ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

韓国と北朝鮮の統一が東アジアを豊かにする  アイデア広場 その 1457

2024-09-09 18:41:09 | 日記

 韓国と北朝鮮は、休戦状態にあります。でも、同じ民族なのですから、一緒になることは自然な流れです。朝鮮は、1945年から南北に別れて経済活動をしてきました。その間には、朝鮮戦争という悲劇もありました。この半世紀にわたる対立を経て、韓国は経済力で北朝鮮を圧倒するようになりました。韓国は、経済規模においてアジア4位の経済強国に成長しています。韓国と北朝鮮の競争は、韓国の優位という状況になっています。その北朝鮮の課題は、食料不足になります。国連やNGOは、北朝鮮が栄養不足に苦しんでいるという報告をしています。国民の40%にあたる1000万人が、栄養不足の状態にあるとされているのです。北朝鮮の体制がどのようになろうと、国民の40%以上が飢えている状態であれば、その地域が不安定要因の温床になります。北朝鮮の核やミサイルの開発で、近隣諸国と不安定な状態になっています。でも、その背景には貧困と食糧不足があるのです。つい最近の報道でも、北朝鮮の食糧不足が深刻になってきていることが伝えられています。台風などの自然災害が報道されると、北朝鮮の作物被害が報道されるようになります。農業のインフラも、かなり疲弊しているようです。北朝鮮の人々が、食べるものに不自由しない生活を確保してほしいものです。そこで、今回は遠い将来訪れるとされる北朝鮮と韓国の統一について考えてみました。
 複数の北朝鮮レストランが、外貨稼ぎのために運営されている状況があります。この運営は、国連の制裁によって禁止されていることでもあります。国連安全保障理事会の北朝鮮制裁に関する専門家パネルは、2024年3月に報告書を発表しました。この報告書は、北朝鮮国民が海外のレストランで制裁違反の出稼ぎをしていると指摘しているのです。専門家パネルは、レストランでの制裁違反で、中国とラオス、ロシアの3カ国を名指ししました。もっとも、中国もロシアも、表向きには北朝鮮レストラン存在を認めていません。それでもあえて韓国外務省は2023年12月、中国国内の北朝鮮レストランに韓国国民が入らないように要請しています。中国内の北朝鮮レストランでも、トラブルを予防するため入店を自制するよう呼びかけています。中国とロシアに比較して、ラオスでは韓国人が自由に入店している様子が見られます。もちろん、北朝鮮レストランでの店内での撮影は禁じられています。写真が公になれば、北朝鮮制裁に関する専門家パネルで問題になるからです。
 国際社会は、国連のルールだけでは動いていない面もあります。1975年に社会主義国として歩み始めたラオスは、中国との経済的なつながりが圧倒的に強いものがあります。でも、発展する国には、中国以外の国も進出します。韓国は、進行中の道路建設用のプラントを支援しています。この道路建設プラントが、首都ビエンチャンにあります。また、韓国航空会社は、韓国とラオスの間に直行便を飛ばしています。ラオスが、手ごろな観光地として認知されているのです。もちろん、ラオスの観光業も、韓国人の観光客を呼び込みたいと願っています。直行便でラオスを訪れる観光客は、ツアーを楽しみます。その韓国人ツアーの中には、夕食が組み込まれています。その一つが、「朝鮮平壌飯店」になります。この「朝鮮平壌飯店」は、店内が韓国の焼肉店と似ています。ここでは、韓国人が豚足(チョッパル) や冷麺などのコース料理を楽しく食べています。フロアでは、北朝鮮女性によるバンド演奏が行われています。これを聴いていた男性(21)は、ソウル近郊の在住の方でした。彼は、「店員さんの北朝鮮なまりが不思議な感じがしたけど、同じ民族で親近感が湧いた」と話していました。
 この「朝鮮平壌飯店」」に夜に訪れると、やはり看板は見当たらないが、店内は明るく中は客でにぎわっていました。ここには、北朝鮮のビールや朝鮮ニンジン酒がずらり並んでいました。ビール瓶のラベルは、ハングルレと漢字の表記になっていました。ビール瓶は、中国を経由して運ばれているようです。この北朝鮮レストランは、北朝鮮と韓国、そしてラオスの3者の微妙な妥協のうえに存続しているようです。外貨を稼ぎたい北朝鮮人と直接交流ができない同じ民族の食や文化に触れたい韓国人が存在します。レストランで働く北朝鮮の女性は、友好国のラオスでも自国の食や文化を堂々と提供できないジレンマがあります。彼女たちは、友好国のラオスでも、「闇営業」をせざるを得ないのです。この出稼ぎは、平壌からおよそ3000kmの地で家族と離れて暮らす生活になります。統一されれば、50kmの距離で、同胞と食事や音楽を楽しむことができるのです。そして、その楽しみを希望する同胞は、潜在的に多いのです。
 遠い将来になるかもしれませんが、北朝鮮がアメリカと外交関係が上手くいけば、経済関係は好転する素地があります。特に、核兵器やミサイルなどの放棄が決まれば、最高のシナリオが出来上がります。韓国と北朝鮮の統一には、北朝鮮の非核化や軍人の産業移転が進められます。多くの軍人が、新しい職業に就くことになります。軍関係者を縮小するとき、その人材を活用することは多くのメリットが生じます。北朝鮮の持っている軍事技術とそれを支える技術者の活用は、朝鮮半島の繁栄をもたらす原動力になるかもしれません。そのヒントが、中国の人民解放軍に見られます。解放軍の陸軍が、大幅にリストラされたことがあります。解放軍は、陸軍が中心でした。でも、経済の発展とともに、沿岸部に軍の中枢を配置するようになります。上海などの工場地帯を守るには、海軍や空軍が必要とされるようになったのです。陸軍は伝統的に敵を引き込み、補給線が伸びきったところを撃破する戦術を採っていました。現在の中国でこの戦術を使うと、国の富が集中する沿岸部が壊滅的な損害を受けることになります。そのために、海軍や空軍の増強に力を入れているわけです。そこで、陸軍のリストラが何度か行われました。そのリストラされた兵士を採用したのが、中国の国営鉄道だったのです。リストラされた人員の多くは、鉄道産業に引き取られました。軍人の技術が活かされ、現在中国は鉄道大国に成長したことはご存じのとおりです。軍人の有効活用が、統一後の課題になるようです。
 将来、朝鮮の南北統一が行われれば、非核化や軍人の産業移転が進められると想定してみました。北朝鮮軍の持っている技術や人材は、優秀なものが多いのです。丹東など中国東北部では、北朝鮮系のソフトウェアエンジニアなどを使う中国企業が多いことはよく知られています。北朝鮮の持っているIT技術や軍事技術とそれを支える技術者の活用は、統一において繁栄をもたらす貴重な資源になります。平壌科学技術大学に産学連携拠点を置いて、外国企業が北朝鮮の高度人材を活用する方法なども模索されることになるかもしれません。蛇足ですが、インドの理系の最高峰とされるインド工科大学の優秀さは、世界が注目しているところです。インド工科大学は、インドに23校あります。ITに特化した高度な外国人材の採用は、全世界的な広がりをみせています。世界の企業の目は、この大学に注がれます。毎年12月に行われる企業の採用活動には、多くの有名企業がインドにやってきます。日本の企業では、ヤフー,楽天、日立製作所などが採用に動いているところです。北朝鮮の頭脳も、これに匹敵するものがあります。低コストで人工衛星やミサイルをつくる技術持っています。その人材が、平和産業に移動することもあるわけです。
 最後になりますが、北朝鮮と韓国が統合することになると、その後の30年間に240兆円コストがかかるといわれています。これをどう調達するのかが、課題になります。当然、統一した朝鮮は、日本にも協力を求めることでしょう。また、日本もその要請に応えていくことになります。要請には、2つの応え方があります。その一つは、日本と朝鮮半島の間には、一気に中東並みの産油国になれるだけの石油資源が眠っているのです。この中東並の超巨大海底油田があるのは、「第7鉱区」と呼ばれる場所になります。「第7鉱区」は、沖縄県の北、九州南西の東シナ海にある海底油田です。第7鉱区の原油埋蔵量は、1000億バレルと推定されています。1000億バレルは。世界第2位のサウジアラビアの3分の1に相当する埋蔵量です。さらに驚くべきことは、第7鉱区のある大陸棚全体で天然ガスの埋蔵量は、約175兆~210兆立方フィートになります。この175兆~210兆立方フィートは、サウジアラビアの10倍の埋蔵量なのです。ここが開発されれば、朝鮮統一の支援を行える資金が生まれます。日本と朝鮮の統一国家が、資源開発を行って、エネルギー資源を確保するというシナリオになります。
 もう一つは、核保有国の北朝鮮の核技術者の活用になります。朝鮮半島の非核化が実現した場合、核開発をしてきた北朝鮮の数万人の技術者は、仕事を失うことになります。一説では、これらの技術者をアメリカに移住させ、無力化する案もあるようです。提案は、この技術者の方を日本や韓国で再教育し、再雇用することです。彼らの仕事内容は、原発を解体するマニュアルを身につけてもらうことになります。北朝鮮の技術者が数万に規模で、原発の解体に当たれば、解体作業は迅速に進むことになります。北朝鮮では、中国やロシアに労働者として組織的に派遣されている実態があります。その作業で外貨を稼ぎ、祖国に貢献しているわけです。この解体作業のノウハウを持つ技能者には、世界中で注目することになります。世界中が、原子力発電所の解体に動いているからです。その解体に求められる人材の数は、需要に対して圧倒的に少ないのです。一般的な労働者の派遣よりも、数段に所得の高い派遣になります。祖国に入る収入も格段に多くなります。統一朝鮮の成長を押し上げる基礎的資金になるかもしれません。それも、各国に喜ばれながら獲得できるのです。北朝鮮が豊かにならなければ、東アジアの安定はありません。石油資源と核解体技術者の活用により、復興の資金を調達する仕組みも楽しいものかもしれません。

チーム内の心理的安全性をより高める仕組み アイデア広場 その1456

2024-09-09 10:06:42 | 日記


 日本で働く外国人の労働者の方が、急速に増えてきています。2023年10月末時点の厚生労働省のまとめによると、日本で働く外国人の労働者数は約205万人で、過去最多を更新しています。2022年から約23万人増えています。2020年10月末時点では、約172万人でしたので、その増加が目につきます。2018年に外国人労働者を雇用している事業所数は3万1,453でしたが、2022年は4万2,896 に増加しています。急速に少子高齢化が進み、生産年齢人口が減っているのです。そのような状況の中で、外国人労働者は日本の成長にも不可欠な存在になりつつあります。大学教授や高度な専門職、医療関係など専門的技術的分野の資格で働く外国人は、約36万人と過去最高になっています。特定技能の在留資格の人は、人手不足が深刻な介護や建設、農業や外食などの分野で働いています。宿泊業・飲食サービス業で働く方は14%になり、生活の身近な場面でも日常的に見かけるようになっています。
 外国人労働者の増加に伴って、外国人を含めた異質のチームによる生産性が、注目されるようになりました。チームには、個人にはない発想や知識があります。グーグルは200近いチームを分析し、成果をあげるチームとあげないチームを調べました。それによると、チームのメンバーが優秀か、どんな人材なのかはあまり関係ないようです。チーム内に心理的安全性が確立されている場合に限り、多様性の発想や創造性が得られるというのです。チーム内に、間違いを認めたり、リスクをともなうチャレンジにも寛容さがあると、力が発揮できるというのです。チーム内のメンバーが、お互いの情報を共有することも重要な要素になるようです。外国人でも安心して発言ができて、失敗を許容できるチームが生産性を高めたということです。日本企業も、外国人の知識や経験、技術力を求めるようになりました。そのためにも、外国の方が安心して研究に従事する人的環境と物理的環境を整えることが課題になっているようです。今回は、このチーム内の心理的安全性をより高めるには、どうすれば良いのかについて考えてみました。
 これからの社会において、働く人々に望まれるものは、複雑な問題解決能力、創造力、コミュニケーション能力になっています。さらに、これらの能力は、異質集団の中で高められるということもわかってきました。いわゆる異質の人材を集めたチームによる付加価値の高い生産性が、注目を集めているわけです。でも、せっかく優秀な人材を集めて編成したチームが、思うような成績を上げないケースも見られます。その中で、生産性を上げているチームは、メンバーが互いの考えを尊重する気風があることが分かっています。間違いを認めたり、リスクを冒してチャレンジしたりできる安心感が、チーム内にあるというのです。この場合ある面で、コミュニケーション環境が、整っているともいえるようです。話し合いが、すぐに通じる関係が成立していのです。相手が間違っていても、すぐに修正して、次の段階に移行できる環境が整っているともいえます。相手を陥れ、忖度を求めることもない職場とも言えます。どうすれば、このような理想のチームにすることができるのでしょうか。
 ロボット開発ベンチャーのZMPは、技術者の半数以上を外国人が占めています。社内では英語が基本ですが、英語が社内公用語はなく、フランス語、中国語など互いが便利な言語を選んでコミュニケーションを自由に行っているようです。その中で働くイエラメリさんは、日本で博士号を取得しています。彼女は、いろんな会社を見たけれど、この会社が私の研究領域や技術を最も生かせる会社だったと述べています。彼女の言葉を借りるまでもなく、就職先選びの条件は、どの国の企業かではなく、能力を最も生かせる環境に重点が置かれるようです。働きがいのある企業になるには、世界の多様な人材に優秀さを認識される努力が必要になってきているようです。ちなみに、この企業に人が集まる理由の一つが、国籍に関係なく働きやすく、働き甲斐のある企業という評価になっています。この企業も日本人の割合が増えると、外国人技術者のコミュニケーションがスムーズにいかなくなることを危惧しているようです。
 コミュニケーションには、複雑な要素が含んでいます。私たちにとって、他人と自分は違う人間ですから、意見が合わないケースが起きてきます。このことを前提に、コミュニケーションは、話し手と聞き手の間でのやり取りが基本になります。①、AさんとBさんの会話で、お互い意思疎通がうまくいき、お互いが納得すれば、パッピーになります。でも、②、AさんとBさんの会話で、Aさんの話す内容をBさんが間違って理解すると問題が起きます。分かりやすい事例では、先生が子どもに算数の問題を出して子どもが間違った場合、先生は子どもに間違いを指摘することになります。次の事例は、③、意図的なウソが入る場合です。Aさんが詐欺師で、Bさんを言葉巧みに騙します。Bさんは、Aさんの言葉をそのまま素直に信じてしまう場合になります。ここに、最近はやりのオレオレ詐欺が発生します。④は、「本音」と「建て前」を前提に話し合いをするケースです。Aさんは、本音と違うメッセージをBさんに発信します。Bさんも心得ていますとAさんの本音を見抜いて、笑顔で応対しているケースです。いわゆる、「狐と狸の化かし合い」を見抜いた応対になります。言葉のやり取りの中には、いくつかの理解するレベルがあります。レベルに応じた対応が。コミュニケーション能力ということになります。外国人を含むチーム内のコミュニケーションは、①と②のレベルにとどめることが求められるようです。蛇足になりますが、人は会話しているときには、目の動きや表情しぐさなどで、言語外のメッセージを伝えることがあります。言語外のメッセージを、ノンバーバル(非言語)なメッセージといいます。人は、声の抑揚や姿勢、その場の雰囲気など、言語外の情報を重視することあります。相手のノンバーバルなメジセージを読み取ることで、誤解を少なくすることができます。ノンバーバルなメッセージを読み取り、コミュニケーションにおける誤解を少なくすることが可能になります。英語によるコミュニケーション能力も大切ですが、ノンバーバル(非言語)を理解する能力も求められる時代になっているのです。このレベルの意思疎通ができれば、心理的安全性や生産性の問題は、クリアできるようになります。
 優秀な外国人材の活躍なしに、グローバル競争で勝ち残れない状況が生まれています。グローバルでビジネスを展開する上で、多面的な見方を身につけることが求められています。ユニクロは、優秀な人材を採用し、その能力を生かすために、インターンシップ(就業体験)制度を導入しています。ユニクロは、世界中の学生を対象としたインターンシップを日本で実施しました。これには、22カ国・地域から51人が集まりました。この51人は、約4500人が応募し、倍率88倍の狭き門をくぐり抜けた精鋭になります。インターンでは同社の経営課題について議論し、経営幹部の前でプレゼンを披露するなど実践的な経験を積んでもらい、将来の採用につなげる狙いがあります。7月24〜28日までの5日間、中国や韓国、バングラデシュなどのアジア圏と米国、ドイツなど欧米の計22カ国・地域から51人の学生が集まったわけです。ベトナムから参加した学生は「倍率は高かったけど、ユニクロという世界的なブランドの経営を知ることができる機会を逃すわけにはいかないと思った」と応募理由を話していました。このインターンの中には、日本人も入っています。外国人がどのように考え、勉強をしているのかを体験してもらうためです。この中から採用される外国人は、わずか5名だそうです。これらの優秀な人材と円滑なコミュニケーションができる能力と環境を準備しておくことも求められるようです。
 最後になりますが、失敗や反省、そして悔しさを多く経験していると、素質が開花すると言われています。新入社員を褒めれば、ポジティブになって右肩上がりに成長するという考えは間違いです。褒めることだけが良いとされた場合、失敗は挑戦として許容されます。でも、何でも褒められる場合、失敗の問題点を分析できない社員になります。失敗しても褒められるから、問題点を分析できないので、解決も改善もされなくなります。上司は、「やった」行動や挑戦した気持ちを褒めて、必要に応じて助言することが求められます。このような助言を受けて成長した社員は、失敗を力に変えたり、反省を力に変えたり、悔しさをばねできるようになります。日頃から失敗と成功の両方を経験している社員は、どんなことも自分で考えて行動ができるようになります。失敗や反省、そして悔しさの数を多く経験していれば、逆境をどう乗り越えるか分かる子どもになります。彼らには、ポジティブ感情とネガティブな感情との間を、大きく行き来きしながら成功にたどり着くという経過をたくさん経験してほしいものです。

備考、
 上司から、一気に売り上げを2倍にしなさいと言う課題が出されました。一気に売り上げを2倍するという課題は、難しい問題です。でも、2倍が1.25倍の難易度に下がれば、解決が可能になります。この場合、「客単価」と「客数」と「購入頻度」をそれぞれ1.25倍にするという問題に分割できます。営業で売り込む時には、特徴、他社への優位性、顧客への利点、証拠の4点が必要です。問題を分割し、あるいは組み合わせて、試行錯誤を繰り返しながら、解決に向かう中で、成長があるようです。これをチームで行うことができれば、楽しい仕事になるかもしれません。