東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2024 part10 スミス要

2024年06月22日 23時58分53秒 | 新入生自己紹介
下村悠生くん紹介ありがとう!
上から読んでも下から読んでもでおなじみ(?)のスミス要です!
ぜひこの名前の”スミス”か”要”のどちらかでも覚えていただけるとうれしいです。入学前は、東京大学なのだから世界から色んな人が来てるのだろうなと勝手に思ってたこともあり、英語圏で最多のSmithより和名のKanameで覚えてもらいたいなと思っていました。とはいっても大学で自分の身の回りに他国からの学生がいることはまだほとんどなく、大体の人に”スミス”のインパクトで一発で覚えてもらえてます。瞬間記憶というのですね。名前の「要」について言えば、小学校くらいの時にその名と音が似てるという理由で誰かからキャラメルと呼ばれてたことがあるとかないとか。
ちなみに私の父はカナダ、母は日本出身です。

中学は静岡附属で、高校は静岡高校です。太田薫とは中高が同じで、更にマネージャー1年の良知愛子とは中学が同じです。そして4年生には同じく静岡高校出身の安藤先輩がいます。静岡勢が勢いを増していると言われました。
ここでは中高の部活について話そうと思います。中学では小学生から続けてた陸上をやっていて、基本的には長距離種目でしたが投擲種目もやってました。投擲はマイナーですが、思いっきり投げて奇麗に飛んでいったときの気持ちよさに感動して続けてました。対照的に小中の時苦しいものだとばかり考えていた長距離走については、長距離走をマラソンに置き換えれば意外と楽しいかも!ということで最近再びランニングをゆるやかに始めてみました。
高校では運動系の部活から一旦離れて工学部という、競技プログラミングやアマチュア無線をする部活に入ってました。個人的には競プロはあまり広くない世界だと思ってたので、ヨット部の先輩に競プロ経験者がいると聞いたときはとても驚きました。
ここで部活の話をしたものの、中高どちらの部活も”自由”が強く根付いていて、the 部活 (ビシバシとした感じでキレのある部活をイメージ)という経験はない気がします。だからこそ大学ではなにかしら運動部に入ろうと思いました。

では、なぜヨット部なのか、について話していきます。
さっき言ったようにもともと運動部にどれか1つは入部したいと決めてあったのですが、テント列、サーオリ後、私は迷いに迷ってしまい、躰道部、ボート部、ヨット部の3つの部活のうちどれに入るか決め切れませんでした。水上スポーツに興味があったのでボート部とヨット部、どうしようかなと思っていたら躰道部もかっこいいよな!などと思えてきたのです。向田くんと同じく私もいわゆる優柔不断な人で、ついにどの部活の体験練習にも3回ずつ行くことになってしまいました。世の中には、入部するかしないかを直感で決める人と総合的な観点で決める人の2種類がいると聞きます。私はそのうち後者でいるつもりでしたが、どの練習に行っても鋭く褒められるし、部の雰囲気がいいし(ヨット部だけは独特な感じだった印象)で、全く総合評価はほぼタイでした。
もう、こうなったら!!ということで、直感で自分自身をヨット部に賭けることにしました。その直感には、静岡勢とのなんらかのつながりがあったのかもしれないですし、海上の船に乗っていたいという漠然とした小さいころからの夢があったのかもしれないです。あと、入学式での米田あゆさんのスピーチも少なからず影響しているのかなと思います。僕も宇宙飛行士になれたら!なんて思う自分は夢想家でしょうか。まあ、直感は直感ですし、自分でも言葉で論理立てて説明するのは難しいですね。

ということでヨット部に入りました、スミス要です!まだヨット部の一員として何を目指せばいいのかすら判然としていない私ですが、今後4年間の身をヨットに捧げた者としてすべきことは全力前進のみです。モチベーションは高いです、よろしくお願いします!

次回の新入生自己紹介は、ボート部の体験練習で偶然会ってヨット部で再開してくれた大武琉くんです。よろしく~!

新入生自己紹介 2024 part9 下村悠生

2024年06月20日 23時42分12秒 | 新入生自己紹介
こんにちは 琴帆さんの紹介通り、顔が小さい下村です。高身長で顔が小さいと八頭身!みたいに凄い感じになるのですが生憎僕は背が高くありません。とても残念です。 気を取り直して自己紹介です。 下村悠生といいます。悠生と書いてはるきと読みます。高校は向田君と同じ横浜翠嵐高校に通っていました。向田君とは代が違うこともあり面識がなかったのですが、実は駿台横浜校で同じ先生の授業を代違いで受けていたことがこの前判明し意外な繋がりに話が盛り上がりました(笑)。高校時代は野球部に所属していて、島瀬さん、秋田さんが同じ野球部の先輩だったことは入部の決め手になりました。生まれは川崎で、小学校3年生から5年生の間は台湾に住んでいました。帰国してからは横浜に住んでいて、最寄りの駅は京急富岡です。駒場までは1時間半弱かかる最悪の立地ですが、逗子葉山駅までは片道20分、日曜の夜に同期で最速で帰宅できるのは僕ではないでしょうか。 小、中、高と野球を続けてきた僕ですが、大学では漠然と何か新しいことを始めたいなー、と思っていました。もともとマリンスポーツに興味があったのでダイビングサークルなども検討したのですが最終的にヨット部に入部を決めました。高校の先輩もいて、上クラにも2人ヨット部がいるということ中々に入部を決めやすい環境だったことも決め手ですが、やはりヨットのにのって海上で風をきる、はじめての体験に試乗会で魅力されたのが1番の決め手でした。同クラからも他に2人もヨット部に入部して、嬉しい限りです。 6月になってやっと新入生練習が始まりましたが今は全てに苦戦中です。先輩から丁寧に教わったもやい結びは1日で忘れ、海に出てはレーザーで数えきれない沈を経験しました。それでも上手く風に合わせて船を走らせられるととても楽しく、今はどんどん練習して上達したい気持ちでいっぱいです。小柄な体格なので、ポジションはスキッパーを考えていますが470にはまだ乗ったことがないので、艇種はこれから考えていこうと思います。入部してからそろそろ1ヶ月が経つといえどもまだまだわからないことばかり、そして楽しみなことばかりです。これから頑張っていこうと思います! さて、次の自己紹介ブログは、上から読んでも下から読んでもでおなじみのスミスです。よろしく!

江ノ島スナイプ

2024年06月20日 23時31分27秒 | 通常練習
お世話になっております。新2年スナイプスキッパーの藤本滉平です。
先週の練習報告をさせていただきます。

今週、スナイプチームは第3回江ノ島スナイプに参加しました。
微風からオーバーまで様々なコンディション下でのレースになりました。

以下リザルト
13位 31418 中静/下村 
11-22-16-6-23-(24)
22位 31308 天野/神田
19-15-26-17-45-(54)
27位 31741 元尾/松本
12-11-(58)-31-47-33
32位 30072 市毛/三上
60-12-19-(65)-32-25
39位 31494 遠藤/佐藤
22-35-(55)-30-29-45
73位 30531 藤本/荒井
29-75-(DNF)-74-75-65
83位 30785 島瀬/今川
(DNC)-DNC-DNC-75-78-DNF

個人的な所感としては、いい場面もいつくかあったものの課題が多く残るレースになりました。
特にスタートはかなり苦戦しました。
ハンドリング技術不足や加速みすでバウが埋もれてしまってタックせざるを得ない場面が多くありました。

それでも以前に比べて他艇と絡める場面は増えてきて成長を感じました。
下マークでの大混雑やスタボレイへの艇団へのポートアプローチなど、ヨットレースに参加している感覚が得られて非常に楽しかったです。

今週末には個選が控えていますが、これがリコールできる最後の機会だと思ってビビらずにキチガイスタート決めていきたいです。
また、チームとして1艇でも多く全個に出場できるよう頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。

夏の近道

2024年06月20日 07時04分00秒 | 通常練習

お世話になってます。

2年470スキッパーの木村和真です。

凍えながら海に出ていた春合宿がつい昨日のようですが気づけばすっかり夏ですね。

今年は梅雨が短いらしいです。最高です。ただそのせいで米がめちゃくちゃ高くなるらしいです(ソース:バ先のおばちゃん)。3年の某明石家さんま系マネージャーが頭を抱えてそうです。


今週の活動報告をさせていただきます。

今週は470チームは関東470予選に、snipeチームは第3回江ノ島スナイプに参加しました。 

土日ともに25度を超える暑さの中南風の微風で始まり、最終的に5-6mの順風まで上がっていくというコンディションでした。

以下関東470予選のリザルトです。

(えのすなのリザルトは藤本のブログをご覧ください)


18位 4829 北村(3年) / 槇枝(3年)  20-(38)-30-10-11-33 Σ104

28位 4692 澤田(4年) / 西間(3年)

22-30-20-30-42-(78) Σ144

48位 4319 太田様(LB) / 山本(2年)

79-42-(89)-21-39-39 Σ220

50位 4791 安藤(4年) / 山本(4年)

45-49-77-33-22-(UFD) Σ226

51位 4452 成相(4年) / 秋田(3年)

32-16-58-66-56-(68) Σ228

61位 4579 松本(3年) / 五熊(3年)

53-62-49-62-44-(69) Σ270

66位 4303 寺口(2年) / 能登谷(2年)

60-61-46-53-(68)-66 Σ286

80位 4357 木村(2年) / 相川(2年)

(82)-65-74-77-73-57 Σ346

85位 4304 太田(1年) / 松尾様(LB)・加藤様(LB)

76-75-(78)-70-75-67 Σ363


なんとか東大は全艇が予選を突破し決勝に駒を進めることができました。

ただ個人としては予選を突破するという最低限の目標は達成できたものの、内容、結果ともにとても悔しさの残る大会となりました。


スタート、セーリング、動作、全てがまだまだで自分の未熟さを痛感しました。この順位におさまったのはクルーの相川のコースのおかげでしかないです。

それでも初日から2日目にかけて改善されていったポイントがいくつかあったり、手応えを感じる場面もあって収穫もありました。

この結果を受けてもう一度謙虚にヨットに向き合いたいと思います。



レースのことを振り返ってたら暗い面白くないブログになってしまいました、すいません。


木村和真






新入生自己紹介 2024 part8 佐藤寿帆

2024年06月18日 02時24分21秒 | 新入生自己紹介
向田くん紹介ありがとう!まだまだ私はマネージャーとして料理は炒めることしかできていませんが、嬉しい言葉ありがとうございます!
紹介にあった通りマネージャーの佐藤寿帆です。私が写っている写真がこれしかなかったため顔が見ずらいと思いますがご了承ください。

まずは自己紹介をします。
私は聖心女子大学の佐藤寿帆(さとう ことほ)です。名前に帆がついていていかにもヨットっぽい名前ですがマネージャーです。出身高校は一つ上の尊敬するマネージャーもえかさんとりなさんと同じ学校である不二聖心女子学院です。静岡にある学校で寮生活を6年間していました。カトリックの女子校だったのですが、自然豊かで野生動物が多くいる学校で過ごしていました。そのせいか少し性格が男勝りになってしまいました。部活はテニスをやっていたのですが、週一しかなく、ほぼおしゃべり会みたいな感じで非常にゆるい部活でした。趣味は野球観戦で実家はとにかく野球が朝から晩まで流れている時が多いです。中高6年間はほぼ山の中にいた私ですが実家は海に近く、小学生の時、夏休みはほぼ海で過ごしてたほどの海好きで、よく肌が焦げていました。なのでほくろが多いことが悩みです。

そんな私は大学生になったら海の近くにいたいなーという気持ちがずっとありました。何かないかなと調べていたらヨット部の試乗体験が開催されていたので同じく1年マネージャーの愛子を誘って参加しました。いざ乗って見ると風がとても気持ちよくてとても楽っかたです!遠い昔にヨットのサマースクールに通ったこともあってヨットを知っていたつもりだったのですが、成長した今乗ってみると当時の記憶と全然違い新しい体験ができてすっかり魅了されました。またマネージャー枠で入るにあたって、同じ中高の上級生がいることがとても安心できるのでヨット部に入る決意をしました。一緒に来た愛子は山派の人間だったのですがハマってくれて一緒に入ることになりました。

まだマネージャーとしての生活は始まったばかりですが、これから上級生にしっかり着いていきながらみんなに頼って貰えるように精進していきます!精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!

次は誰よりも顔が小さいのではないかと私は思っている、下村悠生くんです!

新入生自己紹介 2024 part7 向田憲史

2024年06月16日 22時56分46秒 | 新入生自己紹介
北村君紹介ありがとう!
ご紹介の通り水泳部出身ですが、海のしょっぱさにはまだまだ慣れない向田です。

ではまずは自己紹介からさせていただきます。
はじめまして、理科一類一年の向田憲史(こうだのりふみ)です。出身高校は横浜翠嵐高校で、ヨット部には三年の秋田さん、二年の島瀬君のお二方の先輩がいらっしゃいます。僕は一年浪人をしているため、島瀬君とは高校同期になるのですが、高校では一度も話したことはなく、僕のクラスが球技大会でボコボコにされた時、相手チームの主軸の一人が島瀬君だった、ということだけしか接点は思い当たりませんでした。なのでほぼ初対面からのスタートにはなりましたが、新歓から現在に至るまでとても優しく接してくれて、非常に心強く思っているので、背中を追って頑張りたいと思います!

次に、ヨット部に入部した経緯について話そうと思います。
僕は中高ともに水泳部だったこともあり、とにかく水が好きなので、大学に入ったら何かしらのウォータースポーツをやりたいなという思いがありました。そんなぼんやりした気持ちでテント列を歩いていた時、出会ったのがヨット部でした。説明を聞いて、ヨットが進む原理はわからなかったけれど、せっかくだから試乗会に行ってみようと思い、試乗会に応募しました。はじめての試乗会では、まず立地の良さ(自分の家から近め)に惹かれ、その後スナイプに乗り、水にかかりながら風を切れたのがとても爽快だったのを覚えています。自分は優柔不断なので、結局計3回試乗会に行くまで入部を決断できませんでしたが、秋田さんと島瀬君に背中を押してもらったこともあり、入部を決断することができました。
覚えることが多く、慣れないことの連続で不安もたくさんありますが、入部したからには全力で頑張る所存です!

最後に一つだけ、僕は非常に大きないびきをかくことがあります。そのくせ寝るのは早いのでタチが悪いです。(修学旅行の二人部屋で、友達を朝4時まで起こしてしまったことがあるほどタチが悪いです。)
先週の金曜日の夜には、とても大きないびきをかいてしまったようで大変ご迷惑をおかけしました…
でも、部員の方々には優しく接してもらって、部の温かさを感じています(泣)
これからいびきで迷惑をかけてしまったら本当にすみません… いびきの止め方に詳しい方がいたら是非是非教えて欲しいです…!

長くなりましたが、自己紹介は以上です。
ヨット部での生活を楽しみつつも、全力を尽くそうと思うので、みなさんこれからよろしくお願いします!!

次は新入生自己紹介2024・マネージャー第一号、佐藤寿帆さんです!合宿の初日、ガサツな僕は布団を入れる袋のチャックを二つとも壊してしまったのですが、彼女はその修復作業を手伝ってくれて、なんと最終的に直してくれました。加えて合宿の美味しいご飯も、本当に感謝しかないです。そんな彼女の自己紹介に、乞うご期待!

ぼくのいっしゅうかん

2024年06月14日 22時32分05秒 | 通常練習
お世話になっております。2年470スキッパーの大下です。久しぶりのブログ投稿になるのですが、期日を勘違いしていたためGPが確定した状態で書いています。結構鬱です。

前クールは土曜日に新入生練、日曜日に上級生練に参加しました。新入生に470クルーをやってもらうとトラッピーズに出るのにめちゃくちゃ手こずってたり、タック時のジブの架け替えがぎこちなかったり、そもそも470特有の多種に及ぶロープに圧倒されていて何をすればいいのか困っている様子がなんとも初々しくて微笑ましいです。そして、そんな後に上級生練に同期と参加するとやはり動作は大分に洗練されているように見えるし、この一年で成長したんだな〜なんてちょっと感慨深くも思います。ただ、新入生にクルーの動作を教えようとすると意外とタイミングがわからないところがあったりするので、自分もある程度クルーできるようにならないとな、なんて思います。ってわけでその後の自主練ではスキッパーとクルーを半々くらいでやってました。クルーの視点をちょっと持てるようになった気がします。

ってことで、今日の自主練ではスキッパーもクルーも両方やっていたのですが、いつもと違って今日はWASZPに乗ってる人たちを眺めてました。当然といえば当然なんですけど、WASZPが飛んでる時ってめちゃくちゃ早いんですね。遠くでコース練をやっていた470やスナイプが止まって見えるくらいには早かったです。もちろん誇張してます。いつか自分も飛べるようになってみたいな、なんてセーリングに対してのモチベがまた一段と上がったような気がします。

自主練の時は基本的に自分で夕飯を作るようにしています。一昨日はチキン南蛮、昨日は豚の生姜焼き、ポテトサラダ、もやしのナムル、今日は麻婆豆腐を作りました。昨日に関しては三品も作ったのでかなり頑張ったな、と思います。合宿所に何泊もしてると肉と米しか食べないみたいな日々が続いてしまうので、こういうのを続けることで自分も同期も少しでも体調がマシになればな、と思います。まあ麻婆豆腐は自分の分しか作ってないんですけどね。

最後に。今このブログを書いている私の周りでは明日のレースの準備を進めている人と、今日提出の力学の課題に追われて唸っている人がいます。どちらも期限は決まっているし、どう考えてもレース当日のために十分な睡眠をとったほうがいいはずなのに、どうして前々から準備ってできないんですかね。人間って弱いですね。まあ、私もこっち側の人間なので人のことは言えないんですけど。そもそもこのブログも期日過ぎてますからね。

クルー体調不良により出場の危機がきています

2024年06月14日 22時03分02秒 | 通常練習
平素よりお世話になっております。2年スナイプスキッパーの杉山諒介です。
先週(6月第2週)の活動報告をさせていただきます。

6/5,6,7は個選を一緒に出る彩葉と自主練しました。自分と全く同じ曜日にペアが自主練に来てくれるのは幸運でしかなく、彩葉と彼女の履修登録には感謝しています。
2年生ペアはお互いに余裕がなくて、役割分担やコミュニケーションでうまくいかないことが多くて大変ですが、いろいろ試して自分たちに一番合ったやり方を模索するのは楽しくもあります。
例えば自分はクルーに可能な限り話続けてほしいのですが、なかなか彩葉がしゃべってくれないので今度彩葉と乗るときは出艇から着艇までずっと話しかけ続けようと考えています。
技術の足りない自分たちがいい成績をとるためにはまず実力をフルに発揮することが必要不可欠なのでヨットの技量に関係なく伸ばせるところを可能な限り伸ばして個選の日を迎えたいです。

6/8は新入生練習で一年生の野口君、大橋君、下村君と一緒にスナイプに乗りました。野口君と下村君はそこそこハイクアウトするくらいの風でまだよかったのですが、大橋君はずっとハイクアウトする羽目になってしんどそうでした。それでもテンションはずっと高かったので一緒に乗っていて楽しかったです。彼がスナイプに乗ることになってもきっと大丈夫でしょう。

6/9は彩葉と一緒に上級生練習に参加しました。ちょっとうまくいってるな~って思えるときがあってもそれがレース中ずっと続くことがなかなかなく難しさを感じました。

明日は関東スナイプなので頑張りたいと思います。
明日に備えて早く寝たいので短いブログとなりましたがご容赦ください。

新入生自己紹介 2024 part6 北村駿汰

2024年06月14日 20時02分42秒 | 新入生自己紹介
こんにちは!小川の紹介の通り、旅行好き(最近だと3月に京都に行きました!)の北村駿汰です。夏休みとかにバイトで稼いだお金とかを使ってあちこち旅行してみたいなぁと入学当初は思っていましたが、夏休みのヨット部週5で合宿らしいのでわりとショックです...(もっと自由をくれ!!)


気を取り直して自分の自己紹介から。
大学での科類は文科2類で、中高は駒場東邦に通っていました。ここでお気づきの方がいたら鋭いなあと思うのですが、東大生は1、2年生のうちは駒場キャンパスに通うことになっていて、中高の名前が「駒場」東邦とある通り、大学と中高がまさに目と鼻の先にあるという感じになっています。おかげで同じ通学路をまた2年使うことになってしまい、変わったことといえば服装が制服から私服に変わったというくらいであまり変化のない日常を送り続けています。(まぁ服装が私服になったというだけでもけっこう大きい変化ですけどね)
部活は中高はずっと陸上部に入ってて足腰には自信がありますが、部活の方向性がまさに180度転換してしまった(陸から海へ!!!)感じでむしろここからはバランス感覚とかを養っていく必要があるなあと感じています。


さて、なぜ陸上一筋の自分が海上を走り回るヨット部に入ろうと思ったのかというと、受験が終わって合格通知を受け取った直後からなにかしらの運動は大学に入った後も続けたいなあと思っていました。当初は中高で続けてきた陸上をサークルというかたちでユルく続けていこうかなと考えていたのですが、どうやら東大には陸上サークルは存在しないことを知り、せっかくだから大学からなにか新しいスポーツを始めてみようと考えるようになりました。そんな中で自分はなるべく大学から始める初心者がほとんどのスポーツにしようと思って、興味を持てそうなものをいろいろ調べた結果、ラクロス・ヨット・ホッケーの3つに絞られていって、3つの新歓に行った中でヨットが一番ビビッときたのでヨット部に入部したという感じです。

このブログを書いている時点で、ヨット部に正式入部してだいたい2週間経ったという感じですが、ディンギーとクルーザーのどちらにも固有の魅力があってなかなかどちらに希望を出すか迷い続けている状況です。ですが、まだまだ決めるまでにそれなりの時間があるのでゆっくり考えて後悔のない決め方をしようと思います!


次回はスプラ3が大好きで、水泳部出身ののりこと向田です(自分より海への順応早そう)。 次の自己紹介頼んだぞ!

お世話になっております。

2024年06月14日 13時45分16秒 | 通常練習
お世話になっております。仰秀2年の古川です。

『お世話になっております』はブログの冒頭に毎回書くようにしていますが、入部直後はあまりお世話になっている感覚もなく周りに合わせて書いていたものでした。ただ今では仰秀艇更新や世界選手権出場に関して多大な援助をLBの皆様からいただいている現状で、本当にお世話になっていることを実感しています。我々は、LBの皆様からの援助で成り立っている恵まれた環境で練習をしていることを理解して感謝の気持ちを忘れず、恥のないような結果で恩返しをしたいものです。

さて、活動報告をいたします。二日とも新入生二人を呼んでの練習でしたが、まず、土曜日には修理の完了した仰秀Ⅵのマストをあげ、海に下ろし、二ヶ月ぶりの仰秀Ⅵでの練習を行いました。艇の更新のための大学との手続き、仰秀Ⅶとなる予定のリップル(中古艇)の補強修理を進めながら、それらが完了するまでは仰秀Ⅵとリップルの二艇で交互に練習もしくは同時に練習をする二艇体制ということになりました。日曜日も同じく練習をして、練習後には世界選手権へのプチ壮行会と艇更新の相談会を兼ねた仰秀LB懇親会に行きました。ディンギー班や新入生は知らない人が多いと思いますが、仰秀LBにはセーリングオリンピック強化委員長である宮本さんという憧れの大先輩がいます。宮本大先輩は仰秀として世界選手権に3度出場し、一度月光を倒して関東選手権で優勝したこともあり、引退後はチーム月光のトリマーとして世界選手権に10回弱参加している猛者です。また、総会の翌日にはセーリング会場であるマルセイユに下見に向かったらしいです。かっけえ。

https://www.kazi-online.com/articles/go_paris_2024_1舵オンラインの記事より

こんなかっけえ先輩がいっぱいいることも、そういう人たちと割と一対一に近い状態で対面で話を聞けるし聞いてもらえるのも、この少数精鋭クルーザー班仰秀の魅力の一つだと懇親会で感じました。

新入生へ
新入生は今はローテーションで回してるから乗る機会が少なくなっちゃってるけど配属後は毎週乗り放題です。是非クルーザー班に来てね。一緒にガチで世界一目指してくれる子、歓迎します。