鈴木 紫帆里さんの退団発表

よしながさんのブログを見てビックリ。
鈴木 紫帆里さんが今月末を持ってAKB48を辞すると言う発表があったと。

既にWikipediaには鈴木さんのページがチームBの正式メンバーとして掲載されているのに残念です。

よしながさんの分析にある通り彼女のチームB正式メンバー辞退の理由は建前であり本音なり理由は別のところにあるのでしょう。それは 紫帆里さんの研究生としての舞台を何度か観た観客には隠し様もありません。

チームBの新メンバーは下記16名の予定でした。

オリジナル3名、柏木、渡辺、平嶋
移籍組9名、佐藤亜美菜、北原、宮崎、 河西、増田、小林、佐藤夏希、奥、近野、
研究生4名、小森(７期)、佐藤すみれ(７期)、石田(5期)、鈴木紫帆里(７期)

チームBに配属された研究生の4名は１人１人がとても魅力的で甲乙つけ難いメンバーですがそれだけに惜しい人を失う事になります。これもこの組織変更の副作用の結果なんでしょうか。

メンバーにはそれぞれ夢があってその夢の実現に向かって日々努力していると言うのは良く聞く話しですがその夢は同床異夢であると言うのも確かですしそれぞれ違う理由でAKB48に入り、辞めて行くのです。

あのシアターで鈴木紫帆里さんの踊りを観た公演は忘れ難い物になりました。

テッド

強き者よ PV

SKE48のシングルCDに同封されているDVDには強き者よのPVは入っていません。別にDVDで販売するのでしょうか。
PVの雰囲気は飛べないアゲハチョウに似てる気がします。撮影監督が同じ人なんでしょうか。
さすがに予算的にはこちらの方が掛ってる様ですがどちらも松井玲奈さんが登場しているところに面白みを感じます。こう言う演出が似合う人なのかなと。

SKE48の中では松井玲奈さんは私の一推しメンバーです。そう言えばInnocence、英語の部分の歌詞が最後まではっきりしませんでしたが結局「Crazy for you」が正解だと昼寝さんがSKE48メンバーとの握手会で確認してくれました。記事も直さなければ。この件では正解のコメントをQinDyさんとSKE48 FANさんより頂いていました。

QinDyさん、SKE48 FANさん、同意しなくてすみませんでした。
お二人が正しかったです。

テッド

１０月からのセットリスト・ユニットを予想する その２ （ＫＣ）

10月からのセットリストを予想するでは、
（１） ひまわり３ｒｄを、同時に3つの新チームが公演
（２） Ａ３、Ｋ３　などのリバイバル公演
（３） Ｋ５だけは、継続で、２つチームは、新作公演
という思いついた３つの案を書いた。やって欲しい順としては、リバイバルが一番。

仮に、現在の公演を継続するとしたら、新鮮さを生み出すために、チームを変えるであろう。
Ｋ５「逆上がり」公演は、現チームＫメンバーが多く移籍した新チームＢでは新鮮ではないので、消去法で、チームＡ。

Ａ５「恋愛禁止条例」公演は、新チームＫでも、新チームＢでも、いずれも現チームＡメンバーが少なく、どちらでもいける。

従って、Ｂ４「アイドルの夜明け」公演を、新チームＫか、新チームＢのどちらがやるのか。
チームＢが引き続き「アイドルの夜明け」をやるのは新鮮ではない。
だけど、元チームＢが５人いる新チームＫより、メンバーが３人しか残っていない新チームＢがやる方が新鮮。悩みどころである。
ここでは、チームを変えないと面白くないし、大島優子・ツインタワー・えれぴょんの「アイドルの夜明け」公演を見てみたいという視点より、

新チームＡ６ｔｈ　逆上がり　公演
新チームＫ６ｔｈ　アイドルの夜明け　公演
新チームＢ５ｔｈ　恋愛禁止条例　公演

と予想しておく。
アイドルの夜明けＫ公演のユニット予想は、 こちらの記事。
ＡとＢのユニット予想は、次の通り。（今回は、あえて全てのコアメンバーを、センターからはずしていない。）　

新チームＢ５ｔｈ　恋愛禁止条例　公演　チームＢ・チームＢ・チームＢ・チームＢ・チームＢ

「黒い天使」
前田敦子（センター）宮崎美穂　　チームＡから
藤江れいなポジ　　　北原里英　　チームＡから
高城亜樹ポジ　　　　河西智美

「ハート型ウイルス」
小嶋陽菜（センター）柏木由紀　　コアメンバー・チームＢ
旧大島麻衣ポジ　　　石田晴香　　研究生から
旧川崎希ポジ　　　　鈴木紫帆里→大家志津香（仮）　研究生から

「恋愛禁止条例」
高橋みなみ（センター）増田有華
峯岸みなみポジ　　　　平嶋夏海　　コアメンバー・チームＢ
宮崎美穂ポジ　　　　　佐藤すみれ　研究生から

「ツンデレ」
板野友美（センター）渡辺麻友　　コアメンバー・チームＢ
佐藤亜美菜ポジ　　　近野莉菜
北原里英ポジ　　　　小林香菜

「真夏のクリスマスローズ」
篠田麻里子（センター）小森美果　　　研究生から
中田ちさとポジ　　　　佐藤亜美菜　　チームＡから
佐藤由加理ポジ　　　　佐藤夏希
旧小原春香ポジ　　　　奥真奈美

本日の研究生公演で、鈴木紫帆里がチームＢ昇格辞退したそうなので、勝手に、大家志津香がＡからＢに移籍すると予想して、ユニットを組んでみた。

新チームＡ６ｔｈ　逆上がり　公演　チームＡ・チームＡ・チームＡ・チームＡ・チームＡ

「エンドロール」　左から
松原夏海ポジ　　倉持明日香
梅田彩佳ポジ　　高橋みなみ　（Ａコアメンバー）
大島優子ポジ　　指原莉乃　（チームＢ）
野呂佳代ポジ　　大家志津香　（研究生）

「わがままな流れ星」
小野恵令奈ポジ　多田愛佳　（チームＢ）
小林香菜ポジ　　仲川遥香　（チームＢ）

「愛の色」　ソロ歌唱順に
宮澤佐江ポジ　　高城亜樹　（Ａ昇格メンバー）
増田有華ポジ　　中田ちさと　（Ａ昇格メンバー）
大堀恵ポジ　　　仲谷明香　（チームＢ）
奥真奈美ポジ　　松原夏海
近野莉菜ポジ　　前田亜美　（研究生）
石田晴香ポジ　　岩佐美咲／鈴木まりや　（研究生）

「抱きしめられたら」
河西智美（センター）前田敦子　（Ａコアメンバー）
倉持明日香ポジ　　　小嶋陽菜　（Ａコアメンバー）
佐藤夏希ポジ　　　　篠田麻里子　（Ａコアメンバー）　　　　

「虫のバラード」
秋元才加（ソロ）　片山陽加　（チームＢ）

片山のソロは抜擢、もし実力不足で抜擢ができないなら、日本武道館でソロ歌った高橋みなみとポジションを交換。

「わがままな流れ星」小野・小林コンビは、「となりのバナナ」と同じコンビ。Ｇロッソひまわり２ｎｄで、「となりのバナナ」を楽しく演じた多田・仲川ははずせない。

こうやって配役あてはめようとすると、「逆上がり」公演のユニットは偶数ユニットが３つもあり、センターが誰かが強調されていない公演である。

ＫＣ　

アイドルが左右する 衆議院総選挙 （ＫＣ）

アイドルが左右する　衆議院総選挙　というタイトルより、本当かいな　と思われる読者がほとんどであろう。
私も、こんな、タイトルの記事が出たら、読む前にそう思う。

８月２６日の朝日新聞朝刊１７面オピニオン面の記事、横須賀市長の吉田雄人氏が、次のように述べている。

「今回、のりピーの事件で４年前の衆議院に比べ随分マスコミが沈静化している。こらがなかったらもっと民主党に振れている可能性があります。」

のりピーの事件

とは、吉田雄人氏の生の発言のようである。何故なら「のりピーの事件」と書くだけでは、読者が分からないと、朝日新聞が考えたようで、新聞記事には、本当は次のように記載されている。

「今回、のりピーの　（酒井法子容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕された）　事件で４年前の衆議院に比べ随分マスコミが沈静化している。」

吉田氏の発言は、
１． 4年前の、小泉首相が郵政民営化を問うた総選挙では、民営化に反対する自民党議員を公認せず、いわゆる「刺客」候補を立候補させた。
２． ワイドショーを初め、マスコミは、「刺客」候補　（多くの候補は女性候補であった、小泉チュードレンと言われた）　を派手に取り上げた。「刺客」というテレビ映りのよい自民党のシンボルにが、マスコミに熱狂的に取り上げられたことが大きな効果を生み、小泉首相の意図の通り、世間・専門家の予想をはるかに超えて、自民党は大勝した。
３． 今回の衆議院選挙は、のりピーの事件がなければ、自民党大物候補に挑む、民主党の女性候補（多くは小沢チュードレンと言われる）が、4年前の刺客と同じように、取り上げられ、マスコミの影響で、国民は、熱狂的に、民主党に投票したであろう。
４． 酒井法子のおかげで、民主党は議席をのばさない。

総選挙の見所が、すでに政権交代があるかないかではなく、
民主党が、３分の２を取るか取らないか、
に移っており、アイドル（酒井法子）が左右した　衆議院総選挙　という結果になるかもしれない。

民主党が3分の２を取ったら、アイドルにも左右されなかった　衆議院総選挙　という解釈になる。

ＫＣ　

わがままな流れ星。「巨乳になれるように」と願うＡＫＢ４８メンバーは（ときめき研究家）

「企画派」「生身派」の分類とは別に、「書斎派」「現場派」に分類すると、私は明らかに「書斎派」である。コンサートや握手会といった現場に参加するより、書斎（家）でＣＤやＤＶＤを鑑賞することを好むタイプである。劇場公演にもたまには行くが、それは非日常的な刺激や、新たな発見を求めて行く意味が強い。あくまで、日常のＣＤやＤＶＤ鑑賞がメインの活動である。もっと家に書斎などなく、自分一人で使用できるＡＶ装置もないので、メインの鑑賞方法は通勤電車の中での楽曲鑑賞である。
劇場公演中のセットリストのＣＤが３枚同時に発売され、ナッキーさんにも勧められ、全部購入した。通勤は片道80分かかるので、ちょうど１セットリストを片道で聴けることになり、もう随分聴き込んだ。「書斎派」改め「電車派」を名乗ろうか。

劇場でまだ一度も見たことのないＫ５『逆上がり』では、『逆上がり』『街角のパーティ』が気に入っている。でも一番は『わがまな流れ星』だ。
「わがまま」を歌った曲を思い出してみたが、意外に苦戦した。

山口百恵『秋桜』では、嫁ぐ前に母親と思い出を語りながら「今更ながらわがままな私に唇噛んでいます」と感謝している。
榊原郁恵『わがまま金曜日』では、「ウウウわがままわがまま放題し放題　水玉模様の金曜日」と、10分以内に水玉の傘を持って迎えに来いなど、借り物競争のような難題を吹っかけている。
南野陽子『トラブルメーカー』では、ひとり旅したいと彼に告げ、許されれば寂しい！、止められれば信じてないの？と困らせる。「ただのわがまま私はトラブルメーカー」。
松田聖子『わがままな片想い』は、『天国のキッス』のＢ面。好きだけどプライドが邪魔して告白できない状況を「わがままな片想い　愛してるわ本当よ」と表現。
もっと沢山ありそうだが、３日位考えてこれくらいしか思い出せなかった。
どれも愛のあるわがまま、許されることを前提としたわがままである。

『わがままな流れ星』のわがままとは、願い事が多すぎて欲張りなことを言っているのだろう。美人になりたい、賢くなりたい、赤ちゃんもほしい、果てにはアカデミー賞もほしい、願い放題だが、その中に「巨乳になれるように」がある。大胆な歌詞だと思った。
女の子のことは実際わからないが、こういうことを願う子も結構いるのだろうか。
浅香唯『コンプレックスＢＡＮＺＡＩ』には、「胸は無くても女は根性」という歌詞があり、胸が小さいことをコンプレックスに感じている子がいるのは事実なのだろう。

公式ＨＰのプロフィールで調べると、小林香奈はＢ７７、小野恵令奈はＢ７８、で歌詞にはリアリティがある。因みに、武道館の１日目にこの曲を歌った小嶋陽菜はＢ８０、篠田麻里子はＢ８７。数字だけで見れば、篠田はチームＡ、Ｋ、Ｂメンバーの中では最も「巨乳」だ（我ながらバカバカしくなって研究生やＳＫＥ、ＳＤＮを調べるのはやめた。ＳＤＮにはもっと大物がいそうだ。）。
やはり、この曲は、小林、小野のための曲だと思う。

Ｐ．Ｓ
この記事のことを考えていたら、スーパーの食堂で「巨峰ソフト」のことを「巨乳ソフト」と注文しそうになった。危ない、危ない。

10月からのユニットを予想する。（ＫＣ）

移籍させなかったコアメンバーを、ユニットセンターからはずしてまで、
移籍させたメンバーを成長させるために、ユニットセンターにするかもしれないという妄想にとりつかれたのだが、セットリストが決まらないと、ユニットの予想ができない。

そこで、例えば、３つのチームが、「アイドルの夜明け」公演をやったとしたら、どんな配役となるのだろうかという、架空の前提での予想をしてみた。
繰り返しになるが、コアメンバーは、全員センターをはずしての予想である。
センター予想のみ履歴を記載した。

新チームＢ・新チームＢ・新チームＢ・新チームＢ・新チームＢ

「残念少女」
渡辺麻友（センター）　宮崎美穂　　Ａ　から　Ｂ
中塚智実ポジ　　　　　小林香菜
内田眞由美ポジ　　　　奥真奈美

「口移しのチョコレート」　　　片思いの対角線の３人横滑り起用
柏木由紀（センター）　鈴木紫帆里　昇格
多田愛佳ポジ　　　　　小森美果
平嶋夏海ポジ　　　　　佐藤すみれ

「片思いの対角線」
仁藤萌乃（センター）　佐藤亜美菜　Ａ　から　Ｂ
米澤瑠美ポジ　　　　　柏木由紀
小森美果ポジ　　　　　石田晴香

「天国野郎」
浦野一美（センター）　増田有華　Ｋ　から　Ｂ
仲川遥香ポジ　　　　　平嶋夏海
仲谷明香ポジ　　　　　佐藤夏希
小原春香ポジ　　　　　河西智美

「愛しきナターシャ」
指原莉乃（センター）　北原里英　Ａ　から　Ｂ
片山陽加ポジ　　　　　渡辺麻友
田名部生来ポジ　　　　近野莉菜

新チームＡ・新チームＡ・新チームＡ・新チームＡ・新チームＡ

「残念少女」
渡辺麻友（センター）　多田愛佳　Ｂ　から　Ａ
中塚智実ポジ　　　　　高城亜樹
内田眞由美ポジ　　　　大家志津香／岩佐美咲

「口移しのチョコレート」
柏木由紀（センター）　片山陽加　Ｂ　から　Ａ
多田愛佳ポジ　　　　　指原莉乃
平嶋夏海ポジ　　　　　鈴木まりや

「片思いの対角線」
仁藤萌乃（センター）　倉持明日香　Ｋ　から　Ａ
米澤瑠美ポジ　　　　　前田亜美
小森美果ポジ　　　　　仲谷明香

「天国野郎」　　コアメンバーを集める贅沢な布陣
浦野一美（センター）　小嶋陽菜
仲川遥香ポジ　　　　　前田敦子
仲谷明香ポジ　　　　　高橋みなみ
小原春香ポジ　　　　　篠田麻里子

「愛しきナターシャ」
指原莉乃（センター）　仲川遥香　Ｂ　から　Ａ
片山陽加ポジ　　　　　中田ちさと
田名部生来ポジ　　　　松原夏海


新チームＫ・新チームＫ・新チームＫ・新チームＫ・新チームＫ

「残念少女」
渡辺麻友（センター）　峯岸みなみ　Ａ　から　Ｋ
中塚智実ポジ　　　　　小原春香
内田眞由美ポジ　　　　仁藤萌乃

「口移しのチョコレート」
柏木由紀（センター）　米澤瑠美　　Ｂ　から　Ｋ
多田愛佳ポジ　　　　　板野友美
平嶋夏海ポジ　　　　　中塚智美

「片思いの対角線」
仁藤萌乃（センター）　梅田彩佳　　コアメンバー
米澤瑠美ポジ　　　　　松井咲子
小森美果ポジ　　　　　田名部生来

「天国野郎」　ここも、コアメンバー４人で
浦野一美（センター）　秋元才加
仲川遥香ポジ　　　　　小野恵令奈
仲谷明香ポジ　　　　　大島優子
小原春香ポジ　　　　　宮澤佐江

「愛しきナターシャ」
指原莉乃（センター）　菊地あやか　　昇格
片山陽加ポジ　　　　　藤江れいな
田名部生来ポジ　　　　野中美郷／内田眞由美

チームＡとチームＫは、コアメンバーを一つのユニットに集めることで、抜擢センターの曲の後ろにコアメンバーを入れることを避けるだろうという予想です。

センターには、昔センター曲のあったメンバー（純情主義の片山陽加、ジャンヌダルクの菊地彩香）を、現在の公演のセンター（対角線仁藤萌乃、ナターシャ指原莉乃）より、優先した。

ＫＣ

続「Cindyシンドローム」シンディの覚悟を尊敬します（ときめき研究家）

続「Cincyシンドローム」シンディの覚悟を尊敬します（ときめき研究家）

前回の記事は、放送を聞いた直後の高揚した気分で書いたが、一晩明けて冷静に考えたことを補足する。
「落ち込んだ時期もあったが、今は・・・・」という発言から、ＳＤＮ専任の話は、かなり前から言われていたことが推測される。おそらく、ＳＤＮに参加することが決まった時点で、近い将来のＳＤＮ専任（=チームＢからの卒業）を言い渡されたのだろう。
そして、その現実を消化するためには、相当の時間が必要だったこともうかがえる。
それを思えば、シンディと比較すれば年端もいかぬAKBのメンバー達が、武道館でいきなりチーム再編を告げられて、すぐには受け入れられないのは無理もない。
「チーム再編の目的や効果は理解できなくもないが、その発表方法は乱暴すぎた。」との批判はもっともだと思う。多くのファンの立場からも、嬉しいサプライズではなく、折角の武道館コンサートの後味を悪くしただけのものだったと思う。

「どこにいても私は私。夢に向かって頑張る。私はそう決めました。」前回の記事では「私がそう決めました。」と書いたが、正確には「私はそう決めました。」だった。「が」ではなく「は」にどういう意味があるのか。
①他のメンバーはどうか知らないが、私は覚悟を決めたという宣言。
②ファンの間でも今回の組閣にはいろいろな評価があるが、私は割り切ったという宣言。
③運営側の真の狙いが何かに関わらず、私はこういう意味合いで受け止めているという宣言。
どれも考えられるが、③の意味合いもあるのだろう。
メンバーの能力発揮なのか、チームの戦力均衡化なのか、各チームのマンネリ打破なのか、研究生の一斉昇格なのか知らないが、またシンディ本人にどういう説明がなされたのか分からないが、運営への不信・不満は払拭できない。しかし、そんなこと言っても仕方がない、自分の中での動機付けはこうなんだという強い主張を、「は」の一文字に感じた。

ファンである私の動機付けは、以下のとおり。
シンディがチームＢを卒業したのではなく、チームＢがシンディから卒業するべき時期が来たのだ。
チームＢ立ち上げのために移籍し、リーダーとして奮闘した。ダンスは誰よりもダイナミック。ＭＣでは自ら道化を演じ盛り上げた（これは性分の目立ちたがりもあるだろうが）。ユニット曲でなかなかセンターがなくても、チームＢの精神的支柱であったことは衆目の一致するところだろう。
『初日』が1位を取り、ユニット曲も上位に多数入ったことで、『パジャマドライブ』公演が圧倒的に支持されたことを証明し、シンディの所期のミッションは完了した。ＡＸでの「このメンバーではこれが最後」という檄は、そのまま8ヶ月後の予言になっていたのだ。
そして『アイドルの夜明け』公演が、シンディの花道になるはずだった。しかし、公演開始直後の怪我による長期休演、その後もドラマやラジオの仕事により休演がち、という状況から、期せずして「チームＢのシンディからの卒業」は早まった。
そして、たまたまユニット再編というイベントも同時期に重なった。
これが私の整理である。

ラジオを聞いて気づいたこと。
自分の母親のことを「おかあさん」と言っていたが、オヤジ世代から見ると、そこは「母」と言ってほしい。そんなことは百も承知で、若いリスナー向けに、堅苦しくならないように「おかあさん」と言っているのであれば、余計なお世話かもしれないが。
もう1点、「選抜は『ばんねん』の願いだった」と言っていたが、『晩年』は人生の終盤の意味で、意味を誤解しているのではないか。『長年』または『積年』が適当と思う。それとも、ＡＫＢ卒業を踏まえて、ＡＫＢ時代の終盤という意味で敢えて使っているのなら、得意の自虐ネタだが。
重箱の隅をつつくあら捜しをしているようで心苦しいが、立ち止まらずに頑張るシンディのために、少しでも役に立てばという老婆心である。（本人がこれを読む訳ではないが。）

ＤＪそのものは、とても上手だと思った。二回りも違う私にとっては、少し気恥ずかしい思いもあるが、年下の十代のリスナーにとっては「元気でお茶目なお姉さん」といった設定だろうか。
もともと私は「生身派」ではなく「企画派」である。生身のアイドル本人に恋するのではなく、アイドルの作り出すパフォーマンス（企画）を鑑賞するのがスタンスである。ラジオのＤＪもパフォーマンスには違いないが、ＣＤや舞台公演よりは、生身に近いところがある。それもあってＤＪは、他のアイドルも含めあまり聞いたことがなかった。
今回は高校時代以来だ。
でも、プロとしてのシンディの覚悟を聞くことができて、よかった。

10月からのセットリストを予想する。（ＫＣ）

１０月からの新体制３つのチームのセットリストは、どうなるのだろう。

予想その１：　新作ひまわり３ｒｄ　３つのチームが、同じ公演を演じる。

理由１：　新しいセットリストを、同時に３つ作ってスタートさせるのは、さすがの曲作りの職人秋元康でも難しいのではないか。

理由２：　アンダーを勤める研究生が８期生　１２人しかいない。３つのチームが異なるセットリストをやると、８期生は１２人で、４８ポジションのアンダー、一人で４つのポジションを覚えなくてはならない。
１７人のチームが２つあるから、Ａ４リバイバルの、石田晴香・内田真由美のように、１７人のうち２人は一ポジションを２人でシェアするのだろうから、正確に数えると、８期生１２人で４６ポジション。
いずれにしても、大変である。

理由３：　３つのチームで同じセットリストをやれば、他のチームのアンダーを研究生だけでなく、チームメンバーがこなすことができる。

理由４：　一番大きな根拠だが、それぞれのチームが、他のチームとは異なる個性を発揮させようとすると、違うセットリストより、同じセットリストの方が、違いが見えやすいから。

予想その２：　リバイバル公演　例えば、チームＡ３ｒｄ、チームＫ３ｒｄ、チームＢ１ｓｔ（チームＫ２ｎｄ）

妄想の理由１：　チームＫからチームＢに７人移籍したのは、７人とチームＢの３人　合計１０人が、Ｂ１＝Ｋ２の経験者。
妄想の理由２：　これを機会にＤｅｆＳＴＡＲＴから権利を買い取り、ＣＤを販売、ネット配信。

予想その３：　現在の３つの公演のうち、一番新しいＫ５はそのまま。もうすぐ１年のＡ５は、Ａ６。Ｂ公演と研究生公演で多数演じられたＢ４はＢ５。　二つのチームだけ新しいセットリストになる。　この場合でも、同時に２つ新作となると、初めてのこととなる。

ＫＣ