シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

富士講を追う

2010-05-30 | 富士/富士見/富士塚

 十条富士の紹介記事を作成時に新規登録した本カテゴリー。まあ、tokyoboyとしては、東京の街形成に至ったキーワードの一つとして追いかけてみよう、と決めたからです。

幾つかの富士塚を訪問して知ったのは:


  • 江戸時代(特に後期)、江戸の街々で富士講が作られ、富士信仰が盛んだった
  • 何回も富士山登頂(北沢一丁目の碑はメンバーの一人の50回登頂を記念して建てられています)する人達が輩出した
  • 渋谷道玄坂には江戸最大の講中、山吉講の代々の講元吉田家があった(記事
  • シモキタ森厳寺さんは貴重な富士塚を取り壊して葬儀場を作った(記事

  • 等ですが、このネタを少し掘り下げると面白いかなと思った次第で…

    取り合えず何が「富士講」か、についてはWikiがありますが、本ブログではここでいう狭義;

    狭義には江戸を中心とした関東地方で流行したある富士信仰の一派によるもの。

    とします。富士塚は「そこから江戸時代には富士山が見えた…筈」を前提にし、Tokyo Earth Diver的な考察が出来ればいいな、と

    まあ、将来の記事ネタ探し、のんびり行きますよ^^ こんなHPを参考にしながら

    ************

    ちなみに地図情報はこちらのGoogle Mapでご覧下さい。

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