2S3Wの旅 #74 養老山の雪（緊急下山）

1212時。
養老山へ後30分ほどの三方山手前。
突然、雪！、強風！。
・・・吹雪では楽しくない(-_-;)。
山頂は真っ白な雲の中だ。
登頂断念。
怪我したらしょうもない。

2004年12月26日 13:20
登山口の駐車場まで下山。
どこかでメシだ。

養老山、次はいつ来れるか・・・。
長い年月を越える再チャレンジを心に誓った。

2S3Wの旅 #74 養老山の雪（強行）

11時過ぎ。日が射すがパラパラ雨。まあ、何とかなるだろう。山行開始。

2004年12月26日、11:15:52
これが有名な養老の滝(^o^)。

2S3Wの旅 #74 養老山の雪（アリャリャ）

8時海津温泉を出発。
30分で到着はイイが、なんと雨！。
予報はずれだー(T_T)。養老山はガスがかかり、まったく見えない。
回復しないなら登るのやめだ、しばらく車で様子見よう。

2S3Wの旅 #74 養老山の雪（コーヒー）

海津温泉の4畳半、スノーピークのバーナーでお湯を作り、コーヒーを煎れる。
昨日の夕食はなかなか大変だった。
メニューは値段を考えればナカナカだが、目の前に大正生まれのお婆ちゃん。
延々と話しに付き合わされた。
ご主人を半年前に亡くしたとか。寂しそうで無視できないよー(^_^;)。
奥さんを大事にしろと、耳タコ状態。隊長が聞いたら喜ぶなー(^o^)。
まだ外は暗い。
夜が開ければ、部屋の窓からは養老山が大きく見えるはず。
今日はそこに登る。
ココからだと登山口まで1時間かからないだろう、便利だ。
久しぶりの山行、楽しみ・・。

2S3Wの旅 #74 養老山の雪（海津温泉）

木曽三川公園の、長良川、木曽川、揖斐川。
この三大河は広大な堆積平野をつくりだしている。
流れを分けるのは細い境目の堤防道路。
この木曽川と長良川の狭間に広がる原野で走り込み25キロ。
そして明日の養老山登山に備え、今日は堆積平野に湧き出した海津温泉の町営宿泊所に宿。
2食付き6000円かからないから安い！。
でも、・・・ジイサン婆サンばかり。
その筈、老人保養センターだ(^_^;。
ま、いいか。お湯は意外と良い。茶色の温泉かけ流しだ！。
老人ホーム体験だな(^_^;)。メシはどうかなー？。
いささか不安。