帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ山日記 外伝 くじゅう初日来光 - 阿蘇くじゅう高原YH-

2008年12月31日 12時45分24秒 | 野ねずみ作戦活動記録
12時前、阿蘇くじゅう高原ユースホステル到着。
えらく早すぎたよ!。
高速を使わずに、かなりゆっくりペースで来たけど、道が空いていて予想外の作戦進捗だ。
ユースにCRV探索機を停めさせてもらい、瀬の本周辺探索開始。気温零下の森に、いるいる(^O^)/、
鳥たち。頑張ってるよ~。・・・そうだ、その前に昼ご飯。蕎麦屋さんでちょっと一杯。


1127時、日田から小国へ向かう広域農道ファームロードWAITAで見上げたわいた山。


昼ごはん後、空き時間を使って阿蘇くじゅう高原YH周辺で野鳥探索。
この零下近い空にも沢山いるがなかなか撮れない。やっとホウジロ一羽。

 
今回参加する山行イベント主催元、アウトドアショップ”シェルパ”代表阿南さんの軽ワゴンで黒川温泉へ。
帆山亭の露天は清流のせせらぎを聞きながらのお湯、最高のロケーション。


阿蘇くじゅう高原YH夕食風景。実にさまざまなお客さん。オーストラリアのカップル、大阪の人、名古屋の人・・・。
なんと、阿南代表、シンガポールから来たお嬢さん二人連れを明日の初日山行に誘ってる(@_@)。無理だよ~。

楽しい会話を楽しんで21時前にオデは就寝。明日は3時起床だ既に作戦は進行中だ。

野ねずみ山日記 外伝 くじゅう初日来光 -作戦開始-

2008年12月31日 07時52分44秒 | 野ねずみ作戦活動記録
どうも、雪が降るらしい・・・。
オデの山行研修は、明日元旦の初日の出をくじゅう山頂で迎える作戦だが、天気予報はよくない情報。
原則、雪山は登らないのが野ねずみ探検隊の規範だが、いつ万が一、低山でもその状況が無いとはいえない。
よって、オデはねずみボスから雪山山行ノウハウ修習を命ぜられたのだ。
本日は瀬の本のユースホステルに泊。明日朝、熊本出発の20人ほどのアウトドアショップツアーと合流し
4時、ヘッドライトを点け牧の戸から入山する予定。多くのベテランさんの山行ノウハウを学ぶのも目的だ。
6本爪のアイゼン、防水防寒のグローブ、サーモスの水筒と携帯のスープやコーヒー・・・。手探りだが準備完了。
さあ、冬神に逢いに行こう、逢えたら世界中の生きとし生きるもの全ての幸せを頼むのだ。
スタットレスタイヤを装備したCRV探索機よ、オデの旅を手伝っておくれ。作戦開始間近だ。

野ねずみ探索記 野ねずみ忘年会in嬉野

2008年12月29日 14時26分57秒 | 野ねずみ作戦活動記録
虚空蔵山の山行後、野ねずみ探検隊は嬉野温泉へ一泊して忘年会だ(^。^)。
ツルツルの嬉野温泉、トロリととける湯豆腐、虎の児酒造、シーボルトの足湯、豊玉姫神社、
大茶樹、轟の滝公園、塩田津の町並み、井手チャンポン。・・・以上。

 
豊玉姫神社。

                    
                    入船荘で聞くラジオ。


大茶樹。

                    
                    轟の滝公園。


轟の滝公園で補足、シロハラ。

                   
                   同、ジョウビタキ(メス)

野ねずみ山日記 虚空蔵山

2008年12月28日 13時48分27秒 | 野ねずみ作戦活動記録
先日、オデ一人で調査した嬉野は、実はこの本作戦の事前調査。長崎のマッターホルン虚空蔵山の山行だ。
とんがった山容だが、意外にもその道は登りやすく、人をやさしく受け入れてくれる。
人気のある山で608mの山頂へはいくつかのルートがあり、どれも整備されたハイキングルート。
そして頂上では、360度の大展望が待っているのだ。
おそらく長く見ても往復3時間あれば山行は終わるので、その後は先日調査済の嬉野温泉と湯豆腐を楽しむという、
隊長の命令だ\(^o^)/。ワーイ!!


いつも通り我家で朝ごはんを食べてゆっくり出発。CRV探索機は筑紫野から嬉野まで高速をワープ航行。
10時過ぎに嬉野側、長野登山口に到着。本当は長崎側の木場登山口から登るつもりだったけど、時間が押して計画変更。
準備して1025時山行開始。相当の寒さを考えて装備を準備したが、強い日差しがとても暖かく、ノープロブレム。

 
1041時、地蔵堂通過。少しずつ勾配が急になってくる。広葉樹の森の中を登る。

 
1100時、岩窟で一休み、気温が高く体温調節、はおっていたアウターを脱ぐ。岩窟からはすぐに尾根道へ出て木場からの道と出会う。
日差しがあふれ出した。

 
1121時、ここまで若干の岩場登りを楽しむ。道標がしっかり整備されて迷うことは無い。1125時頂上直下、光の国へ上がる隊長。


1127時、山頂で虚空蔵の祠にお参り。さあ、お待ちかね、ここが光の国だー\(^o^)/。

大村湾を一望する。隊長は”ゴ・キ・ゲ・ン”、暖かいのだ。

振り返ると、おそらくあれは黒髪山系か。見事な展望。この山頂でお昼ごはん、今日は事前に温めて保温バッグに入れてきた
ほかほかカレーとごはん。さらにサーモスの魔法瓶に入れてきたお湯を温めなおしてカップヌードル。
この方法は大正解であっという間にお湯が沸く。野ねずみ探検隊冬場山行のノウハウだ(^。^)。

1217時、下山開始。山頂にはこんな設備がある。暑い季節はシートをかければ陰になる。なるほど!。

 
1308時、ほぼグリーンウォーク九州のガイド記事に記載の時間で下山完了。
あたたかな日差しに恵まれた一日に感謝。虚空蔵様のお力添えかもねー。

この後は、後日の虚空蔵山別ルート作戦のために木場登山口、岩屋登山口の確認とアプローチの道を調査。
さてさて、野ねずみ探検隊CRV探索機は嬉野温泉へ。野ねずみ探検隊忘年会作戦の開始だー。

ねずみボス指令 太宰府天満宮トレーニング

2008年12月27日 18時50分10秒 | 野ねずみ作戦活動記録
さて、午前中赤狐号とツーリングを楽しんできたオデにねずみボスの指令が来た。
ξオイ レンシュー シロ イブスキサクセン モクヒョー 必達ダξ
・・・というわけで(^_^;)、15時半から太宰府天満宮往復22kmのランニング。
いやー、寒い寒いシバレタ道を走る。でもランニング初めて約10年、この頃やっと楽しくなってきた。
走る歩調に合わせて呼吸をして”タッタッタッタッ・・・”と時を刻む。きっと心臓も同じリズムかな?。
そのうちオデは、時計みたいになって確かに生きている時を刻んでいく。
ゆっくり自分のペースでいいんだ、”タッタッタッタッ・・・”。
・・・で、3時間もかかって終盤はリズムもヘッタクレも無くて、足低筋と膝が痛いのよー。
まだまだ、ダメだなー(~_~;)。


折り返し地点、太宰府天満宮。参拝。

                       
                       18時過ぎ、ヘトヘトで帰還。ξオッ カエッタカξ とねずみボスは食事中。