東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

新入生自己紹介 2024 part5 小川竜平

2024年06月12日 21時54分37秒 | 通常練習
大橋紹介ありがと!

みなさん初めまして、海への憧れで毎週2時間半かけて葉山まで通うことになった理科二類1年の小川竜平です。キャンパスにも葉山にも人一倍時間をかけており、アマプラを観たり好きな本を読んだりとなんとか充実させようとしてますが、最近は課題やらテスト勉強やら(このブログやら)に時間を取られ、QOLの低下は否めません。


まずは簡単に自己紹介を。
紹介の通り、生まれ育ちは埼玉にある鴻巣市という、見渡す限り田んぼが広がっている田舎めいたとこです。埼玉には免許センターが1つしかなく、それがアクセスの悪い鴻巣にあるせいで、埼玉県民のヘイトの対象になってます。
出身高校は生粋の男子校、浦和高校で、春には新入生歓迎の10kmマラソン、夏には海で2kmの遠泳、秋には50kmの強歩大会、冬(共テ直前)にはラグビー大会という、年中男臭いイベントがあるとこです。部活は小さい頃から続けてたバスケをやっていました。


空白の一年


ずっと海とは無縁の生活をしていた色白な僕がなぜヨット部に入ったのか。ヨット部との出会いはサーオリでした。なんでも後回しにする性格ゆえ、なんの下調べもイメージもなく入学した僕はサーオリでとにかく色々なところに行きまくりました。そこからせっかくだから新しいことを始めたいという思いが強くなり、ヨット部か自転車部旅行班に絞りました。

(自転車部の新歓は、公園で自転車に乗って進んだだけで「おー!上手だね!」「センスあるよ!」と過剰なまでに褒めてもらえるので、自己肯定感を高めてもらいたいという人は行ったほうがいいと思います)

初めてのヨット体験はとても新鮮で、爽快なものでした。風を利用しながらスピードを上げるヨットはまるで自然に溶け込んだ気分でした。別の意味で自然に溶け込んだ旧合宿所をドッキリで紹介された時は入部する気が20%下がりましたが、新築の合宿所を見た時に30%跳ね上がりました。はめられた気分です。

ヨットの魅力に惹かれるがままに入部を決めましたが、後悔は一切してないです。ヨットが楽しめる環境への感謝を忘れず、精進していきます。


次回は旅行好きでアクティブな駿汰です!元気いっぱいの自己紹介頼みますねー

新入生自己紹介 2024 part4 大橋啓

2024年06月10日 16時14分33秒 | 通常練習
ブログ


かおるっぺ、紹介ありがとうっぺ!!
彼はヨット愛が溢れるいいやつです
ブログのハードルが彼のせいでかなりあがったので、僕が一旦下げようと思います。
紹介の通り、何事も器用でオトナな大橋です。



まずは自己紹介から。
僕は福岡生まれ福岡育ちで、海が近くにあり、海の近くには図書館やマックが、また浜には誰でも使えるバレーコートがあったので、海は僕らの溜まり場になってました。博多弁女子はかわいいとよく聞きますが、残念なことに博多弁男子は需要があまりないようです。上京してからは一人暮らしをしており、今のところなんとか生活できています。


高校はヨット部がある(入らなかったけど)修猷館高校に行ってました。どんな学校かというと、自由な校風を持つ一方で、色々なことにアツい高校です。高校ではクラブチームでサッカーを高2の冬までやってましたが、コロナもあって高1と高2の時は家にいる時間が多く、基本ダラダラした高校生活を送ってました。コロナが弱まった高3は、夏休みをすべて捧げた運動会に、さまざまな研修もあって、それを言い訳に勉強時間はあまり確保できませんでした(その結果浪人)


では、ヨット部について少し話します。


東大の合格発表から入学までは、大学生活ではたくさん本を読み、毎週末いろんなところに行こうと思っていた典型的な意識高い系で、部活など考えていませんでした。また、テント列で楽しそうなサークルをたくさん見つけ、はじめはサークルに入ろうと思ってました。しかし、クラスの友達とたまたま行った運動部のサーオリでヨットの試乗会を知り、面白そうだから行ってみるとこれがかなり楽しく、運動部もいいな〜と思い始めました。



そして運動部の新歓に行きまくってラクロス、ホッケー、ヨットの3つに絞り、最終的にヨットに決めました。今考えてみると、上クラにヨット部員が2人おり、同クラには異常に運動部員が多く、自然とヨット部に入りそうな環境にいました。


とりあえず平日は勉強とサークルと読書、趣味と色々、休日はヨットに打ち込むという充実した生活を送るのがまずは目標です。こんなこんな言ってますが、まだヨットのヨの字も知らないし、平日もダラダラした生活を送っています。これからはまずヨットを頑張りながらも、ヨット部の人とも仲良くなりたいです。これからよろしくお願いします!!


次は生まれ育ちが海なし県のさいたまで、海に憧れてヨット部にやってきた小川ですよ。お楽しみに。



新入生自己紹介 2024 part3 太田薫

2024年06月08日 23時59分22秒 | 新入生自己紹介
しょうた、紹介ありがとう!ヨットバカっていっても「今までヨットにぽけーっと乗ってきたただのバカ」なんですけどね。たくさん練習に打ち込んでヨット大好き人間という意味でのヨットバカになりたいです。

こんにちは。文科三類の太田薫です。井出君の紹介にもあったように通称(さすがに自称ではない)「かおるっぺ」でございます。あ、そっち系の子なのね。と大半の方がお思いになったことでしょう。まあそっち系であるのは間違いないんですが、「かおるっぺこと太田君」をスルーしたらそうだと自分で認めているような気がするので、無駄だとは思いつつもあえてまともな人間だということを示すために、くだらない話を少々させていただきます。ご容赦くださいませ。かおるっぺ誕生の秘話は小学生の時にまで遡ります。僕が所属していた清水ヨットスポーツ少年団はそのころ男2女4というヨットクラブにしては珍しい状況でして、なぜかこの僕がかわいいキャラとなっておりました。そんなこともあり、いつの間にかそう呼ばれるようになり(途中からぺっぺという謎の変化を遂げましたが)、当時の僕はまんざらでもなかったのでしょう、中学生でLINEを始めた際に名前をかおるっぺにしたことでそいつは世に放たれることになりました。内心どこかでそうすればかわいがられるだろうという目論見があったのでしょうが、甘かったですね。中高ともにかおるっぺと呼んでもらえず、稀に呼んでくれた時も「かおるっぺ(´゚ω゚)ブッ」みたいな感じで、「っぺ」と己の限界を痛感したわけであります。が、しかし。「っぺ」の高校デビューの夢も儚く散りちょうど名前変えようと思っていた矢先のことでした。イッテQに強力なライバルが出現し思わず目を見張りました。そうです、「ゆめっぺ」です。テレビで彼女を見るたびに強烈な嫉妬感と変なライバル意識が芽生え、何が何でも「っぺ」を貫こうと決意して今に至ります。大学生で「っぺ」はさすがにイタいだろう、そして何より東大だからどんなに冷たい視線を浴びることになるのだろうと内心びくびくしていましたが、なんと!すぐに皆さんかおるっぺ呼びしてくださいました。懐かしのあの頃のチヤホヤ感が、再び。名付けてくれた子とゆめっぺに感謝ですね、ありがとうっぺ。
やっとのことで念願のかおるっぺ呼びが定着してきたと思ったら、またしても強力なライバルがなんとヨット部内に出現しました。ライバル意識が再びメラメラと燃え上がっております。グッチー、君には負けないよ。

前置き、というか余談、というかもはや戯言を長々と失礼しました。もうお分かりかと思いますが僕は自分語りが大好きな質でして、このテンションでこのままいきます。ご容赦ください。読み飽きたよ、君の顔はもう見たくないよという方は一番最後に自己紹介の要約が書いてあるのでせめてそちらだけでもお読みください。

改めまして文科三類9組の太田薫です。父の仕事の関係で、出身はサグラダファミリアで有名なスペインのバルセロナ、だそうです。というのも3歳までしか向こうにいなかったためまったく記憶がないのです。自己紹介でこの話をすると8割くらいの確率で「へぇーかおるっぺすごいね!ちょっと話してみてよ」と言われます。それに「あーごめんね、3歳までしかおらんかったから無理なんよ」と返した時の何とも言えない表情の相手を見るのがつらく、自信をもってスペイン出身だと言えるようになりたいと思い二外をスペイン語にしました。当時幼稚園で話していたということで、少し勉強すれば思い出すのでは?という淡い期待を抱いていましたが、思い出すどころか、散々たる小テストが返却される度に再履が現実味を帯びてきてかなり焦っています。Muy pien.

日本に来てからは静岡で育ちました。自称サッカー王国の静岡では、ほとんどの子がまずはサッカークラブに入ります。例にもれず僕も幼稚園から小4まで「お団子サッカー」を楽しんでおりました。周りが野球とかバスケとか始めたのに触発され新しいスポーツをやってみたいなと思っていたころ、父(ヨット未経験)が清水の三保のヨット試乗会に参加したときについていったら、いつの間にかヨットを始めていました。初めて乗った時にバカ楽しかった記憶はないので、サッカーと違ってマイナースポーツなら活躍できるのではという小4にしてはいやらしい下心で始めたのだと思います。小4から中2まではOP級に、中3から高3まではレーザー級に乗っていました。OP時代はヨットの原理とか全然解っていなかったのでレースでは前を走れなかったですが、週末にみんなでわいわいと遊び感覚で乗っていました。中3になってレーザーに転向した頃には毎週練習する子はほぼ僕と2つ上の女の子だけになってしまいました。ほかのヨットクラブに比べて同年代の子が少なく寂しかったですが、その代わり三保のおじさんたちがたくさんかわいがってくれました。(あ、かわいがるっていうのはヤンキーが使う方の意味です)。永遠と帆走練習をしてビシバシ鍛えてもらいました。陸でも気にかけてくれてたくさん絡んでき(てくれ)ました。少し鬱陶しく感じる時もありましたが、今思えばヨットの基本とおじさんたちとの付き合い方が身について感謝しています。ありがとうっぺ。

さて、そろそろ入部した経緯に移ります。というか大学でヨット部に入ることは確定していたので、なんで東大にしたのかを話したいと思います。理由はいたってシンプルです。寒がりでアトピー持ちなので「🔎ヨット部 国立 暖かい 水がきれい」でヒットしたのが東大だったからです。
かっこいいホームページに惹かれてこのブログに出会ってからは毎日チェックしていました。ブログから伝わってきたのは先輩方の熱い想いと雰囲気の良さです。ヨットに真摯に向き合いとことん追求するする姿。合宿生活でのワイワイ楽しそうな姿。写真と文章だけでしたがひしひしと伝わってきました。部活という部活に入ったことがなくオラオラ系の体育会に対する憧れがあった僕は、ブログを読み漁るたびに入部したい思いを募らせていました。そのおかげでモチベーションMaxで受験期を乗り切ることができました。
実際に入部して感じたのは、皆さんの人柄がとても良いということです。そして思ったよりも陰キャで大人しい方が多いということです。みなさんブログでは空元気に振舞っていたのでしょうか。もっとオラオラ系を想像していたので少々拍子抜けしましたが、とても素敵な部の雰囲気だと思います。人柄に関しては海や風という自分ではどうにもならない自然を相手にしているから、精神的な余裕がありそれが優しさにつながっているのだと思います(経済的な余裕はちょっと…笑)。僕も先輩たちのように泰然自若とした頼りがいのある人になりたいです。

最後になりますが、強豪校の揃う葉山でピカピカの合宿所で大所帯という最高の環境で練習できることのありがたさを噛みしめて、4年間すべてをヨットに捧げる所存でございます。精一杯頑張りますのでよろしくお願いします!

ということで東大のブログを書くという長年の念願が叶ったわけですが、話があっちこっちいってしまって文才のなさを露呈しただけの自己満ブログになってしまいました。東大ヨット部ブログって高校生の僕が読み漁っていたように色んな人が見るんですよね。もう失望した方はたくさんいらっしゃると思いますが、未来の東大生の卵がこれを読んで失望しないことを願うばかりです。これからはがんばるっぺ。(←そういうところ。)

要約
ヨットバカ スペイン出身静岡育ち あだ名がかおるっぺ 小4からヨット このブログのおかげで東大合格 自分語り好きなくせに文才皆無 大学生活をヨットに全振りしようとしているバカ

次は、何事も器用そうでオトナな雰囲気が漂う大橋君です!この散々たるブログ💣の火消しをよろしく頼んだ!

新入生自己紹介 2024 part2 井出将太

2024年06月06日 13時15分55秒 | 新入生自己紹介
こんにちは。

大学に入って、自己紹介のためになんか写真載っけてと言われることが多く、意外と一人で写ってる写真が少なくて、気づいたら写真フォルダ3年くらい遡ってしまう理科一類一年の井出将太です。あと浅田君からのご紹介に預かりました通り、父方も母方も天パの、生粋の天パです。天パに悪いやつはいないと思っています。

まず軽く自己紹介させてもらいます。中高は聖光学院で、数年間北海道にいたせいか、中高で一回も風邪をひきませんでした(高3の11月にクラスでインフルが大流行し、私の席の周り全員かかったのに、私だけなんともなかったのは衝撃でした。)。地元は桜新町というサザエさんの街で、駅を出ると髪の毛が針金一本の波平の銅像に会えます。中高6年間は片道1.5時間かけて通っていましたが、今は駒場まで片道25分で行けるので、この喜びを噛み締めています。
部活は水泳部に所属していたので、水が好きなのと、6年の聖光生活ですっかりはまっ子なので、横浜から電車一本で行けるヨット部は結構合ってるかも。

大学に入った当初は全く部活に入る気などなくて、テニサーで華やか(?)なキャンパスライフを送ろうと思っていたのですが、新歓に行きまくってるうちに、「狩人の会?なにそれ狩猟するの?え、銃の免許とれんの?」「アイセック?え、アフリカ行けんの、行きたい」みたいな感じで思い描いていたキャンパスライフとは真逆の方向に進んでいました。

ヨット部は中高の部活の先輩だった大下先輩に試乗会に誘っていただいて、実際にヨットに乗ってみて「風や波を感じながら自由自在にヨットを操縦するの面白そうだな」とは思ったものの、他にも入りたいサークルが多すぎて、入る気はありませんでした。でも、アイセックの新歓で説明会の後、先輩と個別で15分質疑応答する時間があって、担当の先輩とやけに話が合うな、と思ったら、聖光の1コ上の先輩で、しかも元ヨット部だった井上直哉先輩で、後日相談に乗ってもらった結果、「あのときヨット入っときゃよかったな、と後悔するよりはとりあえず入ってヨットやってみたい」という風に考えが変わって、半ば勢いで入部しました。今年の夏にアイセックの活動で6週間海外に渡航する予定なので、その関係でヨット部に参加できない期間があると思います。ご迷惑をおかけするかもしれませんがご理解のほどよろしくお願いします。

そんなこんなでヨット部に入部したわけなので、太陽と青い海が似合う海の男を目指して、精進しつつ思いっきり楽しもうと思います。

次回は、自称ヨットバカ、かおるっぺこと太田君です!彼は何を思い、ヨットに乗るのか...乞うご期待

寺口曰く57はクローズ中リーヘルムを感じるそうです、、

2024年06月06日 12時11分00秒 | 通常練習
お世話になっております。2年470クルーの能登谷航です。愛しの悠汰さんからブログの指名を受けてしまったので書かないわけにはいきません。

とはいっても今週の振り返りは帆斗くんがやってくれたので、最近の写真をアップするだけにしときます。



↑火曜日。これからデートのエンダーマン。この人、火曜日にデートに行ったのに水曜の同期会は中間テストがやばいからと言う理由で欠席しました。




↑同じく火曜日。遅刻してきた木村くん。どうやったら5限に遅刻するのでしょうか




↑土曜日。麦藁が似合っている相川くん。笑顔が素敵です。にっかー。




↑かおるっぺと初めて乗りました。艤装ミスを連発して申し訳なかったです。早稲田や日大もいたコース練に参加しました。本人は失敗したと言っていましたが、スタートとボートスピードはやはりインハイ入賞スキッパー。あと僕はジブ緩いですね。





↑日曜日。渚橋コーヒーでパフェを食べる寺口くん。かわいい。2人して成相さんに奢っていただきました。ご馳走様です。




↑一昨日。イツクマさんから送られてきた今ポさん。今後愛用していこうと思います。


今週も授業に自主練に良き一週間でした。さようなら。







ご縁

2024年06月06日 09時52分16秒 | 通常練習
お世話になっております、クルーザー4年の友成です。

あまりブログで個人的なことを書いてなかったので少しだけ。

最近久しぶりに大学に行き始めました。あまり面白くないと思った授業でも真面目に聞いてみると、意外に(失礼ですね笑)興味深いということもあります。結局は受け身の姿勢では何も吸収できないわけで、その105分の時間をいかに意味あるものにできるのか、未来の自分への何らかの投資にできるのか否かは自分自身に懸かっているのだと思うと若干怖くなりました。学生生活も残りわずか、あと10ヶ月もすれば社会に出ていると思うと、今この何気ない時間もかけがえのない時間となっているのかもしれません。後から振り返った時に「貴重だったね、特別だったね」と言えるようになれるかどうかはこれからの自分次第でしょう。せっかくご縁があって入った組織(大学・部活)なので、悔いのないように。
とはいっても自分はあまり勤勉なタイプではなく根が適当なので、ここに記すことで自分にやる気を起こさせたいです。



活動報告です。
土曜日は上級生と新入生の顔合わせでした。正確な人数は把握できていませんが、普段葉山に行くことが少ない身であっても合宿所が手狭に感じるほどの人数となっていて圧倒されました。一人一人自己紹介を行いましたが、自分はあまり名前を覚えるのが得意ではないので、全然覚えられませんでした笑。恒例の新入生ブログを楽しみに待つことにします。自身の自己紹介は若干すべてっていたような気もしましたが、あまり気にならなかったです笑。もっともっと度胸つけて人の記憶に残りたいです!

説明を挟んでその後は安全講習・避難訓練でした。法定備品の項目など、忘れている部分があったので、改めて勉強となりました。僕たちクルーザー班でも定期的に避難訓練をしていくこと、新入生が入ってくるこの時期だからこそ、より安全への意識に目を向けなければならないと、肝に銘じる機会となりました。


日曜日は小網代で先週に引き続きチャーター艇で練習しました。新入生4人に来てもらい、午前午後で2人ずつ体験してもらいました。午後は予報に反して完全な無風となってしまい、新入生には大変申し訳なかったです。こればかりはしょうがないことなので、また風のある時にぜひ来てもらいたいです。
またチャーター艇は購入するつもりで動いているため、付属のセールチェックも松山監督に乗っていただいて行いました。普段使い込んだセールで練習している僕たちにとっては、メインもジェノアもジブもスピンも、どれもきれいで走らせやすかったです。ピカピカのセールでシアトルで走る姿を想像するとやっぱり胸が高鳴りますね。ニューセールに見合うトリマーとなれるよう精進します。



新入生を乗せて練習していると、ついついいい気になって自分の技量向上への意識が散漫になりがちです。新入生から良い反応をもらえるのはもちろん嬉しいですが、それを言い訳にして自身の課題から目を逸らさないようにすること、自分が入部した頃の想いを胸に臨みたいです。
(持論っぽく書いてしまいましたが、尊敬する先輩が以前ブログに書いてらっしゃったことを思い出していました。)

また入ってくれた新入生が居心地の良い空間をつくること・風通しが良くてヨットを楽しめる環境をつくることも最上級生としての使命なのだと、改めて感じます。双方が労力をかけた新歓をへて、せっかく「ご縁」があったのですから、いつまでも所属し続けたい、いることで各人が「誇り」が持てる組織にする責任が自分にあることを常に忘れないようにします。とくに少人数の弊班では、人間関係が良くも悪くも密になることは不可避であるため、心理的安全性の担保がより重要です。

まず手始めに合宿所をより良い環境にしたいです。土曜夜はリビングに6枚、和室に4枚の布団を敷いたのですが、互いの布団が重なり合うほどきつきつでした。物理的安全性から向上させていきます!



さて、クルーザー班では世界選手権出場に向けて、LBの皆様にご寄付を募っております。想定をはるかに超えるペースでご寄付いただいております。誠にありがとうございます。
皆様からの応援に恥じぬ結果を残せるよう、チーム一同一層練習に励んでまいります。

引き続きご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。



友成遼

元気とユーモア

2024年06月05日 22時05分44秒 | 通常練習
お世話になっております。2年スナイプスキッパーの元尾です。
sns係という立場を悪用してずっとブログの担当を免れてきたのですが某滞納系スナイプスキッパーの裏切りにより書かざるを得ない状況になってしまいました。

ということで今週の活動の振り返りでもしてみようかと思います。

金曜。物性化学の期末テストでした。江ノ島オリンピックウィーク中も少しだけ夜更かしして勉強してたかいもあって落単はなさそうな手応えです。隣で試験を受けていた木村君の答案は空欄が多かったです。来年に期待したいですね。合宿所についてからは今後新入生に占拠されるであろう一階の最後の夜を楽しもうと寺口と一階に布団を敷き、某美容系エンダーマンの惚気を聞きながら眠りにつきました。




土曜日。新入生を歓迎する日のため一日陸で活動しました。そこそこ散らかった合宿所を大掃除し新入生に見せても恥ずかしくないくらいにまできれいにしました。午後には新入生との顔合わせがありました。今年はプレイヤー14人、マネージャー3人の新たなメンバーが加わり新チーム始動となります。新入生の皆さんはこれからディンギー、クルーザーの選択、仮にディンギーに進めばスナイプ、470の選択をしていくことでしょう。どのクラスを選んでも最高の練習環境が整っていることは確かですがスナイプスキッパーとしてはぜひスナイプチームに入ってほしい、、

「船の470、人のスナイプ」

この言葉からもわかる通りスナイプの魅力はメンバーの”人間性”にあります。(チームリーダーを見てもらえばその真偽は明らか)
みんな、スナイプ乗ろうぜ!




夜には小松さんの安全講習演習を1コマ受講しました。後ろの方では天野西間ペアが盛り上がっていました。相当いいことがあったのでしょう、、


日曜日。前日の夜消灯時間まで31741の整備に勤しみましたが朝からも整備に追われました。新入生練習のレーザーの艤装も少し手伝いつつ11時過ぎにやっと艤装が完了し練習に参加しました。西尾さんや中静さんの力を借りながらチューニング、チューニング、チューニング。ヘルムがスカスカでレーキが高すぎ、ベンドはたりなかっったりと買ったばかりの船にはまだ課題が山積みです。個人戦までに741を名艇にまで整備したいと思います。練習の終わり際には大雨に襲われ新入生の初練習は過酷なものになりました。
その夜、夜中の3時まで先輩スナイパー3人としょうもない話で盛り上がっていました。疲れが吹き飛ぶくらいには楽しかったです。


月曜日。朝イチでソーマさんに出張サービスを依頼し整備を手伝ってもらいました。ソーマさん市毛さん天野さん遠藤さん、と三年生には尊敬できる先輩ばかりですごく助けられてます。この日も整備後藤本と遅れて練習に参加し中静さんのボコボコにされたあと午後は470に乗る木村との練習でした。そこそこ吹いておりクローズを走っていると木村が勝手にズマっていく姿をずっと眺めていました。海では「この浸水はダメだろ⤴︎⤴︎」とゼファー小松さんがひろなりさんのモノマネを永遠にしていました。整備頑張ります。






やばいと思った時こそニカーっと笑えるようなスキッパーになれるよう精進します。









新入生自己紹介 2024 part1 浅田桜大朗

2024年06月04日 19時15分28秒 | 新入生自己紹介
こんにちは。2024年度の新入生自己紹介、トップバッターを任されました浅田桜大朗です。(「桜太朗」とよく間違えられます。)

自己紹介をさせてもらいますと、クラスは理科一類イタリア語7組で、出身校は奈良の東大寺学園です。東大寺学園がどのような学校なのかと言いますと、校則・制服のない自由な学校です。

高校の時の僕は部活をしていなかったですし、そんな自由な学校に甘えて、定期テストの勉強は全くせず、遅刻も学年で一番していました。本当に反省しています。(初日から遅刻しましたがこれからは気をつけます。すいません。)


そんな僕がどうして大学から部活動を始めようと思ったのかですが、入学した時は全くそんなこと考えていませんでした。

遅すぎるとよく驚かれますが、僕は諸手続&健康診断があった日に東京に来ました。その日の朝から僕が考えていたことは、健康診断の採血についてです。子供の頃から注射がとても苦手で、その日も(いや、一ヶ月ほど前から)、何度もシミュレーションをして怯えていました。こういうのは実際やってみると、思ったより痛くなかったりすることが多いですが、普通に激痛でした。そんなこんなで、朝からの移動&激痛&諸手続で疲れ切っていた僕にとって、テント列はマジでだるかったです。永遠に終わらない勧誘の列を歩きながら、「興味ありますbot」となり、大量のビラを持って帰りました。

数日おいて、大量のビラに目を通した時に僕が最も興味を持ったのがヨット部でした。全く新しいものに挑戦したいという思いによるものだったと思います。

試乗会に参加してみて、その思いはさらに強くなりました。試乗会に行っていろんなことを知れたのですが、一番衝撃的だったのは「海」です。僕は「海」に圧倒されました。それまで僕はあまり海に縁のない生活をしていました。冷静に考えると海はマジでヤバいです。水が多すぎます。ヨットでその上を走る感覚はとても気持ちよかったです。

そんなわけでヨット部に入部しました。まだまだヨットのことは全然分かりませんが、よろしくお願いします!

さて、次回は井出くんですね。彼は天パです。乞うご期待。

三色丼

2024年06月04日 08時35分12秒 | 通常練習
お世話になっております。3年マネージャーの吉田あかりです。

5月を振り返ってみると新歓、春インカレ、春季六大学戦、五月祭、江ノ島オリンピックウィークなどがあり盛りだくさんな月でした。毎週イベントがあり、あっという間に5月が終わり、今週から新入生の3人のマネージャーと14人のプレイヤーを加えて練習が始まりました。

最近、プラス17人分のご飯を作らないといけないということで20合炊きの炊飯器を買い足しました。これで一気に70合炊けます。すごいですね。買い出しが大変なお米がどんどん無くなりそうで怖いです。また当然作るおかずの量も増え、三色丼を作ったのですが、ひき肉5キロ、卵60個、キャベツ4玉を使いました。すごいですね。焼いても焼いても割っても割っても切っても切っても終わりが見えませんでした。

マネ飯といえば最近マネ飯インスタの更新を頑張っています。フォロワーさんが100人を超えたり、葉山町の公式アカウントからフォローしてもらったりと順調です。とはいっても「いいね」欄は一部の部員と保護者の方とマネージャーの友達だけですが、、、
収益化を目指したいと密かに思っているのですが、まだまだ先は長そうです。

これからも新入生マネと一緒に楽しみながら美味しくて映えるマネ飯を作っていけるように頑張ります。