AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

酒井法子事件が裁判員裁判になったら(ときめき研究家)

2009-08-10 21:40:01 | ときめき研究家
裁判員の候補者は、被告人や被害者など事件の関係者と特別な関係がないか尋ねられ、関係があれば裁判員から除外されると言う。
もしも酒井法子の覚せい剤使用事件が裁判員裁判になったら・・・。

昔ファンだったということは、「特別な関係」に当たるのだろうか。たぶん当たるのだろう。
ファンだとどうしても同情的な判断になるおそれがあり、除外することは妥当だろう。
私はファンと言っても「企画派」なので、彼女の私生活には興味がないが、そんなことを裁判所で主張しても理解はされまい。

また、ファンと言っても、
・テレビで見て何となく好感を持っていたレベル
・CDを何枚か持っているレベル
・コンサートに行ったことがあるレベル
・握手会で握手したことがあるレベル
・香港のコンサートにまで行ったハイレベル
など、どこまでが「特別な関係」か、線引きが難しい。

加えて、
・ドラマ「星の金貨」が好きだった人
・「夢冒険」で入場行進した高校球児
・CMに出演していたトヨタの車種に乗っている人
・NHK朝の連続ドラマ「ファイト!」の四万温泉ロケに参加したエキストラ
など、ファンではないが、何かしらの関係がある人はどうなるのか。
そういう人達まで排除したら、適任者がいなくなってしまうかもしれない。

それから、特別な関係の有無は自己申告のようだから、熱心なファンであれば、それを隠して裁判員になろうとするだろう。
まさか、「被告人のCDを何枚持っていますか?」「被告人の握手会に行ったことがありますか?」といった質問まではするまい。

要らぬ心配をしたが、裁判員制度は、殺人事件などの凶悪犯罪が対象のようなので、酒井法子事件には適用されないだろう。

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酒井法子 中国での人気 中国特派員より

2009-08-10 19:40:19 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
私の音楽友達で、中国在住の方(日本人)より、酒井法子事件の中国での報道の情報をいただきましたので、転載します。

この友達は、音楽全般に詳しいので、例えば、次のような質問にも答えてくれます。
質問:チームK 転がる石になれ は、
ビートルズ の While my guitar gently weeps に似ていると感じるけど、どうでしょう。
ちなみに、友人の回答は、YESでした。この質問は、AKB48に熱中し始めた時に聞いたので、2年前くらい。

さて、以下、引用です。ナッキー


酒井法子の今回の事件は、中国、台湾、韓国でも取り上げられています。
私自身は、インターネットのニュース内容でしか知りませんが、日本ではTV,新聞などで大々的なニュースになっているのでしょう。
清純で、良きお母さんのイメージで、さらには裁判所のPRも務める、好印象の芸能人でしたから、その メージと事件との大きなギャップが、逆にニュースヴァリューを強めてしまった結果になっています。

ここ中国での酒井法子の人気は、日本(人)が想像する以上の、絶大な人気を誇っており、中国のマスコミ、ネットでも今週のトップ・ニュースになっています。
(参考:中国でのマス=E 3ミのニュースの1つ)
警視庁が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状をとった、歌手で女優の酒井法子(本名・高相法子)容疑者は8日夜、警視庁の施設に出頭、逮捕された。中国でも、絶大な人気を誇る酒井容疑者の「逮捕劇」への人々の衝撃は大きく、中国新聞社が速報した。


個人的にも、歌や映像、写真等からの酒井法子のイメージに親しみを持っていたことから、今回の出来事はショッキングでした。 ひと月半前に、「(酒井法子は)女性アイドルの成功例ではないでしょうか。」と書いた、私のメルマガが「涙色」に映ります。


-----------------------前回(2009.6.14のメルマガ)――――――――――――――  

上海のCDショップ(正規)には、日本の歌手のCDも見かけます。
浜崎あゆみ、倖田來未、BoA、島谷ひとみ、東方神起などです。
その中で、酒井法子のベスト「大好き ~My Moments Best~」を見つけました。 
酒井法子が猫を抱き締めている写真のジャケットのCDですが、値段も48元(750円程度)なので、試しに買ってみました。

TVを見ない私は、酒井法子のこと及び彼女の歌はほとんど知りません。知識としてデビュー曲が「男の子になりたい」だったこと、デビュー当時はのりピー語なる言葉をしゃべっていたこと、TVドラマ「ひとつ屋根の下」に出演していたことを知っている程度です。

デビュー(1987年)当時は、松田聖子の2番煎じというイメージが強かったです。
容姿の印象も、声の質もそうですし、そもそも本名なのですが「法子」というのが、松田聖子を踏襲しています。(松田聖子の本名は「蒲池法子」だった。)
ましてやのりピー語とかに拒絶反応を示した私は、酒井法子の歌をキチンと聞くまでに至りませんでした。

今回、初めて、歌を聞きましたが、歌は上手なほうかなと思います。高音もクリアで、まさに(松田聖子ほどではないにせよ)松田聖子に似た、通る高音です。

「世界中の誰よりきっと」という中山美穂(とWANDS)の大ヒットのカバーが、このベストアルバムで、2つのバージョン違い(アレンジ違い)で収録されています。バージョン1の方は、TOYOTAのCMで使用されたものですが、バージョン2のアレンジは、アカペラコーラスで、なかなかGOODです。

なお、酒井法子をWikipediaで調べてみましたが、「1990年代以降、中国、台湾、香港などで、日本での活躍以上の絶大な人気を誇り、中国語歌唱による楽曲も発表している。」とのこと。また、「1992年5月の台北市でのコンサートは、台湾における日本人 のワンマンショーとなった」とも記載あり、酒井法子の海外(東アジア)での成功ぶりがわかります。私自身、酒井法子が台湾や中国で絶大な人気を誇っていたことなど全く知らなかったのでとても意外でした。
なぜ酒井法子のCDの中国盤が(中国語の翻訳歌詞まで入っている)販売されているか?も、これで理解できました。

しかし、冷静に考えてみると、1987年にデビューしてからもう20年以上経過しますが、酒井法子って結構、TVやマスコミにコンスタントに露出していますし、結婚、出産後も幅広く活躍しています。女性アイドルの成功例ではないでしょうか。

引用終わり
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酒井法子のCDが店頭から消える理由(ときめき研究家)

2009-08-10 11:02:29 | ときめき研究家
懸念していたが、やはり酒井法子のCDが販売自粛、在庫も回収になるらしい。

出演していたCM放映が中止になる理由は理解できる。犯罪者が薦める商品はイメージが悪くなるからだ。ましてやファミリー向け自動車のCMは、崩壊した彼女自身の家庭を想起すると、あまりに白々しく見えてしまうだろう。放映中止は経済合理性に適った判断である。
しかし、彼女の過去のCDまで販売自粛になってしまうのは、どういう訳か。理由を考察してみる。

1. 社会への悪影響の排除
犯罪や自殺を助長するような内容の作品であれば、その影響を受けて模倣するような者が出ないとは限らない。そうした悪影響の排除という意味が考えられる。しかし、『夢冒険』やら『GUANBARE』やらは、悪影響とは対極の作品に思える。あるいは『ノレないteen-age』の「刺激を求めちゃいけないの」という歌詞が該当するのか(我ながらよく見つけた。これが該当するとすれば、22年も前に潜在的な薬物嗜好が現れていたことになる。そんな馬鹿な。)。それとも、『碧いうさぎ』が、本来白いはずのうさぎの薬物による幻覚という解釈か(こじつけも甚だしい。)。

2. 焼け太り批判の回避
これだけ話題になれば、CDを買おうとする人は出てくる。本田美奈子が亡くなった後のように、売り上げが急増することも考えられる。しかし、それでは犯罪を販売プロモーションに使ったようで具合が悪いので、販売そのものを自粛しようという判断。わからないでもないが、新たにベスト盤を出すのを中止するのは妥当として、在庫まで回収する必要があるのか。

3. 経済制裁
犯罪に対する社会的制裁として、印税収入が入らないようにするため。しかし、社会的制裁という意味では、今後、少なくとも当面は(あるいは永遠に)芸能活動ができない訳で、既に十分制裁を受けていると言える。過去の作品の印税は、それほど多額とも思えず、在庫回収までして行うべきとも思えない。また、作詞家、作曲家、編曲家まで制裁を受ける理由がない。

どれもあまり説得力のある理由とは思えない。
なんとなく自粛ムードが発生し、販売し続けることの理由づけもできないことから、無難に、臭いものには蓋的な発想で決まったのだと思われる。こういう「日本的」、非論理的な対応は好きになれない。

作品に罪はない。
CMとは異なり、CDはそれ自体、完結した文化資産である。クラシックでもジャズでもロックでも、アイドルポップというジャンルでも同じことである。70年代の南沙織、太田裕美から、山口百恵、松田聖子、中森明菜を経て、今日のAKB48まで連綿と続いて来た文化史の中で、酒井法子も1つのポジションを占めていることに相違ない。それは彼女の犯した行為とはまた別の事実である。
私自身は、酒井法子のアルバムは全部持っているので、新たに買うこともないが、優れた文化資産が葬り去られてしまうことは、大きな損失と思う。

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吉田拓郎が逮捕されたけど無罪だったことを思い出しました。(ナッキー)

2009-08-10 10:13:20 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
ときめき研究家さんの17年前に予言されていた酒井法子事件の記事と、コメント2を読んで、吉田拓郎が逮捕されたけど無罪だったことを思い出しました。

Wikiより引用します。

1973年に、吉田拓郎が逮捕されるという事件が起こった。ファンの女子大生が1ヶ月前の金沢公演の夜に拓郎に暴行されたと訴えたというものだった。結局容疑は女子大生の狂言であることがわかり、不起訴となり釈放されたが、この時期マスコミの拓郎に対する敵意がバッシングという形で現れ、ツアーのキャンセル、曲の放送禁止、他人への提供曲も放送禁止。


放送禁止というところが、槇原敬之事件の際のCD販売が自粛と共通。
何故突然、吉田拓郎を思い出したのかと言いますと、
「今夜もニュース・ホリック」、と酒井法子自身が事件を起こしてマスメディアに糾弾されることを予言した曲の最後の歌詞が、「人間なんて ラララララ」だったから。吉田拓郎の有名なアルバムのタイトルを引用しています。

この曲が入っているアルバムのタイトルは、「マンモス」。
これは、マンモスうれピー、マンモスラッチー (とてもうれしい、とてもラッキー をのりぴー語で表現)という口癖からとったタイトルでしょうが、偶然チームK4thのオープニング曲と一致しています。

このアルバムの最後の曲「REAL」は、南野陽子的に政治性があります。
「 大人たちのリアルが争い呼ぶのなら、花のまま 夢のまま 私たち鏡の中
大人たちのリアルがこの空よごすから、泣いている 泣いている 優しさの天使たちが」

「今夜もニュース・ホリック」には、「アメリカ大統領のネクタイの色」という歌詞が出てくるので、「となりのバナナ」を思い出しました。

ナッキー
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AKB48的アイドル 酒井法子 (KC)

2009-08-10 00:36:41 | アイドルを回想(AKB48を含む)分析系
このブログでは、過去のアイドルを回想、というテーマで、
AKB48の曲を鑑賞して、過去のアイドルのどの曲を思い出したかという記事を数多く載せている。
私は、ときめき研究家氏、ナッキー氏のように、酒井法子のアルバムを10枚も所有するほどのファンではなかったが、シングルベスト盤は持っているので、今回の事件を機に聴き直した。

感想は、
酒井法子のシングル曲は、AKB48の曲を回想させる ように新しい。
同時に、AKB48の曲は、酒井法子の曲のように、昭和であるのかもしれない。

例えば、
シングル3曲目の「ノ・レ・な・い Teen-age」は、「Virgin Love」の「片手以上男はいたわ」とそっくりのメロディがあるし、

シングル11曲目の「Love Letter」は、大島優子の「泣きながら微笑んで」だし、
シングル12曲目の「さよならを過ぎて」は、柏木由紀・佐伯美香の「てもでもの涙」を連想させる。

AKB48的アイドル 酒井法子 とタイトルに書いたのは、一人のアイドルで、右から左まで 

右翼・保守=正統派アイドルから、
左翼・革新=アイドルの枠を超えようとする試みまで

右翼・保守=アイドルの核へ引力を働かせる力が強力な曲から、
左翼・革新=アイドルの核から遠心力で飛び出そうとしつつ、アイドル自体の力を拡大していく力のある曲まで、

幅が広く、ここに、AKB48との共通点がある。

最後に、「碧いうさぎ」という保守とも革新とも言える曲でアイドルから大衆歌手として成功するのであるが、現在のセットリストを、現役アイドル時代の、酒井法子が歌うとしたら、

A5 M4 君に会うたび恋をする (イントロが酒井法子的)
K5 M6 わがままな流れ星
B4 M11 好きと言えばよかった

本ブログのライターには、酒井法子への想いが強い方が多いので、しばらくは、チームBより、酒井法子の記事が続くかもしれない。
アイドルの歴史の中で、AKB48の要素を最も多く具現しているアイドルの一人であるのが、酒井法子ということで、事前に予告でした。

KC
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Gロッソ 8月4日公演 秋元さんは菊池さんに厳しい

2009-08-10 00:35:22 | AKB48
前回私が観戦した6月のGロッソ公演では菊池さんの自己紹介で秋元さんは厳しい顔をしていました。

8月4日公演では菊池さん、自己紹介のMCで秋元さんを持ち上げてましたので秋元さんも無視も出来ず笑顔で対応してました。

しかしConfessionが終了した4名でのMCではMCを仕切った秋元さんは菊池さんには決して話しを振りませんでした。
結果、このMCタイムで菊池さんは一言もしゃべりませんでした。

思い起こせば例の事件直後に秋元さんは意識してかしないでかシアターでのK公演のMCで例の清涼飲料水(プリクラ写真に写っていたペットボトル)をその日の公演の合間に飲んだと言い出して観客に波紋を投げ掛けてました。

合気道2段の体育会系の秋元さんは菊池さんを甘やかさないと考えているのかも知れません。

この日の自己紹介を兼ねたMCで「今日の公演は満員です、ありがとうございましたと」観客に謝意を表したのは秋元さんだけでした。

テッド
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