帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ生活日誌 風たちぬ

2013年07月28日 16時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今話題の映画、スタジオジプリ最新作の「風たちぬ」を今日は観劇。
「テクノロジー」に対して、時代の権力者が求めるものと、それを開発する技術者の思いは、同じ方向を向いているようで
実はいかにすれ違い対立しているものか。
そして、大きな天災や戦争の中で、必死に思いを遂げようとする切ない「愛」の物語を、ジプリ独特のゆっくりとした口調で
美しい画像と洗練された音楽を添えて語ってくれた。
オデが子供のころ、大好きでプラモデルを一生懸命作ったゼロ戦や97艦戦。
その設計者堀越技師の話は本で読んで知っていたので、話の背景は実にスムーズにオデの脳裏には浮かび上がった。
飛行機を戦争なんかで使うのはもったいないよねー、みんなで空を飛んで楽しむために飛行機は造られるんだよね!。
しかし、宮崎監督は空を飛ぶのが最高に上手いねー、いい空を創る人だ\(^o^)/。

ねずみボス指令 大阪城を制覇せよ

2013年07月27日 08時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
0726日金曜から一泊で、大阪で会社の行事に出席しなければならなくなったオデ、帰着は早くても土曜日の午前中で
今週の野ねずみ活動も中止か・・・と思っていたところに、ねずみボス代行レン猫参謀長から隊長経由でねずみボス指令が
出た。「大阪城を制覇せよ!」
なるほど、調べてみると出張先の泊りのホテルから大阪城まで4km~5km、往復すれば10km程度のランニングになる。
会社の用事は金曜だけで、土曜の朝はフリー。・・・という訳で、走ってきました大阪の町、早朝だけど暑いこと!。
大阪城、久しぶりだねー\(^o^)/。




正面の門から天守閣を望む。この時間でも沢山の人が集まってくる。




天守閣の広場はこの通り。かなりの人出だね。まあ、この時間じゃないと歩いたり走ったりできない季節なのかも。
今年は特に暑いからね。



野ねずみ生活日誌 隊長の手下増殖中

2013年07月21日 16時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今日は隊長のオヤジさん支援作戦、少し体を悪くしたオヤジさんを励ましに、近々家にご友人が集まって宴会をする予定とかで、
家の片づけと掃除を頼まれたのだ。そこで、山行に行けない代わりに、朝一6時のランニングがレン猫参謀長から発令された(^_^;)。
野ねずみベースから北へ住宅街を500mほど行くと、産学協業の学術研究都市があって、その周回はランニングコースになっている。
そこでオデはランニング、隊長はウォーキングだ!。
昨日はご馳走を食べて、体重もアップしているし、朝のまだ気温が上がらない時間にダイエットをかねて鍛錬し、次の野ねずみ作戦に
備えるのだ。


オヤジさんの家に出発する前に、気が付いた野ねずみ畑のオクラ、花が咲いてるねー\(^o^)/。

 
花と言えば、ここんところ野ねずみベースは隊長の手下が増殖中。

 



                              
さあ、頑張ってお掃除だ、隊長は家の中を、オデは窓拭きだぞ!。


オクラは驚いたことにもう実をつけていた。まだ小さいのにねー。興味津々のレン猫参謀長(^○^)。


野ねずみ生活日誌 納めたまえ

2013年07月20日 16時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
福岡の早良区に住むオデの弟、ヒロ殿宅へオヤジが引っ越してきて同居するようになって1年が過ぎたが、先日三回忌をした
亡きオフクロの遺骨は、実はまだ熊本の納骨堂に預けたままになっていたのだ。
ここへきて、オヤジがヒロ殿宅の近所のお寺さんにお世話になることを決心して、オフクロの遺骨はそのお寺の納骨堂に
預かっていただくことになった。
今日は、野ねずみ探検隊総員約二名でオフクロの納骨式に立ち会ってきたのだ。
11時からの納骨式が終わったら、久しぶりにオヤジとオデ達兄弟夫婦の家族で昼ごはん。場所が福岡の西方でご飯を食べる
と言えば、当然ここ、野ねずみ探検隊隊長ご用達は「五福」!(^○^)。
この五目そばがほんとにうまいんだよね~\(^o^)/。

 
五目そばに引けを取らず美味なる、軟らかい麺のあんかけ焼きそば\(^o^)/。今日はセットにしてミニチャーハンもついてくるのだ。

やっぱりよく食べる家族だねー(^_^;)。昼ごはんの後はそれぞれの行きたい場所へ解散。
オヤジは囲碁の碁会所へ、ヒロ殿たちは買い物へ、野ねずみ探検隊はマリノアのモンベルとアシックスのアウトレット店へ。
オデはラン用フェザーファインの予備シューズを、隊長はウォーキング用のシューズをそれぞれゲット。

なんだか今日は、納まるものが納まるところに納まったような一日、16時前に野ねずみベースへ帰着、オデは今から散髪に行くのだ。

野ねずみ山日記 大崩山の事前調査

2013年07月15日 09時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今年の秋口に計画している大崩山登山。この山は延岡から祝子川を延々とさかのぼり、深い森の奥に登山口がある。
ネット情報で調べる限り、野ねずみベースからは車で6時間の道のりで、しかも山行のコースは10時間を想定される。
当然、山行前日の移動で登山口直近で宿泊し、山行後はもう一晩泊まる必要が出てくるのだ。
割安の民宿や温泉施設での幕営、あるいは登山口からしばらく登った山小屋・・・。いくつかのベースキャンプの
情報があるが、いづれもネット情報だけでは輪郭がはっきりせず、なかなかしっかりした計画がイメージできない。
という訳で、体調があまりすぐれない隊長は今回は野ねずみベースに休憩で、オデ一人の下調べの命が下った。
あまりの暑さで、赤狐号にテントを積んでの活動は断念、X-T探索機のエアコンを頼りに出発だ(^○^)。










1229時、ついに大崩山登山口直近に到着。ここがベースキャンプ候補の一つ、民宿「大崩の茶屋」なるほどねー。


1235時、さらに道を進んでやってきたのが「祝子川温泉美人の湯」ネット情報によると、この駐車場は幕営OK!。
ありがたいねー。さっそくトイレや水場を確認。きちんと清掃され整備してもらっている。これはGOOD(^・^)。


これが「祝子川温泉美人の湯」。こんな山奥によくぞあったりだねー。温泉やレストランは後程調査しよう。
ご主人に登山口への道をを伺って、まずは登山口調査へ。








登山口へ向かう道で姿を見せた大崩山。思わず息をのむ山容だ。

 
さて1322時、祝子川温泉に戻ったらちょっと遅めの昼ごはんにしよう。建屋の中はこんな感じで、とてもいい感じで
清潔。エアコンも利いている。

 
こんな山奥でもレストランのメニューは結構豊富。ためしに焼きそばを注文。おおー旨いね~。
なんと19時以降は2,500円で飲み放題食べ放題のビヤホールもできるとか!。ここで食事を済ませれば、温泉もあるし
駐車場で別荘モードのX-T探索機に潜り込めばばっちりだね。

 
昼ごはんの後は近郊の調査。食料などの調達を調査したのだが、これが大変。なんとくねくねと細い山道を片道1時間以上
かけて延岡市街地まで行かないと何もない。ということは、豊後大野あたりで作戦遂行に必要な食料やガソリンの補給は
完結しておく必要があるわけだ。・・・なるほど。1730時、帰り着いた祝子川温泉の駐車場でX-T探索機はフル別荘モード
を展開。さあ、温泉に入って、夜は楽しい宴会だぁ。


0715日、朝5時前、お湯を沸かしてコーヒータイム。この駐車場は結構なお客さんが幕営していて、昨夜は隣の好青年と
酒を酌み交わした。なんでも近日中に故郷の宮城へ帰るので、記念に大崩山を歩いておくのだとか。ガンバレよー。
朝ごはんのメニューはフリーズドライのごはんとグリーンカレーと親子丼、ウインナーを3本焼いて、赤いたぬきの
カップそば、そしてシメジの味噌汁。ちょっと多すぎたかなー(^_^;)。でも美味いんだよ、こんな所の山飯。


朝ごはんが済んだら、しばし探鳥会。アオゲラや何かわからない声が聞こえるのだけど、撮影できたのはいつものホオジロ君。
でも、相手してくれるだけでありがたいか(^○^)。→祝子川温泉はホオジロたちのナワバリ

 
さて朝ごはんを終えたら、下調べの仕上げに出発。登山口からしばし登った避難小屋の大崩山荘を確認するのだ。
0751時、入山。









 
調査終了は0850時。大崩山荘はとてもいい前線基地になりそう。シュラフや食材をどう持ち込むか、じっくり検討しよう。
大崩山荘の帰り道で聞いた鳥の声、またおいでって歌ってくれる。誰の声だろうね・・・。→大崩山荘への登山道で聞いたさえずり