東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2019 part4 赤坂優羽編

2019年05月31日 16時05分00秒 | 新入生自己紹介
維摩くん、紹介ありがとう笑
はじめまして。自分で言うのも何ですが、維摩くんからのご紹介の通り、BTSが大好きすぎて大好きな聖心女子大学1年マネージャーの赤坂優羽です。BTSについて語ってもいいのですが、多分語り出すと大変なことになってしまうと思うので、今回は少しだけにさせてもらいます笑(もし共通の趣味の人がいたら誰か語りましょう!)ちなみに私の好きなBTSの曲は、"Mikrokosmos"です。BTSについてはこれくらいにして、そろそろ本題に入りますね笑
上の写真は、先日の合宿で撮ったものです!(左が青木香穂で、右が私です)マネージャーらしいことが出来た記念にと、香穂と一緒に撮りました🤗
出身校は兵庫にある小林聖心女子学院で、姉妹校推薦で聖心女子大学に入学しました。中高を女子だけの世界で過ごしてきて、大学も女子大に入学したので、入部後の1年生だけの食事会の時に、周りに男の子がいるということに、ちょっとした違和感と抵抗がありましたが、今はもう全然大丈夫です!なので、気軽に話しかけて下さい!
ヨット部を知るきっかけになったのは香穂と同じで、学寮で校内のクラブ個別説明会があった際、松島優希さんと丹羽美森さんに出会ったのがきっかけです。お二人からヨット部のお話を聞いているうちに、ヨット部の活動に心惹かれ、試乗会に参加したい!と思いました。
試乗会では、470とスナイプを体験させて頂き、初めは不安の方が大きく、何度やっても失敗したので悔しい思いもあったのですが、実際に乗ってみると不安など吹っ飛ぶくらい、海を走る爽快感に、また乗りたい!と思い入部を決断しました。
中高文化系のクラブだったので、初めての運動部にまだ不安なことの方が多いですが、マネージャーとしてプレーヤーをしっかり支えられるようにしていきたいと思います。また、マネージャーもプレーヤーと同じくらい、様々なことにアンテナを張って、自分から積極的に行動していきたいと思いますので、これからよろしくお願い致します。
次回は、自称スーツが似合う男、板坂吉純くんです!ご期待ください☺️

新入生自己紹介 2019 part3 青木維摩編

2019年05月29日 23時25分37秒 | 新入生自己紹介

 

はじめまして。香穂、大吾に続いて3人目の青木、文科2類の青木維摩です。出身高校は早稲田高校(よっ!名門!!!)で、中高はサッカー部でした。大吾は嘘つきだということが写真から伝われば本望でございます。(大吾の自己紹介の最後の雑なフリを見れば言いたいことはわかると思います)

大吾が2人目の青木って書いてるから3人目の青木と書きましたが、僕はエゴイストなので1人目の青木になりたいんです!!なので今度ふたりと1人目の青木選手権をやりたいと思います!!というか23人しかいない1年で3人も青木がいるって冷静にすごいですよね。ということで事象X「全日本国民から23人を抽出した時、青木が3人いる」が起こる確率Xを東大生らしく真剣に求めていきたいと思います!令和元年5月時点の日本の人口は約1億2620万人、青木の人口は約33万人らしいです。僕の知ってる日本の人口は約1億2800万人だったのに… なんかGG(generation gap)を感じますね。確率Xの求め方は(苗字が青木の確率の3乗)×(苗字が青木でない確率の20乗)×(23人から3人を選ぶ場合の数)なので計算していくと約0.003%!!!10万回に3回って考えたらすごくないですか!!天文学的な値ですよね!オスの三毛猫が生まれる確率と同じらしいです… それがどれだけすごいことなのかは知りませんが…

ヨット部の新入生自己紹介なのにどうでもいいことばかり書いて大きく話が逸れたのでここからはヨットの話をしたいと思います。入学前の自分にとってヨット部は out of 眼中 な存在でしたが、父親に連れられてクルーザーには乗ったことがあったのでディンギーにも乗ってみたいなーと思い軽い気持ちで試乗会に参加しました。初めての試乗会が楽しくてしょうがなくてヨット部に入ろうと決めていたのですが、2回目の試乗会で春日さんとスナイプに乗っていたとき、沈しました… 春日さんは沈した瞬間にセンターボードに乗ったので海に落ちたのは自分だけでした… 先週の週末、初めてヨット部の練習があったのですが2日とも春日さんと一緒にホッパーに乗りました。春日さんが初日から舵とセールの両方を同時に持たせてくれたので、自分的には初めての練習だからここで沈返しをしようと思っていたのですが、春日さんが綺麗好きで汚い東京湾には絶対に落ちたくなさそうだったので故意には沈しませんでした笑 ミスで沈することがなかったのも春日さんの御教示のお陰たったのかもしれません(しれないというか確実にそうです)感謝しています。

先輩やLBさんの期待に応えられるように精進していくつもりなのでこれからよろしくお願いします。

次回はBTSが大好きすぎて大好きな赤坂優羽さんです。ご期待ください。ちなみに僕の好きなBTSの曲はIDOLです笑

 


新入生自己紹介 2019 part2 青木大吾編

2019年05月28日 21時19分34秒 | 新入生自己紹介


香穂さんに続いて2人目の青木、文科二類の青木大吾です。はじめまして。山形東高校出身で、部活は硬式テニスをしていました。山形出身はヨット部初かもしれません。希少なので大切に扱ってください。

僕も例に倣って入部の経緯を書こうと思います。

一年前、僕はネットサーフィンをしていました。勉強のモチベアップのために東大のサークルをネット上で彷徨っていたのです。そんななかヨット部のサイトに漂着しました。黒が基調でかっこよく、心を奪われました。人物紹介を熟読し(ここで4年の多賀谷さんの顔が頭に残っており、試乗会で見かけたときには有名人に出くわしたかのような高揚を覚えました)、ブログにも飛んでイタリア遠征の連載を読みふけりました。余談ですがそれらを読む中で国際関係論コースはマルチリンガルの巣窟だと解釈し志望を諦め、モチベが下がりました。

このときはまだヨット部は選択肢に入っていませんでした。しかしサークルオリエンテーションで余った時間になんとなく足を向けるきっかけとなったのは確かです。それから入学後の連日の生協コンパで運動会入部熱が高まり...と、この後の展開は後続の同期とかぶりそうなので割愛します。そうして3回の試乗会を経て、小網代で魚を釣り上げ、入部しました。

今は初回の八景練を終え、ホッパーの面白さに打ち震えています。これからは先輩やLBの方々の期待に応えられるように、そしてこれを読んでいるかもしれない未来の後輩を支えられるように、同期とともに頑張ります。よろしくお願いします。

次回は3人目の青木にして、講義中のデザリング候補に頻繁に出現する高身長イケメン青木維摩くんです。ご期待ください。





新入生自己紹介 2019 part1 青木香穂編

2019年05月24日 01時55分09秒 | 新入生自己紹介


初めまして。

聖心女子大学1年の青木香穂です。写真は五月祭の時の写真です。左側です。月曜日に行われたLB総会では緊張してあがってしまい、しっかり自己紹介が出来なくてすみませんでした。今回はきちんとお話ししたいと思います!

私は愛知県にある愛知淑徳高校に通っていました。私の学校は中高一貫だったため、中学1年生から6年間、硬式テニス部に入っていました。私はテニスにはまり、テニススクールにも通うほどテニスに夢中になれた6年間を過ごしました。そのため、大学ではテニス以外のこともしてみたいと思い、新しいことをしてみようと入部を決めました。

私は聖心女子大学の学寮に入っているのですが、そこで校内のクラブの個別説明会があり、その時に松島優季さんと丹羽美森さんに出会いました。お二人からヨット部のお話を聞いているうちに、ヨット部の活動を楽しそうにお話しされる姿をとても魅力的に感じ、試乗会に参加させて頂きました。

試乗会では、初めてヨットに乗らせて頂きました。初めは不安だったのですが、先輩方が優しく教えてくださったこともあり、実際にやってみたら本当に楽しかったです。また、先輩方の仲の良い雰囲気も良いなと思いました。ヨットに乗らせて頂いた後にプレイヤーの方とお話しさせて頂きました。その時にヨットへの熱い思いに心打たれ、私もマネージャーとして、ヨット部に貢献したいと思いました!!

私も先輩方のようにプレイヤーさんを支えられるマネージャーになれるように頑張ります😊 

次は3人いる青木の中の1人で、いつもニコニコ☺️している青木大吾くんです。

はじまりか、

2019年05月16日 23時57分00秒 | レース反省
 こんばんは。平日は微生物と戯れさせて頂いております、4年スナイプスキッパーの多賀谷です。スキッパー初インカレが先週末行われました。リザルトは長岡のブログをご覧ください。また次の画像もご覧ください。吉武・長岡ペアが撮られたこのタックの写真が個人的にめっちゃ好みなんです。


どちらの写真も、羽田様より。

 このブログは春インカレの備忘録としてみます。


 1日目。
応援部が盛り上げてくれてお祭りモードだ。応援部の「ただひとつ」は貫禄があって強そう。花道を作られたりなどして、ボルテージは最高に。出艇では、ランチパックのピーナッツをくわえてハーバーを出た。これくらいのリラックスがインカレではちょうどいいのかもしれない。曳航もスムーズに行き、余計な雑念なく海面に向かえた。さぁ、風待ちだ。

 第1レース-14位(PTPにより17点) 210° 4knot
下有利と見て、スタートラインのやや下めからみんなソワソワしているのが伝わってくる。まぁ海の上で2時間待たされて、やっと第1レースだし、そうなることは想定済み。高いなと思ったスタートラインは音響一声。すぐにポートで後ろをなめて、そこそこの風位はあったので、前を通れなくなったところでスターボードに。混雑具合を考慮してレイラインに余裕をもたせて1上マーク。左が伸びた、12位回航。圧倒的に落ち着いている。ジャイブなしで伸ばして最後に判断ミス。レイライン付近でかぶされたが耐えるべきだった。吉武と連続でゲートマークをスターボードに見て回航。2上で吉武のケースを見てしまい心配になりながら、走る。2上は16位。比較的自由に走れる2上で、もっと耐えられるようになりたいな。そこからは、落ち着いてキープして14位フィニッシュ。吉武もこの順位で帰ってこれるはず、ということを示せるレースをしようと2上以降は意識していた。

 第2レース-29位 200° 7knot
PTPのことはつゆ知らずの第2レース。混雑を恐れて真ん中やや下に位置取った。スタート30秒前に下に船が入ってきた。自分の下の艇団が高く、見通しも見えなかったのでクルーがジブを引けなかった。その下の船に殺されてしまった。メインだけ引いて止まった自艇はポートで全艇の後ろを切ってスタート。単純なコースを意識させて1上は37位。そこそこの位置に他の二艇がいたのが救い。耐えの走りでフィニッシュ29位まで持っていく。

 第3レース-23位 210° 3knot
上を狙うが並び遅れラインの後ろをなめているときに、スタボの船を避けさせ2回転。まだ、時間がある。落ち着いて2回転を終えスタート20秒前。上の第二線から出てすぐにタックしてフレッシュを掴みに。吉武が2位といい感じ。1上は28位で戸沢も自分らより前にいる。好レースの予感。2上25位、フィニッシュは23位。この順位から大きく崩さない走りができたのはこのレガッタの大きな収穫。最後に3マークからのリーチングで、下から抜かれ1つ落とした。ここは、もったいないとクルーとフィニッシュ後、いろいろ共有。

 第4レース-9位 200° 4knot
3レース目で順位を上げたこともあって吉武からは、堅実なレースの指示。明らかにスタートラインが低かったので真ん中から付近の船より1艇身高くスタート。これはクルーとも了承が取れていた。1上は3位。残り2艇もいいところ。はやる気持ちを抑えてジャイブをせずにランニングへ。1下は3位だった気がする。2上で最後の上マークアプローチで左のパフを掴み損ねて2艇にかわされ7位に。その後のリーチングでは差はつかず、2下で前を走る船がロッキングを取られて、JURYのホイッスルがあたりに鳴り渡る。心臓止まるかと思った。470のロングチャーリーもあって、3マークは艇種が混ざり合うカオスに。470の後ろにうまくつけられずマークをしめられなかった自分は上から2艇に抜かれてフィニッシュ。この2点はこのレガッタで一番縮められた2点だったと思う。

 PTPのことを知ったのはこのタイミング。レース間のタイミングで知らされるより、こっちの方がいいレースが出来た気がする。PTPの分を含めて得点計算してくれれば、海の上のプレーヤーには、さすがにバレないと思うし、少なくとも自分はそうして欲しいと思っている。


 2日目。
1日目より自分の中に緊張感があるのを感じた。1日目で予想以上の成績だったからなのか、睡眠時間をとりすぎたからなのか。ハーバーには想像より強い北風が入っていた。これは曳航なしかな、なんて考えながら予定通りのD旗。出艇後のランニングで一人だけローリングが止まらなくて、走れないかもなんて名状しがたい不安感。そんな弱みは他の2艇には見せるわけもなく、まもなく、本部船に着いてクローズ。もうオレンジ上がってるし。イマイチな走り。

 第5レース-23位 60° 10knot
右に行きたいということで、本部船寄りを狙おうとしたらまさかの東大3艇かぶり。ここは一番遅くに来た自艇が下に走って別の場所からスタートしようということで吉武とスムーズな意思疎通が取れた。スタートラインに着くのが遅れてしまいやや低いスタートラインを見極められず、上の船に殺されてポートタックに。微妙なブランケットを耐えてタックを返せるようになってから、左へ、クローズの走りは悪くない。前の月曜日に、3艇でセールチェックした時の風速とかなり近い。上マークでは20番台後半まで上げ、ランニングへ。

 第6レース-37位 55° 7knot
気温が上がってきて右に振れるのを警戒して本部船寄りで待った。本部船に一番近い位置(いわゆる上1)からのスタート。2秒遅れほど、この位置からのスタートならもう少し攻めることができた。この時の加速は練習に近いものが出せたのではと個人的には満足している。そして、最悪のミス。トラベラー引き忘れ。そりゃ勝てないわ。スタート前の確認事項リストに入れておこう。自艇が本部船の右側に追い出した船が、右に出して自艇もすぐに右に返したのに負けてたので、気づいた。クルーには謝っても謝りきれない。左も伸びそうということで左に寄せるも、同風位の艇団が大きく、左に寄せきれない。上マークはスタートのわりにイマイチ。ランニングは良かった。他艇の角度にとらわれすぎず自分の角度で走って抜いていく走り。1上のミスを頭から排除できていた。いい感じ。2上。ほとんど無風になる。序盤は左が伸びたが、残りの右の風を使って追いつく。ここで無理をしてしまった。レイライン足りなくなって、もう一度外に出すタックで止まり、スタボポートで2回転。この2回転でライバル校たちに一気に行かれた。あれはベアしてタックか、むしろジャイブだったな。そこからは焦ってしまった。DNFかN旗かという瀬戸際でのレース。上サイドがランニングになって、風がなくなった。自分のまわりの艇は諦め半分に話しかけてくる。ここで判断ミスをしてしまった。セパレートして大負けした。後ろには5艇くらいだっけかな。初めての景色。DNFが濃くなる。もう一度4knotくらいまで最終的に風が入り、走りに集中。ランニングではジャイブコースを選択した。2艇ほど船を抜かし、なんとかフィニッシュは間に合わせた。


 こんな感じの2日間。終わってみればPTP以外は文字のつかないきれいなレースができていて、ノルマクリアというところ。いいかどうかは別として、ほとんどはテルテールを見ていた。野村大善というクルーがそうさせてくれた。自分の問いかけによく答えてくれたし、譲れないところはちゃんと主張してくれる。細かいセールのトリムの気遣いも同時にこなしてくれる。東大はクルー力で勝ちに行くっていう冬の方針がこのインカレで噛み合ったんじゃないかな。ありがたいことに個人戦でも同じペアで組ませてもらえるので、これからもよろしく、大善。

 まだまだ、これはほんのはじまりにすぎません。
自分たちの代で、「ザ・ゴールデン・ヒストリー」を作るって決めたから。

修正力

2019年05月14日 20時51分36秒 | レース反省
こんばんは、4年470リーダーの塚本です。

つい先日春インカレ決勝が終わりました。リザルトについては長岡くんが載せてくれていますね。そちらをご覧ください。


470チームは「春合宿の成果を全力で出す」というコンセプトのもと今回のこの春インカレに臨みました。
最終的に秋インで結果を残すために、この春インカレで言い訳なしで全力を出してはじめて上位校との差が見えてくるのではないか。
チーム内で話し合いを重ねてそう結論づけました。

そしてこのコンセプトから生まれた今回のこの結果は間違いなく今の東大470ないしスナイプ、マネージャーを含めた今の東大チームの全力を反映されたものなんだと思います。

悪いところ、つめが甘いところ、探せばたくさんあります。特にPTPがついてしまったことはその最たるものです。
レースにおいてもチーム内で合計8回転してしまい、おそらくこれだけで20点は落としているでしょう。


3艇共に悔しい部分があるレースにはなりましたがキラリと光るものも確かにありました。

2年クルーの齊藤崇、3年スキッパーの松前は初のインカレでのレースでしたが、目立ったミスもなく出来る限りのパフォーマンスを見せてくれましたし、厳しい決勝のレースで安定して走ってくれました。
最終レースでは急遽交代して出場した斉藤太朗、廣瀬ペアも結果はDNFであったものの内容的には東大の中で最も良くレース展開し、気持ちの準備が追いつかない中、非常に冷静に対処してくれました。
第3レースから苦しい走りが続いていたこともあり、一度客観的にレースを見た方がいいのではと交代を判断した小野・大橋ペアですが、第1、2Rでは安定した入りを見せてくれました。決勝校の中でも走れることは証明できているのでなんとか自信を取り戻して欲しいです。

さて個人としてはこれまでの練習やレース経験の成果が現れてきたなと感じたレースでした。ヨットレースはスタート、ボートスピード、コースのどれかが欠けているとなかなか前を走ることができないと言われます。ここにきてやっとですがこの3つが揃いつつあるなと感じています。ただまだもう一歩、二歩足りない部分があるのはスコアを見れば一目瞭然です。まだまだ視野が狭い…もっと安定したスコアを取れるように反省してこれからの練習で修正していきたいと思います。



ここまで簡単にレースの振り返りをしましたが、インカレレースというのは何度やっても緊張するものですね。3度目の春インカレを終えて改めてそう思います。そしてその緊張からなのか焦りが生じて、走りに影響がでるのでしょうか、なぜかレース中に走りが遅いと感じることがあります。特に後ろを走っていると余計そう感じてさらに焦りが生じるという悪循環。考えるだけで嫌な風景を思い出す人もいるのではないでしょうか。自分もあります。ヨットレースはそういう時にいかに冷静になって問題点を探し、修正していけるのかというところが大事なのではないかと思います。レース中もそうですし、次のレースまでにも修正する部分があります。良い時は良い時でいいのですが、悪い時にどうするのか、そういったところがセーラーの資質として問われるところであったり、特に3艇で行うインカレのチームレースでは意識するべきところなのかもしれません。そして練習やレース経験というのはレース中に視野を広くして、対応の引き出しを多くするために積んでいくものなのではないかと思います。

ここから関東個選、関東470とレースが目白押しです。いかに良い経験を積めるか秋の勝負につながっていきます。


最後に春インカレの応援に来てくださったLBの皆様、応援部の皆様そしてご家族の方々、皆さんの声援は部員に届いております。深く感謝申し上げます。ここからまだまだの気持ちで精進して参ります。

以上、お読みいただきありがとうございました。


4年 塚本将史

自転車のブレーキ押すと鳴るあのキューってやつ止めたい

2019年05月13日 22時59分08秒 | レース反省
こんにちは。お世話になっております。スナイプクルー2年の長岡誠です。

今回は、先日行われた春インカレのレース反省をしたいと行いたいと思います。


レース結果は以下の通りです。

470級(全15校 45艇)
49 4692 塚本・齊藤(崇) 31(PTP)-16-15-12-24-32 計130点
50 4579 松前・天木 29(PTP)-18-22-26-26-46(DNF) 計167点
51 4452 小野・大橋/斉藤・廣瀬 20(PTP)-19-31-31-38-46(DNF) 計185点
(52は最終レースのみ斉藤・廣瀬ペア)

スナイプ級(全15校 45艇)
49 31308 吉武・長岡 29(PTP)-27-2-15-10-9 計92点
50 30563 戸沢・阿部 42(PTP)-31-22-17-16-26 計154点
51 31418 多賀谷・野村 17(PTP)-29-23-9-23-37 計138点


470級8位、スナイプ級6位と共にシード権を獲得するとともに、スナイプ級では22年ぶりに入賞することができました。
自分たちの努力も大きいですが、マネージャーや家族、小松さん、LBの方々のご支援があってのこの結果でした。本当にありがとうございました。


さて、ここからはレース反省。

とりあえず一言。めちゃくちゃいい気持ちだった。。。

僕としては初めてのインカレでしたが、レースは初めてと言うわけではありませんでした。春季八大戦。あのレースは全然走れなくて、僕としてもレースには出ているんだけどレースに参加しているという感じは全くしなくて、吉武さんがひとり落ち込んでいた(?)中、僕はあまりにもわけわからなくて走っていないことだけ認識していて、ただただ辛かった。吹いてたし。
あのレースの真っ只中は、早く終わってくれと思ってました、正直。ただレースが終わって合宿も終わって、下宿で目を覚まして朝ごはんをぼーっと食べながらなんとなくレースを回顧していると、こう、走れなかった事実がすごく悔しく感じられました。ああ、くそ、僕がもっとしっかりしていれば。

そこからは新勧が始まって自主練という形でしかなかなか練習できなくなりましたが、GW中に行った多くのコース練習で僕はまあまあ成長したのかなと思います。とりあえず下の船を見れるようになったし、スタートラインを見たり、風を見たり、他艇の動向を報告したり・・・そんな初歩的なところではありますが、スタボ艇も見れなかった僕でしたので、確実に成長しているなと実感してはいました。
が、正直僕はめちゃくちゃ春インに対してネガティヴでした。八大戦の惨敗や、直前にやった予選校を交えたコース練での苦戦。スピードは上位校にもそれほど引けを取らないことはわかっていましたが、なんかどうせ負けるんだろうなって実は思ってました。。。予選で立教大学さんめちゃくちゃ走ってるし。

そして迎えた春イン。

第一レース。
スタートが微妙で序盤から苦しい展開。タックをしすぎて、真ん中に良すぎて前に出れず。ランニングで追い上げたものの、二上レグではスタボの船に気づくことができず二回転し、順位を落としてしまった。
多少の緊張はあったかもしれないけれど、正直がっかりしました。あれって感じ。特に二回転は完全に僕のミスで、八大戦から何も変わってないじゃなかって。あー、もうくっそ。吉武さんに言われて気持ちを切り替え。
第二レースもスタートが微妙だったし、タックのしすぎで微妙な展開。でも、この時はなんかあんまり落ち込まなかったと言うか、八大の反省としてレースが終わったらなるべくスキッパーと反省を冷静にすると言うのがあって、僕としてはそうやって少し無理にでも会話することによって艇内の雰囲気を和らげれればいいなと思ってた。

そして、第三レース。
この時は確か下有で下から出ようとしてたんだけど、ラインが低くて見通し的にも余裕だったから「余裕です!」って言って、割といいスタートが切れたと思います。スタート前に左がいい感じだと言うことは話していたので、前2レースの教訓も生かして左にそのまま伸ばしました。
ひとつ上に中央さんがいたのと風が安定していたにで走り続け、レイライン付近というかもはやレイというところまで来て、中央さんと同時タック。そのままひたすらスピードに集中してポートを走りました。すごく景色が良くて、これはかなり上位であるかとは感じ取っていた僕。
「これ結構前ですよ」「たぶんトップ集団ですかね」「あー、いや意外と右伸びてんのかな」「あ、いやそんなことないわ」「これトップだ」
みたいな感じで思考を垂れ流しつつ、1上を1位で回航することができました!ノージャイで行って、後ろを見たときの景色と言ったら。みんなノージャイだったということもあって列が連なってる、連なってる。
なんだか、えもいわれぬ感情がこみ上げてきました。
その後中央さんに抜かれてしまい結局追いつくことはできませんでしたが、さらに順位を落とすということはなく2位フィニッシュすることができました!

第四レースは上1でいいスタートが切ることができ、また1マークを上位で回航できましたが、それだけではなく僕ら以外の2艇もかなり上位で回航。40点台にまとめることができました。
2日目の第五、六レースは北風で右左のブローが交互にくるという海面で、第五レースはスタートに失敗したものの、右を中心に左右のブローをある程度うまくとる事ができました。ただ、第六レースは真ん中からいいスタートを決め、ファーストブローがあると思われた左にある程度のばし、10度ヘダーが入ったタイミングでタック。もともと東に風が回る予報で気温も上がってきていたことから、僕たちは右に風が振れることを予想していましたが大幅に振れるという事もなく、むしろ左端右端のブローを掴んだ艇に抜かれてしまいました。その後、右のブローをつかむ事ができある程度巻き上げる事ができましたが、風が落ち難しいレースとなりました。


今回のレースはとてもいい経験となりました。
まず何より上位を走る経験ができた事。上位を走っている感覚やいいスタートの雰囲気をつかむ事ができました。これはレース中の立ち振る舞いというか、他艇に対する行動や気持ちの面でわかっているといいものです(実際のレース中にもそう感じました)。スキッパーへの声かけの内容もかなり変わりました。本当にこの経験をさせていただけたことには感謝しかありません。吉武さんありがとうございました!
また、今までになくレースに参加できたと思います。スタートラインに関する発言やスタート前のジブ操作を少し自主的にやる事ができました(とは言っても、スタートに関してはまだまだスキッパー頼みなんですが・・・)。
何より僕の中の成長として大きかったと思うことはコースです。今まではスタート前にどちらサイドの海面でレースを展開するかの提案と、ごくたまにブローなどの関係でタックの提案をするという感じだったのですが、レースを追うごとにその提案の頻度が増していったのと、常にコースに対して考えを巡らせるという事ができるようになっていきました。要するに視野はだいぶ大きくなったといえるんではないのかなと思います。

ただ、まだまだな点ももちろん多くあります。
視野が大きくなったといっても上側の風や下の船が観れるようになっただけで、まだ背中の海面の状況という圧倒的に重要な情報をうまく得るということはなかなかできませんでした。やっぱりパッと見てパッと情報を抽出するのは難しいです。今回の第六レースなんかは、そこがわかっていればだいぶ違う展開になり得ました。ランニングの時もそうですね。上側ばかり気にして背中の海面の艇に追いつかれるという展開もありました。そこをスキッパーに伝えられたら、コース引きも変わってきたり僕のレース参加度が一段と上がるんだろうな、という感じです。
あと、スタート。スタートはスキッパー主導でいいとは思うんですが、並ぶ場所の提案や多艇の動向、ライン把握をもっとできれば、もっといいスタートが決められて、もっといい順位を(というか上位を安定的に)とる事ができます。そのことは今回痛いほど学習しました。
そして、ヒールトリムを含めた動作。周りを見だすと特にヒールトリムはおろそかになりがちですが、ヨットは走らせてなんぼなのでそこは常に忘れないようにしたいし、むしろ周りを見ながらでもしっかり合わせられるようにしたい。動作ももっとうまくならないと上位をキープするということは難しい。頑張ります。


何はともあれ、春インで結果を残せて一安心しました。でも油断はホントに一切ありません。
僕に関しては全然下手くそだし、今回のレースはあまり吹かなかった。吹いてたらまた結果は全然違っていたかもしれません。
これからレースシーズンに入っていきますが、いろんな経験を吸収してさらに成長していって、秋インでしっかり結果を残したいです。
大変長くなってしまいました。ここまでお付き合いしてくださった方には感謝です。ありがとうございました。


2年 長岡誠


追伸

最近は新勧や会計、春インと忙しくてなかなか家にいる事ができず、家の布団で寝るのも久しぶりという感じだったのですが、その間に1ヶ月半ほど2L飲みかけりんごジュースを放置してしまいました。先日その存在を認知しておもむろに開封してみたところ、ぷしゅといい音がなりまして。おやおや、熟成を通り越してもはや発酵してしまったのか。りんごジュースは後でスタッフが美味しくいただきました。

新たな時代の幕開け

2019年05月09日 22時00分11秒 | レース反省
新3年470スキッパーの松前です
寒い寒い冬の海を乗り越え、暖かい春の風が吹き始め、ついにレースシーズンが到来しました。春の関東インカレは、秋の関東インカレ、全日本インカレに次いで最も重要な大会であり、各校の立ち位置が見えてきます。
僕個人にとっては、インカレは始めてになりました。フリートレースには何度か出させていただきましたが、レギュラーしか出場できない団体戦というのは、独特の緊張感があります。緊張はするけど、なぜか楽しいですよね、インカレって

先週末行われた春インカレ予選470級のリザルトです
4692 塚本・齋藤崇 4-8-2-3-6-4-1 計28点
4579 松前・天木 15-5-3-6-17-20-3 計69点
4452 小野・大橋 10-6-7-5-7-5-BFD(53) 計93点

470級
1位 明治大学 162点
2位 東京大学 190点
3位 海洋大 368点

リザルトからもわかるように序盤から最後まで明治大学との一騎打ちになりました。明治は1日目は決勝のレギュラー決めをしていたようで、一番艇を温存していたし、BFDを1つつけていました。そんな最高戦力を出してきたとは言い難い明治に負けて悔しい…その差28点。大きいようで小さく、小さいようで大きな差です。実際明治はスタートがうまく、安定してしっかりとスタートしていました。
最後に52はBFDをつけてしまったけれど、52と92は安定したスコアリングをしていたのに対し、79はスタートに苦しみ、かなり追い上げなければいけないレースを何回もしました。もちろん予選なので、ボートスピードやコース引きでは確実に追い抜けますが、常にシングルを走ることはできませんでした。艇団の中を下から追い上げるのは、どうしても限界があります。先頭艇団には追いつけませんでした。

やはりスタートが課題です。八大の時もそうでした。あの時はフリートのレベルが高いからしょうがないかもしれませんが、今回は予選なので出れるかなと思いましたが、そんなことはなかったです。予選校も死ぬ気でスタートしてきていました。ラインも高く、見通しが見えない中でもう一歩先に出る勇気がなかなか出せません。実際1個上、1個下がリコールしてたレースもありました。インカレは絶対に文字はつけれないし、叩かないレースが要求されます。ずっと冷静さを保ちながら、最後によしっと前にでる気持ちがとても難しいです。空いてるとこから出ようとしても、有利不利が極端でないと船は散らばるし、ピンエンドを狙うボートハンドリングに自信はないし、ビックフリートでのスタートの難しさを再び体感しました。本当にスタートはむずい

しかし、落ち込んでもいられません
インカレ決勝では、そう簡単にボードスピードで追いつくことはできないし、マーク付近の水の奪い合いもシビアでしょう。一瞬の動作ミスや集中力の足りなさで順位を落としうると思います。
なかなかハードなレースになりそうですが、僕の位置する20〜30位くらいはそれだけ順位が入れ替わるということで、最後の最後まで1艇を抜けるように頑張ります。

インカレ決勝後は天木がバズるブログを書いてくれるそうなので、それに見合うリザルトを取ります。絶対に。目標は個人総合20位

東京大学運動会ヨット部3年 松前亮平




春イン予選を終えて

2019年05月09日 15時52分05秒 | レース反省
春イン 予選

どうも、470クルーの齊藤です。5月4日と5日、ゴールデンウィーク中の土日に春インの予選が行われました。以下その結果となります。

470級(全19校 52艇)
49 4692 塚本・齊藤ペア 
4-8-2-3-6-4-1 28点
50 4579 松前・天木ペア 
15-5-3-6-17-20-3  69点
51 4452 小野・大橋ペア
10-6-7-5-7-5-BFD  93点

最終成績 470級
1位 明治大 162点
2位 東京大 190点   
3位 海洋大 368点
4位 横国大 405点

チームとしては、インカレを、春合宿とそして今までの練習の成果を発揮する場面として考えているので、より一層真剣にレースに臨みました。コンディションとしては、2日間かけて、インデッキの風からフルトラッピーズの風まで、風域は多種多様で、臨機応変な対応(動作や戦略)が求められました。

私個人としては、細かいものはまだまだあるのですが、目立った動作ミスなどが全体を通して無く、無事に全レースを終えられて一安心というところです。当然のように私は今回が初のインカレ出場で、47の2年生の中では自分だけがレギュラーとして出場しているということもあって、不安を感じていました。3月の八大戦では自分のせいで沈をしたこともあって、その悔しさをバネに、そして少しでもスキッパーの塚本さんの足を引っ張らないように、今まで自分なりに精一杯の努力をしてきました。その成果をこの春インカレ予選と決勝で残していきたいです。

応援に来てくださったLBの方々、ありがとうございました。とても励みになりました。
来週には決勝が行われます。予選はまだ前座でしかないですよね。メンバー全員がこの春インカレで少しでもいい結果を残そうという姿勢で臨んでいるので、その雰囲気にのまれて、自分もまだまだ緊張や不安は絶えませんが、最後まで頑張ります。

東京大学運動会ヨット部2年 齊藤崇


こあじろ!

2019年05月09日 11時45分25秒 | 新勧
 スナイプクルー2年の尾澤です。ゴールデンウィークに行われた小網代試乗会の振り返りをしたいと思います。

クルーザー班主催の小網代試乗会は入部組が楽しむところ・入部迷い組が決断するところという立ち位置の試乗会で、多くの新しい人を呼んでヨットを知ってもらう葉山試乗会とは少し違います(と僕は理解しています)。ですので、小網代試乗会は遊び要素多めとなり、「楽しい」イベントとなっています。いくつか付け加えるなら、世界を目指すクルーザーの開放的な気風、そして魅力的なLBさんとの距離の近さが、「楽しさ」に関して一役買っていることは間違いありませんが…

 さて、結末を述べますと今年も無事怪我も事故もなく小網代新勧を終えることができました。帰る直前の円陣で1年が口を揃えて言う「楽しかったです」はもはや信用できませんが、クルーザー試乗・マネージャー飯・ドライブ・前泊・テニス・テンダー漕ぎ・三崎港見学・小網代の森散策(・スマブラ)といった多くの小網代ならではのイベントで、楽しめる要素の多い試乗会でした。クルーザー班の皆さん(特に中野)、LBの方お疲れ様でした。

 ↓クルーザー試乗




 ↓三崎港見学


 ↓令和になる瞬間



 個人的な押しイベントは夕食のマグロ丼でしょう。今年、マグロ丼の費用削減のために、三崎港でマグロ総計10キロの買い出しを敢行しました。その面倒な仕事を引き受けたのはスナイプクルーの尾澤でした。彼はマグロ担当のバイヤーとして三崎港のマグロ市場をくまなく巡り相場やマグロの知識を蓄え最終的にあるお店に決めました。


 それは最初に快く対応してくれた「魚音のまぐろ」の物部さんです。マグロに関して全くの門外漢の彼にも優しく対応してくださった物部さんと、彼は仲良くなりました。「店に卸す品質のマグロを学生価格で売るからさ。新入生にいいもん食わしたいだろ?顔を立ててやるよ」とのお言葉の通り、マグロ丼はとても美味しかったです。マグロ丼を食べた直後に入部した新入生も数名いて大成功でした。お礼に新入生を連れてもう一度買い出しにいったときのおじちゃんとおばちゃんの笑顔も素敵でした。ものべさん、ありがとうございました。




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 ただ、今、思い出したのですが、怪我も事故もなく小網代新勧を終えたわけではありませんでした。一人病院送りになった奴がいました。釣り担当の尾澤とか言う阿呆で、これもスナイプクルーです。

 彼は小学生の時に父親に連れられて横浜港に釣り糸を垂らしていた経験を買われて小網代試乗会に呼ばれた男なのですが、今年の釣果は芳しくなく、食えるものはダイゴのアイゴしか釣れませんでした。

↓ダイゴのアイゴ


 ただ、全く釣れないと言うわけでもなく、ある新入生がハオコゼという小さな毒魚を釣りました。これのヒレには毒針が付いていて、刺されると、痛い。尾澤は釣り針を抜く際に刺されました。右手親指の先に刺された毒は、時間の経過とともに、親指第一関節→親指→人差し指→右手首全体と広がっていくのが感じられました。

 彼はすぐにGoogleで情報収集すると共に、近くにあったダイビングスクールに駆け込み熱湯をもらい患部を浸しました。アミノ酸系の毒を変性させ、毒性を一時的に弱めることを狙ったのです。そして、ダイビングスクールのおっちゃんにアドバイスをもらい、三浦市立病院に行くことにしました。

 泣きっ面に休日診療・初診・保険証なし・負担率200%とはまさにこのことで、2万円を支払って治療を受けました。30分お湯に指を浸けながら待たされた後の5分のお医者様の診察は、5キロのマグロより高くつきました。彼はかのアレクサンドロスが小さな一匹の蚊で死んだなら、俺は小さな毒魚で病院送りになったくらい恥ずかしくもなんともないと思い込もうとしましたが、耐えきれず帰りの円陣で謝罪しました。


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 といった具合で、小網代試乗会は滞りなく行われ、5/9現在、プレーヤー・マネージャー合わせて21名が、新入生LINEグループに名を連ねています。もっと詳しく知りたい方はぜひ5/20に催されるLB総会にお越しいただきたいです。ここまで駄文をお読みいただきありがとうございました。小網代ブログ担当で、スナイプクルーの尾澤でした。