ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

日本に必要なプログラマーの効率的養成 アイデア広場 その1150

2022-06-30 17:53:06 | 日記


 現在の日本では、プログラマーなどIT関係の人材不足が課題になっています。この課題克服のために、いくつかの案が出されています。一つは、大学の中にアメリカと同じようにコンピュータサイエンスのコースを作るという案になります。次に、サイエンスコースをつくった大学には、企業や政府が資金を援助するという案が出てきます。統計学やAIのスキルを持つ学生に,は奨学金を優先的に支給する制度も出てきます。その成功のモデルの一つに、アメリカのIT人材養成の仕組みがあります。アメリカはIT人材を重層的に育成するためには、いくつかの面白い仕組みを作り出しました。まず、全米250校の大学で、ゲーム開発に関わる課程を専攻できる環境を整えたのです。ゲームのプログラマーも他のITの技術者も大量に育成される仕組みを作ったとも言えます。全米の大学の若者に対して、ゲームという言葉を前面に押し出すと、志願する学生が急増しました。コンピュータサイエンスなどのITコースを学べば、自然にゲームをつくるスキルが身につくカリキュラム編成をしたわけです。IT関係の技術者は、この仕組みにより、大量につくられることになりました。そして、ITの先進国として君臨しているわけです。アメリカの事例を子細に見ると、大量のIT人材を養成するためには、ゲームや遊びの要素も必要なのかもしれません。
 日本では、子ども達のゲームに良い評価が与えられないようです。「止めなさい」などと言っても、止めない子どもがたくさんいます。こんな子どもに、ゲームを作らせてみてはどうでしょうか。商品として売られているゲームで遊ぶより、自分でゲームを作って遊んだ方が楽しいと思う子どもが必ず出てきます。彼らに、ゲーム作成ソフト、図形作成ソフト、音楽作成ソフトなどのプログラミングの教材に触れさせて、操作や実技体験の場を提供することも選択肢になります。子ども達の発達段階や興味関心の度合いから、どの程度の教材を与えるのかを考慮して与えていくわけです。上級者は、これらのソフトを自由自在に使い、次のステップに自ら成長していくことになります。
 プログラミングを学ぶことは、コンピュータなどのデジタル機器を自由に使いこなすことに繋がります。現在は、この自由に使いこなす環境が整いつつあるのです。英米ともに、子どもに限らず、大人でも誰でも無料でプログラミングを学べる環境ができています。文字の分からない子どもには、文字を使わないスクラッチ・ジュニア(5歳~7歳向け)が無料で使うことができます。また、「マインクラフト」は、2009、年にスウェーデンで開発されたサンドボックスゲームです。この「サンドボックスゲーム」は、子どもたちが自分なりに砂場で遊ぶようなゲームになります。マインクラフトはプログラミングとの親和性も高く、創造性や好奇心を刺激するソフトです。これらを行うことで、子ども達はプログラムの構造に気づいていきます。物事の「構造」に気づくことは、プログラムを学ぶうえでとても重要なことになります。自分で作るプログラムの中には、答えがありません。答えが用意されていない問題を解く訓練が、子どもの頃から繰り返していくことは貴重な体験になります。重要なのは、子どもの発達段階に合わせた教材を与えることになります。
 次に、難しいITCの人材の確保と人材を支援するサポーターについて考えてみました。このヒントは、中小企業でのITC人材確保の活動の中にあります。副業斡旋業界の様子を見ると、コロナ禍に伴って登録者が3倍に増えています。その中でも、特にデジタル人材の副業の伸びが顕著なのです。多くのデジタル人材を抱え込んできたITC大手が、サポーターの供給源となりつつあります。そして、もう一つは、お隣の韓国の若い人材です。大学を出ても、就職ができない優秀な人材がいます。韓国では、ITが産業の基盤となっており、デジタル関係の資格取得者も多いのです。この国は、2017年度から小中学校で段階的にプログラミング教育を必修化しています。韓国では、教員養成段階でもこれらの指導法を学ばせているのです。現在では、日韓相互で各種の資格について相互認証が締結されています。日韓がITCの認証を統一すれば、日本が不足するIT人材の救世主になるかもしれません。余談になりますが、イギリスや韓国はプログラミングを早くから学校教育に導入してきました。ここでの最大の課題は、プログラミングを教える先生の養成だったのです。イギリスが最初に大々的に取り組んだことが、プログラミングを教える先生の養成でした。
これらの国は、プログラミングを教えるべき教員へのツールを公開しています。プログラミング教育の導入をサポートする工夫が、そこかしこに仕掛けられているのです。
 日本の学校教育におけるプログラミングの導入は、遅れをとっています。でも、早急にこの遅れを取り戻すことはできないでしょう。充実することを期待しつつ、現在の課題を解決する仕組みを考えることになります。他国の模倣も必要でしょうが、日本の得意分野を生かす方法もあるようです。ものづくりに習熟した技術者が、人工知能(AI)の知識を身につけると、ものづくりをする仕組みがスムーズいくケースが数多く見られます。高等専門学校の卒業生は、各企業から引く手あまたです。彼らは、実際に手を動かしてものづくりをし、課題解決に取り組んでいます。この高専生が、プログラミングやそのソフトを理解すると、ハードの面にすぐに対応できることが分かっています。電機や機械が分かる高専生はソフトが分かれば、ハードの面ではすぐに対応できることを示しているわけです。政府のAI戦略でも、AI分野と機械や経済の専門分野のダブルメジャー(二重専攻)の学位が取得できるようにデザインしているようです。これからの人材輩出を担う大学では、学生が本来の専門分野とAI分野を二重専攻のような形で学ぶ動き出てきます。企業も、自社の事業とAIの知識を併せ持つ即戦力の育成を急いでいます。ものづくりの技術者にAIのソフトを注入し、即席のAI技術者を養成しようとしました。ところが、高専の学生を見るまでもなく、ものづくりをしている技術者がAIを理解すると、AIの技術者より生産現場に適した仕組みを構築していくのです。ダブルメジャーが、すでに現場で生きていることを示しているようです。ダブルメジャーで技術を高めた人材が、学校教育に支援できる仕組みができれば、日本独自のIT人材養成になるかもしれません。
 このような産学連携は、お隣の韓国が先行しています。韓国は、企業と大学がより密接に結びついているのです。韓国の企業が大学のカリキュラム作成に参加し、教育内容に独自の要求をしています。ある企業は、独自にカリキユラムを作り、入社した時に役立つ学習を求めるケースもあります。入社時点で最低限の知識とスキル身に付けておくべきことを、大学の在学中に学ぶという仕組みです。入社後には、すぐに戦力になる人材を、大学に育成してもらうカリキュラム構成です。協力企業に合った人材を、入社前から育成するという仕組みでもあります。カリキュラムに係わる大学の教授と指導に当たる教授には、産学協力プロジェクトにも参加してもらうことになります。もちろん、大学には研究費を支援する見返りを用意しているのです。日本は、緩やかなインターンシップ制で、大学と企業の連携を図っています。一方で、日本はインターンシップに規制の網があり、スムーズに進まない土壌もあります。いずれ、経団連の要請で規制が取り除かれ、企業は必要な人材を確保し、学生は自分の能力を発揮できる環境ができることを期待したいものです。
 最後になりますが、今後IT人材に求められるスキルは、人工知能(AI)のプログラミングになります。ある実験で、AIが短文投稿サイトの情報から知能や精神状態、生活習慣を見抜くことができました。この実験を行った組織は、総務省傘下の情報通信研究機構になります。この実験は、数百の少ないデータでも、AIを賢く用いることで、新たな手法の開発したのです。ツイッターの投稿内容とアンケートの内容を、AIに学ばせます。学習を終えたAIは、ツイッターから人々の内面をあぶり出す規則性を次々と発見したわけです。この種の研究は、2018年にも行われ、報告も行われています。ています。うつ病の兆候を、フェイスブックに並ぶ単語から、3カ月前につかめるとする研究が行われました。社内のSNSに流れる文章から、「うつ」の症状が現れることを3ケ月前に予測できると報告をしているのです。情報通信研究機構の優秀さは、この種の理解を少ないデータで行うことができたことにあります。この種のAIのプログラミンを行うためには、行列計算と微分積分と確率統計の知識が不可欠になります。「プログラム」は、コンピュータを動かすための命令や手順になります。命令は、プログラミング言語を使用します。最終的には、プログラミング言語を使用してプログラムを作成します。プログラミング言語は、英語を人工的に究極まで論理化したものになります。この論理化した言語と行列計算などを組み合わせながら、AIのプログラミン構築していくことになるわけです。ここでも、答えが用意されていない問題、いわゆる未知の問題を解くことがプログラミングを学ぶということになります。こんな経験を小さいうちから経験しておけば、楽しい未来が待っているというわけです。未来を知っている人は、クリエイティブではない下働きレベルのプログラマーにはならないほうが良いと話しています。




Reason overcomes addiction.  Idea plaza Summary871

2022-06-29 18:06:01 | 日記


 There are many "addictions" in the society that surrounds us. Addiction includes "process dependence" that keeps you from gambling, shopping, and playing games. And there is "substance dependence" that makes it impossible to stop things such as drugs and nicotine. Carbohydrate addiction, symbolized by obesity, also becomes substance-dependent. When the blood sugar level rises, a person feels good for a moment. The highest point of this good feeling is the "bliss point". Foods made for the purpose of bliss will make you feel happy temporarily. However, looking at the recent consumption of sugar-rich carbonated drinks, sugar-free drinking water is growing more than sugar-rich drinking water. Consumer behavior may be intelligent.
 With knowledge as a weapon, carbohydrate addiction seems to improve. If you know how to eat, you can prevent obesity. Sudden rises in blood sugar can cause obesity. Eating fiber vegetables slows down glucose absorption and does not cause a sudden rise in blood sugar. It is also effective to change the environment. As much as possible, put yourself in an environment where you cannot ingest carbohydrates. It is recommended that you change your return route so that you do not pass in front of the convenience store.
 Treatment of addiction is often done in specialized clinics. The efforts and treatments being carried out here seem to be cognitive behavioral therapy. This treatment is aimed at reason. This treatment is basically a tool aimed at smooth self-management. For example, people who are addicted to stimulants will take actions such as staying away from places where they can easily get stimulants. There are also treatments that utilize effective unconditional reflexes and conditioned reflexes to treat addiction. This treatment method is called "conditional reflex control method" and is a technique to stop unwanted "habits". Treatments for addiction will continue to emerge. Reason was formed in 100 years of life. With that in mind, instinct has a firm mission of "protecting, eating, and increasing offspring" for 3.8 billion years. In the process of fulfilling that mission, we have acquired a mechanism to receive rewards called dopamine. Reason alone without rewards creates a situation that it is difficult to win. However, reason has wisdom and can create ingenuity.



풍부한 세계를 실현하는 사람들  아이디어 광장 62

2022-06-28 18:30:25 | 日記

 행복한 삶을 살고 싶다면 어린 시절부터 훈련을 쌓아야합니다. 뇌는 즐거운 것을 좋아합니다. 재미 있다고 생각하는 것은 도전해 보는 것입니다. 싫은 기분일 때, 좋아하는 일을 하면 스트레스 발산을 할 수 있습니다. 재미있는 것을 느끼려면 도파민의 분비가 많으면 좋을 것입니다. 도파민을 효율적으로 늘리는 방법은 작은 성취감을 많이 맛볼 수 있습니다. 조금씩 잘되면 그 성취감을 맛볼 수 있습니다. 물론, 일로 그 달성감을 맛볼 수 있으면, 해피입니다. 일이나 여가 속에 뇌가 즐거워지는 장치를 넣어 두는 것도 하나의 지혜가 됩니다.
 지혜에는 아이디어를 만들어내는 장치도 있습니다. 아이디어를 양산할 수 있는 사람은 스스로 아이디어를 만드는 지혜를 가지고 있다고 할 수 있습니다. 예를 들어, 우연이 가져온 발견을 세렌디피티라고 합니다. 이 발견을 자주 일으키기 위해서는, 일어나기 쉬운 장소에 가 보게 됩니다. 서점도 그 중 하나가 됩니다. 서점에서 자신의 일과는 관련이 없는 분야의 서장을 돌려 보면, 세렌디피티가 일어나기 쉬워집니다. 세렌디피티를 일으키는 것처럼, 자신의 삶 속에 랜덤한 부분을 조금 넣어 두는 것은, 하나의 장치가 됩니다. 그리고 이러한 지혜를 가진 사람들과의 교류도 아이디어를 만드는 장치를 연마하게 됩니다. 이 교류가 직장의 대면의 장 뿐만이 아니라, 가상 공간 안에서 할 수 있으면, 아이디어의 생산성은 더욱 높아질지도 모릅니다.
 현재의 세계는, 국적이나 민족의 다양화가 진행되고 사회의 본연의 자세는 급격하게 변용하고 있습니다. 국적과 민족의 다양화가 진행되고 있으며, 인터넷을 통한 커뮤니케이션도 급증하고 있습니다. 그리고 다시 21세기에 살고 있는 많은 사람들은 “이문화에 대한 이해가 필요하다”는 생각을 공유하게 되었습니다. 이문화의 이해는 하나의 사고만으로 완결되는 것은 아닌 것 같습니다. 현재는 서와 동의 문화가 혼재하는 세계입니다. 현대는 이 글로벌화의 흐름을 잘 걸어 다니는 지혜도 요구되고 있는 것 같습니다. 잘 걷는 사람들에게는 서양과 동양의 방식을 결합하는 지혜도 필요할 수 있습니다. 성공하는 사람들은 여러 가지 방법을 결합할 것입니다. 성공하면 성취감과 즐거움을 실감하게 됩니다.




受験を上手に乗り切る記憶術  アイデア広場 その1149

2022-06-27 17:12:17 | 日記


 現代において、成功すると言われる人は、大学などの高等教育を受けている人たちが多数になっています。多くの子ども達は、その多数派になるために勉強に励んでいるようです。そこで、この多数派に少ない努力でなる方法を考えてみました。大学受験は、100点を取る必要はありません。大学の試験問題は、60~80%で合格ラインに達します。試験勉強は、最小の努力で最大の成果を上げることに尽きます。授業に集中していても、すべてを理解することはできません。でも、試験を合格点で切り抜けようと割り切れば、より簡単な方法もあります。配られたプリントから、かなり高い確率で試験に出題されます。配られたプリントは、すべてファイルしておくことも、試験対策には有効です。プリント類は、週に1~2回復習しておくなどの対策を体が自然に行うようになれば、試験期間中は楽に過ごせるものです。高校での中間試験や期末試験の問題は、大学受験の基礎となるという捉え方ができます。大学受験には、一定の知識を記憶し、それを使いこなすという勉強が必要になります。この記憶と実践の反復が、受験期間の勉強になるともいえるわけです。
 たとえば、英語は、暗記量が多い科目になります。受験科目の中でも、得点が高く設定されています。英語を制する者は、受験を制するとも言われています。一般的には、単語を4000から5000語を記憶することが求められるようです。でも、高校の教科書に使われている単語は2000から2400語です。そして、その主要な単語を1800語程度記憶すれば、大学受験で求められるレベルになります。名詞、動詞、形容詞、副詞などは、同じような意味です。名詞1語を記憶すれば、他の3つは理解できます。つまり、1800語を覚えれば、4000から5000語を覚えることが容易になるわけです。英単語の学習時間は、30分間で英語20単語くらいが目安になります。1 日 30分で単語20個、毎日やれば1週間で140個、1ケ月で600個、3ケ月で1800個の単語を暗記できる計算になります。
 学習において、自分の目指すレベルに至るまでには、必ず「退屈で単純なプロセス」が存在します。英語の単語1800語を覚える作業は、単調で反復の多いものになります。この習得を実現するためにやるべきことの大半は、基本の反復、すなわち簡単で退屈なことになります。「退屈で単純なこと」を投げ出さずに続けるためにはどうしたら良いのでしょうか。「力を伸ばすこと」と「力を維持する」のバランスをとることが難しいと言われます。要は、1800の単語力を維持しながら、英語力を伸ばす勉強をすることが求められるわけです。この単純な勉強をする過程には、スランプやモチベーションの低下が必ずやってきます。単純な学習で大切なことは、スランプをなくすことではなく、スランプの期間をできるだけ短くすることになります。調子のいいときと悪いときに訪れる大きなスランプの波を、できるだけ少なくすることになります。
 受験生の不安は、人間は忘れる生き物であることを悟ることなのです。基本的に、人間は時間がたつと一度記憶したものも忘れてしまいます。受験で大事なことは、覚えた記憶が必ず忘れることを計算に入れて覚えなければならないことなのです。たとえば、暗記を達成期日まで10日間があるとします。暗記をする1回目は3日間、2回目は2日間、3回目と4回目は1日、4回目と5回目は半日ずつ、6回目と7回日は最後の2日間のうちの短時間といった具合に時間配分することにします。はじめの1~2回日は時間がかかるのですが、暗記の作業を重ねるたびに必要な時間も短縮できます。でも、このような単調な作業は、楽しくありません。できれば、1800語の単語を使った楽しい物語を作る発想が浮かびます。1800語の物語は、グーグルの音声機能では、5分以内で終わります。通学の時にでも、繰り返して聞けば、1800語の単語は忘れないことになります。もっとも、ビジネスの視点からは、物語を3つ程度にして、600語程度で楽しい物語やエッセイをつくることも可能でしょう。1か月間で覚えた600の単語を、5分間の物語を聞くことで、繰り返せるということです。
 余談ですが、記憶には、明確ものと曖昧ものがあります。一般に、この記憶のレベルを4つに分類できるようです。それは、「親近感」、「見分ける」、「再生する」、「自動的習熟」になります。「親近感」というのは、一番弱い記憶になります。曖昧で、「ほとんど覚えていない」状態の記憶ともいえます。「見分ける」は、五択のような選択肢があれば正解がわかるレベルになります。自力では思い出せないけれど、選択肢を与えられればどの言葉が入るか思い出せるレベルになります。受験生のなかには選択肢の多い問題は良くできるが、記述式の問題は良くできないないというレベルの子どもがいます。このような子どもが、「見分けるレベル」になるわけです。「再生する」は、単語を聞いたら、すぐに意味もスペルも発音正確に答えられるレベルになります。受験生の目標は、この「再生する」のレベルになります。最後の「自動的習熟」は、思い出そうとしなくても、すぐに浮かんでくるレベルになります。いつも使っている言葉とか知識というものが、「自動的習熟」の記憶になるわけです。受験では、「親近感」のレベルを、「見分ける」、「再生する」、「自動的習熟」のレベルまで高めることになります。高める過程に達成感や楽しみが見いだせれば、充実した受験生活がおくれることになります。
 全体像を理解していることのほうが、記憶がスムーズにいきます。一般的には、全体が俯瞰できる優しい教材を選びます。このような問題集を行えば、学習がはかどります。大局的な見地から、受験科目の試験範囲に目を通し、まずイメージとしてとらえることになります。大学入試などの勉強を始める場合、できるだけ早い段階で大学入試過去問題集(過去問)を実際に解いてみることが、最も効果が高いと言われています。これは、最終的にどういう問題を解ければ良いか知ることになります。出題される問題のレベルが分かれば、日々の問題を解くモチベーションが高くなります。過去問は基本の反復が多く、その基本問題に習熟しておけば、本番での高得点が約束されるわけです。最終的にどういう問題を解ければ良いか知ることで、努力の方向性が決まります。無駄な努力をする必要がなくなります。一般に、やさしい問題の中に難問を解く鍵が隠されており、やさしい問題をする中で難問に対処できる力がついていくようになります。ここで、注意しなければならないことは、一つの難しい問題に時間をかけすぎないことです。一つに固執すると、全体の繰り返しができなくなり、記憶の視点からマイナスになります。
 基礎固めには、飽きがこないよう薄い問題集を繰り返し数多く演習することになります。様々な問題集がでていますので、自分に合ったものを選んで毎日続けることです。覚えようとする勉強の内容に興昧を持てば持つほど、記憶はスムーズになります。もし、得意科目を持っているならば、その科目の記憶は効率的に進みます。教材はなるべくやさしいわかりやすい入門書を選ぶことが良いようです。難問に固執しないで、そのような難問は飛ばして、やさしい問題で自信をつけた方がモチベーションは上がります。もっとも、一度できた簡単な問題は、2度目は飛ばして行うことになります。1冊の問題集は、繰り返すごとに、理解が進み、問題を解くスピードは上がっていきます。
 受験勉強だけやっていても、頭をよくすることはできません。学業の成果は学校、家庭、塾のトータルによって決まるようです。授業に集中していても、分からない点は当然出てきます。このような場合、どんな些細なことでも、その日のうちに理解することが、とても大切になります。その日に理解したことは、忘れていくことが記憶の宿命です。でも、その日に習ったことは、その日のうちにマスターする習慣をつけることが重要です。これは頭で考えてやることではなく、体が当たり前のように行うようにしておくことが成功の秘訣です。勉強するためには頭を働かせるのではなく、身体が自然に動いてしまうようになれば、人生の成功を勝ちとったともいえるかもしれません。




Sports activities evolve away from school  Idea Plaza Summary 870

2022-06-26 17:41:25 | 日記


 Japanese schools carry out subject and non-subject activities. Non-curricular activities include athletic club activities and cultural activities. This time, a proposal for the activities of the sports club, which had been a pending issue, was put together at a meeting of experts from the Japan Sports Agency. There, attention is being paid to recommendations on the activities of the athletic clubs of public junior high schools on holidays. The issue of long working hours for teachers is addressed in Saturday and Sunday practice and games. The recommendation points out that "excessive expectations of parents lead to prolonged activities and overheating." It points out that if nothing is done, the burden on teachers will be excessive and the original purpose of education will not be achieved. In conclusion, the activities of the sports club of the public junior high school on holidays will be managed by the local external organization by the end of 2025.
 The idea behind this proposal seems to be a European-style club. European-style club organizations do not have school divisions, so the team and league they belong to are determined at the competition level of the child. In European clubs, qualified coaches will teach. European clubs can play games at similar levels. At the same level, you will be looking forward to the game almost every week, and you will be able to practice harder. However, what is different from Japanese practice is that you practice at most 2-3 times a week for about 2 hours each. With this amount of practice, problems with learning activities and physical growth are less likely to occur. European clubs often play different sports during the off-season. The mechanism for experiencing many of these events has contributed to promoting the healthy growth and development of children and allowing them to experience the enjoyment of sports and exercise.
 On the other hand, in Japan, there was an advantage that children who had been involved in club activities were highly evaluated. The flow in which children who have been involved in club activities are evaluated has been created in an environment peculiar to Japan. Japanese companies had an attitude of praising their activities in the athletic club. Students who have been involved in club activities were evaluated as having good communication skills and good personality. But the times are changing. Human resources needed by society are now required to have high skills to be able to work flexibly in the internet society. Changes in corporate culture have also brought about changes in school club activities. Changing people's consciousness is time consuming. I hope that the recommendations of the Council of Experts will contribute to the growth and development of children and the development of society.

사원의 능력을 향상시키는 리커런트 교육  아이디어 광장 61

2022-06-25 18:26:17 | 日記


 변화가 심한 사회에서는 배우는 힘이라든지 계속 배우는 힘이 아이들에게 확실한 지지가 됩니다. 지식과 기능을 학교에서 축적하고 취업하면 그들을 지시대로 사용하는 능력관은 부정되고 있습니다. 지금은 주어진 일을 하는 한편, 새롭게 스스로 사회의 과제에 응한 창조적 일을 실시하는 것도, 요구되는 시대가 되어 왔습니다. 즉, 학생 시절에 습득한 지식과 기능만으로는 변화가 심한 사회를 살아남을 수 없게 된 것입니다. 지식과 기술의 칫솔질은 항상 요구되는 시대에 들어갔다는 것입니다. 그런 시대의 요청에 부응하는 것이 리커런트 교육이 됩니다. 회복 교육은 취업 후에도 필요에 따라 다시 배울 수 있는 교육 시스템입니다. 대학을 비롯해 교육산업도 기업과 개인의 요구에 부응하는 강좌와 커리큘럼을 준비하게 되었습니다.
 이러한 문제를 해결하는 팁은 온라인 학습에 있습니다. 중국의 한 교육산업의 온라인 학습은 인공지능(AI)을 사용하여 사이트의 데이터를 모아 개인에 맞는 세세한 지도를 하고 있습니다. 현대 AI에는 많은 데이터가 필요합니다. 교육 현장에서는 아날로그로 실시하는 인간에 너무 의존하기 때문에 교사용 데이터가 축적되어 있지 않습니다. 이 데이터가 축적되면 재미있는 온라인 교육이 가능합니다.
 또 다른 팁은 민간 기업의 회복 교육에 있습니다. 한 대기업은 연 2회 직원에게 미래의 희망을 듣는 설문조사를 실시하고 있습니다. 여기에서는, 「평생에 걸쳐 해결하고 싶은 사회 과제는 무엇인가」라든가 「어떤 부서를 경험해 무엇을 배우고 싶은가」라고 하는 앙케이트에서 취합니다. 직원의 답변을 바탕으로 회복 교육을 실시하여 직원의 잠재력을 끌어내려고 합니다. 리커런트 교육에서는 150개 직종을 10종류로 대별하여 3000종류의 학습 콘텐츠를 준비하고 있습니다. 사원은, 이중에서 장래 자신이 실시하고 싶은 부서와 그 때문에 무엇을 공부할지 명확하게 한 다음에 학습해 가는 것입니다. 인사 담당자는 직원의 학습 내용과 습득 정도를 항상 파악하고 배치 전환을 실시하는 구조를 만들었습니다. 목표가 있고 이를 달성하기 위한 자료가 있으면 직원의 동기 부여가 높아집니다. 직원의 목표에 따른 학습 지원은 앞으로의 기업에 필요한 인프라가 될 수 있습니다.






不足する肥料を安定的に生産する仕組み  アイデア広場 その1148

2022-06-24 18:04:48 | 日記


 穀物の高騰とともに、肥料の品不足が顕著になりつつあります。世界銀行によると、尿素や塩化カリウムの国際価格は2022年4月には、前年同期の約3倍になっています。今回の価格の高騰は、ロシアのウクライナ侵攻の影響があります。ロシアは、尿素の輸出市場で約14%のシェアを持ちへ世界最大級の輸出国なのです。塩化カリウムも、ロシアとベラルーシが世界の輸出量の約4割を占めています。ロシアの国際秩序を無視した軍事侵攻で、ロシア産やベラルーシ産の肥料原料を買い控える動きが広がっているのです。この影響で、アフリカ(サハラ砂漠以南) の肥料使用量はすでに3割減少しています。サハラ砂漠以南では、1億人分に相当する食料3000万トンの生産が減る可能性がでてきています。蛇足ですが、中国や日本は、肥料を大量に使って高い生産性を上げています。日本では、1㌶ 当たり300kgの肥料を使っています。でも、アフリカでは、10kg程度なのです。その少ない肥料が、さらに少なくなる現実に直面しているわけです。肥料の原料の値上がりは、当然、肥料の国際的に値上がりをもたらしていることになります。日本にも、この影響が出始めています。
 日本のJA全農は、肥料価格を、2020年11月~2021年5月期から大幅に引き上げていました。この時の値上げの理由は、食糧の安定生産に向けた中国政府の在庫買い入れで、塩化カリウムの国際価格が上昇したというものでした。カリウムなどの肥料産業は、経済が近代化していくときに基軸になる産業の1つになります。肥料の原料は、窒素(尿素)、リン、カリウムが三大要素になります。問題は、リンとカリウムの埋蔵地や生産が偏在することにあります。農業の分野では、食料安全保障とは別に、国内生産を維持するために肥料の確保の課題になります。リン鉱石の生産量は、2017年時点で中国が世界の5割を占めていました。このリン鉱石の埋蔵量は、世界的に少ないことが分かっています。リン鉱石とリン酸肥料の最大の生産国は中国になるのですが、その中国はリン肥料の輸出に100%の税を課しているのです。つまり、リンの肥料を自国で使用したいという意図があります。天然ガスからは、尿素として窒素肥料がいつでもつくれます。アフリカでは、リン鉱石がモにモロッコやセネガルで産出されます。リン鉱石の埋蔵量では、7割がモロッコや西サハラ地域にあるとされています。カリ鉱石の鉱山はエチオピアに鉱床があるといわれています。天然ガスは、アフリカが宝庫ともいわれるほど豊富にあります。アフリカは、自力で3大肥料の原料を確保し、生産する潜在力を持っているのです。アフリカの近代化が進めば、肥料の供給が現在よりスムーズに行くようになるかもしれません。
 お話は、日本に戻ります。JA全農は、作物の葉や実などの成長を促す代表的な肥料である尿素肥料を、前期に比べ94%引き上げ、塩化カリウム肥料は80%引き上げることにしています。農家の負担は、ますます増える傾向にあります。燃料費やビニールの資材費も上昇しています。肥料は、個人農家の営農費に占める割合は7%になります。ここに来て、肥料の値上がりが続けば、で農家のコスト負担はさらに重くなるわけです。すでに、玉ネギなどの見られるように、肥料や重油の高騰で、各種の野菜の値上がりが身近なものになりつつあります。ある専門家は、肥料の高騰で赤字になる農家が農業をやめたり、作付けを減らしたりすると話しています。日本は、肥料原料の大半を輸入に依存しています。わが国の農業は、海外での価格変動の影響を受けやすい体質でもあるのです。今回値上げする大半の肥料は、2008年の水準を更新し、過去最高値となります。採算悪化で農家が作付けを減らせば、野菜などの価格を押し上げる要因になることは明らかです。
 困ったことを、いくら述べても解決にはなりません。解決策を見つける視点は、歴史的視点と未来からの視点があるようです。歴史を見ていくと、海藻を肥料や動物の飼料として利用してきたことが分かります。西洋の中世において、領主や地主は、価値ある物品や権利を教会に寄付することを行ってきました。神の恵みを得るために、教会に多くの土地や権利を寄付してきたのです。教会への寄付の中には、海から獲れるものの権利も含まれていました。これら寄付により、教会は最大の海藻採集者になりました。海藻を農民に売る一方、海藻を教会の畑の肥料にしたのです。海藻は、植物プランクトンからできています。つまり、植物プランクトンは、肥料になる可能性を秘めているともいえます。蛇足ですが、イギリスでは現在でも、海岸での海藻採集は地権者の許可を取る必要があります。
 植物が光合成をして成長するためには、窒素やリン酸、カリウムなどの養分が必要になります。植物は水から酸素と水素を、二酸化炭素から炭素を、根からは窒素、リンなどを吸収して成長しているわけです。光合成を行う上で必要とするものは、炭素(C)と窒素(N)、リン(P)の3元素です。3元素の組成(モル比)は、おおよそC―N―Pが106対16対1になります。この106対16対1の比率は、発見者にちなんで「レッドフィールド比」とよばれているのです。植物は光合成で、ショ糖やグルコース、デンプンなどの糖類と酸素をつくっています。これを逆に捉えれば、光合成でできたプランクトンは、炭素(C)と窒素(N)、リン(P)の3元素を含んでいることになります。もし、大量に植物プランクトンを作ることができて、それを回収することができれば、肥料に必要な原料を得ることができることになります。そこで、その試案を考えてみました。
 植物は光合成で、空気中や水中の二酸化炭素と水を使って炭水化物と酸素をつくっています。熱帯雨林やタイガといわれる森林地帯が、年間600億トンの炭素を貯蔵する働きをしています。一方、海洋の植物プランクトンによる炭素固定量は、1年で500億トンといわれています。この植物プランクトンは、速く成長して、速く再生産し、早く死ぬことが特徴になります。植物プランクトンは、6日に1回の割合で分裂を繰り返します。この植物プランクトンの半数は、死ぬか、他の生物に食べられる運命にあります。植物プランクトンの全量は、1週間に一度、そっくり入れ替わっていることになるのです。海洋の世代交代は、陸上の約260倍の速さで進んでいることになります。海底堆積物には、2兆トンの炭素が沈んでいます。これは、植物プランクトンの「死がいの残存物」になります。この植物プランクトンを効果的に生産する仕組みを実現させる海域が、「高栄養塩・低クロロフィル海域」ということになります。炭素や窒素、そしてリンなどの濃度が十分に高いのに、植物プランクトンの少ない海域があります。ここを「高栄養塩・低クロロフィル海域」といい、この海域では鉄さえあれば植物プランクトンが急速に増える条件が整います。この海域へ鉄の散布を行えば、植物プランクトンは発生と再生を、6日に1回というハイペース行うのです。分裂したうちの半数は、死ぬか、あるいは他の生物に食べられます。そして、死んだプランクトンは、海底に沈んでいきます。深海底では、生物の死骸や糞が雪のように沈降して積もり、2兆トンの堆積になっているわけです。
 この「高栄養塩・低クロロフィル海域」に鉄を散布することにより、人工的に植物プランクトンを増産する仕組みをつくれば、ハッピーです。このハッピーには、実現性があります。鉄分を供給することにより、プランクトン藻類が繁栄した事例があるからです。ニシン漁で栄えた北海道北西部にある増毛町の海岸は、海藻が生えない磯焼けの海岸でした。この不毛な海岸で、日本製鉄が地元の漁協と組み、2014年から植生回復の実証事業を始めたのです。製鉄時に出る鉄分を含んだ砂利を、土と混ぜて、ヤシの袋に入れて浅瀬に埋設することを行ったのです。これは、コンブの生育に欠かせない鉄分を供給する仕組みでした。鉄分を供給することにより、コンブの成長が1本当たりの重さが8倍も大きく育つという成果を上げたのです。増毛町では、夏を迎えると黒茶色のコンブが大量に採れるようになりました。コンブは、藻類に分類され、植物プランクトンの塊ともいえるものです。賢い人類は、この藻類を効果的に生産する方法を開発することもできるでしょう。イギリスの修道院のように、それをそのまま肥料にすることもできます。また、「高栄養塩・低クロロフィル海域」に鉄を散布し、ポンプ等で生産と回収を継続するする方法もあります。回収したプランクトンから、リンやカリを回収するする方法も可能でしょう。陸地は開発が進み、リンやカリの資源の埋蔵量は限られてきました。でも、海にはまだまだ可能性があるようです。



The military invasion of a powerful nation that changes the consciousness of the Japanese 869

2022-06-23 17:24:13 | 日記
 Russia's military invasion of Ukraine has reported the sacrifices of many civilians every day, and the threat of nuclear war has become a reality. The Cold War was over, the world was united, and economic globalization was progressing. From an optimist's point of view, it was easy to think that peace would be built if the ties between countries were deepened. It was unimaginable that full-scale combat would occur between the major nations. However, people all over the world were surprised at the video of the Russian army pinching tanks and invading other countries. The myth that conflicts would disappear if the interdependence between countries deepened was shattered by Russia's invasion of Ukraine. In reality, the lesson remains that our country must protect ourselves.
 What President Putin's nuclear threat has revealed is the reality that nuclear weapons can only be deterred. However, Japan has three non-nuclear principles of "do not have, do not make, do not bring in". Japan is the only country that has been bombed, and it is the consensus of the people to aim for the abolition of nuclear weapons. But it also makes exceptions. The exception is triggered when a powerful nation tells Japan that it is ready to use nuclear weapons. Specifically, it means putting the core of the United States into Japan. This exception allows both the ruling and opposition parties. If the exceptions can be made more clearly, it will be a deterrent to the powerful nation.
 The military situation surrounding Japan is changing every moment. Optimism is collapsing that if we don't have a weapon, we won't be attacked by another country. Ukraine's release of nuclear weapons was praised by those who sought a world without nuclear weapons at the time. But Ukraine, which has given up its nuclear weapons, is now threatened by Russia with nuclear weapons. Japan's national policy is to have no nuclear weapons. This nuclear-free national policy is that a country like Russia may become a nuclear-threatening country. Looking at the countries of the world, it seems that the security of the people cannot be protected without a shield and a halberd, military, economic, and political (diplomatic) in order to protect the country. Japan has enjoyed 70 years of peace after the war. Under the Peace Constitution, we have reduced military spending and invested money in the economy. This successful experience was valuable. But if we settle down too much on a successful experience, failure will come as a teaching of history. It may be time to rethink our post-war success experience.


육상 양식이 마이크로 플라스틱과 쓰레기 문제를 해결하는  아이디어 광장 60

2022-06-22 18:29:27 | 日記


 세계의 천연 생선과 양식 생선의 생산량은 2억 톤입니다. 양식어의 생산량은 1억 1천만 톤을 넘어 그 존재감을 늘리고 있다. 해양에서 포획하는 천연물이 감소하는 가운데, 양식어의 존재감이 증가하고 있는 것입니다. 양식에는 해양 양식과 육상 양식이 있습니다. 해면 양식의 경우, 기간이 길수록 자연재해나 질병의 리스크가 높아집니다. 육상 양식에서는 수온과 산소량의 환경 조건을 일정하게 유지하면 여름철도 안정적인 출하가 가능합니다.
 육상 양식에는 유리한 바람도 불고 있습니다. 일본과 오스트리아, 브인랜드, 이탈리아, 네덜란드, 폴란드, 러시아, 영국의 8개국의 조사 결과, 미소한 「마이크로플라스틱」이 일본을 포함한 8개국의 모든 사람에게 포함되어 있었습니다. 일본인의 섭취량은 추정으로 13만개로 되어 세계 평균을 웃돌고 있습니다. 인간 1명이 섭취하는 양의 세계 평균은 연간 최대 약 5만 4천개에 달하는 것으로 추정되고 있습니다. 음식과 음료를 통해 마이크로 플라스틱을 섭취한 것으로 보입니다. 해양 오염은 앞으로도 진행됩니다. 오염된 물고기가 튀겨집니다. 그러나 육상 양식이라면 마이크로 플라스틱을 제어 할 수 있습니다. 마이크로 플라스틱이없는 물로 양식 할 수 있습니다. 안전이라는 의미에서는 해양 양식보다 우위적인 입장에 세우는 것입니다.
 육상 양식의 보급을 향한 최대의 과제는 먹이의 비용이 됩니다. 먹이 문제를 해결하는 팁은 캐나다 밴쿠버에 있습니다. 2014년 캐나다 밴쿠버시는 모든 야채 폐기물의 재활용을 의무화하는 법률을 통과했습니다. 캐나다의 엔테라 사는 야채 폐기물을 이용하는 장치를 만들고 있었습니다. 엔테라사는 낡은 과일, 야채 등 새콤달콤한 냄새가 나는 쓰레기의 산을 유료로 받고, 믹서에 걸쳐 도로도로의 주스로 합니다. 이 주스를 미국 미즈압의 유충에게 먹이게 하는 것입니다. 5kg의 아브의 유충이, 100톤의 쓰레기 야채를 먹이로 먹어 버립니다. 이 5kg의 Abu의 유충은 6 톤의 비료와 6 톤의 단백질이 풍부한 유충을 만듭니다. 아부에서 만든 비료는 현지 농가와 가정 채소밭에 이용되고 있습니다. 그리고 단백질이 풍부한 유충은 양식장의 고품질 사료가됩니다. 이 시스템을 사용하면 쓰레기와 마이크로 플라스틱, 육상 양식 문제를 조금 해결할 수 있습니다.




高齢者の住みやすいスマートシティ アイデア広場 その1147

2022-06-21 17:51:45 | 日記

 高齢者には、住みにくい世の中になっているようです。アパートに入居を断られる事例が、増えています。その理由は、要介護になった高齢者や認知症になった高齢者には、入居をご遠慮していただくということのようです。確かに、2015年の国勢調査によると、65歳以上の男性人口約1450万人のうち、要介護者の総数は男性185万人(13%)になっています。女性の場合、人口約1900万人のうち、要介護総数は女性420万人(22%)と多くなります。家族機能が低下した都市部では、一人暮らしの方や高齢者のみの世帯が増加しています。高齢世帯の中には、年金で生活費が充当できず、預貯金から毎月の生活費を取り崩している方も多いようです。高齢期は、誰しも身心の機能が低下するだけでなく、多くは家族機能も低下する傾向があります。加齢に伴い、病気のリスクは高まるわけです。たとえば、高齢者が骨折になれば、要支援から要介護の寝たきりにもつながる重い事故になります。事故による入院や介護の重度化は、個人の「老後破産」につながることになりかねません。
 増える介護について、まとめておきます。介護認定と生活能力の関係は、3つの段階に大別することができようです。第一段階は、家庭管理能力の低下で足腰が弱る状態です。これは、要支援の段階になります。要支援も、進行具合により1と2に分類されています。この要支援1~2の状態を放置すると、食生活がおろそかになり、身心状況の悪化が進みます。ここで食い止めれば、楽しい生活が長く約束されるようです。第二段階は、日常生活能力の低下(要介護1~3)になります。この第二段階では、日常生活能力が低下し、生活に何らかの手助けが必要になる状態です。要介護1~2の状態は、歩行補助具を用いることや、家族の手助けが必要になります。第三段階は、生命維持に全介助が必要(要介護4~5)になる状態です。要介護4~5は、食事や排せつなど生命の維持に必要な行為にすべて介助が必要な状況になります。要介護4~5に進まないように、要支援1~2の状態を放置せずに、介護の重度化を防ぐ生活が求められるわけです。ちなみに、一般に在宅での生活が困難となる要介護3以上の比率は、女性が85~89歳で19%になります。男性の場合は、85~89歳で13%と女性より少なくなっています。その理由は、男性が85~89歳になると、死亡する割合が女性より多いからです。もう一つは、男女とも90歳を超えると、要支援1~2の状態になることは自然なことになります。
 生産労働人口の多かった時代は、無秩序な都市の郊外拡散が続いていました。このような拡散が、近年に見られるように、災害に弱い地域を作り出してきています。上下水道の拡散にしても、その維持や修理に多大な費用が掛かるようになりました。多くの自治体の水道事業は赤字経営になっています。その理由は、都市の拡散によるものです。都市の拡散は、自動車社会を生み出しました。これも交通インフラの整備に、多くの予算を使う仕組みを作り出しています。交通インフラの維持に使う予算も、自治体の大きな負担になっています。高度成長期には、予算が毎年増加した経緯から、水道事業も交通インフラも拡張が可能でした。でも、その流れは抑止の方向に向かっています。成長ばかりを考えてきた今までの都市政策は、限界を露呈してきています。旧市街から、郊外に発展してきたスプロール現象は、道路や下水道の公共投資の効率を悪化させてきています。スプロール現象は、環境保護の視点からも問題になり、都市の持続可能性に赤信号をともしているわけです。災害に弱い地域に新興住宅が建設され、地震や台風による被害が頻繁に発生しているのです。広範囲に広がった水道や道路のインフラの維持や補修にかかる費用が財政を圧迫しています。その上に、災害による出費も増えています。この流れに、介護に関わる行政やビジネスがあります。そして、大きな流れは、「拡大」が悪ければ、「縮小」にするという発想になります
 その「縮小」を具現化する構想が、スマートシティ政策になります。スマートシティは、都市を健康にしよという体質改善の試みです。今の自治体は、人口が減少の中で、広げた水道や道路のインフラの維持に苦労し、さらに、自然災害に被害の受けやすい地区を作り出し、そして、非効率な公共交通を運営しています。ある意味で、肥満体をより肥満にし、あたかも糖尿病へ導く政策のように見えます。肥満の方が糖尿病になれば、治療費は相乗的に増大していきます。地方の都市政策を人間に例えれば、病気になって余計な治療費を散財しているようです。スマートシティは、都市の公共インフラを中心に適正な規模に誘導するものと期待されています。このシティ構想は、拡大から縮小に発想のベクトルを変えています。この構想には、化石燃料を削減していく仕組みも加わっていきます。徒歩や自転車で移動可能な範囲に、日常の生活機能を集約していくわけです。可能な限り、化石燃料の役割を縮小させ、人間のできることは人間が行うという発想になります。この新しい手法によるコンパクトな都市づくりが、今世界から注目されています。
 世界ではGDPが上昇する一方で、必ずしも市民の幸福度が高まっていない現状があります。市民の幸福度を高めるには、GDP以外の尺度の必要性が求められています。スマートシティにも、似たような葛藤があります。以前のスマートシティ構想には、IoT自動運転ドローンなど、テクノロジー先行型が多かったのです。自然災害に強く、交通が便利で、住宅環は良く、飲食が豊かで、医療や健康に関するサービスも整い、雇用や所得が保障されているなどのハード面を強調してきた流れがあります。ある面で、GDPを高めれば、幸福になるという風潮です。最近のスマートシティの理念には、このGDP思考に加えて、「ウェルビーイング」の思考が入ってきています。ウェルビーイングとは、個人が身体的、精神的、社会的に良好な状態を意味する概念になります。スマートシティの構想には、人間の満足や幸福実現の要素が必要だというわけです。
 最初に戻りますが、要介護の重度化が進まなければ、家族や地域の負担が軽減します。その意味でも、個人も地域も、重度化が進まないような行動や制度が求められるわけです。重度化を抑止する要素は、住まいにあるとされています。これまでの無秩序な拡散の流れでつくられた日本家屋は、死亡事故や介護の重度化を引き起こす要因となると指摘されています。例えば、65歳以上高齢者の骨折転倒や浴室の溺死湯水は、いそれぞれ交通事故の2倍を超えています。これまでの日本家屋の構造が、高齢者には危険なものにしたというわけです。若い時の住まいは、仕事や子育て中心の構造になります。それは、生産性を重視した住まいともいえます。でも現在の高齢者の住居は、若い世代に求められるものとは違うものが必要です。住まいに求められる機能は、安全に、そして安心して暮らせ、療養や介護のしやすい構造にするということです。てスマートシティを推進している都市の中心には、マンションが建設されています。このマンションの購入者には、市郊外や中心部の古い戸建に住むシニア層が多いようです。マンションおよびその周辺には、ホテル、病院、商業施設、フィットネスクラブなどの複合開発も進められています。まさに、自然災害に強く、交通が便利で、住宅環は良く、飲食が豊かで、医療や健康に関するサービスも整った環境になるわけです。ここに住む多くの人々が、幸せを享受できれば、理想のスマートシティになります。
 最後になりますが、従業員や顧客の幸せを、重視する経営者が増えています。アメリカでも、幸福をモデルにした価値転換が進んでいます。働き方改革や健康経営の重要性が叫ばれる中、幸福経営に注目が集まっています。幸福度と従業員の創造性や生産性、そして欠勤率や離職率の研究も進んでいます。幸せな従業員は、会社や仕事への愛着や没頭の傾向が高いという結果も出ています。彼らは不幸せな従業員よりも、創造性が3倍高く生産性が30%も高いのです。経済成長は緩やかでも、心の豊かさを保ち続ければ、創造性や生産性の高い会社経営ができるようです。幸せな介護士さんの支援で、高齢者の要介護が重度化しない医療環境が整備され、どのような介護段階の人々も幸せを享受できるスマートシティを実現してほしいものです。このような価値転換を実現する日本のスマートシティが現れれば、すぐにでも転居したい気持ちになります。