帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ野鳥探索 油山ネイチャーセンターの -冬鳥むかえてバードウォッチング!-

2010年11月28日 12時40分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
久しぶりの油山探鳥会。ここのネイチャーセンターさんには、鳥を探し出してからこれまで随分お世話になったねー。

今日は午前中だけ時間を見つけて、探鳥会に参加。季節柄、一番いい鳥見の時期だからか、たくさんの参加者だった。
では、ごゆっくりお楽しみ下さい。福岡市油山ネイチャーセンターでのひと時です。



油山自然の森開園ジャスト9時、既に準備中の野ねずみ探検隊。
受付を済ませて集合場所の広場へ。みなさんよろしくお願いしますねー(^o^)丿。


(1130日、油山ネイチャーセンターのレンジャー、ウッシーさんよりメールでご指導、”ケンポナシ”でした(^v^)。


今年は以外と標高の低いところで綺麗な紅葉を見たねー。ここは標高400mあたりかな?、いい色だなー。


オー(^v^)、いました、ジョウビタキ。お嬢ちゃんだねー。


ワー、すごく遠いモズ、少し行くとこっちにも、同じ個体かな?。



                       
探鳥会も終わりに来て、スタートしたネイチャーセンターの間近で、イター!!、コゲラ!。
夢中で何かつついてるところを夢中でシャッターを切る。探鳥会終わりの時間ギリギリで、こまったレンジャーさんが声をかけてくる。
ほんとに、子供みたいですみませんm(__)m。

油山自然観察センターのコゲラ






ねずみボス指令 野ねずみ探検隊本部基地を建立せよ -1/50スケールー

2010年11月23日 20時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
さて、今日はほとんど1日中、㈱健康住宅さんに缶詰だった野ねずみ探検隊。
設計中の我が家の詳細打合せだ。壁紙の色やら、照明の位置や種類やら・・・話す事はホントに驚くほど多い。
しかし、若くて美しく、頭脳明晰、明朗快活なインテリアコーディネーターさんは頼もしい。御世話になりますm(__)m。
こっちのほうもいよいよ忙しくなりそうだね。次は着工前の最終打合せだ!。

そうそう、野ねずみ探検隊本部基地1/50スケールモデル完成。野ねずみ探検隊を1/50にすれば、今すぐ入居可能だ(^v^)。

赤狐号走る 天草マラソン大会支援作戦報告

2010年11月22日 12時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
20101120日0810時、赤狐号発進!。作戦の概要は「ねずみボス指令 天草マラソン大会挑戦」の支援。宝島天草への旅の記録なのだ。


-旅の記憶その1-

0810時、発進直前の赤狐号。着々と準備中。九州縦貫道、筑紫野IC-松橋ICをワープ。10時、R266に接続する県道の道の駅宇城で一休み。


1050時、天草五橋1号橋を渡る。晴天、風は凪、海青し。


1号橋を渡って、大空食堂のチャンポンで早めの昼ごはんを済ませて、再び赤狐号は馳せる。上から2,3,4,5と五橋を渡り終えたのは1210時。
空と、海と、島々を繋ぐ天草の橋は気持ちのいいライディングステージ。


1255時、天草の歴史と文化を25年に渡り守り、育て続けている”事務局さん”に会うために、赤狐号は天草アーカイブズへ。
(”事務局さん”関連記事・・・→野ねずみ探索記 第7回天草凧あげ大会 -事務局さんに会う-
天草アーカイブズとは、地域の公文書や古文書を収集し、解読し、保存、管理する天草市の一組織で、旧五和町庁舎一杯の膨大な資料を事務局さんは
コツコツと研究し、守っているのだ。

-ランの記憶-



1430時、今日の宿”天草ゲストハウスSpring”に赤狐号と荷物を預けて、マラソン大会受付。そしてウォーミングアップ。
天草の上島と下島を繋ぐ瀬戸大橋、素晴らしい眺めだねー!。



瀬戸大橋のすぐ南に寄り添う赤い跳ね橋をぐるっと回ってジョギング。なんとも気持ちがいい道だ。


さて、一晩空けたあくる朝は8時、万端に準備して出動。気温は昨日から感じたネズミ念力で、”暑い”と指令あり。日焼け止めを塗りこみ、
うなじを日光からガードするヒタタレ付きのメッシュキャップ装着。長いスパッツは避け、ランパン、ランシャツ。海風の対策でアームウォーマーを装備。
そして!、出発前にエネルギー補給。朝マックのソーセージエッグマフィンとハッシュドポテト。さらにコンビニで弁当とおにぎり2個としじみ味噌汁(@_@;)、
もひとつおまけにバナナ二本・・・(~_~;)。腹、パンパンだ。これが素人の戦闘準備である(~o~)。食べすぎだー。


9時、スタートの状況。そしてランナー達は青い空と海を走る旅路に出た。


海岸線の意外とあるアップダウンが気持ちに響く。地元の方々の暖かい声援と美しい景色の応援が無かったら、多分完走すら出来ないような気がする。
9時スタートで1051時折り返し地点。ハーフ1時間51分だ(-_-;)。目標4時間内、あきらめるか?。


いつも、30km地点ぐらいから朦朧とした意識に現れてくる歴代ねずみボスたち(~o~)。
今日も初代のボス”ウゲゲ”がオデの首に縄をかけて引っ張って走ってくれた。痛くてたまらない足を動かし背中を押し、視床下部に入り込んで
体調調節をしているネズミボスたちがいる。みんな可愛かったな~(^v^)・・・。朦朧とした視覚の隅にある側溝の中に、不思議なチョロ影も見る。
いかん、食べすぎで胸が焼ける・・・とほうほうの態でゴール!3時間52分まで確認。おっとそこの高校生ボランティアの君!、シャッターおしてクデ!。
・・・以上、本戦終了。この後はあまり水分も受け付けなくなった体を天草ゲストハウスで癒す。会場に近隣のゲストハウスはまさに戦場のオアシスだ。


-旅の記憶その2-

戦いの明くる日は、雨だった。まあ、こんな事は沢山経験してきたので、とにかく体力消耗を極力避けるように作戦開始。7時半、御世話になった
天草ゲストハウスSpringを発つ。
ゆーっくりゆーっくり荷造りして。出来るだけ雨の影響が無い様に装備して。スピードは出さない。疲れたら停まる。これが最も正しいチョイスだ。




-食べる記憶-



往路の昼ごはんはここだった。天草五橋1号橋を渡ってすぐ、国道を海側に入り込むとあります。”大空食堂”。
ここのチャンポンは、皆さんご存知の・・・\(^o^)/。




作戦初日、同宿した大津ライダーさん(初対面)とご一緒した”うなぎの日高”。びっくりしたバイキング500円。本当に500円。さらに生ビ-ル200円。
明日を考えて、飲まないつもりがつい・・・。罪作りな安さ!。
そして大会終わって、事務局さんに事前案内をいただいた”いけす料理やまもと”。天草人が他で魚を食べない理由がわかるねー。


-旅の宿-



ドミトリーだったら素泊まり1泊2000円!。建物は古いけど清潔で過ごしやすい台所、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、なぜか温泉のように気持ちいい
普通のお風呂!。すべて完備。
そして嬉しいのはやさしい奥さんのお迎えや子供さんたちの可愛らしさ(^v^)。そしてお客さんの楽しさ。これはお勧めですぞ!。
天草探索の前線基地に最高だ。”天草ゲストハウスSpring”→天草ゲストハウスSpring