ゆりこちゃん、紹介ありがとう!
このブログを読んでくださっている皆さん、はじめまして!2025年度新入生、聖心女子大学現代教養学部の福田結海(ふくだゆうみ)です。ヨット部ではマネージャーとして活動しています。ヨット部に加え、聖心の聖歌隊と母校のOG聖歌隊に所属し、両方ともアルトを担当しています。
出身は田園調布雙葉学園(以下田雙と省略します)という幼小中高一貫のカトリックの教えを軸にしている女子校に通っていたため、女子校での生活は今年で15年目になります。
中高時代は音楽部(オーケストラ編成)という約50人くらいの、田雙の中では、比較的規模の大きな部活に所属し、コントラバスという大きな弦楽器を担当していました。知らない方のためにコントラバスについて簡単に説明すると、オーケストラや吹奏楽、ジャズなど様々なジャンルで活躍し、目立たないけれど重要な役割を担う、縁の下の力持ち的な楽器です。音楽部の他には広報委員会、聖歌隊に所属していました。高校2年生の時に、音楽部では楽器長、広報委員会では委員長、聖歌隊ではパートリーダー(アルト)と3つの役職を担っており、なかなか忙しかったけれど、この活動に所属することにして良かったと思える、充実した学校生活を送っていました。12年、14年を共に過ごした71回生はかけがえのない存在だし、田雙は私の大好きで自慢の母港です!
母校ではなく、母港と書いたのにはちゃんと理由があります。それは書くと長くなるので知りたい方はぜひ話しかけてください!
ここから、私がヨット部に入部することになった経緯と、これからヨット部で頑張りたいことをお話しさせていただきます。
まず、ヨット部に入部することになった経緯をお話ししたいと思います。「サークル、部活、どこに入ろうかな」と考えていた中、ヨット部の試乗会に参加しようと思ったのは、両親がきっかけです。新歓祭でいただいたチラシを見た母が、「ヨットに乗る機会はなかなかないし、プチ旅行感覚で行ってみたら?」と声をかけてくれ、父が大学生〜社会人の約11年間ヨット部に所属していたのにも関わらず、なかなかヨット部の時の話をしてくれたことがなく、「パパがやっていたヨットってどんなスポーツなんだろう?」と気になり、興味を持ったため参加することにしました。(両親だけでなく、幼稚園から高校まで14年間一緒だった友だちがヨット界隈で有名なのを知っていたことも興味を持ったきっかけの一つかもしれません。)
試乗会ではお天気に恵まれ、海の上で感じる風と潮の香りが気持ち良く、「毎週末こんな体験ができるなんて素敵だな」と思ったし、先輩方がとっても優しくしてくださって、「この部活に入ったら楽しそう!」とヨット部に魅力を感じ、ヨット部に入りたい気持ちが一気に強くなりました。
その後も学内、学外のサークル、部活の新歓に参加するも、ヨット部の時以上に魅力を感じる、ヨット部以上に居心地の良いサークル、部活がないなぁと思っていた中、追加の試乗会が行われることが決まり、マネージャーの先輩2人と大学帰りに試乗会に参加することになりました。当日は雨が降り、「雨の中ヨットに乗るのって危なくないのかな」とか色々心配しましたが、無事ヨットに乗ることができ、丁寧にヨットについて説明してくださる先輩の姿が印象的で、ヨットというスポーツの楽しさ、奥深さを改めて感じ、知ることができました。(あらたくさん、藤本さん、ありがとうございました!)ヨット部の先輩方の間に流れている優しくて温かい雰囲気に惹かれ、「料理今まであんまりしてこなかったからちょっと不安だけど、この部活で4年間頑張りたい!」と思い、入部を決めました。
これまでの3週間も楽しかった(振り返ると長くなりすぎるので振り返りはまたいつか…。これまでの3週間、たくさんの先輩方に色々と褒めていただけたことが嬉しかったです。これまであまり褒められる機会が少なかったのでニヤニヤしちゃいます(笑))ですが、これからのヨット部の活動が楽しみで楽しみでしょうがないです。大学の行き帰りとかちょっとした隙間時間にヨット部のブログを読んだり、ヨット部の動画や写真を見て、ヨット部のことを考え、友だちにヨット部での話をしてばかりの生活に変わりつつある今日この頃です。(電車でブログとかインスタの自己紹介文を読んじゃダメですね。私のツボが浅すぎるだけかもしれませんが、ニヤニヤしたり、爆笑しそうになるのをこらえて肩を震わせながら読んでます(笑)あと、ロック画面はゆりこちゃんが紹介に書いてくれたように初回の部活で先輩に撮っていただいた同期の写真です。ヨット部のことを考えない日はないくらいヨット部の虜になっています♡)
次にヨット部で頑張りたいことをお話しします。
ヨット部マネージャーとして頑張りたいと思っていることはたくさんあります。その中でも今年は、プレーヤー、マネージャーの先輩方から、先輩方だけでなく同期からも多くのことを学び、その学びを最大限に活かし、1年生としての視点、マネージャーとしての視点からヨット部を見て、ヨット部をより良くするためにプレーヤー、マネージャー1人1人と真剣に丁寧に向き合っていきたいと考えています。また、マネージャーだからこそできること、伝えられることを考えて、ヨット部に貢献していきたいです。加えて、6月7日ー8日の活動で「めっちゃ良い写真撮るじゃん」と先輩方に褒めていただいたので、ヨット部のみんなの魅力を最大限に伝えられる写真をたくさん撮っていきたいと思っています!
個人としては、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があるように、ヨット部で周りを見て臨機応変に行動する、挨拶をする、お礼をするなど、これまで当たり前にしてきたことを継続していき、私らしい花を咲かせたいです。
あと、同期と4年間仲良く、最後に「このメンバーでよかった」と思える部活人生にしたいです。個性豊かな13人の中で、「福田がいてよかった」と思ってもらえるように、今自分にできることだけでなく、これからできること、今後も続けていけることを考えて私だからこそできることを見つけていきたいと思います。
最後に載せたい写真が2枚あるので載せさせてもらいます。
上:追加の試乗会にて。(雨降ってたのに楽しそう!西間さん、あかりさん写真載せて良いよと言ってくださってありがとうございます!)
下:初回の部活にて(2025年度新入生マネージャーは、私とななこちゃんの2人です。これから2人で仲良く力を合わせてマネージャーとして成長していきますのでプレーヤーだけでなく、マネージャーの応援もよろしくお願いします!)
続いての自己紹介は昨日、金城君とのバーチャルレガッタ上で行われたマッチレース中に回線が悪かったのか、サーバー落ちしてしまった帆希君です。ちなみに、私は全くバーチャルレガッタの操縦の仕方が分かっていませんでしたが、帰りの電車でちゃんとゴールまでたどり着けるようになったので、今度対戦したいと思います。(同期のみんな、今度対戦しようね!)海咲君同様、ヨット部員になるべく命名された帆希君の紹介、皆さんお楽しみに!
(追記:最終的にマックスの4406字から、1500字近く削り、29??字になりました。何を書いていたのか気になる方、ぜひ話しかけてください。後、二つ。一つ目:母港の話、意味はあるけどうまく説明できないことが発覚しました… 日本語って難しい。 二つ目:最後の試乗会でお世話になったのは藤本さんじゃないらしいです。先輩方の名前は全員覚えたんですけど、あらたくさんと乗っていた先輩がどなたなのかわからないです…言いたいのは、あらたくさん、あらたくさんと乗っていた先輩、ありがとうございました。)
(7/8 追記 ブログを読んでいたら、最後の試乗会でお世話になった先輩が誰なのかわかりました。泰三さんでした。試乗会ではありがとうございました。これからよろしくお願いします!)