減」に役立ちます
※使いすぎるとかなり前に引き戻されて余計イライラしますので注意が肝心ですが


いつもの道のりばかり歩いているのは、慣れて歩きやすく感じるのですが
たまには、ちょっとリフレッシュして、歩く方法など見直すと
もっと近道があるのに気づいていつもより早くたどり着くことが出来ます。


 



「検索」のコツ:「Ctrl」+「F」

2009年09月20日 | パソコン

ごちゃごちゃした名簿などの表から、目的の名前の行を探し出したり
お目当てのWebサイトにたどり着いたと思ったら
ぎょうさんの項目がありすぎて、捜し物を探し出すことに一苦労したと
言うような経験は、すっかりモノが見えにくくなった「老眼」世代には
よくある話で、たびたびイライラさせられます。
こういう問題は、対象になるデータが写真などのイメージデータでなければ
それら一つ一つがデータとして成り立っているはずやから、
コンピュータ的に・・・いわゆる機械的にもうちょっと効率よく探し出せるはずです。


これは意外に便利な方法で、Windows共通の機能ですので
Webサイトの閲覧時にも、あるいはワードやエクセルの時にも共通の機能です
一度どこかで試してください


使い方はいたってシンプルです。
作業中あるいは、閲覧している最中に
探したい範囲をドラッグして、指定しておくなどしてから
Ctrl」キーと「F」を同時に押すと、下図のような検索ダイヤログが現れますので



検索する文字列」欄に捜し物の文字のいくつかを入力して
検索」するボタンを押してください。時間の節約とイライラの解消に
役立つとは思います


プログラムツリー:フォルダを使って整頓

2009年09月19日 | パソコン

僕のようにいっかど、パソコン知った風なことゆうたり
自慢げな顔していると、ちょくちょく調子の悪くなったパソコンを
診てくれなどと、頼まれごとをします・・・こういうのって結構
勉強になったり、知らなかったことを解決できる手だてになって
自分のスキルを省みず、ついつい安請け合いしてしまうんですよ・・・


そのときに、よく感じるのが・・・買ったままの状態で使われてる
パソコンとやたらアイコンが並ぶデスクトップと、「スタート」→「プログラム」と
進んだときに、やたらめったらプログラムがごちゃごちゃ表示された
「プログラムツリー」で、その数が尋常やないモノまで目にすることがあります。


使いもしないし、必要もないインターネット接続業者との契約ソフトを後生大事に
そのままにしていたり、プリンタとかデジカメを買ったときについていた
おまけのソフト(バンドルソフト)をインストールせなあかんもんのように
思いこんで、次々にインストールします。パソコンの使い方なんて類のソフトって
ホンマに使わはります?あれも不要ですよね
また、画面を点滅させたり、余分なバナー広告で
メモリを浪費させる、どうでもええようなメーカーのコマーシャルを表示し続けて
いわゆる「アクティブ・デスクトップ」の状態を維持し続けてる場合があります
こういうのを指摘するとたいがい、「消したらあかん」と思いこんでいたり
あげくには「壊れるんちゃうかと思うて・・・コワイ」とまでおっしゃる方もおられます
決して安くはないパソコン・・・パーソナル(個人の)コンピュータやのに
使うのでなく、まるでパソコンに従って使われてるように錯覚します
パソコンは持ってることがステータスなんかではありません
パソコンを使うことによって新しいチャレンジをしたり、便利を生み出したりして
自分に幅を持たせる道具です。
そうであるのなら・・・自分なりの使い勝手を求めるためにも
多少支障をきたすかも知れない不安はあったとしても、自力で何とかしようとする
「冒険心」と「好奇心」がパソコンを自分のものする近道ですし
もっといえばパソコンを手にした「意味」なんだと思います・・・
某Chukoさんがよくおっしゃるように「壊れたって・・・いざとなりゃ・・
○○に頼んだらええやん」ぐらいの前向きさが、何より素敵です・・・

必要のないないソフトは、「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」で
さっさと消してしまうのが、むしろパソコンの為でもあり、
容量を狭めて無理をさせてる状態から「壊れる」ことを防いだり、容量を回復させます
画面にこだわらず、スムーズに操作することを優先したいなら
「マイコンピュータ」を右クリックして、「プロパティ」を開き、「詳細設定」というタブを
選択して一番上の「パフォーマンス」の欄の「設定ボタン」を押して、「パフォーマンスを
優先する
」を選択しといた方がええですよ

で、今度はただ長ったらしくて、見にくいプログラムツリーの整理の話ですが・・・
結局プログラムのリストがわかりづらくて、ほったらかしになるのは、
プログラムのインストール時の心がけが足らずに
プログラムの提供元が我先に目立つことを優先させてしまうことに
引きずられているように見えます。プログラムのメニューであるはずの
「プログラムツリー」の使い勝手から言うと、プログラムのメニューは、たとえば
「写真を整理・編集する」とか「文書を作る」「CD・DVDに書き込む」などという
用途に応じて、区分けをすれば能率が向上します。したいことが
一目瞭然になるはずです。
それにはどうするかというと・・・マイドキュメント内のファイルの整理と同じで
用途に応じた「フォルダ」を作って、それぞれのプログラムを自分なりの
使い途のフォルダに囲い込むことによって、プログラムツリーの整頓が可能になるんです。
・・・・文章ではわかりにくいので、こういうのはとりあえずやってみることです。


タスクバー左下の例の「スタート」というボタンを「右クリック」で開いたことってあります?・・・・か?

すると「開く・・AllUser」てなメニュー表示が一番下あたりに出てくるので
これをクリックすると



スタートメニューという「フォルダ」が開きます
・・・そうなんですよ!・・・パソコンの中身はなんでアレこうしたフォルダだと
気づいてください
さらに、その中の「プログラム」という「フォルダ」をガチャガチャして開くと
それがプログラムツリーの中身なワケですので、なんもないところで
「右クリック」→「新規作成」→「フォルダ」を選択し
ココにさっきいった用途別の名前をつけるべく「新しいフォルダ」をこしらえます
よくわかるようにフォルダの「名前の変更」をしたら
用途別のプログラムを次から次へそのフォルダにドラッグして片付けましょう
散らばったおもちゃをそれぞれの名前に区分けした「おもちゃ箱」にしまうように・・・


※フォルダの「名前の変更」ですけども・・・ちょっとだけ便利なコツをゆうときましょう
普段はフォルダを「右クリック」→「名前の変更」って進んで名前を変えるんですけど
これが具合悪いことにメニューの「削除」の下にあったりして、
名前を変えるどころか、うっかり消してしまいそうになることがあります。
フォルダの名前を変えたいときは「フォルダ」をクリックして選択したらキーボードの上にある
F2」というボタンを押しますといきなり「名前の変更」で名前を入力する段階に
進みます・・・これよく使うんで覚えておくのが身のためです