野ねずみ探検隊組織図

”野ねずみ探検隊”って何？って聞かれることがあったので、説明しておこう。
まず野ねずみ探検隊の構成は、こうなっている(~o~)。
”ねずみボス”が野ねずみ探検隊”隊長”を”ねずみ電波”で支配。
さらに”隊長”が”オデ”を”本能電波”で支配している。
現在、隊員は隊長とオデ総員約２名。
”名誉会長のポリ”はくじゅう法華院温泉山荘にいた犬で隊長の親友。
すでに亡くなったが、くじゅう山行での大事な記憶の犬なので名誉会長に就任。
隊員は常に募集中で哺乳類であればＯＫだが、なぜかなかなか増えない。
そして哺乳類最下等の”人間”は隊員にしかなれないのだ。隊長はレアケースである。
ねずみボス以下、おのおのの説明は次項から・・・。

野ねずみ探検隊の使命

隊長によると”野ねずみ探検隊”の使命はねずみボスの世界征服を推進し、
生きとし生きるものがのんびりと楽しく暮らせる世界（無何有の郷）を創るか探し出すことらしい。
ねずみボスは、そんなねずみ世界の空の下に帰りたいらしいのだ。
あの朝日に輝く頂の向こうにあるかもしれない無何有の郷を探して、作戦展開チュウゥ・・・。
ねずみボスが目指す世界のことは、つぎのねずみボス紹介の項で詳しく説明しよう。

ねずみボスの紹介

隊長がオデに本能電波で教えてくれたけど。”宇宙ねずみ”らしい(ーー;)。
なんでも銀河系のはるかかなた”ねずみ星”からやってきて、地球探索中に宇宙船が故障したらしい。
”ねずみ星”では、哺乳類の中ではねずみが一番えらくて人間が一番下等動物。
そして全ての生物が適当にのんびり仲良く争わず、大自然の中で暮らしてるらしい。
ねずみボスは地球に来てびっくり！！。
なんとあの”人間”がえらく威張って、どんどん大事な空や海や山を壊しているし。
生き物たちはお互い奪い合い殺し合い、ねずみはビクビクしながら暮らしている。
そこで世界を征服して、ねずみが自由に暮らせる平和な世界（無何有の郷）を創りだすか、
あるいはどこかにあるはずの、その世界に通じる異次元通路を見つけだしてみんな連れて行くことにした。
まずはたまたま見つけた操りやすそうな隊長の視床下部にねずみ電波受容体を埋め込んで操りだした。
それが野ねずみ探検隊の誕生だったのだ。
・・・・って隊長は思ってるらしいけど、ほんとかどうかわからない。
何でも、目の上のアンテナからねずみ電波が出るらしいのだけど、オデにはわからない。

　

名誉会長 ポリ殿

野ねずみ探検隊が、久住ボウガツルにあるはずの"ねずみ国"通路を探索に行くと出迎えてくれた。
法華院温泉山荘の住（犬）で、隊長の大親友だった。きっとポリは無何有の郷に通じる道を、
ボウガツルのどこかに見つけていたはず。
今度あったら教えてもらおうと思いつつ時が過ぎ2007年1月逝去。ああ、間に合わなかった。
ねずみボスに報告したら野ねずみ探検隊永世名誉会長として迎えられたのだ。

隊長の紹介

野ねずみ探検隊の隊長である。人間、メス。
普通のしっかりした人ではありえないが、ねずみ電波受容体を視床下部に埋め込まれ、
ねずみボスの支配下でねずみボスの毎日のお食事の用意や、ベッドメイクに勤しむ。
いつのまにかこっそりオデの視床下部に本能電波受容体を埋め込んで、オデを意のままに操る。
そしてねずみ世界の創造のために、地球の時空探索をオデに指令するのだ。
・・・って考えるとつじつまが合う。フムフム。