ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

アイデア広場 その20  1,AIを使った薬剤に関するセカンドオピニオン 2,アイデアのつかみ方 3,時間泥棒に対する対処方法

2017-03-08 16:16:11 | 日記
アイデア広場 その20  1,AIを使った薬剤に関するセカンドオピニオン 2,アイデアのつかみ方 3,時間泥棒に対する対処方法

1,AIを使った薬剤に関するセカンドオピニオン

 薬の消費量は、9兆円を超すまでになっています。必要のない薬も処方されているという噂が、ちまたに流れています。患者としては、現在処方されている薬がどのようなものか、初診時には聞いて理解しています。でも、忘れてしまい、惰性で飲んでいるいることもあります。再度、担当医に聞くことも恥ずかしいという気持ちになっています。薬価費用の無駄遣いは、次世代に負担をかけるものです。負担をかけない賢い薬の飲み方はないものかと考えました。違う医療機関の意見を聞くことを、セカンドオピニオンといいます。最近、台頭してきたAI(人工頭脳)に、この役割の一端を任せることにしました。病状から処方される薬の効果や副作用を教えてもらいます。5種類以上の薬を服用する患者は、副作用が顕著になります。その時の対応なども聞きます。個々の対応が分かれば、患者は必要な薬だけを選びます。副作用の強い薬を、わざわざ選ぶ必要なありません。AIのセカンドオピニオンに蓄積された情報から、薬価費用と医療費の国全体の傾向が把握されます。計算を苦労とは思わないAIが、現状を見える化をしていくわけです。行政は、無駄を排除したり、必要な薬の薬価を下げたりします。個人も国もウインウインになります。
 
2,アイデアのつかみ方

 アイデアは、ものの見方をずらすところから生まれます。アイデアの狩人は、メモを用意しています。成績が良い人が、アイデアを上手に作り出すとは限りません。伝統的な教育を受けた人は、アイデア生産の訓練を受けていません。象牙の塔からは、日々生活に役立つのアイデアは生まれないようです。アイデアを量産できる人は、冷静な頭脳と情熱的な心を両立させ、常にアイデア狩りに挑戦しています。その人に対してさえも、アイデアはいかにも忘れているようなふりをして近くに隠れています。あるとき、そっと姿を現して、さっと消えてしまいます。現れたときに、メモをしないと、後は悶々とするだけの時間が過ぎていくだけなのです。

3,時間泥棒に対する対処方法

 仕事をやり始めるとすぐに邪魔が入り、仕事の能率が落ちる現象を「のこぎり歯現象」といいます。仕事を始めて調子が良くなったころ、電話の取次をします。すると残念なことに、再度始める時は、最初に調子の良くなる前から始まることになるのです。誰からも邪魔をされない時間を、毎日設けることが大切です。一般的には、午前中の邪魔の入りにくい時間帯に、重要な仕事を終えてしまうことになります。さらに、新幹線通勤にして、一定の時間を確保する方法もあります。普通グリーン車などでも十分でしょう。時間を高く評価する人々達の考えることです。より重要な部署には、電話を繋がないという企業もあります。個人と組織が、時間を大切にする時代になっているようです。


ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。再度申し上げますが、現実の世界ではありません。虚偽の世界のお話の中に、有益だなと思うことがあるかもしれません。虚偽の世界のことを、現実の世界で試してみることは、推奨されることはあっても、禁止されることではありません。ただし、利益をあげても損害を受けても、自己責任ということをおわすれなく。