東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

面接怖すぎ

2021年01月31日 23時36分00秒 | 2021リレーブログ



お久しぶりです。新4470クルーの廣瀬です。


スーパー就活マンなどという現実とは程遠い紹介を受けた劣等就活生です。


就活では、ガクチカ(学生時代に力を入れてきたこと)が基本的に聞かれます。私は当然のようにヨット部に関連したことで答えますが、就活をしていると学生のうちに起業しましたとかスポーツで日本代表候補に選ばれたことがありますというエピソードを持った強キャラに出くわすことがあります。


エピソードの強さは就活にそこまで関係しないという話もありますが、やはり強キャラたちの話を羨ましいなぁ。自分も他人に自慢できるような経歴が欲しいなぁ。と思いつつ自分は聞いています。


しかし、冷静に考えれば、自分よりも年下のサッカー選手が海外で活躍したり、或いはオリンピックの金メダル候補として注目を浴びている年下の選手もいる訳です。21歳とはそういう歳なんだろうと思います。知らんけど。


自分は誕生日がだいたい秋の関東インカレの決勝ぐらいなのですが、22歳になった時には自分も人に自慢できるような経歴があったらいいなと思っております。


緊急事態宣言を延長する方針というニュースが流れています。先のことが不透明で不安を覚えることもありますが、就活でも、部活でも或いは勉強においても先のことよりも今ある課題に取り組むということが大切なんだろうと思います。自分も布団に入ってる時間を減らして、トレーニングや就活頑張りたいと思います。


明日はゴールデンルーキーの一人、スナイプスキッパーの大野です!

お楽しみに!


コロナ疲れにご注意を

2021年01月30日 23時29分44秒 | 2021リレーブログ

ご無沙汰しています。今年スナイプチームリーダーを務めております新4年スナイプスキッパーの古関鴻一です。

 

2021年になって早くも1ヶ月が経とうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

自分は寝て起きるだけの生活がルーティンと化してきていよいよ生活から華が無くなろうとしてきております。

ここ2週間くらいは一歩も外出てなくて去年の自粛で白くなった肌がいっそう白くなってます。1日200歩くらいしか歩いてないっぽいですから笑笑。

こんな感じなんで最近は気分も沈んじゃってて、しばらく無気力症候群?みたいな状態になっちゃいました。1月はテストの合間縫って自主練して、フリートレースも出て、とか考えてたのがなくなっちゃいましたからね。

 

今日は久しぶりにスナイプチームで座学して話す機会があってだいぶ元気になりました笑。

やっぱり誰とも話さないってのは健康に悪いですね。みなさんもご用心を。

 

さてさて、今年はオリンピックもありますし、去年同様練習ができる日が少なくなりそうなので、1プレイヤーとして焦る気持ちが既に出てきています。やっぱり悔いなく4年間のヨット部生活を終えたいと思うわけで、再開したら大事に練習していかないといけません。

2月にはフリートレースや東北戦も予定されてるので、その都度、成長していけるように頑張りたいと思います。

 

まあ、とりあえずはちょっと外に出て気分転換にでもいこうかな。

 

ご精読ありがとうございました。明日は飄々と就活をこなしていると噂の新4年470クルーの廣瀬です。お楽しみに!

それでは失礼します。

 

新4年スナイプスキッパー 古関鴻一

 

 


かみいたばしはかみ

2021年01月29日 20時28分29秒 | 2021リレーブログ

皆さん、こんにちは。

新3年マネージャーの「とにかく明るい香穂さん」こと青木香穂です。(松尾くん、最高のほめ言葉をありがとう笑)

実は、昨日1/28に20歳の誕生日を迎えまして、19歳どんな一年だったかなと昨日は写真を見返していました。

どの写真の自分も笑顔で楽しそうで、特にヨット部での写真は最高に楽しそうで、、、

最近だと和歌山カップに行った時の写真ですね。和歌山カップは笑いあり反省ありでとても充実した遠征でした。

私はヨット部の皆にたくさんの幸せを貰っているなあと再認識しました。いつもありがとうございます。

20歳の青木香穂は、皆に笑顔と幸せを届けられるマネージャーになれるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いします。

本日29日は1ヶ月ぶりにバドミントンをしました。久しぶりに動いたので、筋肉痛になりました。もう少し皆に見習って散歩など体を動かすことをしようと思います。

読んで頂き、ありがとうございました。

次回は、スナイプ新4年の古関さんです!お楽しみに!!


ナマステ

2021年01月28日 15時46分31秒 | 2021リレーブログ

 

ご無沙汰しております、新2年470クルーの松尾一輝です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、先週の今頃、愛用していたMacbookが故障し(というか破壊し)、1週間パソコンの使えない生活を過ごしていました。バックアップするのを怠慢していたせいでレポート諸々のデータを消失し、一週間かけてようやくメンタルもデータも復旧している途中です(苦笑)

緊急事態宣言が宣言が出てから(主にパソコンをぶっ壊すまで)何をしていたかというと、まあ色々ありましたが(魚の三枚おろしを習得したり、鬼滅の刃を1話から全部見てみたり、下宿先でアボガドの水耕栽培を始めてみたり…etc.)、インド映画にハマっていました。

井の頭線に乗っていたときに、見知らぬ女性2人がインド映画について熱く語っていたのに感化され、試しに見ることにしました。最初に見たのが、定番とも言われる「きっと、うまくいく」という映画なのですが、これが本当に面白かったです!!!インド映画は3時間弱という長さが特徴なのですが、完全に見入ってしまいました。学歴偏重のインドの社会問題に切り込みつつ、ロマンスやサスペンスの要素も網羅した、鳥肌ものでした。ちなみにインド映画は「マサラ映画」と呼ばれ、料理に多種多様な香辛料(マサラ)を加えるように、ロマンス・サスペンス・コメディー・アクション・・・あらゆるジャンルを掛け合わせるのが特徴らしいです。

以降、インド映画を手当たり次第に見ているのですが、その中で「ダンガル、きっとつよくなる」というスポーツ映画に出会いました。スポ根映画は何となく陳腐な印象を持っていましたが(完全に個人の見解)、これまた至高の作品でした。物語は、レスリングの元インド代表の主人公が、自分が果たせなかった国際大会での金メダル獲得の夢を娘に託し、鍛え上げるというものです。

スポーツとは無縁の村の娘が、筋トレや走り込みからスタートし、ルールを学び、徐々にレスリングを体得していく過程、壁にぶち当たった時に遠くに住む父が試合映像を通して娘に的確にアドバイスするシーン、そして国際大会で勝利を掴むシーン…

競技も性別も違うけれど、ついこの前にヨットを始めた自分や、先輩方の姿と少し重なるところもあって胸が熱くなりました。選手やその家族、観客の熱気がひしひしと伝わる演出からは、スポーツの凄みのようなものを感じ興奮しました。(オリンピック見たいな…)

そして今、自分も早く練習したいなという感情が湧いてきています。

緊急事態宣言が早く解除されることを願って。

 

新2年 松尾一輝

次回は、新3年のマネージャー「とにかく明るい香穂さん」です!!

 


初心不可忘

2021年01月27日 22時23分00秒 | 2021リレーブログ
お世話になっております。本年度470リーダーを務めさせていただいている新4470スキッパーの古橋です。

去年の11月から最高学年として部活に打ち込んでいるわけですが、やはり時の流れというのは恐ろしいなと改めて感じます。ついこの前まで1年生だったのに、、、とうとう最後のリレーブログとなってしまいました。そう思うとなんだか感慨深いですね。

ブログの順番がわかった時は「それまでに何か書くことが浮かんでくるだろう」と思い、話のネタを見つけようと1月を過ごしてきたのですが、最後のリレーブログにふさわしいような内容を見つけられずに今日を迎えてしまいました。本当は何かかっちょいいことを端的にズバッと言いたかったのですが思いつかないので少し昔話でもしようかと思います。

ディンギーに乗った時の一番古い記憶は、僕が覚えている限りでは八景島で試乗会をしていただいた時のことです。その日は快晴で風も強過ぎず弱過ぎず、まさに試乗会日和だったことを覚えています。僕は運よく2人で470に試乗させてもらいましたが、トラッピーズに出て「ヨットってこういう感じかあ」と正直あまり何も思わなかったのをよく覚えています笑。その時は入部宣言をしなかったけれど、最終的にヨット部に入り1年生として活動することになりました。

1年生のホッパー期間はほぼ無風と言って良いくらいの日が多かった印象があります。風がある日は、大して吹いてもいないのにわけもわからず沈を何回もしていました。葉山に移って上級生練習に合流する頃にはレスキューワークや長いミーティングなど、部の勝手もわかるようになり、その後江ノ島のワールドの運営に参加したこともあってヨットについての知識が日に日に増えていきました。

そして時は進み、秋インカレの時期になりました。結果は最終レースで逆転され、470チームの全日本進出は叶いませんでした。あの日の着艇時、船台を渡す際にスロープから見た茜色になりかける空と湾内に帰ってくる先輩方の姿は今でも脳裏に深く刻まれています。本当に行けなかったのだと、実感しました。自分がレースに出たわけでもないし、そもそも470にだって昼休みに乗ったことくらいしかない入部して数ヶ月の僕でしたが、自分のことのように感じてしまいました。いつか必ずこの日の雪辱を果たしてやる、いや果たす義務が後輩である俺らにはある。そう思いました。

それからというもの僕はとにかく強くなりたい一心で練習に取り組みました。そこからは470スキッパーとしてヨットに乗り始め、あっという間に2年の時が流れ今に至ります。(もちろん色々ありましたが長くなりそうなので割愛させていただきます笑)

1年生の時、片道30分弱の道のりをわざわざ台車を運んでガソリンを買いに行き、練習前には食材の買い出しのために早めに集合し、志願してもないワールドの運営に駆り出され、「ヨット部に入ったのになんでこんなことしてるんだ」とかきっと感じたと思います。でも今、部活を運営する最上級生という立場の人間として当時を振り返ってみると、それは決して無駄ではなかったのだと本当に思います。そういう部員がいるからこそ部という組織が成り立っていて、多くの人が助けられているのだと。そしてあの時そういう思いをしたから、今に至るまでそれを忘れずに部活に励めるのだと。改めて感謝の心を忘れずにいたいと思います。

後輩たちにはきっとこの先辛いこともあると思うけれど、ぜひその時々で感じたことを忘れずに「その時経験したことがあるからこそ今の自分がある」と言えるように頑張って欲しいと思います。もちろん僕にもこれから迎えることになる試練は数知れず多そうです。

なんだか引退ブログみたいになってしまったかもしれませんが違います笑。まだまだヨット部を通じて色々な経験をしたいと思っています。

長くなってしまいましたが以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

古橋恒太


明日は新2年ほんわか関西人の松尾です。きっともう少し柔らかい文章を書いてくれることでしょう!お楽しみに!


ラーメンやめました、たい焼きはじめました

2021年01月26日 21時12分17秒 | 2021リレーブログ

こんにちは。新2年の千田綾菜です。私も流れを継いでこのオフの期間について書こうと思います。

 

まず体重が3キロ増えました。筋トレをしたからではありません。年末に帰省してからというもの、自分で作らなくても勝手にご飯が出てくることに感動し、口に食べ物を運び続けていたからです。お腹が空くということもないほどでした。かつ、帰省中は筋トレもランニングもサボりました。こうして一週間ほどで3キロ増加し、ヨット部に入って少し付いたかと思われた筋肉はただの肉へと化したのでした。

 

次に、筋トレとランニングを再開しました。年末年始にダルダルになった体のままではいけないと思い、意気込んで始めました。

しかし問題が一つ。

私が普段走っているコースには、走り始めると序盤にケーキ屋さん、折り返し地点にラーメン、ちょっと寄り道をするとたい焼きやコロッケ、もっと寄り道をするとワッフルやクレープ…誘惑がありすぎるのです。そして走るとお腹が空きます。

ついこの間、夕方に走っていた時のこと。ポケットにお金を入れていたのが間違いでした。片方だけポケットが重たいなあと思った私は、あ、軽くすればいいんだ、と気付きました。するとちょうどそこにラーメン屋さんが現れたのです。30分後、ポケットが軽くなった私は、坦々麺と餃子で重くなったお腹を抱えて復路につきました。胃の中がぐるんぐるんしていましたが、意地でも走って帰りました。それからというもの、ランニング中はラーメンではなくたい焼きにしています。

運動しても結局食べてるなら一緒かもとも思いましたが、走らないよりマシで、これが案外続くものです。ご褒美を設定するのも一つですね。

 

クラス分けが終わってから一度も部活に参加できていません。早くみんなに会ってヨットに乗りたいなあと思いつつ、明日はたい焼きではなくみたらし団子にしようかと画策しています。

 

明日は新4年の古橋さんです!お楽しみに!


スマブラー

2021年01月25日 21時04分32秒 | 2021リレーブログ

こんにちは新2年の加藤です。

他の人の記事を見ていて自分も1月を振り返って主にやって来たことを振り返ってみてみるとこの一言に尽きると思います。そう「スマブラSP」

念のため説明しておきますとこのゲームは様々なゲームシリーズのキャラクターが集まって吹っ飛ばし合う格闘ゲームです。

ちなみに私は単マルス(青髪の剣士)使いで昔のスマブラDXからやっていたのでスマブラを始めてからはや10年、10歳上の兄に小さい頃泣かされるほど厨キャラ(DXピーチ、初心者殺しキャラ)でボコされ続けついに地元の友達全員をボコせるほどの実力をつけることはできたと思います。ちなみに小学校の時スマブラ負け知らずの人たちも幾度と薙ぎ払って来ました。

そして今年1月いつものようにスマブラのネット対戦しててついにこの空いた時期にレート対戦始めようと思い立ち頑張って少し名の通ったプレイヤーを目指していきたいです。

後最近少し自分の中でハマり出しているのがマーダーミステリーです。これはあらかじめ決められた背景の登場人物にプレイヤーたちがなり切ってそれぞれの目標を遂行しながら犯人を探し出すゲームです。中には感動的なストーリーや予想を裏切る展開を多く含むものもあり見ていて全く飽きません。あと思ったのはこのシーズンのアニメは熱い物がなかなか多いです。約ネバ、ワールドトリガー、ひぐらしのなく頃に、進撃の巨人、呪術廻旋、ダイの大冒険、Dr.Stone見させていただいています。ちなみに私はアニメ勢です。ワールドトリガーは小5ぶりに見ているので感慨深く見ています。

漫画は最近ポケモンspecialと言うポケモンの世界でかつ子供向けではなく王道ストーリーの内容のものを読んでて新鮮で面白いです。

明日は新2年の千田さんです!ぜひ楽しみにしてください・


筋トレって何すればいいんですか。

2021年01月24日 20時36分00秒 | 2021リレーブログ
こんにちは
新二年の小俣要介です。お世話になっております。


最近重い腰をあげて、ヨット部に入るまで五ヶ月くらい続いていた筋トレを再開しました。
今週はちょっとテストが忙しくやってなかったりしますが…

僕の筋トレは気分で色々やります。必ず毎回やるのは、YouTubeの「1日2分で必ず腹筋が割れる」という動画のやつを真似してます。ちなみに五ヶ月それをやり続けて、腹筋は割れませんでした。ヨット部の先輩方におすすめの筋トレを教えてもらいたいものです。(エグいのをオススメされそうですが)


今日は皆様にとって3番目くらいにどうでも良い、僕が初めて筋トレをした時について書いていこうと思います。


僕は中学高校時代文化部で、筋トレなんていうものとは一切縁がない生活をしてきました。しかし、ある日、転機が訪れます。

その日、人類は思い出した。筋肉がない、恐怖を。脂肪の中に囚われた、屈辱を。


それは高1の冬のことでした。「体力テスト」という、泣く子も黙る、恐ろしいイベントがやってきたのです。


そこで僕は(改めて)自分の腹筋のなさを思い知りました。体力テストの結果表にある、ただでさえ小さい五角形が、腹筋が無さすぎて四角形になっていました。

そう、実は当時の僕は、超絶おデブちゃんだったのです。どれくらいおデブちゃんだったかと言うと、もうそれはそれは不思議の国のアリスに出でくる、ハンプティ・ダンプティのようでした。(母親談)
実際当時の体重は75キロ(現57キロ)で、中学時代の僕につけられたあだ名は、「sphere(訳:球体)」でした。お陰様でその単語の発音だけはネイティブ並みに上手いと自負しております()

そんな状況に危機感を感じた私は、ある日、毎晩腹筋をやることを決意しました。

その日からというもの、欠かすことなく毎日腹筋をしました。初めは10回すら覚束なかった(!?)のにも関わらず、連続で120回できるくらいには成長しました。

すると、たった二ヶ月で体重が15キロ落ち(!!)、今の体型に落ち着きました。
僕はデブという生涯の悩みを克服し、初めての筋トレ期間の幕を下ろしたのです。


ということで(?)明日のブログは、
サンフレの貴公子「カッツォ」こと、加藤くんです。

意識高い「系」

2021年01月23日 19時55分51秒 | 2021リレーブログ

お世話になっております。

クルーザー班新3年の青木維摩です。2021年もよろしくお願い致します。

 

意識高い系大学生と光生から紹介を受けました通り、意識高い「系」であって全く意識は高くないんですね笑

そんな意識高い「系」の大学生の昨日の行動をご紹介します。

 

朝、小鳥のさえずりで目を覚まし、キッチンに行きお水を一杯。

起床後すぐにお水を飲むとお肌にいいとモデルの人が言っていました。

コーヒー豆の入った瓶を棚からとり、手動のミルで豆を挽く。ミルは電動にしようと思っているのですが、、手動の音、雰囲気が好きなので変えられません。

コーヒーを飲んだら身支度を整えて、駅前のカフェへ。パパッとモーニングを食べて、インターンしている会社のオフィスに出社。

午前中は午後のミーティングのために資料を作成し、13時ごろ表参道のカフェで社員の人とランチ。

午後デザイナーさんとのミーティングが終わったら、オンラインの就活セミナーに参加するために18時ごろには退社。この日のオンラインセミナーはとても為になりました。

帰宅後、ちかさんが企画してくれたヨット部のzoomレクリエーションに参加、久しぶりにディンギーの同期と話せてよかったです。

夜の11時から大学のクラスの友達とzoomで飲み会。彼らはとても意識が高く、この日一番面白かった話題はなぜコロナ禍で株高が続いているのか、マイナス材料すらプラス材料に変わる現在の相場はおかしくないか、とても興味深かったです。

 

はい。嘘が混じっているので訂正していきたいと思います。

 

朝、小鳥のさえずりで目を覚まし、(小鳥のさえずりで目を覚ましたことは一度もありません。人生で一度くらいはこんなことしてみたいなと思っています。)

キッチンに行きお水を一杯。 (キッチンに行くのが面倒くさいので、部屋に500mlのクリスタルガイザーが大量に備蓄されています。出かける時も持っていくので、自動販売機でお水を買うことがなくなりました。)

起床後すぐにお水を飲むとお肌にいいとモデルの人が言っていました。 (出典:なし。妄想です。でも多分身体にはいいと思います。)

コーヒー豆の入った瓶を棚からとり、手動のミルで豆を挽く。 (こんな優雅なことしたことはありません。人生で一度くらいはこんなことしてみたいなと思っています。)

ミルは電動にしようと思っているのですが、、手動の音、雰囲気が好きなので変えられません。 (インターネットで検索したらこう書いてありました。無駄な10分を過ごしたなと反省しています。)

コーヒーを飲んだら身支度を整えて、(コーヒーは飲んでいませんが、身支度は整えました。本当です。)

駅前のカフェへ。パパッとモーニングを食べて、朝の時間を有効活用できる人になりたいと思います。土日ヨットがあると、平日も早寝早起きになるのですが…)

インターンしている会社のオフィスに出社。午前中は午後のミーティングのために資料を作成し、(本当です。)

13時ごろ表参道のカフェで社員の人とランチ。 (オフィスは永田町にあります。永田町だからか道端にポツポツと警察が棒みたいなものを持って立っていて、悪いことはしていないのに前を通るときは緊張します。)

午後デザイナーさんとのミーティングが終わったら、オンラインの就活セミナーに参加するために18時ごろには退社。 (本当です。)

この日のオンラインセミナーはとても為になりました。 (就活が怖くなり、初めて就活セミナーなるものに参加しました。とても眠く、後半は爆睡してしまいました。)

帰宅後、ちかさんが企画してくれたヨット部のzoomレクリエーションに参加、(本当です。)

久しぶりにディンギーの同期と話せてよかったです。 (まさかの同期参加者ゼロ…)

夜の11時から大学のクラスの友達とzoomで飲み会。(本当です。)

彼らはとても意識が高く、この日一番面白かった話題はなぜコロナ禍で株高が続いているのか、マイナス材料すらプラス材料に変わる現在の相場はおかしくないか、とても興味深かったです。 (結局、オンラインで麻雀をしてしまいました。どっぷりと夜中の3時くらいまでやってしまい、朝起きれず今日は無為な1日になりましたが、今から試験に向けて勉強したいと思っています。きっと)

 

茶番失礼いたしました。

 

こんな日々を過ごしていて、とてもとても思うのは、ヨットやりたいということ。秋は普通に練習できていたのであまり感じることはありませんでしたが、普通にヨットができるという恵まれた環境にもっと感謝しなくてはいけないなと思いました。緊急事態宣言が延長されるかもとニュースで流れていますが、先行き不安で仕方ありません。春休み期間中、練習ができない時間があったとしても無為な日々を送ることはないようにしたいです。

 

ともあれ、春休みは練習ができることを祈って、2021年も全力でヨットに励んでいきたいと思います!

 

青木維摩

 

明日は新2年の小俣要介くんです!練習している時の物分かりの良さに、流石理3やなーと思っています。


走りすぎて腰が痛いので泳ぐことにしよう

2021年01月22日 18時00分00秒 | 2021リレーブログ

緊急事態宣言が発出されて2週間が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

新3年470クルーの工藤光生です。今回はそんな自粛生活の中で感じたことを書いていこうと思います。

 

この時期、多くの大学生は試験やレポートに追われヒーヒーわめていることと思いますが、大根田からの紹介にもあったように、僕の所属する学部は今学期の試験が全て昨年の12月に行われました。

お気づきですか?本試験でパスすれば1月は自主練し放題なんです。

何それ最高やん、と思った僕は11月末から図書館に通いつめ本試に臨みました。(後日談:結果的に全て本試で通ってました。)

念願叶って年末年始は全ての自主練に参加し、自分の確かな成長を感じていたところで、緊急事態宣言の発出で課外活動は全面禁止に、、、

そのことを知った時は、、本当にショックで。ガラガラと自分の計画が瓦解していく音が聞こえるような気がしました。

突然、目の前の希望がなくなってしまって、成人の日に友人と会った後は、しばらく一歩も家から出ず、冬眠中のクマのように一日中布団にくるまっている生活が続きました。(編注:ご飯とお菓子はたらふく食べていたため、クマの冬眠よりリスの冬眠に近い。)

 

『人生の夏休み』と呼ばれる2Sセメスターも同じようにヨットに捧げるつもりだったにも関わらず活動自粛となっていたこともあって、

「なぜ自分が自由に時間を使えるときにコロナは流行するのだろう。」

「この先集中的に練習できるタイミングはあるのだろうか。」

「そもそもいくら計画してもどうせ上手くいかないんじゃ。」

なんてことばかり考えて。本当に自暴自棄になってました。

 

そんなとき、たまたま同期にランニングを勧める機会があり(参照:タワーレコード)、勧めた手前自分も馴染みのコースを走ってみると、4日間の冬眠生活の代償は凄まじく5kmで7回吐くという飲み会帰りの若手社員もびっくりの大記録を樹立しました。

心身の衰えを身をもって実感したことが生活リズムを改める契機となって、それからの1週間は、

5kmのランニングや懸垂に腕立て、腹筋といった運動を1時間余り、

疲れた身体をほぐすためのストレッチを朝夕20分ずつ、

そして昼間は図書館で気になった本を読み漁る、

というQOL maxの生活を日々送っております。

 

1週間前までは着々と腐敗が進行していた心身も、現在は良い感じに発酵しているような気がして気分がいいです。

 

この生活の中で、ポストコロナの時代に「生きていく力」みたいなのが少しだけわかった気がします。

考えてみれば、高校時代までの僕は、水泳と勉強という非常に計画通りに進むことに取り組んできました。どちらも、他者に左右されず自分の努力が能力の向上に直結します。もし上手くいかなくても、それは個人の努力不足でしかない、と思っていました。

しかし去年一年でコロナの前には計画がほとんど意味をなさないことを実感しました。努力の届く範疇を大きく超えた自然の力みたいなものに対する対処がわからずおろおろしてしまう。

でも、ヨットも似たところがあるような気がします。どれだけ練習がしたくても風が吹かなかったり、はたまた爆風で赤旗だったり。レース中のコース引きも然り。決して予定通りにはいきません。セーリング競技では、練習においてもレースにおいても変化を予測し、また変化に対応することが大切になってきます。

 

もしかしたヨットを続ける先には、自然とうまく向き合って生きていく術が隠されているのかもしれません。

そんな術をあと2年のヨット部生活の中で少しでも会得できたらいいなと思います。

 

工藤光生

 

 

次は、不真面目キャラだったはずが気づけばインターンを渡り歩く意識高い系大学生になっていた、同期の新3年青木維摩です。お楽しみに。