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東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2025 part12 吉満帆希

2025年06月17日 13時15分50秒 | 新入生自己紹介

福田紹介ありがとう
VRの実力はただでさえ最悪なのに回線落ちでド最悪になってる吉満帆希(よしみつほまれ)です。
中高は開成で、今年文Iに入学しました。

じゃあヨット部に入った理由を話したいと思います。それは、父がヨットをやっていたからです。それでなんとなくヨット部の試乗会に行き、いい感じだったため入部しました。名前に帆と入っているのも親の影響です。

こんな感じでふわふわとした意識で入部したため、不安な点もあります。
まず、僕は船酔いをめちゃくちゃします。父の知り合いの人のクルーザーに乗せてもらうことが昔はよくあったのですが、その度に吐いてました。1回ド新品の船に吐いたこともあるらしいです。最悪の新人ですね。
次に、家が千葉県は船橋市にあるため、神奈川が遠いです。JRさん、船橋―葉山間の直通電車の開通お待ちしております。
また、最近『蝿の王』を読んで、集団生活も少し不安になってますがこれは割愛します。

もちろん楽しみな点もあります。ただ、他の新入生が大体言ってくれたのでこれも割愛します。

さて、割愛しすぎてしまいました。そういえば今日は大谷翔平の投手復帰の日ですね。あ、打たれてます。1回1失点で降板しました。第1打席も三振でしたね。はい。以上です。プロ野球もそこそこ見るので、話しかけてくれると嬉しいです。

急に真面目な話に戻るのですが、僕は中高でゆるいソフトボール部にしか入っておらず、運動部らしい運動部に所属した経験はありません。また、心理の授業で実施したアイデンティティ形成度テストでは、「自分の人生を生きているという実感」が平均値の半分以下しかありませんでした。なので、ヨット部では集団生活の中の個人としての役割を果たしながら、自己を見つけていきたいなとも、思っています。これも僕がヨット部で楽しみにしていることの一つです。

 

僕の人生みたいに取っ散らかった自己紹介になってしまいましたが、これで終わりにさせていただきたいと思います。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

お次は名前の読みが難しい、吉森一真です!明日までに読み方を考えてみてください。


新入生自己紹介 2025 part11 福田結海

2025年06月16日 09時00分00秒 | 新入生自己紹介

 ゆりこちゃん、紹介ありがとう!


 このブログを読んでくださっている皆さん、はじめまして!2025年度新入生、聖心女子大学現代教養学部の福田結海(ふくだゆうみ)です。ヨット部ではマネージャーとして活動しています。ヨット部に加え、聖心の聖歌隊と母校のOG聖歌隊に所属し、両方ともアルトを担当しています。


 出身は田園調布雙葉学園(以下田雙と省略します)という幼小中高一貫のカトリックの教えを軸にしている女子校に通っていたため、女子校での生活は今年で15年目になります。

 中高時代は音楽部(オーケストラ編成)という約50人くらいの、田雙の中では、比較的規模の大きな部活に所属し、コントラバスという大きな弦楽器を担当していました。知らない方のためにコントラバスについて簡単に説明すると、オーケストラや吹奏楽、ジャズなど様々なジャンルで活躍し、目立たないけれど重要な役割を担う、縁の下の力持ち的な楽器です。音楽部の他には広報委員会、聖歌隊に所属していました。高校2年生の時に、音楽部では楽器長、広報委員会では委員長、聖歌隊ではパートリーダー(アルト)と3つの役職を担っており、なかなか忙しかったけれど、この活動に所属することにして良かったと思える、充実した学校生活を送っていました。12年、14年を共に過ごした71回生はかけがえのない存在だし、田雙は私の大好きで自慢の母港です!

 母校ではなく、母港と書いたのにはちゃんと理由があります。それは書くと長くなるので知りたい方はぜひ話しかけてください!


 ここから、私がヨット部に入部することになった経緯と、これからヨット部で頑張りたいことをお話しさせていただきます。

 まず、ヨット部に入部することになった経緯をお話ししたいと思います。「サークル、部活、どこに入ろうかな」と考えていた中、ヨット部の試乗会に参加しようと思ったのは、両親がきっかけです。新歓祭でいただいたチラシを見た母が、「ヨットに乗る機会はなかなかないし、プチ旅行感覚で行ってみたら?」と声をかけてくれ、父が大学生〜社会人の約11年間ヨット部に所属していたのにも関わらず、なかなかヨット部の時の話をしてくれたことがなく、「パパがやっていたヨットってどんなスポーツなんだろう?」と気になり、興味を持ったため参加することにしました。(両親だけでなく、幼稚園から高校まで14年間一緒だった友だちがヨット界隈で有名なのを知っていたことも興味を持ったきっかけの一つかもしれません。)

 試乗会ではお天気に恵まれ、海の上で感じる風と潮の香りが気持ち良く、「毎週末こんな体験ができるなんて素敵だな」と思ったし、先輩方がとっても優しくしてくださって、「この部活に入ったら楽しそう!」とヨット部に魅力を感じ、ヨット部に入りたい気持ちが一気に強くなりました。

 その後も学内、学外のサークル、部活の新歓に参加するも、ヨット部の時以上に魅力を感じる、ヨット部以上に居心地の良いサークル、部活がないなぁと思っていた中、追加の試乗会が行われることが決まり、マネージャーの先輩2人と大学帰りに試乗会に参加することになりました。当日は雨が降り、「雨の中ヨットに乗るのって危なくないのかな」とか色々心配しましたが、無事ヨットに乗ることができ、丁寧にヨットについて説明してくださる先輩の姿が印象的で、ヨットというスポーツの楽しさ、奥深さを改めて感じ、知ることができました。(あらたくさん、藤本さん、ありがとうございました!)ヨット部の先輩方の間に流れている優しくて温かい雰囲気に惹かれ、「料理今まであんまりしてこなかったからちょっと不安だけど、この部活で4年間頑張りたい!」と思い、入部を決めました。

 これまでの3週間も楽しかった(振り返ると長くなりすぎるので振り返りはまたいつか…。これまでの3週間、たくさんの先輩方に色々と褒めていただけたことが嬉しかったです。これまであまり褒められる機会が少なかったのでニヤニヤしちゃいます(笑))ですが、これからのヨット部の活動が楽しみで楽しみでしょうがないです。大学の行き帰りとかちょっとした隙間時間にヨット部のブログを読んだり、ヨット部の動画や写真を見て、ヨット部のことを考え、友だちにヨット部での話をしてばかりの生活に変わりつつある今日この頃です。(電車でブログとかインスタの自己紹介文を読んじゃダメですね。私のツボが浅すぎるだけかもしれませんが、ニヤニヤしたり、爆笑しそうになるのをこらえて肩を震わせながら読んでます(笑)あと、ロック画面はゆりこちゃんが紹介に書いてくれたように初回の部活で先輩に撮っていただいた同期の写真です。ヨット部のことを考えない日はないくらいヨット部の虜になっています♡)

 次にヨット部で頑張りたいことをお話しします。

 ヨット部マネージャーとして頑張りたいと思っていることはたくさんあります。その中でも今年は、プレーヤー、マネージャーの先輩方から、先輩方だけでなく同期からも多くのことを学び、その学びを最大限に活かし、1年生としての視点、マネージャーとしての視点からヨット部を見て、ヨット部をより良くするためにプレーヤー、マネージャー1人1人と真剣に丁寧に向き合っていきたいと考えています。また、マネージャーだからこそできること、伝えられることを考えて、ヨット部に貢献していきたいです。加えて、6月7日ー8日の活動で「めっちゃ良い写真撮るじゃん」と先輩方に褒めていただいたので、ヨット部のみんなの魅力を最大限に伝えられる写真をたくさん撮っていきたいと思っています!

 個人としては、「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があるように、ヨット部で私らしく周りを見て臨機応変に行動する、挨拶をする、お礼をするなど、これまで当たり前にしてきたことを継続していき私らしい花を咲かせたいです。

 あと、同期と4年間仲良く、最後に「このメンバーでよかった」と思える部活人生にしたいです。個性豊かな13人の中で、「福田がいてよかった」と思ってもらえるように今自分にできることだけでなく、これからできること、今後も続けていけることを考えて私だからこそできることを見つけていきたいと思います。


 最後に載せたい写真が2枚あるので載せさせてもらいます。







上:追加の試乗会にて。(雨降ってたのに楽しそう!西間さん、あかりさん写真載せて良いよと言ってくださってありがとうございます!)

下:初回の部活にて(2025年度新入生マネージャーは、私とななこちゃんの2人です。これから2人で仲良く力を合わせてマネージャーとして成長していきますのでプレーヤーだけでなく、マネージャーの応援もよろしくお願いします!)


 続いての自己紹介は昨日、金城君とのバーチャルレガッタ上で行われたマッチレース中に回線が悪かったのか、サーバー落ちしてしまった帆希君です。ちなみに、私は全くバーチャルレガッタの操縦の仕方が分かっていませんでしたが、帰りの電車でちゃんとゴールまでたどり着けるようになったので、今度対戦したいと思います。(同期のみんな、今度対戦しようね!)海咲君同様、ヨット部員になるべく命名された帆希君の紹介、皆さんお楽しみに!


(最終的にマックスの4406字から、1500字近く削り、29??字になりました)


二宮杯2025 レースレポート

2025年06月13日 23時32分22秒 | レース反省
6月7日・8日、蒲郡で開催された「二宮杯マッチレース」に、仰秀チームとして参加しました。三河みとマリーナのJ/24によるマッチレース形式の大会で、全国からマッチ経験のある大学生や社会人が集まり、総当たりのラウンドロビン形式の予選(6戦)と、上位4艇によるノックアウトラウンドで順位が競われました。

二宮杯は、二宮隆雄氏が 日本のマッチレースの普及のために始めた大会で、元は南伊勢マッチという名前で伊勢で行われていたそうです。船とマリーナが少なかったことから、二宮杯の大きな特徴である、アンパイアが選手の後方に乗り込みジャッジをするオンザウォーター方式が発明されたと言います。
アンパイアのその場その場の判断が選手に伝わることからも、大きな学びにつながる方式だと感じました。

レースは1日目、程よい西風の中ラウンドロビンが行われました。
2日目は朝から風待ちをし、入っては抜ける風に翻弄されつつも、最終的には予定されていたラウンドロビンを完了することができ、1位対2位、3位対4位のノックアウトシリーズを行うことができました。

結果としては、Maril Racingの牧野選手がラウンドロビン・ノックアウトシリーズ含め安定的な強さを見せ全勝し、栄えある二宮盾を九州に持ち帰ることとなりました。

今大会では、運営をしつつ大会を盛り上げてくださった宴海丸チーム、パーティーで参加者を圧倒する豪華な差し入れを下さったNSTチームといった社会人チームの他にも、優勝したMaril Racingチーム、平さん率いるteamNudge、世界一周木村さん含む関西チーム、女子マッチワールド出場を目指す神戸大学チームGerbera、そしてポーランドでのユースマッチワールドを目標に活動する我々仰秀チームといった若い世代のチームが多く出場したことが特徴でした。
また、1日目のレース後に行われたレセプションは、とても豪華なラインナップに加えてNST渡辺さんのお肉、参加者紹介、そしてアンパイアとの意見交換と、大変有意義で楽しい時間となりました。

レースもレセプションも、面白く、楽しく、学びのある大会でした。
運営に関わっていただいたオーナー様、マリーナの担当者様、宴海丸チーム、アンパイア、その他多くの方に感謝を申し上げます。(素敵な写真もありがとうございます!)




以下はチームとしての振り返りと反省です。



本大会では、スタートマニューバの精度や判断力はもちろん、ボートスピードや下マークでの回航技術など、細かな部分での差がそのまま勝敗に直結する展開が多く、改めてマッチレースの難しさと奥深さを実感する大会となりました。

・ラウンドロビン
初戦は加藤選手との対戦。スターボードエントリーから有利なポジションを取り続ける場面もあったものの、スタート直前の判断ミスからペナルティを受け、最終的にそのまま敗戦。ペナルティの解消をどこでどのようにするかのプランが不十分だった点が課題となりました。

第2戦の渡辺選手とのレースでは、スタートではリードを許しましたが、下マークの回航で相手のミスを突いて逆転。そのまま逃げ切って1勝目を挙げました。学生マッチでも指摘いただいていた下回航の精度を意識して練習してきた成果が出たレースでした。

3戦目は山田選手と対戦。スタートから優位に立ち、安定した展開で勝利。1日目後半に入り、ようやくレース全体を落ち着いて見る余裕が出てきたように感じられた瞬間でした。

第4戦の合原選手との試合では、エントリー後の位置取りで主導権を握られ、そのままスタートを決められて敗戦。マーク付近でのスピード調整や、スタート後の攻防の詰めの甘さが課題として残ったと考えます。

2日目に入り、第5戦は平選手との対戦でしたが、艇の載せ替え直後で準備が不十分だったことや、風待ち後の集中の切り替えに失敗したのでしょうか、思うような走りができず敗戦。精神面での準備も含めた「レースへの入り方」が大事だと再認識させられました。

第6戦は牧野選手との対戦。ポートエントリーからの動きがやや遅れ、スタートで有利なポジションを握られたまま押し切られて敗戦。ダイヤルアップや加速の精度といった細かな技術の差が如実に出る展開となりました。

結果として、ラウンドロビンは2勝4敗で4位。決勝ラウンドに進出し、準決勝では3位の合原選手との再戦となりました。

・ノックアウトシリーズ
前日に敗れている相手との再戦ということもあり、気持ちを切り替えて臨んだレースでした。ポートエントリーをしっかり決め、スタートから主導権を握る展開に持ち込むことができました。途中、ペナルティを受けてもおかしくないような、やや危うい場面もありましたが、リードを保ったまま逃げ切り、1勝を挙げて大会を締めくくることができました。

今大会を通じて、全体的にボートスピードでは互角に渡り合える場面が多く、学生マッチでの失敗で大きかった走りに関しては一定の手応えが得られました。一方で、スタートマニューバの精度、船の急な加減速、メンタルの安定、レース中の冷静な判断といった点に課題が多く残っていると考えています。

本番で力を発揮するには、技術的な準備だけでなく、精神的な準備も含めた、本番を意識した練習が不可欠であると強く感じた大会でした。今後の大会に向けて、社会人チームにお世話になって練習をしたり、葉山のマッチレースに参戦したりすることを計画しています。その中で、より実戦に近い形での練習を重ねて、しっかりと準備したうえで本番に臨みたいと思います。
本番まで残すところ1カ月と少し、自信をもって日の丸を背負えるよう精進して参ります。

引き続きご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


新入生自己紹介 2025 part10 早川悠浬子

2025年06月13日 21時48分52秒 | 新入生自己紹介
しん君紹介ありがとう!
二人目の早川のゆりこです!女子だからか、先輩方から「早川さん」と呼ばれることが多いのですが、偉大なる先輩からさん付けされるのはなんだか恥ずかしいですね。ぜひゆりこと呼んでください。

出身高校は神奈川にある洗足学園です。女子校出身なのにいきなり唯一の女子プレイヤー正直ちょっときついです。ちなみに入部前は今泉君が女の子だと勘違いしていたので(今泉君ごめん)、自己紹介の時は勝手にショックを受けていました。また、中高6年間神奈川に通い続け、やっと東京の学校に通えて喜んでいたのに、ヨット部に入ったことで結局毎週せっせと神奈川に通うことになってしまい萎えてます。ただ、ヨット部に入りたくて東大に入ったので、文句は言えません。
というのも、私は高1くらいの頃から東大ヨット部を目指していたと思います。私はヨット経験者(笑)で、大学では絶対にヨットをやるとだいぶ前から決めていました。でも都内の文系国立大学でヨット部があるのが東大一橋くらいで、東大が強いと聞いていたので東大に来ました。

ここまで書くとヨット馬鹿というか、ヨットが大好きな人のように聞こえるのですが、私の場合は真逆です。むしろヨットは大っ嫌いだったし、あり得ないくらい下手でした。実は、この程度で経験者を自称することについては家族会議が開かれたことがありまして、父には「経験者を名乗るのはおこがましい」的なことを言われてます。ただ未経験もちょっと違うなと思ったので、経験者(笑)です。今振り返れば、ヨット自体が嫌いだったというよりは、親にやらされていることが耐えられなかったのでしょう。私の両親は生粋のヨット馬鹿で、ヨットは楽しいものだと信じてやまない人たちです。おかげでヨットに関しては英才教育を受けましたが、両親の期待に反して、ヨットは上手くならないだけではなく、記憶を消し去ってしまうくらいには嫌いになってしまいました。子育てって難しい。

そんなに嫌いならなんで大学でやろうと思ったんだ、という話になると思うのですが、情けないことに未練ですね。中高ではバレーボール部に入っていた私は、それはもう部活に惚れ込みました。部活のためだけに学校に通ってたと言っても過言ではないほどには。ただ残念ながら弱小チームで全く勝てなくて、負けず嫌いを拗らせました。部活を通して超絶負けず嫌いになった私は、5年遅れくらいになってヨットが下手だったことが悔しくなってきて、やり直しのためにヨット部に入部しました。

そのため、入部前の一番の不安はヨットを好きになれるかどうかでした。ところがびっくり、入ってしまえばヨットはとっても楽しかったし、入って良かったと素直に思いました。いらない心配でしたね。なんなら初週から同期と一緒に自主練に行って、その後も一人で自主練に参加してしまいました。せっかくの自主練で一年の世話をやらせるのは流石に申し訳ないし、断られても仕方ないと思っていたのですが、みなさん快く引き受けてくださってちょっと感激しました。この寛大(?)なところも個人的入って良かったポイントです。

私の入部理由はこんなところですね。あとは色んな人によく聞かれる質問をここで答えちゃおうと思います。

Q. ヨットはどれくらいやっていたの?
A.5年間OPをやっていました。ちなみに幼かったからか、ヨットの原理などについては教わった覚えがないです。流石にちょこっとは教えてもらっているとは思うんですけど、全く覚えてないです。先日ヘルムの説明をしろと西間さんに言われて困り果てたので、ここで言い訳をさせていただきました。でも部活に入ってから何度も揚力の説明をしてもらったのに、文系すぎて未だにわからないので、シンプルに自分の頭が悪くて、教わったのにわからないまま忘れてしまっただけな気がしてきました。だとしたら言い訳にもならない、、、

Q. どこでヨット乗ってたの?
A. 4年間タイのパタヤというところで、日本に帰ってきてからは1年近く若洲で乗っていました。

Q. 内田先生とは親戚なの?
A. これはよく聞かれますが、全く血は繋がってないです。どこからこんな噂が流れたのでしょう。まあでも遠い親戚より近くの他人というように、とてもお世話になっています。

Q. みらん先輩とはどういう関係?
A. バレー部の後輩です。一応模擬国連も1年だけやっていましたが、みらん先輩が引退したあとの話なので、模擬国連で一緒に何かをしたことはないですね。

あとは皆さん気になっているけど聞きにくいであろうこと
Q. お父さんの右腕に関しては?
A. 父は右腕が動かない障害者です。でもバリバリ片腕でヨットに乗っています。意味が分かりませんね。

長くなってしまいごめんなさい。自己紹介は以上です。これからよろしくお願いします!
お次は入部早々ヨット部に対する愛が重めな結海ちゃんです!入部して2週目でスマホの壁紙を同期の写真にしていて、「かわいい!!!」と呑気に思っていたのですが、昨日の時点では自己紹介ブログの文字数が4000字を超えたと聞き、もはや恐怖です。お楽しみに!

頂き

2025年06月13日 20時15分10秒 | 通常練習
こんにちは、2年生470クルーの大です。

6/7.8の練習報告をします。

6/7土曜日は強風予報だったため、新入生はレスキューでの見学、陸での座学でした。上級生練習は47スナイプ合同でショートコース練習をたくさんやっていました、強風に揉まれて、1日通していい練習ができました、西尾さん、成相さん、ありがとうございました。

6/8日曜日は午前テレテレで午後風がそこそこ入ってくるような日で、新入生練習担当の僕は数人の2年生と神田さんに手伝っていただいて、夢のシングルハンド3艇出艇を成し遂げました。1年生はみんなそれなりの時間乗れてよかったです。西尾さん、神田さん、ありがとうございました。

最近小松さんのよくおっしゃるところで、肝心だけど今まで話題に上がってこなかったことがクルー、スキッパーそれぞれにあります。スキッパーについては、ブームがぴしっとセンタリングされてるかどうか、クルーについては、フルトラにしたとき、フルトラになっているかどうかです。そもそも疑問に思わないところを疑問に思うのは難しいところです。これはヨットに限らず、合宿生活でもそうで、慣れてしまうと違和感がなくなってしまう部分が多く、気付くと散らかってしまいます。新入生の皆さんは、ヨット部に入って感じた自分の率直な疑問、違和感を言いにくくてもぜひ教えて欲しいです。新入生座学と称して自分たちの当たり前を伝えていますが、何かおかしいところがあったら、一緒に変えていけたらいいと思います。

ところで、夏が近づいてきて、みんな解放されたように薄い服ででてますが、あれ、実はまだ寒いんじゃないでしょうか。厚着をして暑いことはないけど薄着は寒いです。
自主練が一番できる期間に突入して、ほぼ夏休みですが、今一度気を引き締めて、一回の練習に全身全霊でのぞみます。

新入生自己紹介 part 9 早川薪

2025年06月12日 23時54分16秒 | 新入生自己紹介


陽大紹介ありがとう!
7月5日がどうこう、って話をさっき親に聞かされた早川薪です。なんかすごいことになってるみたい
基本しんって呼ばれてるし、かつヨット部同期で人生初めて早川被りしたので、しんで覚えてくださいー!

実は新入生の中で一番まだ交流浅い人物かもしれないですね。
初回の新入生練はただ僕一人、中間の勉強を優先して土曜午前で帰宅。ちなみに体調も悪かったからいずれにせよ途中帰宅してた。第二回はクルーザー派遣。この時もまた体調が悪かったから途中帰宅。
何故かいないキャラと体調悪いキャラ確立しそうで怖い。

ヨット部に入った理由は以下の通り!
① ガチれるけど他のこともできる【バランスの良さ】。土日泊まりで平日オフ、っていうスケジュールが、「何かに本気で打ち込む環境と仲間が欲しいけど、それ以外の興味のあることやコミュニティも大切にしたい」っていう僕のわがまままにピッタリ当てはまった。
② ヨット競技【面白そう】。試乗会と先輩とのご飯を経て、「自分でやらずにはわからない面白さ、知れば知るほど増してく楽しさがありそうだ」っていう印象を受けた。
③ 【人の雰囲気】が好き。新入生顔合わせの時も雰囲気良すぎて、俺まじでいい決断したわ、って思った。試乗会の時も、先輩と飯食べ行った時もそう。
④ 両親が昔葉山住んでたらしくなんか親近感らしきものを感じる。

ちなみに渋幕出身で中高サッカー部、理一唯一の韓国語クラス所属です。KPOPファンだからではなく、母が韓国人なので。

最後の最後まで消すか迷ったんですけど、自己紹介で本から引用っていうキモムーブかまさせてください。めちゃひさしぶりに読んだ本で春休みとかから本当にちびちび進めて、もうあと30ページで終わるモモっていう本からです:
「光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じ取るために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じ取らないようなときには、その時間はないもおなじだ。ちょうど虹の七色が目の見えない人にはないもおなじで、鳥の声が耳の聞こえない人にはないもおなじようにね。」
時間を節約とか、使うとか、かけるとか、なになにする系の言葉多いけど、そうじゃなくて感じる、っていう。元効率厨的には結構刺さったりもします〜

同期会めちゃ楽しみです!これからもよろしく!

次はもう一人の早川です!

新入生自己紹介 2025 part8 高野陽大

2025年06月11日 22時54分23秒 | 新入生自己紹介

須藤紹介ありがとう!

 須藤からの良いパスなのか、はたまた本当に間違えているのか定かではありませんが、計4日間の部活で須藤と仲良くなれたと思っていたのに名前を間違えられ、少なからずショックを受けている高野です。ちなみに須藤からの呼び名は高野から佐野になり、最終的に昨日名前が完全に佐藤に変わりました。 

 出身高校はサレジオ学院で今は理科二類12組スペイン語クラスに所属しています。中高時代は学校が家から30分で乗り換えなしという絶好の位置にあり楽をしていましたが、今は乗り換え2回、一時間の微妙な遠さにようやく慣れてきました。

 

 私も他の人同様ヨット部に入部した理由について話したいと思います。

 私は小学生の途中からサッカーをやっていて、運動が好きなので大学でも同様、なにかスポーツをやりたいと思っていました。最初はいっぱいサークルに入って自由に大学生活を過ごそうと思っていましたが、だんだんとサークルだけに入っても大学では孤立してしまいそうで、暇になってしまいそうな気がしました。そして他の部活の新歓で先輩に「入学式で見たように世の中には東大生がたくさんいる。自分がその中に埋もれないためには何かをやらないといけない」と言われ、確かにそうだなと納得し部活に入ることに決めました。

 とはいえ具体的に何のスポーツをするかは決まっておらず、サッカーをやることも視野には入っていましたが、サッカーの部活の雰囲気はどこか合わず、路頭に迷っていました。高校の友達が他大のヨット部に入ったときいて興味を持ち、行こうと思っていましたが、何事にも腰が重い私が漸くヨット部の新歓に申し込もうかと思った時には既に新歓練習が締め切られていました。諦めようとしていたその時たまたまヨット部が新歓の追加募集をしていて、ラッキーと思い軽い気持ちで申し込みました。実際に新歓でヨットに乗ってみると、楽しく部内の雰囲気も優しい雰囲気で惹かれました。また海が似合う先輩方がかっこよく、先輩にヨットは自然が相手のスポーツだというかっこいい言葉を頂きさらに惹かれました。

 しかし本当に4年間ヨットをやり続けるほどの熱量が自分にあるのか、海の上でヨットに乗るのが楽しいのであってヨット競技が好きかどうかはわからずもう一歩踏み出すことはなかなかできないでいました。ただ優柔不断な性格のためこのままでは一生決まらないと思い、また自分のこのような性格に蹴りをつけるためとりあえず飛び込んでみようということで入部を決めました。どうなるかわからず入部してみましたが、ヨットが動く仕組みなどを徐々に学んでいくにつれてどんどんヨットの世界に引き込まれていって、今ではこの決断を全く後悔しておらず入部してよかったと思います。不器用ではありますが、一生懸命やるので色々と教えていただきたいです。

さて次は自分同様色々と悩んでヨット部に入った早川薪です。お楽しみに!


新入生自己紹介 2025 part7 須藤慧真

2025年06月10日 13時31分01秒 | 新入生自己紹介

佐藤紹介ありがとう!!金髪の須藤です。新入生で唯一の金髪というのもあってみんなすぐ名前を覚えてくれるので嬉しい限りです。僕自身は人の名前を覚えるのが大の苦手で「君」「ねえ」「あの」で乗り切っている今日この頃です。

出身高校は金城と同じ筑波大学附属駒場で、今は理科三類フランス語24組に所属しています。幼少期は空手(松濤流)をやっていて、中学はバスケ、高校は硬式テニスをやっていました。現在、ヨット部以外ではスポーツ合気道、鉄門卓球、映画研究会にも所属しております。

このブログを書くにあたって過去の自己紹介の記事を読みましたが、僕と同じように迷っている先輩方が多く安心しました。僕は部活、サークル選びはかなり慎重なタチで3回行ってそれでも楽しかったら入ろうと決めていました。その結果、新歓に一緒に来てくれていた友人が先輩に「なんであの子楽しそうに何度も来てくれるのに入らないのかな?何がダメだったんだろう」と相談されることがいくつかの部活、サークルであったようです。結局ヨット部は3回行く前に顔合わせが来てしまい、ディンギーには2回しか来ていないのに入部することになりました。後悔は全くしていません!!入部後の3回目めちゃくちゃ楽しかったですし!!

ヨット部に興味を持ったきっかけはいくつかありますが、大きいのは6歳上の姉が大学で470スキッパーをやっていたことがあり、僕自身TracTracなどで大会を見ていたことです。さらに姉は小松さんにも倣ったことがあったようで、東大ヨット部を強く勧められました。これがなかったらヨット部の試乗会に訪れることすらなかったかもしれません。試乗会はクルーザー1回(強風で乗れず)、ディンギー2回(両日大雨、強風だが乗れた)と天候には全く恵まれませんでした。しかし、部の雰囲気がすごく気に入りました。大雨の中レスキューで全速を出しながら雄叫びを上げる槇枝さん。低音ボイスで冗談を言う大さん。いつも元気な西間さん。インスタの紹介で「キモい」と書かれる薫さん。この部活飽きないなと思いました。

入部して1周目の先々週土曜は強風で乗れず、陸で座学をやりましたが、実感がわかず正直よくわかりませんでした。日曜は僕にとっては初めての晴れの日でレーザにも乗れ、非常に楽しく、また前日の座学の内容を身をもって体感しました。そして富士山をやっと見れました!!2周目の先週土曜は強風で乗れず、海でレスキューワークを学びました。日曜は微風で、乗れましたが微風の難しさを知る一日になりました。また、鍋洗いジャンケンで負けてしまい、悲しく一人で洗っていたところを薫さんと同期の福田が手伝ってくれて非常に助かりました。ありがとうございました!!

まだまだヨットのことはわからないことばかりで、右往左往していますが先輩方、LBの方々ご指導願います。そして同期のみんな、よろしく!!

次の新入生自己紹介はキラキラサングラスをかけている佐藤です。よろしくー

 


6/8,9練習報告&㊗️同期会開催

2025年06月10日 04時00分00秒 | 通常練習

こんにちは。

3年スナイプスキッパーの島瀬です。

先週諸事情でお休みしたため、今週が新入生と初めて会う週でした。

新しい顔ぶれを迎え、心機一転まずは再来週の関東個人戦、その先の七大戦、夏合宿、秋イン、そして最後の全日本インカレまでチーム一丸となって走り抜ける所存です。

New member については自己紹介ブログをぜひ読んでみてください。

早いうちに顔と名前を一致させてお友達になりたいです。

 

さて、ここから練習報告に移っていきます。

今週の土曜日は南風強風、練習は短いコース練習中心でした。

自分は2年の浅田と1日乗って、いつもクルーに頼りきりのジブ、バング、カニンガムについて久しぶりに考える日でした。浅田には偉そうに色々口出ししましたが、多分、いや確実に去年今の時期の自分より上手いのでこのまま思いっきりヨット楽しんでうまくなってくれたらいいなあと思います。

浅田スキッパーでも何本かコース練に参加して何度かいい場面はあったのですが、上級生スキッパーの船にあとほんのちょと届かず最近2ヶ月のヨットで1番悔しい日でした。去年上級生クルーと乗った時に上級生スキッパーより前でフィニッシュさせてもらえて、自分の実力だと勘違いして気持ちよくなった時の気持ちを思い出して、浅田に味合わせてあげられなかったのが本当に悔しかったです。ちょっとだけ上級生クルーの背負っているものの重みをちょっとわかったような気がします。クルーの皆様わかったような口聞いてすみません。

コース練のランニング中、隣でスピンを張って走っていた470に憧れた僕たちは、セールの枚数を増やすことに成功しました。誰か新しい帆走方法として研究してください。

 

日曜日は午前中完全な無風でした。朝起きた瞬間は平均風速がなんと 10分の平均で0.0m/s 。

ヨット部人生で初めて見ました。

午前中に新入生練習のレーザーの出艇を手伝ったり、江ノ島に船台を運んだりと盛りだくさんの半日でした。午後から同期の荒井と乗りました。関東個人戦の作戦会議をしました。作戦通りにいけば全日本個人戦に進めるはずです。今のうちから徳を積みに積みまくって、当日レース海面を支配します。お天道様は僕たちの善行を見てくれているはずです。この頃雨模様なのが少し気がかりですが…

僕たちの船418は江ノ島で着艇しました。僕が最後まで残って愛のある整備をしたので、当日アクシデントは起こらないはずです。頼んだ418。

そんな感じで週末が終わりました。新入生練習も行って、そのことについては大がブログで報告してくれるでしょう。

今週も練習にたくさんのLBさんが来てくださいました。西尾さん、成合さん、中静さん、神田さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

 


ここから先は3年同期会についてです。

6/9月曜日の夜、渋谷の焼肉でした。いつもたくさん食べる元気な大下くんが攻めたオーダーをしてくれたおかげで全員が満足に食べることができました。

2次会のダーツでは木村独創的なフォームから飛び出す広範囲への攻撃を披露してくれて、リザルトとして大きな数字を叩き出すことに成功していました。

ちなみにルールはカウントダウンです。

↑ダーツとは何かを経験豊富な荒井に教えてもらう木村

ここで全体としてはお開きになりました。

 

3次会は大下と杉山と3人でカラオケに行きました。気持ちよく歌えてすごく楽しかったです。

大下が歌う『初音ミクの消失』は皆さんもお聞きになった方がいいです。感動します。

彼の口の上手さを存分に発揮してミクさんにも劣らない高速詠唱を繰り出してました。

ヨット部一部界隈でブームを巻き起こした「西山ダディダディ」こと

『Daddy's Style -今夜はダディダディ-』はカラオケで歌えるのでぜひ一度歌って踊ってみてはいかがでしょうか?

 

同期会は最高ですね。これからも定期的に開催されて欲しいものです。

いつまでも続きますように。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

島瀬


新入生自己紹介 2025 part6 佐藤晄太

2025年06月09日 23時52分32秒 | 新入生自己紹介

ななこちゃん紹介ありがとう!大学では男クラの佐藤晄太です。

出身高校は都立西高校で、今は理科一類イタリア語7組に所属しています。イタリア語クラスは、音楽用語にイタリア語がつかわれることから音楽の道を進む人などが選ぶ意識の高いクラスで、ネットのイタリア語の先生は楽な人が多いという情報にとびついて選んだ自分が情けないです。私は、よく目つきが悪いといわれます。また、疲れが顔にでやすいタイプでもあるので第一印象が悪くなりがちです。大学では、第一印象を悪くしないよう努めていましたが、先日、残念ながら1年の髙野君にも無愛想だといわれました。傍から見ると機嫌が悪そうに見えるときがあるかもしれませんが、全くそんなことはないのでご承知おきください。

ヨット部に入った経緯をお話しします。そもそも入学前から、兄が他大のヨット部に所属していることから、ヨット部への興味がありました。上クラにヨット部二年の大さんがいらっしゃったので、オリ合宿の時に話を聞いてみると、ヨットについて楽しそうに話す大さんを見てヨットへの興味がさらに沸きました。誘われるまま試乗会に行くと、普段経験できない海上での爽快感あるヨットの魅力のとりこになりました。また、海が似合う先輩たちのかっこいい姿にあこがれを抱き、ヨット部への入部が自分の中でかなり現実的なものになってきました。部費などネックとなる部分もありましたが、中高で部活をまじめにやっておらず、部活動を4年間本気でやりたいと思い入部を決定しました。新入生練習が始まり、レーザーをひとりで走らせるのがとても爽快で、やはりヨット部に入ってよかったと思っています。今はヨットを走らせる技術以前に風向きすらわからないような苦戦っぷりですが、これからたくさん練習して上達したいというモチベーションにあふれているので、これからよろしくお願いします!

 

次の新入生自己紹介は、金髪がおしゃれな須藤くんです。よろしく!