東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

自主連ですよ。

2009年01月26日 16時28分28秒 | Weblog
ただ今の時間あまりに暇すぎて自主練を振り返る相本です。こんにちわ
暇ならテスト勉強をしろという批難を聞こえないことにして書きま~す。

24日(土)
強風のために出禁。
ちなみに僕は夜から合宿所にいったので、白昼の合宿所でなにが行われていたのかは知りません。
夜、合宿所に到着すると早野と我有がちょうど帰宅せんとしているところで出くわす。彼らは何しにきたのか
ミーティングルームではお勉強会が開催されているまっただ中
電磁気を勉強する田島さん、いかにも工学部の勉強をしている松木さん、なぜか二乗のシグマの外し方の証明をする松本さん
せっかくなので田島さんと一緒に電磁気を勉強、そんな田島さんは気づくと隣で寝ている始末。どうなるのやら
夜も更けてくるとKさんのパソコンで大爆笑のようつべ鑑賞会、いかにも自主連という感じです。
明日も出禁の可能性大ときき、俺は何しにきたんだと嘆きつつ寝る。のちに聞くところによると自分は寝ている間に散々蹴られていたそうな、理由はまたいつか。

25日(日)
前日の出禁オーラを吹き飛ばし(?)黄色旗が揚がっている中4175でKさんクルーで出艇。
しばらく体調を崩し久々にヨットにのる俺を八景島が手荒く歓迎してくれるかのような順風。
オーバーパワーでメインを抜きつ引きつ、引けないのなんのでてんてこ舞いな状況。
完全なオーバーかと思いきやラルに入るとアンダーだったりという強弱や、かなり風のフレ幅が大きくさらに頻度も多いという風の変化が著しいこのコンディションは難しかったです。ヘッダー沈をしてしまう。
初スキッパーでのリーチングで、その驚異的な速さに唖然、リーチングってすごいですね
ベアで遠心力に吹き飛ばされそうになるもこらえつつ、八の字回れずテンパりつつも頑張る。
午前中しか乗っていないもののかなり練習した気になった自主練でした。
着艇後タック&ジャイブのビデオを鑑賞、トラッピーズタックのクルーの飛び出る速さやスキッパーのタメ方に感嘆。タッグの奥深さを知る。

来ていただいたOBの松本さん、コーチの川田さんのおかげで充実した自主練ができました。ありがとうございました。


1/17,18練習記録

2009年01月19日 12時57分35秒 | Weblog
どうも、厄年メガネっ子です。
月曜日に早起きするのってなかなかに清々しいものですね。(am8:30)
運気もあがる気がします。
早速本題。
今週もいつも通り川田コーチをはじめとして、川西さん、金城さん、室伏さん、森本さん、松本さんのおかげで実のある練習ができました。
ありがとうございます。

■17日(日)
風:センター~カミオン強(多分…でもペタってシモオンなときも…)

配艇:
松(木)和→松(木)武
K我→K小
来早→来和
宇武→近我
田西→田金
淡青は石近児金猪→川石陸早児芽猪

メニュー:
・ 1マークサークリング
・ 三角形のサークリング
・ 上下(スピン有りもスピン無しショートも)
・ 1艇ずつタック&ジャイブ練


■ 18日(日)
風:ハーフトラ→午後はみるみるうちにカミオン→センター→シモオンへ

配艇:
松(木)和→近我
K我→田西
来早→来和
宇森→宇武
室武→陸森
近西→K早
陸小→午後は着艇
田松(本)→松(木)松(本)
淡青は川石児芽猪→川石小児室芽猪

メニュー:
・ 1マークサークリング
・ 上下(スピン有り、一部スピン無しも)
・ 数艇ずつタック&ジャイブ練
・ ロッキング練(近我ペアはアイスGETおめでたう。)


→(だらだらと感想とかを…)
三角形のサークリングでは前の艇を抜くこと、後ろの艇に抜かれないことを意識した練習でしたが…結構自艇のことで精一杯だったのでは。
サークリングと上下において共通していえることは、風の振れや強弱の変化にあわせて、ジャイブポイント,ランの角度に合わせた下マークへのアプローチの仕方とまわし方,ラフするときのヒール具合やあおりの有無,その他諸々を対応させることができてなかった…みたいなことが言えるのではないかと思いますですはい。
 あと、ベアが雑とのご指摘も。ど素人の私が淡青から見ていた感じでは…ベア後に船の回転をとめられていないスキッパー陣は、回転をとめられるとかとめられないとか以前にどこまで回したい(落としたい)のかが決まってないし、どこまで回せばいいのかがどうやってわかるのかがわからないみたいな感じなんじゃないかなーみたいな。とくにスピンアップの動作が入ると精一杯で、今船がどの角度まで落としててどのくらいのスピードで走ってるのかってことまで考えられてないような…てかスピンアップするぞと思うとレイライン(もはやオーバーセールライン?)にのってから上マークまでの間にスピンアップの準備がおろそかになるか、回航がおろそかになるかのどっちかだったと思いました。来間さんもおっしゃってましたがもっと自動的に手が動くぐらい陸シミとか妄想とか?で慣れたほうがいいのかなぁ…と。一方で、私も含めてですがクルー陣は、ベアのためのアンヒール後に中に入って来られないのが続出で、でも中に入って来られないのはその動作が筋力的にできないっていうよりは、いつまでアンヒールかかってるのが理想的なのかわからないから惰性でぶらさがってアンヒールかけてるって感じなんじゃないかなと思いました。もっと、「こんなにアンヒールしてたらだめだ!!」って強烈にわかっていたら、一生懸命中に入ろうと思えると思うので…。コーチが再三おっしゃっている、どうやって船が動いているのが理想的なのかっていうビジョン?みたいなものを理解して(それがわからないなら質問して)いけば、自らその理想の船の動きにふさわしい動作に近づいていけると思いました。(もちろん「ガッ!てなるとこ」とか「シャーって感じの角度」とか「バン!って起こす感じ」とか「グっと入るとこ」とか、熟練者にとっては感覚的なものが多くなっていくと思いますが、上級生の皆様にいやがらず面倒くさがらず根気強く具体的に教授して頂けるはずなので心配ない。はずです。)
 それともみんな理想はわかってるけどやっぱりいざ乗るとなるとできないってことなのかな。私もだけど一年生とかミーティングであんまり発言しないからよくわかりません。笑
 また、ジャイブ練の下手さをうけて夜に陸シミが為されました。とくにクルーのスピンの扱いを極めるべく様々なテクが…みなさんマスターしませう。



■以上、今回は様々な風域で練習ができた週末でした。
あ、クルーの皆さんはガイカムにスピンシートがのってたりカムられたりしてないか上マーク回航前にチェックすることをこれから忘れないようにしましょうということで、練習報告終わります。偉そうですんませんでしたー(でもこうやって書くのも私が理解し間違ってたりするとこを発見する良いチャンスになると思うので個人的にでも指摘してください…お願いします!> <。)

ちなみに来週からはテストも始まるので積極的自主練期間です。参加者や日程等はのちほど主将からメーリスで。(多分)
ではでは。失礼しまーす。


練習記録 1/10・11

2009年01月13日 13時07分25秒 | Weblog
【10日】
1マークサークリング→8の字→上下スピンなし
 室伏さん、小山→室伏さん、我有
    K、我有→   K、小山
   田島、川口→  田島、川口

主将・コーチ・470リーダー不在のなか、武尾主導で練習。
ペタってたけどランニングで練習海面まで。
1マーク20分程度回って、風が出て来たから8の字を回る。
スピンなし上下はちょい長過ぎたような?
3時頃には吹き上がって船も壊れ、帰港。

沈をもっと早く起こせるようにならないと・・・


【11日】
1マーク→上下スピンなし→上下スピンあり
             1艇ずつ淡青がついてタック・ジャイブ練

 霜山さん、川口→松本さん、川口
   来間、我有→  来間、小山
    K、小山→   K、我有
          田島、霜山さん

最初だけフルパワー→センター~下オン。
細かい指摘は数々、でも「動きがトロい」ということをコーチにもOBにも言われました。
反対側にゆっくり移動したり、中途半端に体を中に入れたりとか、デッキの中にいる時間ってのがないように!