ファンタジアランドのアイデア

ファンタジアランドは、虚偽の世界です。この国のお話をしますが、真実だとは考えないでください。

The vanguard of new markets are people with disabilities   Idea Plaza Summary1042

2023-10-31 18:08:59 | 日記


 There is a growing concern about labor shortages in all fields. As countermeasures, the phenomenon of empowering women, the elderly, and even people with disabilities have become noticeable. One of those companies is `` House of the Sun.'' House of the Sun is a special subsidiary company of OMRON that manufactures sockets and switches for control equipment. This company will be a front runner in the employment of people with disabilities even before the mandatory employment rate. House of the Sun is a company with 73 employees, of whom 34 have disabilities, making up about half of the employees. Just like Omron Group factories, they are fighting against costs and delivery times. This company is also an excellent company that continues to operate in the black. Since its establishment, the company has been devised so that both able-bodied and disabled people can work on the same level. Even if a person has a handicap, they can compensate for it by making improvements that suit the individual's characteristics.
 In recent years, there has been a growing recognition that incorporating the perspective of people with disabilities into products and product development will lead to better products. It is recognized that product development that focuses on the similarities of people with disabilities increases added value. Of course, it is recognized that product development that focuses on the similarities between people with dementia, the elderly, and adolescents will also increase added value. The idea is that in the process of creating an environment that is comfortable for everyone to work in, added value will be created that would not be available in a workplace that only able-bodied people work. Companies that can effectively utilize the employment of people with disabilities will be able to expand into unexplored fields. For people with disabilities themselves, continuing to work in a new field gives them a sense of accomplishment and increases their motivation for work. Furthermore, they will gain a sense of accomplishment, which will lead to thinking about their next career path.
 Some companies in the private sector are trying to take advantage of the benefits of hiring people with disabilities. For example, the characteristics of people with language disorders overlap with those of foreigners who cannot read Japanese. In this case, this type of product development becomes a business opportunity for companies targeting foreign tourists. Additionally, the physical and mental characteristics of people with disabilities overlap with those of the elderly, who have declining physical and cognitive functions. Promoting product development based on this overlap will create new fields in the aging Japanese market. Various measures are required to create an environment that people with disabilities can work with enthusiasm. Companies that take this approach are nurturing business opportunities in new market areas.

웰빙을 잘 이용하는 지혜  아이디어 광장233 

2023-10-30 18:00:30 | 日記


 최근 웰빙(Well-being)에 대한 사회적 관심이 높아지고 있습니다. 웰빙은 행복이나 행복감으로 번역되어 인생의 만족도와 충실감과 긍정적인 감정을 의미하는 것으로 이해되고 있습니다. 최근의 진단기술은 진보하고, 개인의 행복도를 상당히 정확하게 측정할 수 있는 자가진단의 수법이 확립되고 있습니다. 이 방법을 사용하는 기업이 직원의 행복감을 높여 실적을 높이는 경우도 늘고 있습니다. 사원이 뭉치 사이의 행복감을 누릴 때마다 긍정적인 감정이 생겨 창의성과 혁신성이 높아지고 그것이 실적에 연결된다는 선순환입니다. 기업과 경영자가 행복하고 흥미로운 직장을 만들면 병결도 줄어들고 의료비도 감소한다는 것을 알았습니다. 한편, 행복도가 낮은 사원은 병결도 많아, 다른 사원보다 성적을 올리는 것이 적다고 평가되게 되어 왔습니다.
 사실, 직원과 고객의 행복을 중시하는 경영자가 늘고 있습니다. 미국에서도 행복을 모델로 한 가치 전환이 진행되고 있습니다. 일하는 방법 개혁이나 건강 경영의 중요성이 외쳐지는 가운데, 행복 경영에 주목이 모여 있는 것입니다. 행복도와 직원의 창조성과 생산성, 그리고 결근률과 이직률에 대한 연구도 진행되고 있습니다. 행복한 직원들은 회사와 일에 대한 애착과 몰두의 경향이 높다는 결과도 나오고 있습니다. 그들은 불행한 직원보다 창의성이 3배 높고 생산성이 30%나 높습니다. 행복한 간호사의 지원은 환자의 증상이 악화되지 않는 경우도 많이 볼 수 있습니다.
 한편, 웰빙에 대한 연구가 진행됨에 따라, 행복을 너무 많이 요구하면 단점도 나오는 것이 밝혀지기 시작했습니다. 사람은 무언가의 목표를 정했을 때 자신이 높은 수준에 도달하지 않으면 실망을 느낄 수 있습니다. 행복을 중시하는 사람에게는 평소보다 높은 수준을 요구하게 됩니다. 높은 수준을 원하기 때문에 달성되지 않는 경우가 많습니다. 행복을 중시하는 사람은 높은 수준을 요구하게 되기 때문에 웰빙이 내려간다는 것입니다. 기업이 웰빙 시책이 진행되는 경우 조심하지 않으면 역효과가 될 가능성도 있는 것입니다. 적당한 달성감과 심신의 밸런스를 기업으로서 파악하는 것이 요구되고 있는 것 같습니다. 무엇보다 조심해야 할 측면을 배려함으로써 웰빙 시책의 두께가 늘어나 직원의 건강 증진과 높은 업적을 창출할 수 있게 됩니다.





快眠、快便、快労働の環境を少し向上させる知恵 アイデア広場 その1319

2023-10-29 17:58:00 | 日記


 政府は、10月13日、2023年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定しました。その中で、白書は労働時間が長いほど疲労が抜けにくく、うつ病の傾向が強くなると述べています。労働時間の増加が睡眠不足と疲労の長期化につながり、うつ傾向を助長すると指摘したわけです。この白書は、理想の睡眠時間と実際の時間との差について調査しています。この理想の睡眠時間に関しては、「7~8時間未満」とする人が最も多かったのです。でも、現実は、理想の睡眠時間とは違い、実際の時間は「5~6時間未満」が最多でした。一般に、労働者は週40時間労働です。その中で、週60時間以上働いている人の4割以上が、理想の睡眠時間から2時間以上も不足していたのです。睡眠時間が理想より2時間不足している人は、その3割がうつ病や不安障害の疑いがあるという残念な結果でした。さらに、疲労を翌朝に持ち越すと回答した人のうち、4割にうつ病や不安障害の疑いがあったのです。そこで今回は、良い睡眠を取り、仕事に良い結果をもたらす仕組みを考えてみました。
 白書で示した「うつ病」とは 、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状を指します。具体的には、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じていることになります。このような具体的な症状が現れた場合、うつ病の可能性があるということになります。 うつ病は、精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に、脳がうまく働かなくなっている状態ということです。 脳への脅威が高まると、急性ストレス反応が起きます。これが長く続くと、心身にさまざまな負の影響が表れるのです。眠れない、食欲がない、胸の痛み、頭痛、不眠、免疫不全など影響が表れるようになります。ストレスや緊張が続くと、交感神経だけが働き続け、自律神経のバランスが乱れるのです。自律神経の乱れは、精神面だけではなく、内臓や骨格、筋肉などにも影響します。脳が脅威を感じると、視床下部から分泌されるホルモンが副腎を刺激するようになります。ホルモンが副腎を刺激すると、コルチゾールが放出されます。このホルモンは緊急時には良い方向に働くのですが、長く働いていると人体に悪影響を及ぼします。うつ病の人たちは、あの時ああしておけばよかったというマイナス思考を反復するケースが多いようです。マイナス思考の反復は、脳を疲労させる要因になります。それは、うつ病の症状をさらに進行させることに繋がっていくわけです。
 しっかり食べて、よく寝ることは、仕事や学習を「続ける」ための必須条件です。仕事などで頭を使ったときは、脳の表面にある大脳新皮質が疲労します。この疲労は、意外と早く回復します。大脳新皮質の疲労は、5分程度の睡眠でも回復すると言われています。最近、話題になっている10分とか20分の午睡が効果的という分野になります。でも、難しい疲労は、別にあります。人間関係などのストレスによる脳の疲労は、脳の奥のほうの古い皮質にたまっています。この古い脳の疲労は、じっくり眠らないととれないのです。このじっくり眠る状態を作るヒントは、運動と休息にあります。人は運動をしている間は、交感神経が優位になります。激しい運動を終えて落ち着いた段階では、副交感神経が優位になるのです。副交感神経が優位の状態を一定時間取ることができれば、古い脳の疲労を取ることが可能になります。副交感神経を優位にするためには、安らぎをもたらす香りや音楽も効果的と言われています。ストレスがあれば注意力も低下し、脳の働きも悪くなり記憶力が落ちるものです。集中力を使う仕事の中では、人間関係のストレスと軽減しておくことが求められます。もう一つは、不安を少なくすることです。この対策としては、仕事の中で小さな失敗なら「大丈夫」という安心の感情を刷り込んでおくことになります。「リスクゼロはあり得ない」という心理的防波堤を築いておくことになります。
 仕事では、安心感に加えて、「おもしろいな、わくわくする」「やっていて楽しい」「幸せ」という感情が大切になります。以前にはできなかった仕事ができるようになり、自分が成長したことを認識できることが、克服の一つのステップになります。達成可能な小さなゴールに注目して、このゴールを少しずつ乗り越えることも楽しいものです。乗り越えれば、達成感や楽しさ、そして幸せの感情が得られるからです。労働時間が8時間、生理的時間が8時間、余暇が8時問という3区分があります。1年間で働く労働時間は、8時間×365日+7× (7日一2日)の計算で2080時間になります。この2080時間を楽しく過ごすには、数千の小さなゴールを設定して、達成していけば良いわけです。さらに、余暇時間は、約3000時間になります。この時間は、自由な時間です。この時間も楽しい時間にすれば、1年中楽しい時空間を作ることができます。将来に関する楽しみや目標への準備や備えは、脳の快楽中枢を活性化することに繋がります。経営者がハッピーで上機嫌な職場をつくれば、社員が生産的で有能になります。今回の白書は、残念ながらこのような理想の働き方が、日本ではまだまだ実現していないことを示しています。最も嘆いているだけでは、解決は遠のいていくだけです。
 世界の企業は、業績をあげ、さらに新分野をいかにつくり出していくかに苦心を重ねています。アイデアや創造性に溢れた製品やサービスをつくり出すことが、求められているのです。提案や工夫の成果が、採用されれば、高いモチベーションで働くことができます。提案を快く受け入れ、自由に挑戦させる職場は生産性が高くなります。ひらめいたことを実行し失敗しても、チームの一員として尊重される職場は心地良いものです。失敗に終わっても、チームの一員として尊重されると職場は、心理的に安心感を得ます。営業成績は、個人の営業スキルと関係していると思われていました。でも、良好な職場の人間関係が営業成績を継続的に上げていくことが分かってきました。成果主義の評価が見直され、職場の心理的安定性が成果を上げることを、徐々に理解しつつあります。このように、世界の優良企業は、職場の心理的安心感を大切にするようになっています。
 最後になりますが、ストレスや過労、そして仕事の良好な状況などの兆候を知る簡単なレーダーがあります。そのレーダーは、ウンチになります。経験則からわかることは、朝早く起きて、朝食を食べることでウンチが出る確率は高まるといことです。さらに言えば、朝ご飯を食べている子どもより、早起きの子供たちのほうが、ウンチをしている率が高いということになります。寝ている姿勢では、腸はほとんど活動しません。「起立反射」とも言われていますが、寝ている態勢から立ち上がると、大腸は動きだします。この起立反射が起こり、軽い運動や食事などの後にウンチのタイミングがやってきます。そのタイミングを見て、トイレに行けば、ウンチが出る確率は高まります。驚くべきことは、このウンチの知見から、睡眠の知見も理解されるようになります。睡眠では、早寝を強調するより、「早起き」を習慣化することが大切になります。人間の体内時計は、朝起きてから14時間前後で眠たくなると言われています。朝6時頃に多少無理やりにでも「起こす」のです。朝6時頃に「起こす」と、夜の8 ~9時には眠気が襲ってきます。夜の8 ~9時には眠気が襲ってくるので、このタイミングで寝床につかせるわけです。朝6時頃に起こすことを2週間ほど継続すれば、早寝早起きの生活習慣が確立されます。と同時に、便秘も解消に向かうことになります。便秘で仕事に集中できなければ、成果を上げることが難しくなります。一方、便秘でなければ、仕事に集中できるようになって、業績をあげることができます。この便秘は、腹痛や食欲低下、慢性疲労、痔、肌荒れなどを引き起こします。ストレスの強化要因になってしまうわけです。最近は、便秘がうつ病や認知症などにもつながるという説まで出てきています。
蛇足ですが、ウンチを出すときは、腹圧をかけ押し出す作業がまずあります。次に、お尻の筋肉を緩めるという作業を同時にする必要があるのです。ウンチには一方で力を入れながら、一方で力を抜くという高度な技術か求められるわけです。この高度な技術を発揮できる時には、副交感神経が優位になって、ウンチが出やすい状況になっているからです。踏ん張りだけでは、難しいことは、皆さん経験していることでしょう。踏ん張った時、一瞬のゆるみが快便をもたらすわけです。


日韓の友好 その1 観光資源の発掘 アイデア広場 その1318

2023-10-28 22:30:39 | 日記


 以前、日本三古碑を訪れたことがありました。日本三古碑は、国特別史跡多胡碑 (711年、那須国造碑(700年 栃木県)、多賀城碑(762年 宮城県)になります。その優れた書体は今も多くの書家達に愛好されているようです。ここで、驚いたことは、多胡碑 や那須国造碑には、渡来系の人々の功績や文化が色濃く残っていたことでした。碑そのものが、渡来系の氏族によって建てられたものでした。さらに驚いたことに、この地域を統治していた人々が、蝦夷の支配する陸奥に移動していることでした。この移動は、7世紀後半から8世紀前半に多くなります。その移動の地は、現在の宮城県の多賀城の以北になります。この当時の多賀城以北の出土遺物のうち土師器をみると、在地のものと共に多量の関東系土師器が発見されています。この関東系土師器は、富谷町原前南遺跡や志波姫町御前堂遺跡などの集落跡でも数多く出土しています。また、古川市持永稿横穴群、色麻町芭麻古墳群などの墳墓からも出土しているのです。このことは7世紀後半から8世紀前半にかけて関東の渡来系の人々が陸奥国北部に移住していったことを物語っています。これらのことから、大和朝廷が陸奥の経営に、関東の渡来系の人々を使ったことが分かります。そして、ハイライトは金鉱の発見になります。奈良の大仏(752年4月完成)は、現在も多くの国民に親しまれています。この大仏に足りなかったものは、仏像の表面に塗る金だったのです。この金を、陸奥守である百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく、697年 ~ 766年)は、小田郡から日本ではじめて産しました。そして、黄金九百両(約38kg)を献じました。彼は、日本に亡命した百済王族の子孫になります。陸奥は、黄金の国と見られるようになります。
 大和政権がようやく統一され、機能しはじめたのは6世紀以降になります。国家の確立過程において重要な事業は、国の歴史を記録する歴史書を編さんでした。歴史書の編さんには、文字の使用、暦の採用、時計の導入、干支年号の使用が必要になります。欽明天皇は、553年に日本から朝鮮半島の百済国に暦博士の指導を要請しました。554年に、百済国から暦博士が派遣されてきたと日本書紀に記されています。歴史書を編さんしたことで、大和朝廷は国家としての外観を整えたわけです。統一され、国内統治機構と地方制度がつくられ、機能しはじめました。この過程で、朝鮮半島西南部を出自とする渡来系集団が飛鳥の開発を主導し、氏族へと成長していきます。その代表は、蘇我氏になります。渡来系集団は、飛鳥の開発を主導し、氏族へと成長していきます。欽明大王の時代に、飛鳥に拠点を構えたのが蘇我稲目になります。蘇我稲目の子女の堅塩媛が欽明大王の妃で、用明大王と推古大王の母でもあります。同じく渡来系の秦氏は、現在の京都を地盤として平安京などの開拓に尽力しています。京都の太秦は、新羅系渡来人の秦氏一族の本拠地でした。秦氏は、養蚕、機織を主に農耕、酒造、金工、木工などの技術を持った集団でした。これと同じように、東漢(やまとのあや)氏は、朝鮮系渡来人氏族の最大勢力になっていました。埼玉県日高市にある高麗神社は、高句麗からの渡来人高麗王若光を主祭神として祀る社です。渡来系の氏族は、大和朝廷内に深く関与していたことがわかります。
 9世紀の東北は、肥沃な土地に恵まれ、さまざまな特産品がありました。蝦夷のもたらす金も鷹も、そして馬も北辺における交易は、莫大な利益を畿内にもたらしたのです。都の貴族の子弟が、名馬や鷹、そして黄金を求めて、東北に集まってきます。東北は、都人を引きつけてやまない魅力的な国になっていたのです。もちろん、その前線に立った東国の有力氏族も争って、この魅力の中に分け入りました。坂上田村麻呂や源氏の棟梁なども、ここの魅力にとりつかれた人達でした。8世紀には、東国の相模、上総、常陸、上野、武蔵、下野6カ国の富民が、陸奥に移配する政策が取られます。関東の軍事勢力としての渡来系の有力者が、東北の富を目指して移動していきます。東国の集団は、東山道を北上しながら多賀城を目指しました。これらの集団は、蝦夷の富を略奪する集団でもありました。720年の蝦夷の乱では、陸奥按察使が殺されています。また780年の伊治砦麻呂の乱では、多賀城が炎上しています。白河の関、安達ヶ原の黒塚、信夫もちずりなどの親しまれている歌枕は、権力の北上した道でもあるのです。西行や芭蕉は、先人を慕って陸奥の枕詞を巡りました。蛇足ですが、720年から808年頃までは、蝦夷の氾濫が相次ぎます。朝廷は、陸奥に兵力を送り出します。現在の福島県南相馬地方には、泉官衙という郡役所がありました。この役所の役割は、鉄の生産でした。泉官衙で生産された鉄は、武器や武具の制作に用いられていたのです。869年に貞観地震が起こり、この地方に東日本大震災に匹敵する大地震と津波が押し寄せました。海岸地域が、甚大な被害を受けます。この地震を期に、重要な施設は高台や内陸部に移動することになります。
 こんな多賀城の歴史の記憶が薄れていた私の頭に、新しい情報が入ってきました。2023年10月2日に、福島県福島市平石地区の西久保遺跡から木簡が出土したのです。この木簡には、「鎮兵」(ちんぺい)と書かれた木簡が出土したのです。奈良時代から平安時代に集落のあった福島市平石地区の西久保遺跡から、木簡が出土したわけです。鎮兵は、続日本書紀に記載があります。この鎮兵は、陸奥国や出羽国を守備する任務についていました。今まで、「鎮」と「兵」と記された木簡の発見例はあるのですが、2文字とも同時に確認できるものは全国で初めての出土となります。これは、776年ごろ出羽の国から下野国(現在の栃木県)の国司あてに送られた防衛に関する書状とみられています。福島市は信夫郡と呼ばれ、出羽国から下野国の中間にあります。朝廷の強引な政策に対し激しく抵抗して、720年には蝦夷が大規模な反乱を起こします。この反乱は以後、断続的に続きます。この反乱が終息に向かうのは、808年ごろになります。戦いの長期化を背景に、鎮兵が坂東諸国(現在の関東地方)から集められていました。そして、この書状は、坂東諸国だけでなく、信夫郡などの陸奥国からも集められた可能性を示唆しているわけです。木簡の情報に私の頭の中では、渡来系の人々の行動と東北(蝦夷の人々の対応)関する知見が干渉しあいました。
 朝鮮半島の方が、日本の歴史に果たした実績を、韓国の人々に知ってもらうことが必要があるのではないかという点です。コロナのパンデミック後、今まで抑えられていた旅行熱が一気に噴き出すという現象が起きています。日本を訪れる韓国の方も、多くなっています。主に西日本の観光の多かった韓国の人々に、東北にもあなた方の子孫が残した歴史があるということを知ってもらうことも、これからの観光資源になるかもしれません。今、注目されているものが、アドベンチャーツーリズム(AT)になります。このアドベンチャーツーリズムは、欧米で1990年代以降に拡大し、世界で70兆円を超える市場を形成しているのです。以前の試算になりますが、コロナ前には2023年に130兆円に伸びるとされていました。アドベンチャーツーリズムは、1980年代に自然の豊かなニュージーランドで発達し、欧米で拡大してきました。その定義は、①自然、②アクティビティー、③文化の要素のうち2つ以上で構成される旅行や観光ということになります。アドベンチャーツーリズムは、神社仏閣巡り、登山やサイクリング、そして異文化体験まで幅広いものです。日本で言えば、修学旅行のような地域ブランドの体験型観光は、アドベンチャーツーリズムに包含されるわけです。関東地方の渡来系の人々が、多賀城まで行く道を、現在の韓国の人々がたどる企画も面白いかもしれません。徒歩、自転車、バイク、自動車、電車に飛行機と組み合わせは、幾通りもあります。たとえば、高麗神社から多胡碑へ、那須国造碑から(700年 栃木県)、多賀城碑までのサイクリングなど、元気な方には楽しい企画になるかもしれません。
 最後になりますが、日本の歴史に渡来系の人々がどのような影響を与えたのかを知ってもらうことは、これからの日韓関係においては大切な知見になります。現在は韓国の保守政権に変わり、日韓関係が政治レベルで安定しています。でも、革新系になれば、政府間の関係はぎくしゃくすることになるかもしれません。そんな時でも、民間のレベルでのつながりがあれば、最悪の事態は防げるかもしれません。そんな願いが、木簡の出土を契機に、ふと直観のように出てきました。もっとも、理解していただくには、それなりの配慮が必要です。日本を、できるだけリーズナブルに旅行していただくサービスを用意することも必要です。その一つに、ジャパンレールパスがあります。現在、このパスは、JR6社が共同で発売しています。ちなみに、普通車(新幹線、特急ほぼすべて乗れる)の7日間用が、50000円で全国どこへでも行けます。さらに21日間用であれば、70000円になります。日本と半島の渡来系の人々活躍した地域は、このパスでリーズナブルに回ることができます。欲をいえば、これに私鉄を加えて発売すれば、日本の隅々まで、網羅できます。このようなサービスも、日韓友好には役立つかもしれません。



Finding business opportunities in hospital food and school lunches  Idea Plaza Summary 1041

2023-10-27 18:07:30 | 日記

 
 It is known that children who eat breakfast have higher academic ability. Do children who eat a good lunch have higher academic performance? Anyone may have an awareness of such issues. If there are few leftovers in school lunches, it can be inferred that children are happy to eat them. School lunches should be a time to enjoy delicious food and have fun.
 Big data includes structured data and unstructured data. The strength of school data lies in its structured data. If we can obtain a large amount of data that shows that children who like school lunches have better grades, AI may analyze the reasons for this and suggest some mechanisms to improve their grades. You can see what kind of food is cooked and how it is prepared, whether the children enjoy eating it, whether there is a small amount left over, and whether it has a positive impact on their grades. There are approximately 1 million first graders in elementary school. You can also track the leftover food left over from school lunches for these 1 million people. You can also track the children who ate it. No other country has as much data on health through physical examinations and health checkups as Japan. In Japan, big data is collected on school lunch status, health status, and learning status. It is easy to analyze this and extract valuable information from it.
 The ideal health food could be said to be delicious hospital food. Hospital food is a combination of nutrients tailored to the patient's situation. Just because it's nutritious doesn't mean it's good. A good meal is something that is nutritious and delicious. In some ways, a meal that tastes good even when you're not feeling well is the ultimate meal. Specifically, if there are no leftovers in hospital food, it is judged to be delicious for patients. People who are hospitalized are not feeling well. A meal that those people who are not good at eating can enjoy is of great value. What will happen if we sell this on the market? It's sure to be a hit. In Japan's universal health insurance system, medical conditions, treatments, and medications are kept well-documented. Records of medical conditions, treatments, and medications are kept in the form of receipts. If a patient's diet, medical condition, treatment, and medication records are collected as data, it becomes structured data. There may be business opportunities in the words spoken in schools and hospitals that food waste was low.


리스킬링의 능력을 높이는 구조  아이디어 광장 232

2023-10-26 17:34:06 | 日記


 지금 화제의 리스킬링입니다만, 일본의 사원은 이것에 소극적입니다. 그러나 급격하게 변화하는 기업 환경에서는 이 동향을 파악하고 신속하게 적응할 수 있는 인재의 육성이 중요해지고 있습니다. 현재 이미 세계 노동의 29%가 AI와 로봇으로 대체되고 있는 상황이 있습니다. 2025년에는 세계 노동의 52%가 AI로 기계화를 대체할 때까지 왔습니다. 10년 후에는 65%의 일이 현재 존재하지 않는 일이 되어 현재보다 지적으로 고도의 일이 될 것으로 예측되고 있습니다. 지금 가지고 있는 스킬로는 살아남을 수 없는 것입니다.
 세계에서는, 리스킬링의 기운이 높아지고 있습니다. 그 이유는 기술이 높은 인재의 유동성을 높이는 것입니다. 인재의 유동성을 높이고 기업의 과제를 해결할 수 있는 뛰어난 스킬을 가진 사람들을 모으는 것입니다. 그 기운이 저조했던 일본에서도, 선진적인 기업이나 개인에게도 태어나고 있습니다. 게다가 정부에서도 위기감을 가지고 지원책을 내게 되었습니다. 정부가 개개인에 대한 리스킬링 지원책을 내놓은 것에 칭찬의 목소리가 높아지고 있습니다.
 성장산업에서 일하는 사람은 리스킬링 활동이 활발해집니다. 성장 산업에서 일할 경우 거기에서 필요한 높은 기술이 필요합니다. 높은 기술이 있으면 소득도 향상됩니다. 높은 스킬을 요구하여 리스킬링 활동이 활발해지는 순환이 탄생합니다. 전직이 적었던 일본에서는 리스킬링 활동도 부족하다는 상황이 있었습니다. 하지만 여기에 와서 일본도 바뀌고 있습니다. 전국의 대학에서 회복 교육(사회인의 재학)을 뒷받침하는 움직임이 퍼지고 있습니다. 사회에 일하러 온 사원이 다시 학교에서 다시 배울 수 있는 구조입니다. 서양에서는 회복 교육이 충실합니다. 기업은 AI 기술을 습득할 필요가 있다. 대학도 사회와 기업의 요구에 부응하기 위해 커리큘럼을 정비하는 곳도 나오고 있습니다. 대학이 기업의 요구에 맞는 커리큘럼과 강사진을 배치하여 수용 체제를 갖추고 있습니다. 일하면서 고도의 지식이나 기술을 배울 수 있는 기업인 것이 점차 기업의 평가를 높이는 팩터가 되고 있는 것 같습니다.





ごみの減量にビジネスチャンスを見出す アイデア広場 その1317

2023-10-25 18:05:34 | 日記

 親しい知人が、コンポストによるごみ減量に挑戦したお話は、依然しました。彼は、現在もコンポストのごみ減量に挑戦しています。家族5人分の生ゴミを、毎日コンポストに食べ残したご飯や麺、肉、魚、野菜などを入れています。この生ごみを、微生物を活用して発酵と分解させていました。分解されたごみは、堆肥になり、家庭菜園や花の栽培に活用できるはずでした。面白いことに、2022年9月から2023年9月の1年間、朝と夜に生ごみを130リットルのコンポストに入れても、容器はまだ余裕があるのです。でも、困ったことがおきました。コンポストの下の方の生ごみは堆肥になっているのですが、取り出すことが難しいのです。上から取ろうとすると、まだ分解されていない生ゴミを取り出すことになります。そこで、知人は2つ目のコンポストを購入することになりました。片方のコンポストが完全に堆肥になるまで、1年間の余裕を持つことにしたわけです。
 ここ20年ぐらいの間に、各市町村でコンポスト事業を取り入れることが多くなってきました。コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことになります。このコンポストには、ご飯や麺、肉、魚、野菜など、人が食べ残した生ごみを入れることになります。この生ごみを、微生物を活用して発酵と分解を繰り返していきます。分解されたごみは、堆肥になり、家庭菜園や花の栽培に活用できます。標準の大きさのコンポストには、1日300g~-500gの食べ残しを入れることが望ましいようです。この一家のように、生ゴミを出さない家庭が増えれば、燃えにくいゴミが減るために、焼却処理に使われる燃料が節約でき、二酸化炭素の排出量が削減され、地域の環境も地球の環境も改善されるという流れになります。コンポストの活用は、身近な自分の暮らしの工夫により環境の改善への小さな1歩になるというわけです。課題は、ゴミ減量の意識やコンポストの使用をどのように定着させるかという点にあります。知人が住んでいる福島市においても、コンポストを購入した方には、半額の補助金を提供するシステムがあります。でも、このようなシステムがあっても、福島のごみは減っていない現実があります。
 環境省の発表(2022年3月)によれば、日本のごみ総排出量は年間4167万トンになります。ごみの処理事業経費は、2兆1290億円になっています。これを国民1人当たりに換算すると、1日のごみ排出量は901グラムとなります。国民1人当たり、毎年1万6000円を超えるゴミ処理費用を負担していることになります。福島県福島市の1人1日あたりのごみ排出量は、2020年度で1.100gになります。このごみ排出量は、全国平均の901gと比較すると全国平均の1.2倍なのです。1.100gは、全国ワースト11位(人口10万人以上の都市)の排出量になります。ごみ処理には、福島市の市税収入の1割に相当する多くの費用がかかっています。この処理には、ごみの収集運搬、焼却処理、資源化、最終処分等の過程で多額の費用がかかるのです。特に、燃えにくい生ごみが4割を超えて、その処理に多くの費用をかけているようです。ちなみに、2020年度のごみ処理経費は、38億円となり、市民1人当たり1万4千円になっています。福島市で行っている広報は、生ごみの水切りの徹底、食品ロスの削減、分別の徹底、堆肥化の徹底を謳っています。福島のごみは、生ごみが40%、次いで紙類20%、草枝類15%となっており、この3つのごみを減らすことが重要だと訴えています。ごみの量が多ければ、家庭から出すごみを減らせば良いわけです。ゴミを減らせば、ゴミ焼却に使う燃料が減ります。そして、より燃焼効率を高めるには、ゴミの水分を減らせば良いわけです。
 ゴミの水分を減らし、利益を上げる企業も存在します。その企業は、カナダにあるエンテラ社になります。2014年、カナダのバンクーバー市は、すべての野菜廃棄物のリサイクルを義務づける法律を可決しました。カナダのエンテラ社は、野菜の廃棄物を利用する仕掛けを作っていました。この会社は、グローバルな問題である食品廃棄物と人類の栄養不足という2つの課題の解決策を用意していたのです。そして、廃棄物を受け入れることで、この会社は確実に稼いでいます。多くの企業は、食品ロスの削減に、コストをかけながら取り組んでいます。大量の売れ残り、古くなった野菜やサラダなどを廃棄する大手食料品店は存在していました。これらの企業は、リサイクルを義務化された条例に苦慮していたわけです。エンテラ社は、この野菜の廃棄物を有料で受け入れました。古い果物、野菜など甘酸っぱい匂いのするゴミの山を積んだダンプカーが入ってきます。エンテラ社は「廃棄物」を有料で受け取り、ミキサーにかけてドロドロのジュースにします。このジュースを、アメリカミズアブの幼虫に食べさせるのです。驚くべきことですが、5 kgのアブの幼虫が100トンのくず野菜を餌として食べてしまうのです。この5kgのアブの幼虫は、6トンの肥料と6トンのタンパク質の豊富な幼虫を作ります。幼虫の糞と蛹の抜け殻が、6トンの肥料になります。アブの糞から作られた肥料は、地元の農家や家庭菜園に利用されています。タンパク質の豊富な幼虫は、ニワトリや魚の高品質の飼料になります。
 ゴミの処理には、ゴミの収集と運搬、焼却と処理、資源化、最終処分などの過程で費用がかかります。決まった時間にゴミが出され、それが分別されて、決まったゴミ置き場に置かれていれば、収集と運搬はスムーズにいきます。回収ルートも最短距離を計画的に設定できます。このような仕組みができていれば、運搬に要する燃料も、削減できることになります。分別されていれば、焼却処理もスムーズになります。もちろん、資源化も容易になります。資源の回収が順調行けば、自治体の収入も増えることになります。焼却がスムーズに行われ、資源が効率良く回収されれば、最終処分場にも余裕が生まれます。このような流れができれば、ゴミ処理の費用を削減することは夢ではなくなります。
 この処理を理想的に行っている村が、秋田県上小阿仁村になります。上小阿仁村の人口は、約2200人です。この上小阿仁村は、ごみ処理にかかる費用を、2020年度に2011年度比53.9%と大幅に抑えたのです。この成果を挙げた理由には、2つの理由があるようです。1つは20年前から村内の20集落すべての各家庭に配布するごみ収集カレンダーの存在があります。4月から翌年3月まで、分別収集するスケジュールをひと目でわかるように作られたものです。これにより、住民の方はいつ何を出せばよいか理解できることになります。もう一つは、世帯主の氏名を記入する村指定のごみ収集袋のアイデアになります。分別方法が守られていないと、担当者は理由を紙に書いて収集袋に貼っておき、回収しないという厳しさです。午前8時までに集積所に出していなかったり記名を忘れていたりすると、原則回収しないのです。人間関係が濃密で近隣住民が互いの顔や名前を知っている集落だからこそ、効果をあげたと言われています。ごみ減量化には、地域を挙げた地道な取り組みが必要なようです。
 現代のゴミの課題に取り組むことも大切ですが、未来に目を向けることも必要です。2022年3月における日本国民のごみ総排出量は、4167万トンになり、1人1日当たりのごみ排出量は約901gということになります。でも、環境意識の高まりや人口減少にともなって、排出量は、2030年度に3700万トンと2015年度比16%減る見込みになっています。その減少するゴミの中で、確実に増えるものが紙おむつといわれています。この廃棄量は2030年度に250万万トンと2015年度比で3割程度増えると予想されています。紙おむつの処分量は2030年に2015年比で3割増え、一般廃棄物に占める量は7%まで拡大するとされています。排出量全体に占める紙おむつの割合は7.5%と2015年度の4.5%から高まる見込みなります。今後は高齢化で、特に大人用紙おむつの使用がさらに増えることが予想されるわけです。紙おむつは大半が焼却処理され、二酸化炭素の排出や焼却コストが課題となっているのです。
 この課題を解決すれば、未来が開けてきます。紙おむつは、燃えやすい不織布でできています。この紙おむつは燃えやすいのですが、し尿を吸収して水分量が多いために、燃えにくいという要素も持っています。さらに、水分量が多い紙おむつは、焼却炉を傷める原因の一つとなっています。水分を減らせば、燃焼効率が上がり、エネルギーの節約になるわけです。この水分を取る過程に、昆虫を利用することも選択肢の一つになるかもしれません。水分を取り、資源として250万トンを回収し、使用済み紙おむつを装置にかけ、破砕、乾燥、滅菌してペレットに加工すれば、大きな利益を生み出します。すでに、ある企業は、高齢者施設から排出される使用済み紙おむつを燃料にする仕組みを開発しています。紙おむつから水分を取り、それをペレット化し、効率よく燃やす専用ボイラーに使用して利益を上げています。このような仕組みを、福島市が今から準備しておけば、宝の山を手に入れることができます。38億円のごみ処理費用が、工夫次第では、マイナスからプラスになるかもしれません。






Synergy of happiness and health Idea Plaza Summary 1040 

2023-10-24 17:42:48 | 日記


 Everyone wants to live a healthy childhood, a healthy working life, and a healthy life in old age. This time, I tried to think of ways to stay active during this life cycle from three aspects. One is preventive medicine. The second is to create an environment where you can see a doctor at any time. The third perspective is economics and happiness.
 Early detection of signs of illness can lead to early treatment and extend your healthy lifespan. The environment for early detection and early treatment is being put in place. Health data that can be used as indicators of signs of disease and its progress are called digital biomarkers. With the spread of smartphones and wearable devices, it has become easier to obtain this health data. If the AI finds symptoms similar to those of past patients from the accumulated data, it will issue an alert. AI systems that support diagnosis and treatment are transitioning from a period of prosperity to a period of widespread use.
 Amazon provides employees with medical services that allow them to see a doctor at any time. Since 2019, Amazon has been working on Amazon Care, a telemedicine service for Amazon workers and their families. This will cover 120,000 employees and their families in five U.S. cities. These people can consult doctors and receive prescriptions for medicines using their smartphones. This system provides medical services similar to those provided by a family doctor. Amazon has the AI to analyze patient data and the logistics infrastructure to transport medicine. Currently, this service is limited to Amazon employees, but there are speculations that it will eventually become an Amazon hospital.
 If the elderly become healthy, the world will definitely become brighter. In Kamikatsu Town, Tokushima Prefecture, they seriously considered whether there was a way for even the elderly to make money. The leaf business was started by a man who was an employee of a local agricultural cooperative. This business has helped increase the number of people who live interesting lives and are financially stable even as they get older. As the senior citizen leaf business took off, an interesting phenomenon began to emerge. As a result of the increase in the number of working elderly people, the number of residents in town-run nursing homes decreased dramatically, and this nursing home was abolished. At any age, if you can prevent, treat, and stabilize your life, you will be able to enjoy your life.



괴롭힘을 극복하는 지혜  아이디어 광장231 

2023-10-23 17:57:05 | 日記


 문부과학성의 문제 행동·불등교 조사에 따르면 왕따 건수는 2021년도에 61만 5351건이 되어 과거 최다가 되었습니다. 괴롭힘을 당하는 아이들에게 학교는 공부할 곳이 아닙니다. 괴롭힘을 당한 아이들은 거의 "현재"를 살려고하지 않습니다. 새로운 시도를 두려워할 만큼 과거의 적응 양식을 반복해 나가는 경향이 있습니다. 한편, 괴롭힘을 극복하는 아이들은, 「지금, 이 때」를 살고 있습니다. 자신의 「과거」를 충분히 밟으면서, 현재를 인식해, 그 안에서 학교 생활을 보냅니다. 괴롭힘을 극복함으로써 사회에서 성장해 나가는 힘이 자라나기도 합니다. 괴롭힘을 극복하는 열쇠는, 「괴롭힘이라고 하는 곤란 그 자체」보다, 「그 곤란을 어떻게 받아들일까」라고 하는 「태도」에 있습니다.
 괴롭히면 우울증이 될 수 있습니다. 불면증과 식욕 부진이 자주 나타납니다. 그런 때의 태도가 방향을 결정합니다. 잠을 자게 되었습니다만, 아직 식욕이 나오지 않는다고 하는 아이가 있습니다. 이것은 부정적인 태도입니다. 다른 한편으로는, 아직 식욕은 나오지 않지만, 덕분에 밤에는 잘 잠들 수 있게 돌보았다고 하는 아이가 있습니다. 이것은 긍정적입니다. 자신이 가지고 있는 「플러스면」에 눈을 돌릴 수 있도록, 항상 지향해 가는 것이 벽을 넘는 열쇠가 됩니다.
끔찍한 부상을 당하면 두 번 다시 행복을 느낄 수 없을 것이라고 생각하는 것입니다. 하지만
 최초의 매우 어려운 적응의 시기를 지나면 대부분이 이전과 같이 행복도로 돌아오는 경우가 많습니다. 사람은 누구나 효과적인 심리적 면역 체계를 가지고 있습니다. 그것이 역경을 극복하게 해줍니다. 심한 부상을 음습 방지로 대체할 수도 있습니다. 행복은 회복됩니다. 지금은 편리한 시대가 되고, 회복시키기 위한 트레이닝도 있습니다.그 한 가지 사례는 "세 가지 좋은 것"을 쓸 수 있습니다. 이것은 일주일에 매일 "세 가지 좋은 것"을 내보낸 사람들의 추적 조사가됩니다. 일주일에 매일 '세 가지 좋은 것'을 쓴 사람은 행복도가 높고 우울 횟수가 적었습니다. 게다가 1개월 후, 3개월 후, 6개월 후의 추적 조사에서도 행복도가 높아, 우울 횟수가 적었다고 보고되고 있습니다. 세 가지 좋은 것을 쓰는 것을 멈춘 후에도 행복도, 낙관성 모두 높은 상태가 계속된다는 것입니다. 이것은 괴롭힘을 극복하는 한 가지 방법이 될 수 있습니다.






アイデアを継続に排出する「書く」生活  アイデア広場 その1316

2023-10-22 17:54:17 | 日記


 言語の学習には、「読む」「書く」「聞く」「話す」という四つの技能があります。これらのスキルを習熟することにより、アイデアを継続的に作り出すことができるようです。「読むこと」の延長上に、「書くこと」があります。言いたいことがあるなら、文章にしたほうが分かりやすいようです。分かりやすい文章を書くためには、文章をたくさん書くことになります。たくさんの文章を書くためには、決まった時間を書くことに当てることになります。書くことは、一定の水準までトレーニングを行うことが求められるようです。読んだり書いたりする行為は、自由が基本です。でも、書くことを強制的に行うと、書く量が増えるだけでなく、独創的なアイデアも次々に出てくるから不思議です。書くことによって、知的備蓄や精度が増していくことが実感されるという人々もいます。強制的なスケジュールに沿って書くのは、案外楽しいものです。この楽しさは、パソコンがなければできません。パソコンの効果は、書くスピードを速くし、削除や加筆が自由で疲れないことになります。読んで書くことに、楽しみを見出すことが、アイデアを作り出すことの条件になるかもしれません。
 アイデアは、知識と経験の総和から生まれます。課題解決に導くためには、いくつかのアイデアが必要になります。新しいアイデアを生み出すひらめきには、深く広い知識や経験が求められます。ひらめきは自然に降りてくるものではなく、その前に知識の獲得や経験が必要ということになります。懸命に課題を考え、そのために知識を獲得し、いろいろな知識の組み合わせをし、いわゆる試行錯誤を一生懸命に繰り返すわけです。その一生懸命の緊張を弛緩させたとき、ひらめきが生まれます。もっとも、生まれたばかりのアイデアは、そのままでは使えない場合もあります。生み出し出たアイデアを論理的に検討していき、本物かどうか見極めていく過程も必要です。アイデアを見極めていく過程において、課題の解決に結びつくかという見極めも当然に求められます。蛇足ですが、知識と課題解決を日本人は、世界史的に見ても非常に上手に行っています。まず、鎖国の幕末から開国を通しての近代社会に成功したことです。これを行った中心勢力は、江戸時代の素読中心の教育を受けてきた人々でした。江戸時代の知識を持った人々が、近代化に必要な問題解決能力を発揮したわけです。さらに、明治の教育を受けた人々が、敗戦後から日本の驚異的な経済成長を支ええたことは良く知られていることです。
 読書の必要性が、改めて理解されるようになりました。子どもの頭脳を順調に発達させるには、幼い頃から本に親しませたほうが良いことを世界の知性は理解しているようです。この読書の要諦は、ジャンルにかかわらず、多読することにあるようです。多読をすると、本当に大切なことが見えてくるというのです。1冊に向き合うよりは、乱読が推奨される理由になります。また乱読でも、2冊から3冊を併読すると、別々の本に書かれている内容が、干渉しあったり融合しあったりして、新しい知識や理解が生まれます。この過程の中に、アイデアが生まれる萌芽あります。矛盾するようですが、読書で大事なことは「ダメな本」を読まないことになります。でも、乱読すればダメな本にぶつかることは、宿命のようなものです。その宿命を、少しでも減らそうとする工夫が求められます。その工夫の一つが、まず目次を見ることになります。目次を見れば、その本がどういう内容なのか、どういう構成で展開しているのかがほぼわかります。目次の大枠を押えておくと、理解も早く読むスピードも上がります。内容の大枠を最初の段階で頭に入れば、それに沿って重要な情報を選択し大意を把握することができるというわけです。目次の内容をチェックする精度は、多読によって貯えた読書量によって違いが出てきます。
 いったん本を読み始めれば、好奇心はどんどん旺盛になっていきます。本を「なぜ?」「どうして?」と考えながら読めば、それだけ考える力が磨かれるようです。本との対話によって、自分自身の幅を拡げ思考力を深めていくことになります。より深めるためには、今までの自分を否定するような情報を持つ本の読書も必要になります。心理的には、きつい面があるのですが、克服したい壁です。さらに、ここで書くことを意識すると、より上質な読書ができます。書くことを意識しながら、誰かに情報を発信することは、自分の中で知識を整理することにもなります。課題を取り上げて書くときは、そこに新たな解決策が見出されるケースも増えてきます。もっとも、ひねり出すという要素も強いのです。ひねり出される解決策が、意識的にあるいは無意識的に出てくるようになれば、楽しいものです。読書量が増え、書くことが日常化すると、自分の引出しが整理され、次にひっかける情報や知識を待ち構える体制も徐々にできてきます。一つの課題を書いていると、その課題作成に使わなかった素材の中から、次の課題の素材が、1~2ぐらいが見つかるものです。これが、次の種になります。
 時間をかけて質の高い文章を書くより、決まった時間で文章を書いた方が、結果として納得のいく文章ができるようです。決まった時間で書くには、材料集めに工夫が必要です。今の時代は、材料集めにネット情報を一切使わないことは、現実的ではありません。ネットの情報は、速さが利点です。でも、この情報は断片的です。優れたネット情報でも、それをまとめるために多くの時間を費やしてしまうのです。断片的情報をまとめる能力があれば、ネット情報は価値が倍増します。一方、ネット情報の速さに負けますが、紙情報は限られた時間で全体像を学ぶことができます。ネット情報は、検証する資料の有無の点でまだまだ紙の書物にかなわないようです。結果として、自分が築いてきた知的基盤を軸にして、断片的なネット情報の取捨選択をすることが合理的になります。信頼のおける情報をネットから、拾い上げる能力を高めるのです。自分の頭で物事を考えながら、情報に接するほうが知的生産性は上がります。一定の時間で集まる材料の中で書き進めると、集中力やひらめきが生まれること多いのです。特に、引用文を使うと面白いことが起きます。引用文を使うメリットは、引用文の文脈と自分の意見が干渉することにあります。この干渉する時に、新たに別の意味が生じ、アイデアの萌芽生まれます。
 余談ですが、書く技術は、まず真似をすることによって身に付きます。数多く書くことで、知的備蓄や精度が増えていきます。この技術は、一定の水準まで訓練をすることが大切になります。日記を毎日書くとか、原稿用紙を1日3枚は書くという訓練が必要なわけです。最低の技術を修得してしまえば、どんな精神状態でも書くことが可能になります。自分の経験や実感できることを、書いていくわけです。短い文を書いて、分かりやすい文を書いていきます。これを継続することで、文章の書き方が能動的になり、内容が的確になっていきます。文章の完成は、快感です。この快感を味わうために、書くわけです。不思議なことですが、書き続けていると、納得できる文章が少しずつ増えてくるのです。もっとも、原稿用紙3枚程度は、勢いで書くことができます。でも、これが10枚になると、勢いだけでは難しくなります。このレベルになると、文章の内容を構築していく必要があります。10枚程度の分量であれば、一本の大きな柱を立てて、3つほどの項目があればかけるようになります。一本の大きな柱と3つほどの項目なかで、優先順位を決め、再配列し、文章の構成を決めるわけです。この時、文章の終わり方を決めておくことは大事になります。最後の文を決めておくことにより、話が横にそれでもまた戻ることが容易になるからです。この終わりの文と優先順の考え方は、人とのお話しでも大切になります。相手に話す内容を自分なりに全体像をつかみ、伝えるべき結論を見据えて、情報を取捨選択していく能力が身に付くようです。
 最後になりますが、現代の社会では、問題解決能力が重視されます。課題達成のコツは、最終的にどういう問題を解ければ良いか知ることになります。課題が分かれば、努力の方向性が決まります。課題解決には、3つの要素があるようです。1つに、目的が明確に決まっていること。2つに、しっかり準備された検討課題が事前に共有されていること。3つ目は、必要な人たちが参加していることなどでした。ここで、トレードオフ構造を見つけたら、ラッキーとなります。トレードオフ構造というのは「あちらを立てればこちらが立たず」という関係です。この関係は、アイデアの究極的命題になります。たとえば、苦しみや悲しみは、避けたいという当然のことがあります。一方、その苦しみが、子孫の幸福にプラスに働くとすれば、苦しみが人類に繁栄をもたらします。個人としては困ることですが、社会全体としては幸福になるという課題です。このような課題を捉えることができれば、課題解決の方向が決まります。まず、幸福になる構造を把握して、それを実現していきます。次に、個人の苦しみや悲しみを軽減する方法を開発すれば良いのです。その課題解決が、社会の繁栄をもたらすことになるわけです。読書や書くこと、そして話すことや聞くことには、その課題を解決する魔法の杖が隠されているかもしれません。