帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ探検記 ヤタガラスの旅 飛滝神へ その5-潮騒路-

2006年12月31日 19時20分09秒 | 野ねずみ作戦活動記録
朝、忘れ帽子をもらいに行った熊野交通の運転手さんに道を尋ね。
隊長協力のもと探し出しためはり屋はまだ閉店。早過ぎだ(>_<)。
しかたなくのねずみ探検隊は熊野速玉大社を参拝後、熊野川にそって南下開始。

0940時、新宮城。1008時、阿須賀神社。


道を迷って1057時、浜王子。地元の方々が大掃除中。
大事にされているネ。(^-^) b おじさんがどこまで行くと聞いてくれた。


1110時、王子浜へ。
1145高野坂入口までホントに太平洋の潮騒を横に見て歩く。
浜の砂路はのねずみ探検隊の体力を確実に奪う。


1144時、高野坂入口で隊長はエネルギー補給。1206時、五輪塔を見て金光稲荷神社は1217時到着。


時間が押して、スケジュールの展望所昼食は中止通過(-_-;)。



黒潮公園での昼食を経て、1418時佐野一里塚。
さらに小狗子、大狗子の峠道を越えて那智駅へ。
途中、隊長のボスから訓示をいただく野ねずみ探検隊長。


1615時、浜の玉王子と富陀洛山寺に参拝する、へとへとの野ねずみ探検隊に、
お婆ちゃんがよく来てくれたと手を合わせてくれる。
涙が出そうになる。どうかどうかよいお年をお迎え下さい。


1639時、那智駅でバスを待つ野ねずみ探検隊。既に夕暮れだぁ~(^_^;)。
その体力は残量わずか、足や腰が痛んで宿へ(^_^;)。
いやー凄く面白くひどいきつさだ。
あしたの本番、那智大滝、行けるかねー。

野ねずみ探検記 ヤタガラスの旅 飛滝神へ その4-速玉-

2006年12月31日 08時57分46秒 | 野ねずみ作戦活動記録
6時起床、宿のサービス朝食を食べてバス停勝浦を訪ねる。
バスの運転手さん、写真を撮ってくれた(^^)。
世間話をしながら新宮、権現前でバス下車。
・・・で、帽子忘れて終点新宮駅までとりにいくはめになる。(^_^;)あ~あ。
さて、今から昼食用のめはり寿司を仕入れ、熊野速玉大社にむかうゾ。
いにしえ人が歩いた街道の潮騒を聞く旅の始まりだ。

のねずみ探検記 ヤタガラスの旅 飛滝神へ その3-勝浦-

2006年12月30日 17時04分01秒 | 野ねずみ作戦活動記録
1030時、阪和道終点みなべIC。1120時、道の駅大塔で休憩。

1150時、近露王子バス停前の酒店で地酒日本城を仕入れる。
一昨年の記憶蘇生道だ。
1230時、時間が早すぎるので熊野本宮大社と大斉原に参拝、ゆっくり昼飯。

1440時、新宮の熊野速玉大社参拝。
1500時、明日の巡礼コースでは通れない神倉神社の急な石段を登り参拝。
これ正解、素晴らしい眺望とゴトビキ岩の熊野オーラを堪能。

そして記憶通りR42は大渋滞。
13kmの距離をを30分もかかり、ヤタガラス号は那智勝浦の宿へ。
隊長は想定通り車酔い休憩。起きたら明日の準備だとの指令(^_^;)。
その隙にオデは想定通りビールで酔っ払い、温泉に行く(^^。ナハハ
・・・のねずみ探検隊より。

野ねずみ探検記 ヤタガラスの旅 飛滝神へ その2-泉大津-

2006年12月30日 08時58分06秒 | 野ねずみ作戦活動記録
瀬戸内の波に揺られ、明石海峡大橋をくぐってヤタガラス号は大阪の港に降り立つ。
これより、のねずみ探検隊を乗せて紀国西岸の南下を開始する。
天気快晴、微風、気温5℃。
隊長のご機嫌はまずまず・・・かな?(^_^;)。
いよいよ熊野潮騒街道の旅がはじまる。

朝日に輝く明石海峡大橋。

野ねずみ探検記 ヤタガラスの旅 飛滝神へ その1-新門司-

2006年12月29日 19時22分44秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今日CRV探索機ヤタガラス号は南紀をめざす。
かつて熊野古道・中辺路を辿り、野中継桜王子より熊野本宮へ参上した、
"のねずみ探検隊"。
一昨年の早春の道は、いまだにオデの海馬に菜の花の群落を咲かせている。
今回は新宮速玉大社から先へ神々参礼街道の続きを辿り、
新しい年の初光を那智飛滝神のお膝の上で迎える作戦だ。
新門司港のフェリー乗り場で、待機中。
気温7℃、風なし。 雲が多いが晴れた夜空だ。
さあ、神よお迎えあれ!。
のねずみ探検隊CRV探索機ヤタガラス号、いざ発進。