「歩くキコ! 歩くキコ!!」
へび呼はアヅチの肩に乗っている。
「ポケモ●か!」
「ピカチュ●か!!」
「早くコロイ●を追いかけるキコぉ!!」
「それは伏せ字じゃなくてもいいのでは、」
3人は谷一族から東一族の村へ。
でもそれは一旦、北一族の村を通る。
「いやぁ、これは長旅になるな!」
「ええ。でも、地の文の力で解決よ」
3人は谷をあとにし、北を抜け、東一族の村へとたどり着いた!
「ほら、このパターンでよ!」
「ふぅ、長旅もいい思い出だ」
ふたりは汗を拭い、演出をはかる。
「ダメキコ! ダメキコぉ!!」
へび呼は高速キコキコする。
「それはダメ! なんかダメ! ずるダメ!!」
「何よ」
「お前、早くコロイドに追いつきたいんだろ」
結局まだ谷一族の村を出たところです。
「長い道のりになるわぁ」
「疲れたな」
「だから、馬車を使おうキコぉ」
道ばたには看板。
~この周囲、飛び出せ注意~
「何か盛り上がりながら歩くか」
「無で歩くか」
「肩に乗っていくか キコ」
マツバは手を叩く。
「ねぇ、へび呼ロイドのコロイド部分がどうしてるか考えましょう」
その方が、コロイドを見つけやすいだろうと。
「まず、あんたはどう思うのよ」
「オイラキコぉ!?」
「前回だか話したけど、ミラク●ガールズ的な力で」
「ないないないキコぉ!」
ミラクルガール●的な力はないが、へび呼の本能的には、
「やっぱり、同僚たちとともに、悪に染まってるキコぉ・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「だよね、キコ」
「いや、普通すぎる回答が」
「そんなんでいいのか、夢幻として!!」
「はぁああぁあぁキコ!!?」
へび呼は飛び跳ねる。
「どう考えたって、そうキコ! もしくは道に迷ってるキコ!!」
「だから、それでいいの!?」
「いいの?って、逆に何キコぉ!!?」
「もっと流れを考えろ!」
「何をよキコ! 何をよキコ!!!」
「たぶん、トウノならこうだわ」
マツバは手を掲げる。
悪に染まりし水辺にさす一筋の光
しかしその希望さえも潰えようと
しているところに現れし剣と勇者
輝きは増し悪の同僚たちも無へと
帰るがここでは終わらないんだよ
光り輝くへび呼の降臨と共に空に
降り注ぐコロイドはそうやっぱり
悪に染まっていたのだった・・・
「決めセリフはこれ。ハラヘッタァァァァァア!!!」
「なるほどね!」
「なるほどねじゃないキコ! 結論としては、オイラと同じキコ!!」
へび呼はアヅチの肩で化石を取り出す。
「世の中世知辛いキコ。これを売って馬車に乗るキコ!!」
「あんたっ!」
「重い! 重いぞこらぁぁあ!!」
「鉱石でもないし、たいした額にはならないキコ」
が
そりゃあ高値で売れたので
3人は特急馬車特等席のチケットを無事にゲットしたのだった。
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へび呼はアヅチの肩に乗っている。
「ポケモ●か!」
「ピカチュ●か!!」
「早くコロイ●を追いかけるキコぉ!!」
「それは伏せ字じゃなくてもいいのでは、」
3人は谷一族から東一族の村へ。
でもそれは一旦、北一族の村を通る。
「いやぁ、これは長旅になるな!」
「ええ。でも、地の文の力で解決よ」
3人は谷をあとにし、北を抜け、東一族の村へとたどり着いた!
「ほら、このパターンでよ!」
「ふぅ、長旅もいい思い出だ」
ふたりは汗を拭い、演出をはかる。
「ダメキコ! ダメキコぉ!!」
へび呼は高速キコキコする。
「それはダメ! なんかダメ! ずるダメ!!」
「何よ」
「お前、早くコロイドに追いつきたいんだろ」
結局まだ谷一族の村を出たところです。
「長い道のりになるわぁ」
「疲れたな」
「だから、馬車を使おうキコぉ」
道ばたには看板。
~この周囲、飛び出せ注意~
「何か盛り上がりながら歩くか」
「無で歩くか」
「肩に乗っていくか キコ」
マツバは手を叩く。
「ねぇ、へび呼ロイドのコロイド部分がどうしてるか考えましょう」
その方が、コロイドを見つけやすいだろうと。
「まず、あんたはどう思うのよ」
「オイラキコぉ!?」
「前回だか話したけど、ミラク●ガールズ的な力で」
「ないないないキコぉ!」
ミラクルガール●的な力はないが、へび呼の本能的には、
「やっぱり、同僚たちとともに、悪に染まってるキコぉ・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「だよね、キコ」
「いや、普通すぎる回答が」
「そんなんでいいのか、夢幻として!!」
「はぁああぁあぁキコ!!?」
へび呼は飛び跳ねる。
「どう考えたって、そうキコ! もしくは道に迷ってるキコ!!」
「だから、それでいいの!?」
「いいの?って、逆に何キコぉ!!?」
「もっと流れを考えろ!」
「何をよキコ! 何をよキコ!!!」
「たぶん、トウノならこうだわ」
マツバは手を掲げる。
悪に染まりし水辺にさす一筋の光
しかしその希望さえも潰えようと
しているところに現れし剣と勇者
輝きは増し悪の同僚たちも無へと
帰るがここでは終わらないんだよ
光り輝くへび呼の降臨と共に空に
降り注ぐコロイドはそうやっぱり
悪に染まっていたのだった・・・
「決めセリフはこれ。ハラヘッタァァァァァア!!!」
「なるほどね!」
「なるほどねじゃないキコ! 結論としては、オイラと同じキコ!!」
へび呼はアヅチの肩で化石を取り出す。
「世の中世知辛いキコ。これを売って馬車に乗るキコ!!」
「あんたっ!」
「重い! 重いぞこらぁぁあ!!」
「鉱石でもないし、たいした額にはならないキコ」
が
そりゃあ高値で売れたので
3人は特急馬車特等席のチケットを無事にゲットしたのだった。
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