東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

隣の芝は青い。

2020年06月29日 11時02分00秒 | 2020リレーブログ

お久しぶりです。

ご紹介に預かりました、質の良い眠りをしてそうな、4年戸沢です。

今年度、スナイプリーダーを務めております。


というか、質の良い眠りをしてそうってどういうことやねん。笑


ですが、その推測もあながち間違っておらず、私はあんまり睡眠の質で困ったことはありません。笑


眞珠が質のいい睡眠ができなくて困ってるようなので、自分が普段心掛けていることを書いていこうと思います。



心掛けていること

 自分が昔から心掛けていることの一つに、

「無理に寝ない。すぐに仮眠をとる。」

というものがあります。


「???」


そうですよね笑、これだけではなに言っているのか分かりませんし、結構独特で変な考え方だと思います。


それではこれから細かくご説明します。



a. 無理に寝ない

次の日のイベントが楽しみで、または緊張して眠れなかった経験ありませんか?


それでも次の日に影響がでるからと無理やり寝て、いい睡眠がとれなくて、当日コンディションが悪くなって。


前は自分はそういう経験をしてました。


ただ、自分は中学高校と、毎週末大会がある部活にいたので、どうにかしてこれを克服しなければいけませんでした。


そこで、自分が辿り着いた解決方法は

「明日◯◯があるから何時に寝なければいけない。」ということは一切忘れて、眠くなるまでは普通に生活をする。

ということでした。

(ここで、「普通に生活をする」というのは、布団に入って電気を消したりしないということです。)


むしろ早く寝たい場合は、電気をつけて体を動かし、頭をつかうようにしているんです。

このようにするだけで、睡眠の質は格段に良くなると思います。


そして、眠くならない時に手っ取り早く眠くなる方法は筋トレですかね。

眞珠だったら、まずは、腕立て100回ぐらいから始めてみるのはいかがでしょうか。



b. すぐに仮眠をとる

これは睡眠の質とは関係が薄くなるんですが、夜になる前に頭や体が疲れた場合は、出来るならばすぐに仮眠をとるようにしています。


頭や体が疲れきってしまうと、その後のあらゆるパフォーマンスが落ちて、結局あれから何もできなかったなって思うことが結構あります。


例えば、受験期に110時間勉強したという話を度々聞きますが、自分は一切そんなことをしたことがありません。

少なくとも自分は10時間フルで走りきることはできないんです。無理やり走りきると、結局終わったあと余りやったことを覚えてないことが多くあります。


なので、勉強に限らず、パフォーマンスがすごく落ちてるなというときには、トータルでの自分のパフォーマンスが上がるように、躊躇することなく10分でも30分でも仮眠をとるようにしています。(毎日毎日寝ているわけではありません笑)


そして、

勉強でも遊びでも自分のパフォーマンスを気にするようにしていると、何事にも全力で取り組むようになるので

・その日の疲れで眠くなる。

・寝るときにその日の充実感があるので、幸福感を感じて寝られる。

ようになると思います。


是非これもおすすめです。



ということですので、

枕の高さを変えたり、ニトリのひんやりマット使ったり、そういう方法もいいですが、

「眠くなったら寝る」

という方法も悪くないのではないかなって思ってます。

(本当にブログでなにを書いているんでしょうか。。)


どんどん自分が何を書いているのかわからなくなってきたので、以上です笑

是非参考にしてみてください。


読んでいただきありがとうございました。

季節柄体調を崩しやすいので、どうかご自愛ください。



次のブログは同期のゆうたくんです。

470リーダーを務めているゆうたくんですが、「人生を変えた瞬間」というテーマです。

(テーマがいいことを心の底から感謝して欲しい笑。そして何よりも羨ましい笑)



それでは。


             2020. 6. 29  戸沢


初々しい…?

2020年06月27日 23時42分40秒 | 2020リレーブログ

お久しぶりです。4年マネージャーの濵田眞珠です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はB'zの「LOVEPHANTOM」を聞きながら断捨離をしたため、調子に乗ってモノを捨てすぎたり、夢で、ずんの飯尾さんが頻繁に出てきたりと、愉快な日々を送っています。

私の話はさておき、あみちゃんから受け取ったテーマ「1年生の時の初々しい同期のエピソード」に移りましょうか。

実はこのテーマ、中々の難題。
私たちの代は珍しく、「マネージャーよりも、プレイヤーの方がしっかりしている代」なので、プレイヤーに対して、初々しいと思ったことがあまりありません…笑
初対面から「わ〜、しっかりしてるな。凄いな〜、同世代?」と思っていました。
しかし、その中から頑張って絞り出した結果、1つ見つかりました。
それは抜群のかわいさを発揮していた松前君!たまにですが、彼は疲れ果てた時、海着のまま布団にくるまって寝ちゃっていました。これはなかなかの初々しさ。今では考えられない姿ですから、だいぶ懐かしい気持ちになります。

一方、同期マネージャーの松島は1年生の頃から個性が強めです。ある日、美駒さんが「電子レンジ『強』でやってきて」と頼んだことに対し、何故か「今日」だと勘違い。
「眞珠〜、『今日』ってボタンないんだけどさー、『today』って書いてる感じかな?」
と言われ、困惑しながらも、お腹が捩れるくらい笑いました。これは、初々しさに入れてもいいのでしょうか…?

そして残念ながら、あみちゃんが知りたがっている某NGT君の初々しさですが、初々しいという言葉が違和感でしかない同期No. 1。常に冷静沈着、ポーカーフェイス、なんでもこなす。これにつきます。
困り果てて、本人に初々しい自分の記憶を聞いたのですが、初々しさを微塵も感じることができなかったので、書くのはまた今度の機会にしますね。

中々苦戦したお題でしたが、これまでのことを思い出し、早く直接会いたいなと思いました!


さて次のお題は、「質のいい睡眠の取り方」にします!
何故か、ずっっっっと、夢に「ずんの飯尾さん」が出てくるんです。
飯尾さんは好きですが、笑いながら起きるので寝た心地がしません。どうか、次の人に助けて欲しい。
では、質のいい眠りをしていそうな、戸沢君にします。お願いします!


これがヨット部の秘密…!?

2020年06月25日 19時31分31秒 | 2020リレーブログ

こんにちは。3年マネージャーの横川あみです。

皆様いかがお過ごしでしょうか。私は自粛期間中「継続は力なり」をモットーに掲げて、今までなかった日課を作ってみました。特に目新しいことではないんです。単純に生活リズムを整えたり、女子力を高めたりなど、時間に追われて出来なかったことを始めるとてもいい機会になっています。

 

 

さて大根田君からバトンを受け取ったのでブログを書くことになったのですが、テーマは「私だけが知っているヨット部の秘密」です。秘密……?自分だけが知っていること……?なかなか思い浮かびません。困りました。

 

あれこれ考えて、1年生の頃の記憶を引っ張り出してみたところ、ひとつ思い当たることがありました。

 

 

それは……早朝の空がとっても綺麗だということです!!!!!

 

 

すみません、これがヨット部の秘密なのかと思いますよね(笑)でも私にはとっても大事な秘密です。

 

マネージャーは合宿中、朝ご飯の準備のためにプレイヤーよりも早く起きています。1年生の頃は海マネも確立されず、マネの人数も少なかったので週5練でも毎日早く起きていました。(私が2年生になってからは、陸マネに任せっきりです。みんなありがとう、)

起きてすぐ炊事場に向かいます。けれど八景島の合宿所では、時間に余裕がある時に海を見渡せるところに行って、朝日を見るのがマイブームでした。日中はプレイヤーや他大の部員で溢れているハーバーも、海も、早朝は全部を独り占めできるのですごく気持ちのいい朝を迎えられます。みんなより早く起きることの特権ですね。

 

これがマネージャーだけが知ってる秘密の時間です。ひねり出しましたが、あまり期待に添えていなかったらごめんなさい。今度また聞かれた時のために、誰かの秘密を握っておこうと思います(笑)

 

次のブログは4年生のマネージャー、濵田眞珠さんに託します。テーマは「1年生の時の初々しい同期のエピソード」です。ついに部活最後の年になった先輩方ですが、1年の頃はどうだったのでしょうか?そろそろ某NGTさんの話も聞きたいですね!お楽しみに!

 

3年マネージャー 横川あみ

 


悲喜ロコモコ

2020年06月21日 09時25分02秒 | 2020リレーブログ

どうも、2年スナイプスキッパーの青木です。

 

村上くんより、テーマは「ヨット部での悲しかったこと、嬉しかったこと」です。はて。入部からまだ一年と少ししかない経っていないというのに、締め括りみたいな話題です。意図が読めないですね。

 

 

まずは悲しかったこと。

 

8月頃にヨット部は山中寮に派遣されます。入れ代わり立ち代わり派遣される中、偶然期間が被ったのは村上くんでした。

同期なのにほぼ2コ下みたいな彼はその温厚な性格で皆から慕われており、僕もかわいいやっちゃなぁと思っていました。当時は。

 

僕は彼より一日先に山中寮を発ったのですが、干していたバスタオルを忘れてきてしまいました。それから二週間ほど経ったころ、村上くんが「そういやバスタオル忘れてたね」と言ってきました。

 

「うわ! 気づかなかった!」

「大吾って書いてあったからわかったよ」

「そっか、ありがとう〜」

「荷物いっぱいだったからそのまま置いてきたけど」

「?!!」

 

山中寮に連絡したところ処分済みでした。

忘れたまま気づかなかった僕が悪いんですが、なんだか無性に悲しかったです。

救えたはずの命を救えなかったような、コード・ブルーみたいな心境でした。観たことないけど。

 

 

次に、嬉しかったこと。

 

春合宿中頃、急遽スナイプチームのレギュラーじゃない6人(クルー3・スキッパー3)の固定ペアをマッチング形式で決めることになり、村上くんが一位指名してくれました。

嬉しかったですね。やっぱりかわいいやっちゃなと思いました。一位指名しておけばよかったです。

 

こんなもんでしょうか。

 

 

ところで、一位がいれば三位もいるわけで、僕とクルー大根田くんは互いに三位指名同士でした。

 

入部当初から互いにいがみ合っていた二人でしたが、11月頃には二人で熱海温泉に行こうと(大根田くんが一方的に)計画するほどアツアツなりました。

しかしX'masディズニーデート計画が破談になったあたりから関係は再び悪化。そしてこの、通称『大吾、大根田、3番志望事件』を経て不仲は決定的となりました。

 

以降、僕は歩み寄る姿勢を示しておりますが、大根田くんは「かつての関係改善への希望は、絶望に変わった。」などと声明を発表。強硬的な姿勢を強めており、さらなる核開発への懸念が高まっています。

もうすぐ部活も再開です。それまでには関係を修復し、晴れやかな気持ちでヨットに乗りたいですね。

 

次のブログは2年大根田智也くんです。テーマは「仲直りのしかた」。お楽しみに。

 

 

2年 青木大吾

 

 


歌ってほしいよロックンロール

2020年06月19日 23時00分00秒 | 2020リレーブログ
こんばんは、2年スナイプクルーの村上です。

日頃から不可解な圧倒的な独り言を呟いてらっしゃる長岡先輩からご指名いただきました。
ちなみに僕が一番好きな長岡さんの奇行は、独り言をよく聞いてみたらドンドコドンドコって言ってたという話ですね。さすがエースクルーは見てる世界が違うなって思いました。

そんな尊敬する長岡さんから頂いたお題は「ヨット部で見つけたロック」です。


何回も言いますが別にロックはそんな好きじゃないんですけどね。

と思いましたが、昨日パンクロックについて授業の課題で書いてたことに気が付きました。
いや、パンクのゴッドファーザーと呼ばれるイギー・ポップというとってもロックなじいさんがいるんですよ。

60年代のアメリカは反戦運動やら公民権運動やらにロックが影響を与えてすごい盛り上がってたんですけど、彼は当時のロックシーンすら否定して反抗した人なんです。反抗してたはずのロックが新たな権威になってるんじゃないかって。その後もとにかく権威や体制に反抗を続けて、パンクロック誕生のひとつのきっかけになったわけです。

こうしてパンクといえばイギー、みたいになったんですが、最近のインタビューで彼は凄いことを言ってます。俺はパンクが嫌いだと。自分が作ったと言っても過言ではないパンクも、長い時間が経ってまた新たな権威になってしまった。だから最近のパンクも嫌いなんですね。いやあつくづくロックな人です。

あれ、イギーポップの話しかしてないですね。



お題はヨット部で見つけたロックでした。
今日は雨が降ってます。ふと思ったんですが、雨でも傘をささなくなったのはヨット部に入ってからなんじゃないでしょうか。

さっきコンビニに行ったんですが、ビーサンとジーパンとヘリーハンセンのジャケットで、傘をささずに行きました。全身雨に降られて問題ない格好だし、自転車の方が早いから傘は邪魔だし。頭は濡れるけどタオルで拭けば問題なし。


雨でもどうせ濡れるからいいやって思うようになったのはいつだったんでしょう。去年の七大戦、大雨の福岡を牛嶋と観光した時は傘さしてたはず。夏のワールドカップ運営行ってからかもしれないですね。運営のおじさんにも傘なんて無駄みたいな人がいたような、いなかったような、覚えてないな。
よく考えたら海の上では絶対傘なんてささないから、雨に慣れたのかもしれません。

まあとにかく、傘無しの方が楽なんできっとこれからもこのまま続けるでしょう。






傘もささずに雨に降られるってロックな感じしませんかね、しないですかね。僕は自由な感じがして好きなんですけど。

とにかく、ヨット部で見つけたロックは傘をささないこと。ということで僕のブログはここらへんにしたいと思います。こんな感じで良かったんでしょうかこのお題。




さて、次の方を指名しましょう。この指名、ずっと470チームの間でぐるぐるしてたんで、今度はスナイプチームで回したいですね。

というわけで、次の指名は1度も乗ったことがないけど一応ペアで、現在は実家山形に帰省中の青木大吾くんにしたいと思います。テーマは、「ヨット部での悲しかったこと、嬉しかったこと」です。楽しみですね!



そろそろヨットに乗れる日も近そうです。健康に気をつけて、あと少し頑張っていきましょう。それでは失礼します。

2年 村上周平

高校生になった頃には10mで沈んだ。

2020年06月17日 20時54分08秒 | リレーブログ

こんにちは。

大橋さんことてつにぃにご指名いただきました。3年長岡誠です。

ブログの題名に関しては、学年が上がっていくごとにだんだんと真面目でストレートな感じに軌道修正して行っていたのですが、それがどうもうまく伝わっていなかったようですね。

今回の題名で僕のその意図を感じてもらえていると思います。

 

 

さて、題は「世の中の大半が経験したことないエピソード」とのことです。

 

あれですね。

そもそも、僕の人生という誰も歩いたことのない軌跡(みち)を現在進行形で進んでいるわけなので、もはや僕の人生のハイライトを書くべきなのでは思っていましたが、それでは内容が3行ほどで終わってしまいそうなので、今回はそのほんの一部の話をしたいと思います。

 

確か小学5年生の時でしたか、家族で沖縄旅行に行ったんですね。

そこでもちろん綺麗なビーチに行ったのですが、その日は風が強くてビーチバレー的な遊びをしたかったのですが、飛ばされてしまって無理だったんです。

あやふやな記憶ですが、体感100knotありました。

そこで長岡少年は飛ばされたボールを取りに行って、何を思ったのか家族に向かって投げ返したんです。

さっき飛ばされたの見とらんかったのですかね。海馬がうまく機能していなかったようです。

ボールは軌道を90度変えて海の方にバーっと飛ばされて行きました。

僕ら兄弟(+妹)は小学生の間水泳教室に通っていたので、泳ぎは得意な方だったんですね。

僕と弟は急いでビーチボールを追いかけて泳ぎに行きました。

なんとバタフライで。

正確にいうと弟がバタフライで追いかけて行って、その後を僕はクロールだか平とかで追いかけていました。

なんでバタフライなのかと後で聞きますと、捕まえやすそうだったからなんだそうです。

ちょっと何いっているのかわからなですね。

実際追いついて触れるところまではいっていましたが、案の定無情にもつるーんとボールは両腕から逃げて行っていました。

それでも弟はバタフライで追い続け、結局捕まえることができず、ボールは海水浴のエリアから沖へと出て行ってしまいました。

というわけで僕は

「ビーチボールをバタフライで追いかける人間を追う」

という稀有な経験をしたのでした。

弟は他の海水浴客の方に、よく泳げる子だねーと感心されていたそうです。

僕はバタフライで追いかけた弟をバカにしましたが、150knotのなかビーチボールを投げたということで僕はさらにバカにされたのでした。

 

 

思ったよりつまらない感じになりましたね。

これ以上僕の文才を晒すのはやめにして次の指名に移りましょう。

 

次の方は、以前は日本のロック界を牽引していたところ突如新たな音楽の道を切り開くということで、大学ヨット部の世界に身を投じて可能性を模索している漢、MURAKAMI Shuhei氏です。

日頃から不可解な圧倒的な世界観のフレーズを口ずさんでいる彼にはぜひ

「ヨット部で見つけたロック」

という話題でブログを書いていただきたいです。

この一年で彼がどういう音楽の可能性を見出すことができたのか。世界が注目する内容になりそうですね。

 

それでは失礼します。

 

 

長岡


不可解な文字

2020年06月15日 17時32分00秒 | 2020リレーブログ

こんにちは。4470クルーの大橋です。


廣瀬くんから指名を受けたので書きたいと思います。テーマは指定された通り「最近の生活で一番ツッコミたいこと」です。


なかなか難しいお題ですね。外出を控えて毎日代わり映えしない生活をしているので、ツッコむ相手もいないですね。強いて言うなら、なんで土日なのに俺はヨット乗ってないんだろうとか思ったりもしますが。



という訳で、なければ合宿生活でもいいとのことなので、最近の出来事は諦めて1年前ぐらいの事件(?)の話をしたいと思います。




その日江の島で公式のレースの最終日がありまして僕も前主将のOさんと出場していたんですが、とにかくスタートがダメダメでみんなより後ろから出ることも多かったんです。最終レースもそんな感じで本船近くから出ようと試みたもののぜんぜんラインに並べずといった感じでスタートしました。

問題はハーバーに戻った後に起こりました。なんとリザルトを確認すると最終レースで僕らの船にBFDがついていたんです。自分たちの間では確実にリコールなどしてない自信はありましたが、証明するものもないし半ば諦めかけていました。ただ最終レースで他にブラック旗にかかっていた他の船が救済要求をしていたので僕らも一縷の望みをかけて救済要求をしていました。

最終的にどういう結末が待っていたかというと、僕らはアウター船からリコールを読まれていたらしいのですが、当然僕らの船(リコナン”51”)ではなく実際にはリコールナンバー”61”を読んだのにも関わらず無線でその番号を聞き間違えて”51”がBFDになってしまったのでした。という証言のお陰で無事文字がついていないリザルトを手に入れました。

その時はそんな間違いするのかよとツッコんだかは定かではないですが、とにかく呆れてたような気がします。とりあえず滅多にない経験でしたね。



自分で書いていて思ったんですが、最近の話でもなければそこまでツッコんでないというテーマをガン無視したブログになってしまいましたが、許してください。この時のようにのびのびと海に出られる日が戻ってくることを願いつつ筆を置きたいと思います。




さて、次回は僕よりも切れ味鋭いツッコミをしてくれそうな3年長岡誠くんにしたいと思います。テーマは「世の中の大半の人が経験していなさそうなエピソード」です。最近あったことでなくてもいいのでよろしく。



最後まで読んでいただきありがとうございました。本格的に夏を感じる暑さになってきたのでそろそろヨットに乗りたいですね。




4大橋徹也


映画の楽しみ方

2020年06月13日 16時41分00秒 | 2020リレーブログ

こんにちは。3470クルーの廣瀬です。



指名制のリレーブログなんか全然回ってこないだろうと思っておりましたが、ありがたいことに太郎さんから回ってきました。普通ならブログは何をどう書けばいいのかわからず、なるべく回避したいと思うものですが、指名してもらうことはなんか嬉しいですね。



お題の「こっそりこだわっていること」ですが、自分のこだわりなんて考えたこともなかったので何を書けばいいか悩みながら昨日のバックトゥザフューチャーを見ていたときに気づきましたが、そういえば洋画は必ず字幕で見る派ですね。


まぁ別に英語の勉強になるからとか、俳優の細かい息遣いが聞こえるからとか高尚な理由などではなく、日本語だと聞き逃したりして話の内容が分からなくなるのが嫌だからというしょうもない理由なんですけどね。バックトゥザフューチャー始めてみましたが、面白かったですね。いい映画は古くなっても面白いものです。


あと、自分は必ず見た後にその映画のネタバレや伏線についてネットで調べてしまいますね。映画を見ている時には気付けなかったような細かい伏線に気付けたり、これが伏線になっているのかなぁなどと見ている時に考察してその答え合わせができるので、映画を2度楽しめる気がします。昨日のバックトゥザフューチャーもセリフが時代を反映した小ネタであることが多く面白かったのですが、詳細はネタバレになってしまうので控えます。ちなみに一つだけ言うと、最後にテロップで流れる"to be continued"は当初タイムトラベル映画としてのギャグでしかなく、映画が想像以上に大ヒットしたから続編が作られたらしいです。面白そうと思った人はアマゾンプライムとかで見てください。


自分の映画の見かたみたいな話になってしまい、本題とは大きく外れてしまったような気もしますが、ゼミの課題をそろそろ片付けなくてはいけませんので、ここら辺で自分のこだわりのお話は終わりにさせていただきます。


次回のブログは後輩思いで有名な先輩である大橋さんにしたいと思います。テーマは「最近の生活で一番ツッコミたいこと」でお願いします。なければ、合宿生活の中でも構いません。宜しくお願いします。



最後までお読みになっていただきありがとうございます。今年はコロナで春のレースシーズンがなくなり寂しいですが、少しずつ状況が改善してきたことを励みに今できるトレーニングや個人的な増量の方も頑張っていきたいとも思います。


廣瀬克樹



ヨット部で一番嬉しかったこと

2020年06月12日 00時50分15秒 | 2020リレーブログ

こんばんは、クルーザー班4年の斉藤太朗です。

大好きな後輩の崇から「ヨット部に入って一番嬉しかったこと」というお題を与えられました。

 

でも、うーん。

 

ごめん、ない!

 

みんなには、こんな4年生になってほしくないので、すてきな4年間を送ってください。(あ、僕が一年生のときに江村さんが引退のとき言ってたやつだ。歴史は繰り返す。笑)

 

 

「楽しい」って、自分が楽しめばいいだけなんだけど、「嬉しい」って、過程とか相手との通じ合いとかがあって生まれるものだから、難しい。

 

 

でも、振り返ってみれば、1年のとき西坂さんと470乗ってたのも、クルーザーの学生全日本で優勝したのも嬉しかったし。

そもそも、高校の途中で一回やめたヨットを大学でまた始められたのも嬉しかったし。

 

一番嬉しかったことは、もしかしたら、休部中に崇に「太朗さんと乗ってるときが一番勉強になった。470チームに戻ってきてほしい。」って言ってくれたときかも。必死に頑張ってると、気づいてくれる人もいるんだなって。

 

板坂に、「クルーザー班のみんなは、ほんとは太朗さんにきてほしいんすよ。でも、自分で決めてほしいから、言わないようにしてるんすよ。」って言われたときもまじで嬉しかった。

 

ついこの間の秋〜冬も、クルーザー班のみんなとぐんぐん成長して、嬉しかったときが何回もあったなぁ。

 

 

嬉しいことが実はたくさんあったんだと気づけたブログでした。はじめてこんなこと考えた。

崇、ありがとう!

 

 

でも、自分はどういうことが嬉しい人間なのかが、段々見えてきたから、この4年間があってよかった。

 

一番嬉しいことは、この秋の大会で作りにいこうと思ってたのにな、、

 

 

次回は、僕が頼りにしてやまない、3年廣瀬克樹です!落ち着きと優しさを湛えた人で、僕が去年ペアを組んでいた仲間でもあります。

小学生のとき、「ランドセル濡れちゃうしなぁ」と思って、傘を後ろにさしていたのでお腹側は濡れていたそうです。僕と同じです。

廣瀬が今どんなことにこだわっているのか気になるので、「こっそりこだわっていること」というテーマでブログ書いてほしいです!よろしく!

 

斉藤太朗

2020年6月11日 24:50


ヨット部で起こった仰天ニュース

2020年06月09日 22時28分00秒 | リレーブログ

どうも。47クルー3年の齊藤です。


先日『樹木希林120の遺言』という本を買って、それを11つずつ読むのが日課になっておりまして、自分の中での好きな女優1位が高畑充希から樹木希林に変わりつつある今日この頃であります。


前回の天才マッチョ工藤くんからのパスは

「ヨット部で起こった仰天ニュース」

です。なるほど。なかなか難しいですな。ヨット部で起こった珍事というものはすぐに広まってしまいます。みんなが知らないかつ、驚かせられるほどのネタは自分の中にありそうで意外とないものです。


何を書こうか迷いましたが、ニュースっていうか、小さなことなんですけど、自分にとっては心に残った思い出があるんで、それを話しますね。


皆さんも少なからずあると思いますが、1年生の時は先輩に過度に気を遣っていました。そのため、1年生練習が終わって、周りに先輩が増えた冬の合宿生活は自分にとっては窮屈なものでした。


そんな冬のある日、ハーバーバックが終わって、私と松前先輩の2人で船の解装中だったでしょうか。その日は八景島のヨットハーバーにカラスが群れていて、カーカーとうるさかったその時、松前さんが放った言葉でした。





「へぇ〜、カラスってなくんだぁ」





松前先輩はカラスの鳴き声を聞いたことがなかったのかと、その場では優しい目を向ける齊藤少年でしたが、後から思うと結構やばくねと思って1人笑っていました。



その日以降、あまりそのことについては追及していませんが、松前さんにはあまり気を使わなくなくてもいいかな、と申し訳ないながらも思うようになりました。


そしてこのことを起点に徐々に先輩の接し方に始まる、合宿生活にも慣れていくことが出来ました。



と、こんなもんでどうでしょう。天才マッチョ工藤くんのご希望に添えたら幸いです。



次回は、後輩思いで、部内1のヨットバカでもある斉藤太郎先輩です。今はクルーザー班ですが、かつて彼がディンギー班だった頃、一緒に乗って自分に懇切丁寧にヨットの乗り方を教えてもらいました。

テーマは「ヨット部で一番嬉しかったこと」

にします!是非ご期待ください。


東京大学運動会ヨット部 3 齊藤崇