帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ野鳥探索 サンコウチョウを探せ

2013年06月30日 15時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
天気が良かった土曜日が休日出勤となったオデ、野ねずみ活動は今日の日曜日に限定、ところが天気がパッとしない。
野ねずみ畑にエダマメの種まきもしたいし・・・あまり時間がないねーと言いながら、先日この谷にサンコウチョウがいると聞いた
ポイントの確認に朝一で出撃。すでに先客ありで、おそらく野鳥の会の方がすでに野鳥観察中。やはりサンコウチョウ狙いとか。
いろいろ教えてもらいながらしばし探索。すると、いろんな発見があった。
一番の発見は、コゲラのアルビノ(白化個体)。カワセミを待って退屈していた隊長が、退屈しのぎに近くの立ち木で鳴いているコゲラを
見て・・・オヤ?。2人でおしゃべり中の野鳥の会の方に「コゲラの幼鳥って白いんですか?」「いやー、白くはないですねー」
「えー、じゃああの鳥何?」で、オデも双眼鏡で見てみると、確かに白っぽい鳥、形はコゲラなのだ(@_@;)。
「アルビノだ!」と野鳥の会のお二人はおしゃべり中止でズームレンズのカメラを抱えて集中探索開始・・・。でも残念ながら再発見
はできなかった。
雨は降ったりやんだりで、サンコウチョウは雨上がりでさえずりを聞いた(野鳥の会の方は撮影成功(゜o゜)さすがだね)。
青ゲラやホトトギスの近い鳴き声でわくわくしながら待機したり、カイツブリの親子(標題写真)を発見したり。
雨模様でも結構楽しめたね。


朝一、6時半頃、観察ポイントに到着すると遠くの枝にカワセミ!。J1カメラに110mmズームを換装して撮影したが、やはり遠いね。
雨が降っているのでスコープ接眼はできなかった。
この後一旦野ねずみベースに引き上げて、野ねずみ畑にエダマメの種まき。すると雨が上がったのでもう一度探鳥ポイントへ出撃だ。

 
10時前頃からしばし探鳥会。でも雨は降ってくるし、ほとんど写真は撮れなかった。

 


雨の隙間で、池の中のカイツブリの親子を撮影。子供は4羽いるようだねー。せっせとカイツブリ夫婦は餌を運んでくる。
アオダイショウにやられることもあると、野鳥の会の方から教えてもらう。やはり自然界は厳しいのだ。

この後、雨脚が強くなったので野ねずみ探検隊は引き揚げ。まあ、雨の日にこれだけ楽しめたのだから、満足しよう。

野ねずみ生活日誌 花あり月あり

2013年06月22日 20時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
満月だったねー。
今日は、朝一の畑仕事を済ませた野ねずみ探検隊は、その後、高塔山へ出撃。先日の山田緑地探鳥会でサンコウチョウがいると
聞いたからね。
でも。結局サンコウチョウが見受けられるポイントはここではないらしく、探鳥会はご破算で、山頂で若松の眺めを楽しみながら
昼ごはん。
この時期、高塔山はアジサイの最盛期で先週はアジサイ祭りがあって、押すな押すなの人出だったとか。
でも今日は、ゆっくりと花を楽しめた休日だった。
さて、明日の日曜は休日出勤。代休をもらえるものの、あまり気が進まないよねー、山に行きたいねー・・・。


高塔山山頂公園からの展望。

 
しばし、花見としゃれこんで・・・。



 


造園業者がモデル庭園を開設中。なかなかいいねー、でも資金が・・・。

 

                               
ひと時アジサイを楽しんで早めに活動終了。明日に備えて野ねずみベースで休養だ。

野ねずみ畑日誌 玉ねぎの収穫

2013年06月22日 08時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
植えたときはヒョロヒョロで細くて、他の家の畑では苗がどんどん大きくなるのに、野ねずみ畑の玉ねぎたちは
いつまでたってもやせっぽちだった。
それがここんところ、一人前に太くなった茎もあって、それが少しずつしなだれてきた。そろそろのようだねー(^・^)。
という訳で、朝一のまだ涼しい時間を狙って玉ねぎの収穫と畑の天地替え。
おおー、思ったより大きくなってくれたねー(^○^)。
しかし昨日まで降っていた雨のおかげで、野ねずみ畑の土はたっぷりと水分を含み、重たいことぉ!。
収穫後の天地替えが大変だったねー。


こんな感じで、少しづつ大きくなって、首を折り出した玉ねぎたち。

                             
でもまあ、収穫と言ってもこれくらいで(^○^)、数百円ぐらいは食費の足しになるのかねー。えーっと、苗代、
いくらだったっけ・・・(~_~;)。

あー、いい汗かいたね。

野ねずみ山日記 英彦山のオオヤマレンゲに会いに行こう

2013年06月17日 19時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
ネットの情報で知った、英彦山のオオヤマレンゲ。なんと、この時期に咲くその花はくじゅうの鳴子山とか祖母山の8合目とか
かなりハードな作戦を計画しないと見れないと思っていた花で、ええー、英彦山で会えるのかー\(^o^)/!という衝撃だった。
土曜日の休日出勤で、代休日になった月曜日。うまい具合に土曜日に降っていた雨は日曜日は止み、今日はいい天気だ。
英彦山のこのルートならば、朝ごはんを食べて、ゆっくり出かけてもOK。そして英彦山正面登山道の行者堂付近でターゲットに
遭遇。いい山行になった代休日だった。

 
朝ごはんを野ねずみベースで食べて、7時出発。X-T探索機は先日のコンビニ駐車場こすり傷の修理で自動車工場に預けていて、
今日は代車のスイフト君。よろしくねー。
今日の山行ルートはまず豊前坊から北岳に登る。その途中にオオヤマレンゲの情報があるのだ。北岳から中岳へ渡り、正面登山道
を下山。その途上、行者堂付近にまたターゲット情報がある。その後、バードコースを下山して下りつく青年自然の家、まずそこに
車を停めさせていただいた。管理事務所に一声かけて訪問記録に名前を書けばOKなんだって、ありがたいちょうどいいポイントだ。
おや、カッコウが鳴いているぞ・・・。→英彦山青年の家に響き渡るカッコウの声


英彦山青年の家から入山口の豊前坊までは500m程度。美しいキビタキのさえずる森の中を行く自然歩道をゆっくりと歩く。
キビタキがさえずる豊前坊への自然歩道




英彦山北岳山麓のオオルリとミソサザイのコラボ


ドウダンツツジが今が盛りと咲き誇る道。


1110時、北岳山頂に到着。おかしい(~_~;)。高須神社の宮司さんが教えてくれた、途中の鎖場付近のオオヤマレンゲをついに
見つけきれなかった。やっぱりもう遅かったのかねー・・・と話していると、麓で出会った英彦山の主とばったり出会って、
「見れましたか、オオヤマレンゲ」とおっしゃる。えーどこに咲いていました?、鎖場の迂廻路の頭の上に1輪咲いていたとか。
そこは野ねずみ探検隊の作戦活動で、オデが鎖場側をチェックしながら登り、隊長が回り道を見回った場所。
そうかー、隊長は登るのに必死で上を見なかったんだ(~_~;)。引き返そうか!、と隊長、まあまあ(^_^;)、先に行こう。


北岳から眺める中岳山頂の英彦山神宮上宮。いい眺めだ。


このドウダンツツジは一風変わっていて、花弁が丸いのだ。なにか特別な名前があるかもね。

 

 
中岳山頂は1140時到着、ちょうど昼ごはんにいい時間。暑い時期の山ごはんはこれ!。冷たいスープをクーラーバックで冷やして・・・。
カップヌードルは焼きぞばに変更。ご飯も冷たいおにぎりの方がおいしいね。

 
昼ごはんの後、中岳山頂をうろうろ、教えてもらったヒコサンヒメシャラを探し出したぞ!。もうかなり散っていたけど
何とか1輪捕撮成功。ドウダンツツジもついでに・・・。

 



 
正面道を下って、途中からバードコースに分れる。おや野イチゴの白い花がかわいいねー。エゴの花が満開。この木の実は
ヤマガラの大好物なのだ。途中でさえずっていたカワラヒワ2羽、ご夫婦かねー(^^)。→英彦山正面道にカワラヒワが二羽

 
1340時、スキー場の横まで下るとトンボが待っていてくれた。なんて名前か後で調べてみよう。おやおやついでにカエル君も(^○^)。


スキー場は見晴らしが最高。

 
14時、青年の家に下山完了、お礼を言って、野ねずみ探検隊は恒例の英彦山ホテル「和」の温泉へ。いい気持ちだねー。

 
1625時には野ねずみベースに帰着、当然帰路途上の戸渡り酒蔵訪問は欠かせないのだ(^○^)。



 
野ねずみベースも、今が盛りと咲くアジサイ。よしよしアップしてあげようねー。

野ねずみ畑日誌 ジャガイモ、ちょこっとできました

2013年06月16日 20時14分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
虫に食べられて、大して手入れもしてもらえず、土壌の管理など全くない・・・・。
でも、何とかこれだけ育ってくれました。ありがとう、その気持ちを心に蓄えて、明日に向かおう。
ジャガイモ君、野ねずみ探検隊は君たちの遺志を継いで、作戦を遂行するのだ。

                    
何もできていないかと、おそるおそるシャベルを入れると、意外とコロコロ出てくる。でもやっぱり小さいか。

                   
うわーっと出てきた、監視中のレン猫参謀長。「こらー野ねずみ探検隊、ちゃんと働いとるか―!」って、ハハーm(__)m女王様ぁ~。