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東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2025 part14 大坂高義

2025年07月01日 23時55分10秒 | 新入生自己紹介
おい吉森!!勝手に締めないでよ!!!!!部員全員に忘れ去られた幻の14人目(フォーティーンス)、理科一類26組中国語選択の大坂高義です。と言うのは冗談で、実は新入生顔合わせから1ヶ月後というこのタイミングで新たに入部しました。入部が遅れたことには深い事情があるのですが、そこには様々な人間の思惑が交錯した騙し合い合戦が待ち構えているので、ここでは割愛します。
自分の写真が全くなかったので不慣れな自撮りをしたら変な感じになりました。。。


出身高校を喋る前に、飯野と金城との面識について話そうと思います。僕と飯野と金城は、小学校の時に地元の早稲田アカデミーで知り合いました。その頃は普通の塾友としてそれなりに仲が良かったと思います。その後金城は筑駒に、僕と飯野が開成に進学と、一度は別れたのですが、今年大学で再会しました。そして飯野と金城は同じヨット部に入部。そして大学でフラフラしてた僕も彼らに誘われて体験に行き、そのまま入部しました。あの塾の教室で東大に入ったのは僕ら3人だけだったので、その3人が全員ヨット部に入ったというのは何というか感慨深いです。
話が長くなりました。前述した通り、僕は開成中学・高校出身です。飯野・吉満と同期で、吉森とも学校行事で少し関わりがありました。中高は放課後駄弁りばっかしてて大したことをしてませんでしたが、我ながら充実した6年間だったと思います。


僕は泳げません。正確には、15m泳ぐことが出来ます。そのうち蹴伸びが半分くらい占めているので海では8mが限界だと思います。そんな訳で僕は極端に海を嫌っていました。大学入学前は、大学入ったら絶対に山に登って散々バカにされた海を上から見下ろしてやる!と決意し、祖父からもらった入学祝いで登山靴買ったくらいです。しかし初登山で思い知らされました。これ登るくらいなら海行って辱めを受けたほうがいいぞ、と。多分校門前にあるヨット部の立て看板を横目で見始めたのもこの頃だと思います。そして何度も通るうちに、横目がジト目になり、ガン見になり、葉山に足が向いていました。はじめて乗せてもらったヨットはクルーザーで、少し荒っぽい天気だったので船が不規則に揺れていましたが、それがむしろ心地良く、視界に広がる海の広大さと水泳ができないだけで海を嫌う自分の視野の狭窄さのコントラストに、芸術を感じざるを得ませんでした。金城・飯野に誘われたことも後押しになりましたが、この体験が僕をヨット部へ大きく突き動かしたと思います。

とは言っても、さすがにカナヅチなのは笑い事では済まされないので本当にどうにかしたいです。水泳できる人助けて!!! とりあえずライフジャケットはめっちゃいいやつ買います。


吉森が自己紹介パートでやっていた決意表明がカッコ良かったので僕もやりたいと思います。僕はヨット部で「泥臭い態度で魅せる」人間を目指します。いずれ、壁にぶつかる時が来ると思います。その期間は、タイムや技術で魅せられないかもしれません。しかし、態度で魅せることはできるはずです。試合時間が限られている中、コート中を駆け巡るサッカー選手のように、泥臭いからこそ人の心を掴む。そんな人間になりたいです。泥臭いというより海臭いなのかもしれないけど。


これで僕の自己紹介を終わろうと思います。先輩やLBの方々、これからお世話になります。同期のみんな、遅めの入部に温かく歓迎してくれてありがとう!これからよろしく!

新入生自己紹介 2025 part13 吉森一真

2025年06月18日 18時00分00秒 | 新入生自己紹介

吉満紹介ありがとう!文科二類スペイン語12組(荒井さんの孫クラ)の吉森一真(よしもりいま)です。吉満の言う通り「よしもり」も「いま」も珍しいので初見で名前をスムーズに読まれたことはほとんどないです。幼少期のプールの先生には「古森カズマ」と呼ばれたことがありました。誰でしょうか。高校時代は「吉森」と呼ばれ続けたのですが,大学に入ってからは「いま」と呼ばれることが多くなり、新鮮な感じがしてちょっと嬉しいです。呼びやすい方法で呼んでください。名前が珍しすぎるあまりあだ名を付けられたことがないのであだ名も募集中です。

 

出身高校は開成ですが、一浪しているので飯野や吉満の1つ上の代で,2人との面識はなかったです。大(先輩)とは同期です。そのためヨット部の活動時には大(先輩)に敬語で、サシで話す時は大にタメ口というなんとも奇妙な感じになってしまっています。最近は自分の中で大への敬語がかなり定着していて,大は完全に先輩になりつつあります。

 

中高時代の部活はサッカー部(テクニックないボランチ)映像研究同好会(友達と立ち上げて3DCGを用いたアニメを作ろうとしていた)インドダンス同好会(友達が悪ノリで立ち上げ,入れさせられた。何もやってない。)をやっていましたが,どれも自分の未熟さゆえに不完全燃焼で終わってしまいました。高校の部活での後悔はヨット部入部にかなり影響していると思います。

 

高校時代は学校行事ガチ勢で,忙しければ忙しいほど楽しい理論でいろんなことに首を突っ込んでいました。特に運動会にはありえない熱量を注ぎ込んでいました。開成生以外からすると開成の運動会の話はつまらない上に長いと思うので割愛します。開成の学校行事は「ガチ」で,直前期は精神的にも体力的にも結構しんどいのですが,友達と熱量をぶつけ合ってなにかを作り上げるワクワク感は最高でした。しんどさは忘れ去られ、楽しい記憶だけが残っています。全力でやり切った先でしか出会えない経験や友情があると感じました。高校生活は色々とうまくいかず,失敗も多かったのですが,友人にはめちゃくちゃ恵まれました。自分は周りの人に恵まれる運があると自負しています。

↑運動会で描いた絵に寝そべってます。楽しかった。

 

僕は今年のヨット部新入生で唯一の浪人生です。去年のちょうど今頃は、地獄の共通テスト模試や予備校の陰鬱な雰囲気に嫌気がさしていました。そのころは浪人生に友達なんていらねえ!という謎の尖りを見せ,教室の端っこで壁と一体化してちんまりと授業を受けて授業が終わるとそそくさと帰るという無味乾燥生活を送っていました。ただ,僕は豪運を持っているので,ここでもいい友人ができました。彼は異常にストイックで,僕は毎日ほぼ彼としか喋らないという生活を送る中で,やっぱストイックな人ってかっけえなあと単純に思うようになりました。彼は硬式野球部に入ることを明言していたので,なんとなく自分も運動部ありだなーと考え始めました。

 

ヨット部に入った理由は色々あります。元々友達がいて楽しそうな軽音サークルやダンスサークルの新歓を回っていたのですが,どこを見に行ってもビビッときませんでした。きっといいサークルに違いないけど,楽器もダンスも別に上手くないからまあまあの大学生活になって終わりそうだな〜と。そんな中で,ヨット部の試乗会はビビビッと来ました。めちゃくちゃ楽しくて雰囲気も最高だったので,試乗会が終わる頃には内心入部を決意していたと思います。

 

ヨット部に入ったら,僕が元々想像していた「面倒な人間関係や暇に悩まされ続ける大学生活」とは程遠い,開放的な大学生活になりそうな予感がしました。ヨット部での人の温かさや海の美しさ、ヨットを操って風をきる爽快感といった「豊かさ」は本当に唯一無二で,ここでしか味わえないものだと思います。また,東大ヨット部は去年の七大学戦を制していたり,合宿所が新しくなったり,直近ではスポンサー契約が結ばれ始めていたりと部全体として未完成でありながら上昇している雰囲気をなんとなく感じていて、自分も何か力になれればと思っています。(ぜひ運営などに関する仕事で手伝えそうなものがあれば教えてください!暇です!)

 

また,勝負の機会がほしいという気持ちも入部を決めた一因でした。勝負の機会が定期的にあることで自分を律して見つめ直させてくれる機会を与えてくれると思います。僕はかなり勝負弱くてテキトーな性格なのでヨット部の活動を通して,勝負強くてかっこいい男になりたいですね。

 

そんなわけでヨット部に入部して今に至ります。ヨット部の活動に実際に参加してみて,やはり入部は英断だったと確信しています。楽しそうな話し声や笑い声、変な声が飛び交う賑やかな合宿所が特にお気に入りです。

 

 

ここから未来の自分が見返す用の決意表明パートにお付き合いください。ヨット部では「強くて優しい人になり,多くの人に良い影響を与えること」を大きな目標にします。自分の熱量が人にいい影響を与えるような人になりたいです。抽象的ででかい目標ですが4年後見返して自信を持って達成できたと言えるように頑張ります。

 

ヨット部への入部を決めて以降他のサークルの新歓をサボりまくり,他にサークルに入っていないので,ヨット部がないここ最近は暇で,ダラダラ課題をやったり,友達と遊んだりして過ごしていました。が,だらだら課題を進めすぎた結果,初ゼミとALESAのダブルパンチを喰らっていて今かなりまずいです。正直自己紹介とかしている場合ではないです。

 

僕の自己紹介で今年の新入生自己紹介ブログは以上となります。最後に飯野に他己紹介を返して新入生自己紹介blogを締めたいと思います。飯野は今年の新入生内の沈王(暫定)で、早速自主練したり、日曜日に夜ご飯を食べずに解散する同期を尻目に寂しそうな顔をしたりとヨット部に熱い男です。キャンパスライフも大変充実していて順風満帆そうですが、成績は絶望的に悪いみたいです。彼の進級を心から願っています。

 

…以上で今年の13名の新入生自己紹介は終わりです!今年は例年より新入生が少ないそうですが、関係ないですね。その分同期で力を合わせて頑張ります。同期のみんなこれからよろしく!先輩やLBの皆さんも未熟ゆえにご迷惑をおかけすると思いますがどうぞよろしくお願いします!


新入生自己紹介 2025 part12 吉満帆希

2025年06月17日 13時15分50秒 | 新入生自己紹介

福田紹介ありがとう
VRの実力はただでさえ最悪なのに回線落ちでド最悪になってる吉満帆希(よしみつほまれ)です。
中高は開成で、今年文Iに入学しました。

じゃあヨット部に入った理由を話したいと思います。それは、父がヨットをやっていたからです。それでなんとなくヨット部の試乗会に行き、いい感じだったため入部しました。名前に帆と入っているのも親の影響です。

こんな感じでふわふわとした意識で入部したため、不安な点もあります。
まず、僕は船酔いをめちゃくちゃします。父の知り合いの人のクルーザーに乗せてもらうことが昔はよくあったのですが、その度に吐いてました。1回ド新品の船に吐いたこともあるらしいです。最悪の新人ですね。
次に、家が千葉県は船橋市にあるため、神奈川が遠いです。JRさん、船橋―葉山間の直通電車の開通お待ちしております。
また、最近『蝿の王』を読んで、集団生活も少し不安になってますがこれは割愛します。

もちろん楽しみな点もあります。ただ、他の新入生が大体言ってくれたのでこれも割愛します。

さて、割愛しすぎてしまいました。そういえば今日は大谷翔平の投手復帰の日ですね。あ、打たれてます。1回1失点で降板しました。第1打席も三振でしたね。はい。以上です。プロ野球もそこそこ見るので、話しかけてくれると嬉しいです。

急に真面目な話に戻るのですが、僕は中高でゆるいソフトボール部にしか入っておらず、運動部らしい運動部に所属した経験はありません。また、心理の授業で実施したアイデンティティ形成度テストでは、「自分の人生を生きているという実感」が平均値の半分以下しかありませんでした。なので、ヨット部では集団生活の中の個人としての役割を果たしながら、自己を見つけていきたいなとも、思っています。これも僕がヨット部で楽しみにしていることの一つです。

 

僕の人生みたいに取っ散らかった自己紹介になってしまいましたが、これで終わりにさせていただきたいと思います。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

お次は名前の読みが難しい、吉森一真です!明日までに読み方を考えてみてください。


新入生自己紹介 2025 part11 福田結海

2025年06月16日 09時00分00秒 | 新入生自己紹介

 ゆりこちゃん、紹介ありがとう!


 このブログを読んでくださっている皆さん、はじめまして!2025年度新入生、聖心女子大学現代教養学部の福田結海(ふくだゆうみ)です。ヨット部ではマネージャーとして活動しています。ヨット部に加え、聖心の聖歌隊と母校のOG聖歌隊に所属し、両方ともアルトを担当しています。


 出身は田園調布雙葉学園(以下田雙と省略します)という幼小中高一貫のカトリックの教えを軸にしている女子校に通っていたため、女子校での生活は今年で15年目になります。

 中高時代は音楽部(オーケストラ編成)という約50人くらいの、田雙の中では、比較的規模の大きな部活に所属し、コントラバスという大きな弦楽器を担当していました。知らない方のためにコントラバスについて簡単に説明すると、オーケストラや吹奏楽、ジャズなど様々なジャンルで活躍し、目立たないけれど重要な役割を担う、縁の下の力持ち的な楽器です。音楽部の他には広報委員会、聖歌隊に所属していました。高校2年生の時に、音楽部では楽器長、広報委員会では委員長、聖歌隊ではパートリーダー(アルト)と3つの役職を担っており、なかなか忙しかったけれど、この活動に所属することにして良かったと思える、充実した学校生活を送っていました。12年、14年を共に過ごした71回生はかけがえのない存在だし、田雙は私の大好きで自慢の母港です!

 母校ではなく、母港と書いたのにはちゃんと理由があります。それは書くと長くなるので知りたい方はぜひ話しかけてください!


 ここから、私がヨット部に入部することになった経緯と、これからヨット部で頑張りたいことをお話しさせていただきます。

 まず、ヨット部に入部することになった経緯をお話ししたいと思います。「サークル、部活、どこに入ろうかな」と考えていた中、ヨット部の試乗会に参加しようと思ったのは、両親がきっかけです。新歓祭でいただいたチラシを見た母が、「ヨットに乗る機会はなかなかないし、プチ旅行感覚で行ってみたら?」と声をかけてくれ、父が大学生〜社会人の約11年間ヨット部に所属していたのにも関わらず、なかなかヨット部の時の話をしてくれたことがなく、「パパがやっていたヨットってどんなスポーツなんだろう?」と気になり、興味を持ったため参加することにしました。(両親だけでなく、幼稚園から高校まで14年間一緒だった友だちがヨット界隈で有名なのを知っていたことも興味を持ったきっかけの一つかもしれません。)

 試乗会ではお天気に恵まれ、海の上で感じる風と潮の香りが気持ち良く、「毎週末こんな体験ができるなんて素敵だな」と思ったし、先輩方がとっても優しくしてくださって、「この部活に入ったら楽しそう!」とヨット部に魅力を感じ、ヨット部に入りたい気持ちが一気に強くなりました。

 その後も学内、学外のサークル、部活の新歓に参加するも、ヨット部の時以上に魅力を感じる、ヨット部以上に居心地の良いサークル、部活がないなぁと思っていた中、追加の試乗会が行われることが決まり、マネージャーの先輩2人と大学帰りに試乗会に参加することになりました。当日は雨が降り、「雨の中ヨットに乗るのって危なくないのかな」とか色々心配しましたが、無事ヨットに乗ることができ、丁寧にヨットについて説明してくださる先輩の姿が印象的で、ヨットというスポーツの楽しさ、奥深さを改めて感じ、知ることができました。(あらたくさん、藤本さん、ありがとうございました!)ヨット部の先輩方の間に流れている優しくて温かい雰囲気に惹かれ、「料理今まであんまりしてこなかったからちょっと不安だけど、この部活で4年間頑張りたい!」と思い、入部を決めました。

 これまでの3週間も楽しかった(振り返ると長くなりすぎるので振り返りはまたいつか…。これまでの3週間、たくさんの先輩方に色々と褒めていただけたことが嬉しかったです。これまであまり褒められる機会が少なかったのでニヤニヤしちゃいます(笑))ですが、これからのヨット部の活動が楽しみで楽しみでしょうがないです。大学の行き帰りとかちょっとした隙間時間にヨット部のブログを読んだり、ヨット部の動画や写真を見て、ヨット部のことを考え、友だちにヨット部での話をしてばかりの生活に変わりつつある今日この頃です。(電車でブログとかインスタの自己紹介文を読んじゃダメですね。私のツボが浅すぎるだけかもしれませんが、ニヤニヤしたり、爆笑しそうになるのをこらえて肩を震わせながら読んでます(笑)あと、ロック画面はゆりこちゃんが紹介に書いてくれたように初回の部活で先輩に撮っていただいた同期の写真です。ヨット部のことを考えない日はないくらいヨット部の虜になっています♡)

 次にヨット部で頑張りたいことをお話しします。

 ヨット部マネージャーとして頑張りたいと思っていることはたくさんあります。その中でも今年は、プレーヤー、マネージャーの先輩方から、先輩方だけでなく同期からも多くのことを学び、その学びを最大限に活かし、1年生としての視点、マネージャーとしての視点からヨット部を見て、ヨット部をより良くするためにプレーヤー、マネージャー1人1人と真剣に丁寧に向き合っていきたいと考えています。また、マネージャーだからこそできること、伝えられることを考えて、ヨット部に貢献していきたいです。加えて、6月7日ー8日の活動で「めっちゃ良い写真撮るじゃん」と先輩方に褒めていただいたので、ヨット部のみんなの魅力を最大限に伝えられる写真をたくさん撮っていきたいと思っています!

 個人としては、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があるように、ヨット部で周りを見て臨機応変に行動する、挨拶をする、お礼をするなど、これまで当たり前にしてきたことを継続していき、私らしい花を咲かせたいです。

 あと、同期と4年間仲良く、最後に「このメンバーでよかった」と思える部活人生にしたいです。個性豊かな13人の中で、「福田がいてよかった」と思ってもらえるように、今自分にできることだけでなく、これからできること、今後も続けていけることを考えて私だからこそできることを見つけていきたいと思います。


 最後に載せたい写真が2枚あるので載せさせてもらいます。







上:追加の試乗会にて。(雨降ってたのに楽しそう!西間さん、あかりさん写真載せて良いよと言ってくださってありがとうございます!)

下:初回の部活にて(2025年度新入生マネージャーは、私とななこちゃんの2人です。これから2人で仲良く力を合わせてマネージャーとして成長していきますのでプレーヤーだけでなく、マネージャーの応援もよろしくお願いします!)


 続いての自己紹介は昨日、金城君とのバーチャルレガッタ上で行われたマッチレース中に回線が悪かったのか、サーバー落ちしてしまった帆希君です。ちなみに、私は全くバーチャルレガッタの操縦の仕方が分かっていませんでしたが、帰りの電車でちゃんとゴールまでたどり着けるようになったので、今度対戦したいと思います。(同期のみんな、今度対戦しようね!)海咲君同様、ヨット部員になるべく命名された帆希君の紹介、皆さんお楽しみに!


(追記:最終的にマックスの4406字から、1500字近く削り、29??字になりました。何を書いていたのか気になる方、ぜひ話しかけてください。後、二つ。一つ目:母港の話、意味はあるけどうまく説明できないことが発覚しました…  日本語って難しい。 二つ目:最後の試乗会でお世話になったのは藤本さんじゃないらしいです。先輩方の名前は全員覚えたんですけど、あらたくさんと乗っていた先輩がどなたなのかわからないです…言いたいのは、あらたくさん、あらたくさんと乗っていた先輩、ありがとうございました。


(7/8 追記 ブログを読んでいたら、最後の試乗会でお世話になった先輩が誰なのかわかりました。泰三さんでした。試乗会ではありがとうございました。これからよろしくお願いします!)


新入生自己紹介 2025 part10 早川悠浬子

2025年06月13日 21時48分52秒 | 新入生自己紹介
しん君紹介ありがとう!
二人目の早川のゆりこです!女子だからか、先輩方から「早川さん」と呼ばれることが多いのですが、偉大なる先輩からさん付けされるのはなんだか恥ずかしいですね。ぜひゆりこと呼んでください。

出身高校は神奈川にある洗足学園です。女子校出身なのにいきなり唯一の女子プレイヤー正直ちょっときついです。ちなみに入部前は今泉君が女の子だと勘違いしていたので(今泉君ごめん)、自己紹介の時は勝手にショックを受けていました。また、中高6年間神奈川に通い続け、やっと東京の学校に通えて喜んでいたのに、ヨット部に入ったことで結局毎週せっせと神奈川に通うことになってしまい萎えてます。ただ、ヨット部に入りたくて東大に入ったので、文句は言えません。
というのも、私は高1くらいの頃から東大ヨット部を目指していたと思います。私はヨット経験者(笑)で、大学では絶対にヨットをやるとだいぶ前から決めていました。でも都内の文系国立大学でヨット部があるのが東大一橋くらいで、東大が強いと聞いていたので東大に来ました。

ここまで書くとヨット馬鹿というか、ヨットが大好きな人のように聞こえるのですが、私の場合は真逆です。むしろヨットは大っ嫌いだったし、あり得ないくらい下手でした。実は、この程度で経験者を自称することについては家族会議が開かれたことがありまして、父には「経験者を名乗るのはおこがましい」的なことを言われてます。ただ未経験もちょっと違うなと思ったので、経験者(笑)です。今振り返れば、ヨット自体が嫌いだったというよりは、親にやらされていることが耐えられなかったのでしょう。私の両親は生粋のヨット馬鹿で、ヨットは楽しいものだと信じてやまない人たちです。おかげでヨットに関しては英才教育を受けましたが、両親の期待に反して、ヨットは上手くならないだけではなく、記憶を消し去ってしまうくらいには嫌いになってしまいました。子育てって難しい。

そんなに嫌いならなんで大学でやろうと思ったんだ、という話になると思うのですが、情けないことに未練ですね。中高ではバレーボール部に入っていた私は、それはもう部活に惚れ込みました。部活のためだけに学校に通ってたと言っても過言ではないほどには。ただ残念ながら弱小チームで全く勝てなくて、負けず嫌いを拗らせました。部活を通して超絶負けず嫌いになった私は、5年遅れくらいになってヨットが下手だったことが悔しくなってきて、やり直しのためにヨット部に入部しました。

そのため、入部前の一番の不安はヨットを好きになれるかどうかでした。ところがびっくり、入ってしまえばヨットはとっても楽しかったし、入って良かったと素直に思いました。いらない心配でしたね。なんなら初週から同期と一緒に自主練に行って、その後も一人で自主練に参加してしまいました。せっかくの自主練で一年の世話をやらせるのは流石に申し訳ないし、断られても仕方ないと思っていたのですが、みなさん快く引き受けてくださってちょっと感激しました。この寛大(?)なところも個人的入って良かったポイントです。

私の入部理由はこんなところですね。あとは色んな人によく聞かれる質問をここで答えちゃおうと思います。

Q. ヨットはどれくらいやっていたの?
A.5年間OPをやっていました。ちなみに幼かったからか、ヨットの原理などについては教わった覚えがないです。流石にちょこっとは教えてもらっているとは思うんですけど、全く覚えてないです。先日ヘルムの説明をしろと西間さんに言われて困り果てたので、ここで言い訳をさせていただきました。でも部活に入ってから何度も揚力の説明をしてもらったのに、文系すぎて未だにわからないので、シンプルに自分の頭が悪くて、教わったのにわからないまま忘れてしまっただけな気がしてきました。だとしたら言い訳にもならない、、、

Q. どこでヨット乗ってたの?
A. 4年間タイのパタヤというところで、日本に帰ってきてからは1年近く若洲で乗っていました。

Q. 内田先生とは親戚なの?
A. これはよく聞かれますが、全く血は繋がってないです。どこからこんな噂が流れたのでしょう。まあでも遠い親戚より近くの他人というように、とてもお世話になっています。

Q. みらん先輩とはどういう関係?
A. バレー部の後輩です。一応模擬国連も1年だけやっていましたが、みらん先輩が引退したあとの話なので、模擬国連で一緒に何かをしたことはないですね。

あとは皆さん気になっているけど聞きにくいであろうこと
Q. お父さんの右腕に関しては?
A. 父は右腕が動かない障害者です。でもバリバリ片腕でヨットに乗っています。意味が分かりませんね。

長くなってしまいごめんなさい。自己紹介は以上です。これからよろしくお願いします!
お次は入部早々ヨット部に対する愛が重めな結海ちゃんです!入部して2週目でスマホの壁紙を同期の写真にしていて、「かわいい!!!」と呑気に思っていたのですが、昨日の時点では自己紹介ブログの文字数が4000字を超えたと聞き、もはや恐怖です。お楽しみに!

新入生自己紹介 part 9 早川薪

2025年06月12日 23時54分16秒 | 新入生自己紹介


陽大紹介ありがとう!
7月5日がどうこう、って話をさっき親に聞かされた早川薪です。なんかすごいことになってるみたい
基本しんって呼ばれてるし、かつヨット部同期で人生初めて早川被りしたので、しんで覚えてくださいー!

実は新入生の中で一番まだ交流浅い人物かもしれないですね。
初回の新入生練はただ僕一人、中間の勉強を優先して土曜午前で帰宅。ちなみに体調も悪かったからいずれにせよ途中帰宅してた。第二回はクルーザー派遣。この時もまた体調が悪かったから途中帰宅。
何故かいないキャラと体調悪いキャラ確立しそうで怖い。

ヨット部に入った理由は以下の通り!
① ガチれるけど他のこともできる【バランスの良さ】。土日泊まりで平日オフ、っていうスケジュールが、「何かに本気で打ち込む環境と仲間が欲しいけど、それ以外の興味のあることやコミュニティも大切にしたい」っていう僕のわがまままにピッタリ当てはまった。
② ヨット競技【面白そう】。試乗会と先輩とのご飯を経て、「自分でやらずにはわからない面白さ、知れば知るほど増してく楽しさがありそうだ」っていう印象を受けた。
③ 【人の雰囲気】が好き。新入生顔合わせの時も雰囲気良すぎて、俺まじでいい決断したわ、って思った。試乗会の時も、先輩と飯食べ行った時もそう。
④ 両親が昔葉山住んでたらしくなんか親近感らしきものを感じる。

ちなみに渋幕出身で中高サッカー部、理一唯一の韓国語クラス所属です。KPOPファンだからではなく、母が韓国人なので。

最後の最後まで消すか迷ったんですけど、自己紹介で本から引用っていうキモムーブかまさせてください。めちゃひさしぶりに読んだ本で春休みとかから本当にちびちび進めて、もうあと30ページで終わるモモっていう本からです:
「光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じ取るために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じ取らないようなときには、その時間はないもおなじだ。ちょうど虹の七色が目の見えない人にはないもおなじで、鳥の声が耳の聞こえない人にはないもおなじようにね。」
時間を節約とか、使うとか、かけるとか、なになにする系の言葉多いけど、そうじゃなくて感じる、っていう。元効率厨的には結構刺さったりもします〜

同期会めちゃ楽しみです!これからもよろしく!

次はもう一人の早川です!

新入生自己紹介 2025 part8 高野陽大

2025年06月11日 22時54分23秒 | 新入生自己紹介

須藤紹介ありがとう!

 須藤からの良いパスなのか、はたまた本当に間違えているのか定かではありませんが、計4日間の部活で須藤と仲良くなれたと思っていたのに名前を間違えられ、少なからずショックを受けている高野です。ちなみに須藤からの呼び名は高野から佐野になり、最終的に昨日名前が完全に佐藤に変わりました。 

 出身高校はサレジオ学院で今は理科二類12組スペイン語クラスに所属しています。中高時代は学校が家から30分で乗り換えなしという絶好の位置にあり楽をしていましたが、今は乗り換え2回、一時間の微妙な遠さにようやく慣れてきました。

 

 私も他の人同様ヨット部に入部した理由について話したいと思います。

 私は小学生の途中からサッカーをやっていて、運動が好きなので大学でも同様、なにかスポーツをやりたいと思っていました。最初はいっぱいサークルに入って自由に大学生活を過ごそうと思っていましたが、だんだんとサークルだけに入っても大学では孤立してしまいそうで、暇になってしまいそうな気がしました。そして他の部活の新歓で先輩に「入学式で見たように世の中には東大生がたくさんいる。自分がその中に埋もれないためには何かをやらないといけない」と言われ、確かにそうだなと納得し部活に入ることに決めました。

 とはいえ具体的に何のスポーツをするかは決まっておらず、サッカーをやることも視野には入っていましたが、サッカーの部活の雰囲気はどこか合わず、路頭に迷っていました。高校の友達が他大のヨット部に入ったときいて興味を持ち、行こうと思っていましたが、何事にも腰が重い私が漸くヨット部の新歓に申し込もうかと思った時には既に新歓練習が締め切られていました。諦めようとしていたその時たまたまヨット部が新歓の追加募集をしていて、ラッキーと思い軽い気持ちで申し込みました。実際に新歓でヨットに乗ってみると、楽しく部内の雰囲気も優しい雰囲気で惹かれました。また海が似合う先輩方がかっこよく、先輩にヨットは自然が相手のスポーツだというかっこいい言葉を頂きさらに惹かれました。

 しかし本当に4年間ヨットをやり続けるほどの熱量が自分にあるのか、海の上でヨットに乗るのが楽しいのであってヨット競技が好きかどうかはわからずもう一歩踏み出すことはなかなかできないでいました。ただ優柔不断な性格のためこのままでは一生決まらないと思い、また自分のこのような性格に蹴りをつけるためとりあえず飛び込んでみようということで入部を決めました。どうなるかわからず入部してみましたが、ヨットが動く仕組みなどを徐々に学んでいくにつれてどんどんヨットの世界に引き込まれていって、今ではこの決断を全く後悔しておらず入部してよかったと思います。不器用ではありますが、一生懸命やるので色々と教えていただきたいです。

さて次は自分同様色々と悩んでヨット部に入った早川薪です。お楽しみに!


新入生自己紹介 2025 part7 須藤慧真

2025年06月10日 13時31分01秒 | 新入生自己紹介

佐藤紹介ありがとう!!金髪の須藤です。新入生で唯一の金髪というのもあってみんなすぐ名前を覚えてくれるので嬉しい限りです。僕自身は人の名前を覚えるのが大の苦手で「君」「ねえ」「あの」で乗り切っている今日この頃です。

出身高校は金城と同じ筑波大学附属駒場で、今は理科三類フランス語24組に所属しています。幼少期は空手(松濤流)をやっていて、中学はバスケ、高校は硬式テニスをやっていました。現在、ヨット部以外ではスポーツ合気道、鉄門卓球、映画研究会にも所属しております。

このブログを書くにあたって過去の自己紹介の記事を読みましたが、僕と同じように迷っている先輩方が多く安心しました。僕は部活、サークル選びはかなり慎重なタチで3回行ってそれでも楽しかったら入ろうと決めていました。その結果、新歓に一緒に来てくれていた友人が先輩に「なんであの子楽しそうに何度も来てくれるのに入らないのかな?何がダメだったんだろう」と相談されることがいくつかの部活、サークルであったようです。結局ヨット部は3回行く前に顔合わせが来てしまい、ディンギーには2回しか来ていないのに入部することになりました。後悔は全くしていません!!入部後の3回目めちゃくちゃ楽しかったですし!!

ヨット部に興味を持ったきっかけはいくつかありますが、大きいのは6歳上の姉が大学で470スキッパーをやっていたことがあり、僕自身TracTracなどで大会を見ていたことです。さらに姉は小松さんにも倣ったことがあったようで、東大ヨット部を強く勧められました。これがなかったらヨット部の試乗会に訪れることすらなかったかもしれません。試乗会はクルーザー1回(強風で乗れず)、ディンギー2回(両日大雨、強風だが乗れた)と天候には全く恵まれませんでした。しかし、部の雰囲気がすごく気に入りました。大雨の中レスキューで全速を出しながら雄叫びを上げる槇枝さん。低音ボイスで冗談を言う大さん。いつも元気な西間さん。インスタの紹介で「キモい」と書かれる薫さん。この部活飽きないなと思いました。

入部して1周目の先々週土曜は強風で乗れず、陸で座学をやりましたが、実感がわかず正直よくわかりませんでした。日曜は僕にとっては初めての晴れの日でレーザにも乗れ、非常に楽しく、また前日の座学の内容を身をもって体感しました。そして富士山をやっと見れました!!2周目の先週土曜は強風で乗れず、海でレスキューワークを学びました。日曜は微風で、乗れましたが微風の難しさを知る一日になりました。また、鍋洗いジャンケンで負けてしまい、悲しく一人で洗っていたところを薫さんと同期の福田が手伝ってくれて非常に助かりました。ありがとうございました!!

まだまだヨットのことはわからないことばかりで、右往左往していますが先輩方、LBの方々ご指導願います。そして同期のみんな、よろしく!!

次の新入生自己紹介はキラキラサングラスをかけている佐藤です。よろしくー

 


新入生自己紹介 2025 part6 佐藤晄太

2025年06月09日 23時52分32秒 | 新入生自己紹介

ななこちゃん紹介ありがとう!大学では男クラの佐藤晄太です。

出身高校は都立西高校で、今は理科一類イタリア語7組に所属しています。イタリア語クラスは、音楽用語にイタリア語がつかわれることから音楽の道を進む人などが選ぶ意識の高いクラスで、ネットのイタリア語の先生は楽な人が多いという情報にとびついて選んだ自分が情けないです。私は、よく目つきが悪いといわれます。また、疲れが顔にでやすいタイプでもあるので第一印象が悪くなりがちです。大学では、第一印象を悪くしないよう努めていましたが、先日、残念ながら1年の髙野君にも無愛想だといわれました。傍から見ると機嫌が悪そうに見えるときがあるかもしれませんが、全くそんなことはないのでご承知おきください。

ヨット部に入った経緯をお話しします。そもそも入学前から、兄が他大のヨット部に所属していることから、ヨット部への興味がありました。上クラにヨット部二年の大さんがいらっしゃったので、オリ合宿の時に話を聞いてみると、ヨットについて楽しそうに話す大さんを見てヨットへの興味がさらに沸きました。誘われるまま試乗会に行くと、普段経験できない海上での爽快感あるヨットの魅力のとりこになりました。また、海が似合う先輩たちのかっこいい姿にあこがれを抱き、ヨット部への入部が自分の中でかなり現実的なものになってきました。部費などネックとなる部分もありましたが、中高で部活をまじめにやっておらず、部活動を4年間本気でやりたいと思い入部を決定しました。新入生練習が始まり、レーザーをひとりで走らせるのがとても爽快で、やはりヨット部に入ってよかったと思っています。今はヨットを走らせる技術以前に風向きすらわからないような苦戦っぷりですが、これからたくさん練習して上達したいというモチベーションにあふれているので、これからよろしくお願いします!

 

次の新入生自己紹介は、金髪がおしゃれな須藤くんです。よろしく!


新入生自己紹介 2025 part5 佐々木菜々子

2025年06月06日 23時02分20秒 | 新入生自己紹介

金城くん、紹介ありがとう!

こんにちは。2025年度新入生、聖心女子大学 現代教養学部の佐々木菜々子です。
ヨット部ではマネージャーとして活動しています。

出身は聖心女子学院高等科で、小中高一貫の女子校に通っていたため女子校生活は今年で13年目になります。中高時代は体育委員に所属しており、高等科3年生では副委員長を務めていました。

今回は、私がヨット部にマネージャーとして入部した経緯についてお話しさせていただきたいと思います。

女子校出身というとピアノやバレエなど、上品な習い事を思い浮かべられるかもしれません。しかし私は幼少期体操を習い、初等科3年生からは約8年間サーフィンを続けてきました。私は海が大好きで、知人のクルーザーに乗せてもらうこともありヨットの魅力も知っていました。女子校では「マネージャー」という役割がなかったこともあり、ずっとその仕事に憧れを持っているなか、大学のオリエンテーションの日にヨット部の先輩からチラシをいただいたのがきっかけで、この部活なら好きな海に関わりながら、プレーヤーの皆さんを支えるという夢が叶うかもしれなと思い、入部を考えるようになりました。実際に合宿所で活動しているマネージャーの先輩方や、プレーする先輩方の姿を見て、この部活で4年間過ごしていきたいと思い入部を決めました。

これからマネージャーの先輩方からさまざまなことを学びながら、ヨット部の活動がより良いものになるようしっかりとサポートしていきたいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

続いては、新入生14人の中で唯一の共学出身者、佐藤くんの紹介です!