東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

最近思うこと

2020年01月31日 22時53分00秒 | 2019 リレーブログ
古関くん、素敵な紹介をありがとう。

最近、保育園のバイトで子どもたちとたくさんかけっこすることはとても楽しいのですが、すぐに筋肉痛になっている新4年マネージャーの松島優季です。

大学生になって体力が落ちているなと思うので、プレイヤーと一緒にトレーニングしていこうかなと思っています笑

月日が経つのは早く、もう4年生になろうとしています。
今まで先輩方を目標にしてきたのに、自分が最高学年になってしまったことに驚きが隠せません。
私が1年生の頃よりもマネージャーの仕事がどんどん変わってきています。
これはマネージャーみんながプレイヤーのために何かしたいと思う気持ちがこうやって少しずつ変わってきているのだと思います。
これからも自分たちにできることは何かみんなで考え続けさらにマネージャー業が良くなるようサポートしていけたらなと思います。
わたしも今1年生だったらなと思ってしまう時もありますが、この学年だったからこそ素敵な先輩方にも出会うことができたので悔いはないです。



ちょっと話は変わるのですが、ある授業で絵本作りがあり、参考になる絵本はないかなと探していたところ、とても心に響いた本があったのでみなさんにも共有したいと思います。


自分でもつものって持っていることも
置いていくことも捨てることも分けることも与えられることも見せることもできる。
まだ自分の使い方があるかもしれない。
持っているつもりで持っていないかもしれない。自分のものだと思っていたけれど違うのかもしれない。全部使い方は自分次第。正解ってあるのでしょうか。

これは『ね』という絵本の一部分なのですが、みなさんはどんなことを感じましたか。
私はこれを読んだ時、自分のもっている可能性は無限大であり、また存在する可能性は環境によって活かし方や使い方が変わってくると伝えたいのかなと思いました。さらに考えたのは、その可能性を他者に見つけてもらうことも大切だと思いました。自分が見えない良い所を他者は見つけてくれるかもしれない。また自分も相手が気づかない良い所を見つけることができる。

なので、私は部員それぞれの可能性をいろんな方向から発見できるマネージャーになりたいです。
残りの1年、悔いがないよう頑張っていきたいと思います。

次は元気いっぱいで料理が上手なマネージャーの赤坂優羽ちゃんです。
お楽しみに!



新4年マネージャー
松島 優季



新たな一歩

2020年01月30日 23時44分27秒 | 2020リレーブログ

 

戸沢さん紹介ありがとうございます!

 

3年スナイプ スキッパーの古関です。

 

紹介にあった通り、代替わりした新体制後からスキッパーに転向したので、それについて記していこうと思います。

 

 

転向と同時に管理艇を持つことになったので整備というものを本格的に始めたのですが、ロープの通り方とかブロックの配置とか自分が思ってた以上に複雑というか、良い状態にするのに工夫が必要だと気付きました。とりあえず出艇してみて、なんかイマイチだな〜って感じて毎夜調整する日々を繰り返して、やっと船を良い状態にできるようになってきたのはつい最近でした。色々システムを上位艇に倣って変えたし使いにくいところを完全に変えた所もあります。改悪になってないと良いですが笑。まぁそんな感じで管理艇の整備はかなり力を入れて頑張りました。

 

 

転向ということで、自分が一番やらないといけないことはスキッパー技術をつけることだと感じていたので、出来る限り練習を無駄にしないように、効率良く上達できるようにしてきました。練習時間の確保という点では整備をしっかりやって、下位艇ではありますけど、艤装トラブルで全く時間を無駄にしてないっていうのはよかった所だと思っています。

 

そして、練習中の動画撮影にこだわってきました。普段から練習ではレスキューから動画撮ってもらっているのですが、アクションカメラを使って艇内も撮って手の動きとか細かいところまで体の動きをチェックしてます。動きが理想とかなりズレてるのが自分でもわかるので、動画を見直してイメトレして修正するっていう作業を何回か繰り返しました。まだまだダメなんですけど過去の動画と比較すると多少洗練されてきてるのがわかって楽しいですね。もう少し上達したら先輩や小松コーチにアドバイスをもらいに行って、加速度的に上達していきたいですね。

 

 

さて、こんな感じで割とモチベーションを上げてここまで練習してきたわけなんですが、スキッパー練習を始めて衝撃を受けたことが大きな要因かなと思っています。初心者スキッパーということで上級生クルーを乗せて練習することになり、はじめて同期の長岡と乗って、スナイプ初の同期ペアセーリングが出来ました。なんと新3年のスナイプ は僕と長岡の2人だけになってしまっているのです… まぁ、とにかく長岡と乗ってみたのですが、彼がいつの間にか、本当に頼れるクルーになっていることに驚きました。今までクルーとしてレギュラーになれなかった自分は、スキッパー志望なこともあり、クルーの練習では積極的に交代してくれ、とも言わずに練習を見守ることが多かったので、それも含めて彼とかなりの差がついていたのだなと気付きました。

自分は入部理由として、運動会として熱く戦いたいという側面よりも、自然の中でヨットに乗って青春を過ごすというところを重視していたこともあって今までの練習について不満は持っていなかったのですが、同期とついた差を実感して、今までの練習で消極的だったことを少し後悔しました。そして、長岡に負けたくないという思いを強く抱きました。もちろん、彼とはクルーとスキッパーというポジションの違いもあるので、勝ち負けっていうのは少し違って、彼が上手くて僕があんまりっていう状態でいたくないということです。まぁ簡単に言うと俺も頑張るぞ!と奮起した訳です。

 

 

と、このような感じでスキッパー練習頑張りましたし、これからも頑張っていきます。

以上、転向後の経過と意気込みでした。読んでいただきありがとうございました。

 

 

明日は温かく優しい、新4年マネージャーの松島ゆうきさんです!お楽しみに!


積み重なったものが残り続けるために。

2020年01月29日 15時14分00秒 | リレーブログ

この先も晴れるのだろうか。



今まで積み重なった雪が数日の晴れで溶けてしまう。

ずーっと雪が降り続かない限り。。




大橋くん紹介ありがとう。新四年、スナイプスキッパーを務めております、戸沢です。
そして、今年のスナイプリーダーを務めることになりました。今後とも宜しくお願いします。

ウィンタースポーツも好きな僕は、今年もまた、越後湯沢でこのブログを書いているわけですが、、

なんといっても雪がない。



いつもなら真っ白な風景が、ご覧の通り土まで見えてしまっている訳です。

ここからまた雪が積もるには、また1からなんだなぁって。

今年はもうあんまり期待が出来そうにないですね。
少しずつ諦めがついてきました。

自然を相手にするスポーツには、こういうことがつきものだって。
いつもいつも納得させられるわけです。

ヨットもそうであるように。


前回僕が書いたブログで思っていたよりも多くの人から反響をいただきました。
本当にありがとうございます。


その中で、自分は9月に怪我をしていたことを書きました。
(もし宜しければ併せてご一読ください。https://blog.goo.ne.jp/todai_dinghy/e/2e8bb0f93107c28f6b117a0bcef3e046
)


日常生活に戻れるまで1か月。
それから無理をしてヨットには何度か乗ったのですが、実はほとんど痛みを感じなくなったのは12月でした。


自分にとってはその3か月がとても大きかった。
今でも怪我の前の調子の良さと感覚が戻ってこなくて。

そして、それから何度も、

 やはり自分はもうあのレベルにすら戻れなくて、もう選手として引退なんじゃないかーー。

そう考えた日がありました。


スナイプリーダーをやることになった時だって正直迷いはあった。
全日本インカレで同期の中で一番出てないのは紛れもなく自分で。この3か月まともに努力出来ず、充分に走ってもいない自分でいいのか。。


でもある時に、
そんな自分でも、自分にしかできないチームへの貢献の仕方もあるんじゃないかなって思えることがあって、引き受けることにしました。


でも、みんなが認めてくれるほど、やはり走れるようになるのだろうか。
ここ何回か乗っても、すぐには戻れる気がしていないのに。


考えてみると、そう簡単に戻れないのは当たり前で。
怪我直前まで本当に乗り続けたし、それだけ努力していたわけだから。


それまで自分には積み重ねたものがあった。
そして、あの3か月は自分は思い通りに努力出来ず、積み重ねたものが確かに薄くなったかもしれない。

それだったら、また積み重ねればいいんだ。

そう考えられるようになりました。



積もっていた雪が数日の晴れで溶けても、また1から積もらせるしかないんだから。

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明日は新体制になりスナイプスキッパーを始め、成長が著しい古関くんのブログです。
お楽しみに。



それでは。


東京大学運動会ヨット部新4年 戸沢真矢

「最後の」@1月リレーブログPART28

2020年01月28日 18時45分00秒 | 2020リレーブログ
村上、紹介ありがとう。新4年470クルーの大橋です。



ここ1週間くらい後輩や同期が試験期間真っ只中にブログを書いているみたいですが、早くも春休みに突入した僕は特に何にも追われることなくブログを書いています。と言ってもここ数日怠惰に過ごしすぎたせいで書くネタが思いつかないので、短めの文章になってしまってもご容赦ください。



昨年を振り返れば、小戸や西宮といった関東でない場所でレースをしたり、西宮含め2度も全日本の舞台に立たせてもらったりといろいろな経験を積む機会があり、ある程度は成長できた1年になったのかなと思います。それを実感できたのは秋の関東インカレの決勝だったような気がします。主体的にコースを引くこととかレース中での駆け引きとか一昨年の自分がインカレで全然できなかったことをできていると思えたことが良かったと思うし、緊張感のあるインカレで焦らずにできたことが一昨年の自分に胸を張れることだと思います。



気付かぬうちに2020年の最初の月も終わり、あと10日くらいで春合宿が始まってしまいます。噂によると今年は暖冬らしいのですが、今日の天気を見る限りはあんまり期待しない方が身の為な気がしています。今年が最後だと思うと寒い中での出艇も寂しく感じてしまいますね。毎年4年生が書いているような気がしますが、ここからの部活にたくさん「最後の」をつける年になってしまいました。どうせなら最後くらいは悔いの残らないような1年にしたいなと思う今日この頃です。



なんかまとまりがない文章になってしまいましたね。やっぱり行き当たりばったりに書くのは良くないみたいです。そういえば1月リレーブログも始まって3年目なんですが、部員数の増加と共に1月に収まりきらなくなってますね。28日なのにまだ半分過ぎたところのようです。ここまで読み進めていただいた方は是非最後まで読破してみてください。別にご褒美があるわけではないですが。


さて、明日は新4年スナイプスキッパーの戸沢です。きっと寒さに負けないくらい熱いブログを書いてくれると思います。どうぞお楽しみに!

暖かい場所はまだ向こうか

2020年01月27日 10時10分00秒 | 2020リレーブログ
永田さん、紹介ありがとうございます。1年スナイプクルーの村上です。

残念ながら、期待されたようなスケールの大きなブログは書けなさそうです。といいますのも、ただいま試験期間真っ最中なんですが、僕はよくわからない試験日程のせいでまだテストを受けてません。そのせいで危機感を持たずだらけていたせいで、明日に迫った中国語の試験がかなりやばめになってしまいました。というわけで結構焦りながらブログを書いています。拙い文になるかもしれませんが、暇つぶしくらいの気持ちでお読み頂ければと思います。


のんびりしていられるオフ期間もそろそろ終わってしまいますね。この1ヶ月くらい、何をしたのかなあと考えていました。12月はバイトばかりして。クリスマスイヴには同期3人でスターウォーズを見に行って。年末年始は家でしっかりだらけて。

そういえば私事ですが、今月に入りやっと自動車の免許を取りました。7月から通っていたんですが、あれやこれやと忙しくて気付いたら教習期限が迫っていたので、今月に入って一気に終わらせました。運転は楽しくて親と一緒に何回か乗ってるんですが、車庫入れと車線変更がまだまだ苦手です。もうちょっと慣れたら誰かとドライブとか行ってみたいなあなんて思っております。



最近、去年のことを色々と懐かしく思いつつ振り返っていました。
東大合格は嬉しかったな、でも大学生活は不安だったなあ、まさかヨット部に入るなんて思ってもなかったなあ、ヨット部の新勧は楽しかったな、そういえば今になって考えると新勧の時に話した先輩、だいたいスナイプチームだったな、あの時からもうスナイプになる運命だったのかも、そういえば先輩の江ノ島スナイプどうだったんだろな、そういえば、そういえば、
みたいな感じでとりとめもなく物思いに耽って、気付いたらやっぱりヨット部のことばかりを考えてました。



そもそもなんで、運動が好きな訳でもない自分が選んだのはヨット部だったのか、思い出そうとしてもわからなくて、色々考えてみました。そしてやっとひとつ、答えが見つかりました。
風の力で海を駆ける、そんなヨットの自由さに惹かれて、そしてヨットを思いのままに操る先輩に憧れて、僕はヨット部を選んだのでした。


自分が今まで一番ヨットを楽しいと思ったのは、順風のホッパーで思い通りに船を走らせられた時でした。海の上でひとり、セーリングで自分の進みたい方向へ進めるようになって、何にも縛られない。ヨットはなんて自由で楽しいんだろうって思いました。


要するに、自由に何かしているのが好きなんでしょう。家でひとりでギターを弾くのも、あちこち歩き回ってカメラで写真を撮るのも、誰にも何も言われず、自分の好きなように自由に動けるから好きなんでしょう。




何が言いたいのかわからなくなってきました。たぶん、やっぱり自分は、自由なヨットが好きなわけです。








気付いたらこんなに長くなってしまいました。そろそろ明日の中国語の試験勉強をしないといけません。まとまりが無いですが、この辺りで失礼します。とりあえずは目の前の束縛から逃げ切って、自由になりたいなあなんて思っております。



明日は新四年のイケメン470クルー、大橋さんです。お楽しみに!
 
 
新二年 村上周平

コナン・ドイルよりもエラリー・クイーン派@1月リレーブログPART26

2020年01月26日 18時54分16秒 | 2020リレーブログ

大吾、素敵な紹介ありがとう!

 

こんにちは、「令和のハニカミ王子」こと、新4年スナイプスキッパーの永田です。

褒めているのか煽っているのかよくわかりませんが、褒めているものとして捉えることにします。

Positive Thinking!

 

大吾くんが試験勉強で休んだという、ヨット部1月レクリエーションに僕は参加してきました。(ちなみに僕も明日テストです)

参加人数がわずか7人、1年生はたったの1人という、あまりにも寂しいレクでしたが存分に満喫してきました!

その内容は後半にするとして…

 

 

 

まずは、先週の第3回江ノ島スナイプの話をしようと思います。

 

今年度はオリンピックの影響で夏期間に江ノ島が使えないということもあり、このシーズンに江ノ島スナイプが開催されています。東大ヨット部はオフでしたが、鈍らないように、かつレース経験を積むためにも、出場することにしました。

フェイスブックにも投稿しましたが、以下リザルトです。

 

全2レース 48艇 

31308 吉武・阿部 30-27 計57点 28位

30785 戸沢・長岡 27-28 計55点 25位

30072 永田・野村 BFD(49)-44 計93点 47位

 

はい。見てお気付きかと思いますが、永田・野村艇がBFD(ブラック旗掲揚下でのリコールによる失格)になりました。やってしまいました。「「また」」やってしまいました。(参考:https://blog.goo.ne.jp/todai_dinghy/e/d7c7f4176d4afb763d784ffb6d1b572d

本当に申し訳ありません…

 

前回の全日本インカレの時は、クルーの「行ける!!」の声で一気に加速をして、わずかに出てしまいました。

(余談ですが、この時の様子をTracTracで見てみたところ、スタート直後2位でした。そりゃ出てるわhttps://live.tractrac.com/viewer/index.html?target=https://em.event.tractrac.com/events/5acc2c50-d227-0137-61e0-60a44ce903c3/races/bee24210-e024-0137-cb20-60a44ce903c3.json

でも、今回は僕の「行ける!!!!」で加速。見通しや本船アウターの位置的にも自信がありましたが、判定はリコール。これでお互いに出たがりのイケイケコンビとなってしまいました。

 

リコールは、もちろん絶対やってはいけないことだし、インカレ本番でまたやったら大戦犯となってしまうことですが、個人的にはこの2回のリコールでかなり勉強になったと感じています。1年前の自分はかなりのリコール恐怖症で、ラインよりもまだ低いのに「もうライン上なんじゃないか」とビビって加速が遅れるなど、悲惨な状況でした。それ以降も、リコールの景色を覚えようと練習で狙っても全然出れないままでした。

 

それがついに全日本で実現。レースらしいレースでは、おそらく初めてのリコールでした。初めてリコールの感触を味わえました。とはいえ、当時はまだまだ未熟で周りを全然見ることができず、クルー主導でのスタートということもあり、リコールの景色を見られるほどではありませんでした。

 

でも、今回のリコールは完全に僕のせい、僕が悪いリコール。おかげではっきりと景色を見ることができたので、これからはより一層スタートにシビアになれると思います。多分しばらくはリコール恐怖症になりそうですが笑

 

第2レースに関しては、30度以上風が振れる中、完全にコースを外してしまい散々な結果となりました。ただ、西宮も似たような風の傾向ではあったので、今後もこういった風での経験を積み重ね、安定した成績を出せるように努力します。

 

(実は第1レースと第2レースの間のノーレースになったレースにて、1上で5位くらいだったのですが、詳細は割愛します。)

 

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さて、冒頭でもお話ししましたが、昨日は1月レクとして「地下謎」に行ってきました!

ご存知の方も多いかと思いますが、こちらは東京メトロに乗って様々な謎を解く、体験型ゲームイベントです。2/16までやっているので、少しでも興味があるかたはぜひ!

https://realdgame.jp/chikanazo/6/index.html?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=google_search_brand&gclid=CjwKCAiAjrXxBRAPEiwAiM3DQr9ku6p8_gDMkuE8veFLsZutZxtYQQQ2Q0Ata1yX6pcr6XJt9XYOdhoCMMIQAvD_BwE

 

こちらに、新4年の坂上・吉武・永田と、新3年の古関・下重・長岡、新2年調、の7人で参加しました。(少なすぎる!!!)

今回は、吉武・下重・調チームと坂上・古関・長岡・永田チームに分かれて、どっちが先に終わるか、競争しながら楽しみました。

 

謎の内容や、どんな所にいったかなどは、ネタバレになってしまうので書けませんが、謎解きしつつその地を観光したり美味しいものを食べたり、東京を満喫してきました!

僕は東京出身なので、東京のことは詳しいつもりでしたが、意外と知らない街や観光スポットがあることに気付き、改めて東京の良さを感じられました。

 

それでは、気になる対決結果ですが…

 

僕たちのチームが大差をつけて圧勝しました!!

 

途中の謎で1時間以上足止めを食らってしまった時には「これは完敗したな」と思いましたが、実は相手も手こずっていたようでなんとか耐えました。

その後は、シャーロックホームズばりの圧倒的観察力と推理力でスパパパッと謎を解明していき、最終問題もチームメイトのワトソン君たちを置いてけぼりにして、解き明かしてしまいました…

 

もう1チームが解き終わるまで、某ファミレスの激ムズまちがいさがしに挑戦するなどして時間を潰してましたが、相手チームはかなり苦戦したようで、最終的には僕らの5時間後に解き終わりました笑

 

これだけ時間がかかるくらい、最終問題はかなりの激ムズ問題だったようですが、謎解きやミステリーが大好きな僕には一瞬でした。

大吾くんにはぜひ「令和のシャーロック・ホームズ」と呼んでもらたいですね。

 

 

 

 

 

なんでもないです。

流石に調子にのりました。

反省します。

 

何はともあれ、上級生から下級生までが深く交流できる、非常に楽しいレクになりました!今後もぜひやっていってほしいです。人数はもっと多めで。

 

以上、ただ自慢したいだけのレク報告でした笑笑

 

 

明日はスナイプチーム随一の身長と体重を誇る、新2年の村上くんです。

その体格の大きさに負けない、スケールの大きなブログを書いてくれることでしょう。

ぜひお楽しみに!!!

 

P.S.

明日テストなのに勉強が全然終わってないという謎、誰か解明してくれませんか?


逆走、1月リレーブログマラソン

2020年01月25日 18時25分38秒 | 2020リレーブログ

こんにちは、新2年スナイプスキッパーの青木大吾です。眞珠さんにご紹介預かったとおり三鷹寮に暮らしています。

三鷹寮は6棟×3階×20部屋くらいある大きな寮なのですが、なんと僕の部屋の斜め前が新4年・大善さんの部屋だったんです。ちょうど入れ替わりで入居したのでした。不思議な巡り合わせだなぁと。

 

今日開催されている東大ヨット部1月レクリエーションに参加してルポ記事のようにまとめようかとも考えていたのですが、試験勉強との兼ね合いもあり断念しました。

下重さんごめんなさい。

 

 

僕は話題を探しに1月リレーブログを昨年版の終わりから遡ってみることにしたのですが、読み終えてみると通常ブログとも引退ブログとも違う良さがありました。

みんな同じタイミングで書くからその人っぽさが色濃くでること、練習真っ只中じゃないから落ち着いて色々考えられていること、または肩の力の抜けた味のある文章になっていること....

 

どれもこれもいいブログばかりでしたが、今回はそのうち僕が考えさせられた2つを軽く紹介させてもらいます。

リアルタイムで読めなかった同期向け、っぽくなったのはご容赦ください。

 

1つ目は、昨年の塚本さんのブログ『継続は力なり』。以下引用です。

ーーー

「ヨットを楽しんで!!」って結構いいますよね。最初のうちは動作に一生懸命で楽しむことはできないと思います。というか今でも自分は楽しんでヨットに乗っているのかというと、まあそうではないのでしょう。だっていつも今の自分に満足することは無いですし、勝負に徹している以上そんな感情は芽生えません。「それでは楽しみが無いことをなんでやっているの?」そんなこと答えは決まっています。「成長していくことが楽しみだから」なんだと。

ーーー

「ヨットを楽しめてなくね??」っていうのは僕の入部来の悩みのタネで、たまに鬱々とした気持ちになりました("to be, or not to be"とまで問題にはしないけれど)。そんな僕にこの言葉はしっくりきました。

塚本さんの言葉だから、というのもあると思います。インカレ前期間の塚本さんの姿を見て、これくらいヨットに向き合い、必死に藻掻く人に僕はなれるだろうかと感じました。ならねばなならない、とも。頑張ります。

 

2つ目は、一昨年の西坂さんのブログ『引用句』より。西坂さんが自身の引退ブログでも触れている言葉です。

 

「過去の自分は、未来の自分が作る」

 

最初「?」となる言葉ですが、続く説明を読んで納得しました。西坂さんはそこから部について考えていましたが、まだ僕にはそんな素地もなく。

 

でも、自分個人についても言えることだなって思います。今悶々とすることはあっても、絶対悩んだ分だけ為になっていて、いつかメキメキっと伸びた未来がその過去に意味づけしてくれるのかなと。(ちょっと違う?)

 

 

そうこう読みすすめているうちに、浅川さんの新年の挨拶まで辿り着いてしまいました。もっと前の代まで読んでみたかったというのが読了後の感想ですね。

こうやってこのブログもいつか後輩に読み返されるんですかね?引用ばっかりでラクしたな、って思われたり?

まあいいや。

 

 

ここらへんで終わりにします。お付き合いいただきありがとうございました。

明日は令和のハニカミ王子こと新4年スナイパー・永田さんです。お楽しみに!

 

 


心に太陽を くちびるに歌を

2020年01月24日 09時00分00秒 | 2020リレーブログ

菜々子ちゃん、素敵な紹介をありがとう!
社交辞令は素直に受け取るタイプの新4年マネージャー、濵田眞珠です


唐突ではありますが、去年から病気をしてしまい、1年ほど休部をさせていただいています。

部活に行かなくてもできる仕事を割りふってもらってはいましたが、その場に行けないということは、以前よりもプレイヤーをサポートできていない気がするし、代交代の年なのに最後の最後まで美駒さんに心配かけっぱなしだし…と、情けなさやら、申し訳なさやらで一杯でした。

ちょっと暗くなっちゃいましたね笑

でも、そんな中でも嬉しいことがありました!
それは、私がこの事をきちんと皆んなに話せたこと。そして、それを皆んなが受け入れてくれたことです。(受け入れてくれた気がする?笑)

お医者様から病気のこと、手術のこと、その他様々なリスク聞いて、怖くて怖くて眠れない状態になっていました。
考えた結果、こんな状態で、こんな勢いだけで伝えるのは辞めておこうと決め、黙っていました。

でも皆んなからしたら、「なんでか分からないけど来なくなった人になるよね」「そうだとしても、自分が受け止めきれていない事を皆んなに言ってしまうのって、気を使わせるし、甘えすぎているかも」と、グダグダ考え考え…薬の副作用すら伝えられずに、用事があると休んでいました。

ただ暫くして、「あんなに優しくて器が大きい人ばっかりなのに、こんなの皆んなを信用していないみたいで、本当に失礼すぎるな」と思うようになり、勇気を出して言ってみることにしたのです。

結果として、本当に言えてよかったです。
「何か負担があればすぐに言って」とおっしゃってくださった先輩方、すぐに「無理しちゃダメだよ」と連絡をくれた同期、「待ってます!」と言ってくれた後輩に感謝の気持ちでいっぱいです。
なによりも、言えてよかったと思える人に出会えたことも幸せです。
プレイヤーを支える側であるはずのマネージャーですが、今年1年は特に皆んなに支えられました。

よく分からない病気ではなく、きちんと名前がついている病気でよかったんだ。と思えたのは、皆んながいたからです。
本当にありがとうございます。
あ〜どうしよう、恥ずかしくなってきました!笑

やっと、来月の手術でひと段落つくので、少しずつではありますが、さっさと復帰して部活に参加したいです!

長文な上に拙い文をここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


さて、明日は三鷹寮の青木大吾くんです!

 


メリハリパリパリイキイキ

2020年01月23日 20時36分00秒 | 2020リレーブログ

うっしー、紹介ありがとう!

同期マネのみおと“風呂サー”というものを設立し、温泉で泥パックをしたりサウナで汗を流したりしています。東大ヨット部の美白担当になれたらいいなと思っているマネージャー新2年齊藤菜々子です。
(この自己紹介は、1月19日のクルーザー班新3年の中野さんのブログをみて思いつきました。)
ちなみに、写真はあの“風呂サー”のものです。

突然ですが、私はみんながおいしくご飯を食べてくれている時、ヨット部に入ってよかったと思います。
私は料理は好きですが、大した物ができるわけでもなく自己満で生きてきました。ヨット部に入ってからご飯を作ることで、他の人が食べるというプレッシャー、美味しいと言って貰える喜び、私の作ったものでその人の体が作られているという責任感を感じるようになりました。

ご飯を作っている時は、「みんな寒い中頑張ってるんだろうな」とか、「今日の献立、みんなの気分に合ってるかな」とか色んなことを考えて作ってしまいます。
先輩マネージャーの方々が今まで作ってきてくださったヨット部の献立は、野菜が沢山入っていてとてもバランスが考えられていて、全部美味しくて、最高です。
でもふとした時に、私たちはそれの通り作っていればいいのか、元々ある美味しいということが分かりきっているご飯を作っていればいいのか、と思ってしまいました。
そこで、マネージャーの赤坂優羽と私で栄養管理係というものになりました。まだ仕事という仕事は出来ていないので大きな口は叩けませんが、、、
これからは先輩から受け継いだ東大ヨット部メニューに磨きをかけ、新世代のヨット部メニューを増やしていきます!
カレー、タコライスに並ぶような人気メニューをたくさん作りたいです!!!


ご飯の話を長々と失礼しました。
うっしーが明るいと紹介してくれましたが、
ディンギー班のマネージャーとしてはご飯の他に、合宿所の雰囲気を明るくしていこう係というものを勝手に担っています(ほんとに勝手にやってます、誰にも言ってもいません笑笑)。
東大ヨット部の合宿所が活気溢れる、笑顔溢れる、メリハリパリパリイキイキした場所にしていきたいです!!!


次は、
女性らしさの中に明るい可愛さも兼ね備えた素敵な先輩、眞秼さんです!

艇庫改造(?)案考えました。

2020年01月22日 18時25分49秒 | 2020リレーブログ

くれは紹介ありがとう。1470クルーの牛嶋です。

1229日の夜、大掃除でプリント整理しているとFLOWのプリントの裏になにか書かれている、見てみると艇庫の見取り図が書かれていました。あ、やべえ考えなきゃ。

艇庫を改良する役に買って出た身なので、とりあえず案を出したいと思います。どうしたらより良くなるか、ここはそうしないほうがよいのでは、ということは全員の意見を聞いてから議論するのが適切なので。

この休みの期間で考えてくるために最終日の帰る直前慌てて写真を撮ってきました。

 改めて艇庫汚いですね、、特に右側がカオス。私物がたくさんかかっています。ウェアは艇庫裏のスペースにかけましょう。

 

まず悩んだのがコンクリートに穴を空けることを考慮した上で案を作るかどうか。コンクリートに穴を空けるのは大変ですが、他大がやっているようなマストの配置にするには必要になってくる。ただ今回は部員の労力とお金、そもそも工事するに値するいい案が浮かばなかったので工事はしない方針で行きます。

 

次に配置をどうしたらよくなるか。ずっと、考えて写真を見て・・・を繰り返していて、右側のラック回転してもいいことないし、、とか思っていたのですがまずサイドステイがだらんとしていて調くんが危ない!ということが気になりました(ヨット部で合宿しているとステイが邪魔だと思うことはありましたが危ないとは思わなかったですね)。普段シーホッパーのセンターボードとラダーがてきとーにおいてあるところも、ステイが邪魔で放らざるを得ない状況にあると思いました。よって解決策としてはステイがだらんとならないようにするためにクリップで止める(クリップを紐で柱に結んでなくならないようにするとか考えていますが、正直これに関してはうまくいかない気もします)、そして解装するときステイがだらんとしすぎないように気をつけるべきだと思います。

 
ここで、配置はいいのだけれど、定位置が定まっていないもの多くね?という発想に至りました。
 

そして、気になっていたこと2つ目は、練習に出るときウォーニングとセンターケース、そしてセンタボードが落ちないための梱包をビルケに入れるのですが、ビルケの定位置がなく放りっぱなしなので、練習出る時においた人しか場所が分からない、よって誰にも頼めない(手分けがしづらい)という状態です。これを解決するにはビルケの定位置を決めるために、いま私服がおいてあるところの下辺りにビニールテープとかで区画をつくり(その時シーホッパーに備品を置く場所のスペースは開けておく)、艇によって定位置を決めておくのが良いと思います。

シーホッパーのセールですが畳むのではなく丸めほうが楽だと思いました。また、ホッパーの位置は同じでいいので、スチールラックをおいて(仕切りあり)、ホッパー用センターケース(470のラーダーケースのイメージ)をラックに固定することでセンターボードをそこに入れるだけの状態にできます(本棚に本を立てかけるイメージ)。ホッパー用ラダーケースも同じように作り、こちらは立てるよりは上に重ねていくことをイメージしています。

(↑棚のイメージ、床においたときステイが当たらないくらいの高さ)

またスピンが奥にあるのも取り出しにくいので、今私服がおいてある位置(写真でいうと3,4つ目の右側)に移動したほうが効率的だと思います。 ブーツは1年の誰かがいっていたように、ひっくり返して乾かせるように改良しましょう。

淡青、疾風のウォーニングは工具箱がおいてある一番下のスペースを空けて、置くのが良いと思います。

艇庫で使うステンレスのハンガーは足りない気がするので部費で買いましょう。ライジャケはハンガーに掛けましょう。艇庫でいらなそうなもの(箱とか)があったらミーティングで議題に挙げましょう。 

意外と当たり前のことができてないがゆえに汚くなっている節もあるので気をつけたほうがいいですね。

 

他の人にわかりにくい説明だったら申し訳ないです。あくまで提案なので、もっとこうしたほうがのでは?とかあれば聞きたいです。改造しようと張り切っていたわりには、ほとんど何も変わってないじゃないか、とも怒られそうですが、定位置がないものに定位置を与えるのは大事だと思って、艇庫改良案として出させていただきました。棚を買い換えるなら全部一斉に変えるほうがいいかもしれません。

明日は料理が上手で、明るい1年マネージャーのななです!お楽しみに!
 
p.s. 画像を貼るとどうしても反転してしまい苦戦していたのですが、今はスマートエディタという方で打てるのですね。気づくまで時間を無駄にしました…