帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 福智山環境保全?山行作戦

2010年04月24日 17時01分10秒 | 野ねずみ作戦活動記録
朝4時起床、今日の作戦準備開始。湯を沸かしレトルトカレーを温め、プラティ水筒で凍らせた氷とビールと
要冷蔵食材をクーラーバッグに詰める。もちろんウイスキーの入ったチタンスキットルも(^・^)。
よーし、大体準備完了。5時前、隊長起床。トイレ行ってモニャモニャ言いながらベランダへ、言う「雨降ってる。」
ハー(-_-;)?。昨日、頼りにしている某放送局天気予報士のヨシタケさん太鼓判の今日の「晴れ」はどうなった?。
いよいよ我が家から歩き出してもパラパラと降雨。朝ごはん調達の井尻駅前マックで朝一掃除請負人のおじさん、
「俺、よーく山行くけど、こんな日はかかあと山菜取りに作戦変更するね。降るとおもしろない」・・・だよねー。


一か八かの天気次第で作戦進行を野ねずみ探検隊は決断。パラフリ雨の中、笹原駅へ。
JR笹原0619発、博多乗換え0626発の福北ゆたか線に乗る。計画通りだ。この車内でゆっくりブレックファースト。
隊長は向かい席じゃなくて嫌だとしばらく食べなかったが、空腹には勝てず・・・。オデは既にビールでマック完食。


JR直方駅0741時着、平成筑豊鉄道に乗換え、直方0758発。市場駅0809時到着。鉄道の旅もなかなかいいねー。


平成筑豊鉄道の市場駅で降りて仰ぐ今日の目標”福智山”、いい眺め。この駅のすぐ近くから福祉巡回バスに乗る。
バス停前のJAさんで、隊長はトイレ拝借。いい日和になった。作戦進行は正解だな(^・^)。




福智山の上野ルートは何度か経験があり、思い出しながら登る。そうそう麓の登り出しは、水害で道が荒れている。
途中、林道を越えると道は落ち着く。といっても、結構な登り一方の道が続くけどね。
10時、上野越に到着。今日は八丁越えの直登と思ったが、昨夜来の雨を考えると安全な道で行こうかねー・・・。


1045時、やっと頂上直下の八丁辻出会いに登りつく。空はまだまだ雲をたくわえていて、風が冷たい。
展望を振り返る。


1050時、福智山山頂到着。日が照ると熱く、翳ると風に凍える。よし、風をさえぎる大休止の場所を探そう。


山頂の祠の裏に、風を避ける隠れ場所発見。昼ごはん開始。なかなかいい場所で、風を止めてくれて日差しが暖かい。
カメラの時計によると1時間半あまり居たみたい。オデはいい気分だし隊長の昼寝はイビキ付き(~_~;)。1224時下山開始。

福智山の山頂展望をごらんあれ。

まずは、南南東、香春岳を見る。


こちらは南、田川の町を見る。


南西側、今日の登山口、上野側の展望。


そして野ねずみ探検隊は北へ下る、別に間違ったわけじゃなくて、隊長の用事なのだ。荒宿荘にね(~_~;)。さあ、イコ。






H220504日0530時、隊長が白い花の名前をグリーンウォーク九州で発見。「ヤマルリソウ」だった。












そのバスは、一応(いやチャンと)陶器市窯元巡回バスなので、陶器まつり会場で停まる。
おかげで予定の時間より1時間近く早いゾ。ゆっくり陶器まつりを見物。くず物小皿を買って意気揚々と引き上げて
くる隊長の手にはソフトクリーーーム!(^・^)。さすがである。






過去の隊長のバス操りねずみ念力記録は ↓
          野ねずみ探検記 ヤタガラスの旅 飛滝神へ その6-大滝-
          野ねずみ山日記 開聞岳3


                 


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