良い山行日和の春の土曜日が来た。なぜだかこのところ、野ねずみ探検隊のネットレーダーにはオキナグサの開花情報がヒットしていて、
それも小倉の南に広がるカルストの台地、平尾台がねずみ電波の発信源。
平尾台ならX-T探索機で1時間弱で行けるエリアではないか・・・。という訳で、この晴れの土曜日は当然の作戦活動となった。
平尾台はいくつかのピークが連なる広大なカルスト台地で、これまで野ねずみ探検隊は北部エリアの吹上峠から大平山を経て最高峰の
貫山への山行は数回体験していたが、エリア南部の連山にはまだ足跡を残していないので、今回は未踏の南エリアを探索することになった。
そして、それはまさにねずみボス直発令の作戦命令で、野ねずみ探検隊は活動開始以来はじめて野生野ねずみとの邂逅を果たしたのだった。
標題画像のおそらくヒメネズミ君、下等生物のニンゲンに発見されないよう、全静止回避行動(ようするに死んだふり(^○^)しているけど。
「オイオイ、あなたのシモベ、野ねずみ探検隊だよ(^v^)、呼んだでしょー!、き・た・よ!。」
9時開始を標準時計にしてやってきた平尾台自然観察センター。山行準備をして、9時開店のセンターで平尾台の地図や情報をゲット。
車道歩きをはじめると、オッ、早速自然観察センターの情報にあったホタルカズラとタカサゴソウ発見。見たときは名前は思い出せなくて
帰り着いたらもう一度自然観察センターに立ち寄ることにした・・・のがまたまた幸運(^v^)。
車道をてくてくあるいて、0930時、見晴らし台到着。なるほど平尾台全景をほぼ見渡せて、今日の作戦を見渡せるね。んーその先から
車道を分かれて山道へ入ろう。
で、よくわからないまま登ってきた「堂金山」。縦走のはじまりだねー。寒くなし暑くなしのいい季節の幸せ山行、開始!。
隊長が次々と発見するスミレの種類の花達。正確なお名前は分からないけど、とにかくかわいくてきれいなので見てもらおうね。
さて、資料館のデータで最初に目指すピークにした貝殻山。急登をぐいぐい登ってきた。大きなハマグリが・・・ってあるけど、
そーでもないかな-。
さー、そろそろ今日のルートが確定する。あのはるか遠くに見える天狗岩、まずあそこへ行こう。そして縦走路を登り返しながら今日の
ターゲット「オキナグサ」を探すのだ。
山体の麓をトラバースして天狗岩への取りつきに至る道で、これまた自然観察センターで情報があったカノコソウとベニシジミ。
垂直かと思えるような急登をずるずる這い登って・・・
おおー、来ました、天狗岩。絶景。
そしてその辺あちこちに、スミレやフデリンドウが・・・。
これが天狗岩。大きいねー。
ここから縦走開始。平尾台の景色を俯瞰しながら、ゆっくりゆっくり登る。その光あふれる道でついにその時は訪れるのだ。隊長が小さく叫ぶ「あれなに?」!。
ξヨクキタ ノネズミタンケンタイ コノウチュウノナカデ ココデアエルノハ キ・セ・キ ダ ワラッテ イキテイケル ネズミコクヲ サガシダセー!ξ
奇跡の邂逅を経て、野ねずみ探検隊の探索は続く。1116時、桶ヶ辻到着、一休みだ。隊長は「由布院で仕込んだヤツ」などと言いながらエネルギー充填(クッキー)。
行橋方面の展望が抜群。単独行のお父さんがふうふう登ってきて挨拶、シャッターサービスだ。良い好日ですねー。
1134時、今日のルートでは最高標高606.5mの周防台到着。
さて昼ごはんにしようか。
1140時、大休止。ここは「カフェ周防」。メニュウ一覧:かぼちゃのスープ、ホテルシェフのカレー、どん兵衛赤・緑、ミネステローネハンバーグ、オールフリー。
1225時、活動再開。たんまり食べたねー。美味い山飯、最高だー。
あれー、いい気持ちで、いい景色だけどそっちに行くととんでもない方向へ・・・。手前の道が正解みたいだねー。
1240時、権現山通過。茶ヶ床園地を見下ろす。しかし、今日の最終ターゲット、オキナグサはついに会えなかったね~。もう季節は遅いのかな・・・?。
茶ヶ床園地で白いニホンタンポポを鑑賞しながら(そう、タンポポってこれだったよね50年前)車道を歩いてX-T探索機へ。途中山道に入って全速走行のキジと遭遇(^○^)。
結局、会えなかったオキナグサ。仕方ないねー・・・と、隊長は花の名前調べに自然観察センターへ。そんな偶然の、策略も企ても騙し合いも迎合も関係なくこの出会いが・・・。
自然観察センターの玄関前にカメラを構えるお父さんが「あそこもここもまぁだまだこれからほらそこにもほれあそこにもはははー」「ありがとうございました(^・^)」
はい、こちらが”オキナグサ”なのだ\(^o^)/。
それも小倉の南に広がるカルストの台地、平尾台がねずみ電波の発信源。
平尾台ならX-T探索機で1時間弱で行けるエリアではないか・・・。という訳で、この晴れの土曜日は当然の作戦活動となった。
平尾台はいくつかのピークが連なる広大なカルスト台地で、これまで野ねずみ探検隊は北部エリアの吹上峠から大平山を経て最高峰の
貫山への山行は数回体験していたが、エリア南部の連山にはまだ足跡を残していないので、今回は未踏の南エリアを探索することになった。
そして、それはまさにねずみボス直発令の作戦命令で、野ねずみ探検隊は活動開始以来はじめて野生野ねずみとの邂逅を果たしたのだった。
標題画像のおそらくヒメネズミ君、下等生物のニンゲンに発見されないよう、全静止回避行動(ようするに死んだふり(^○^)しているけど。
「オイオイ、あなたのシモベ、野ねずみ探検隊だよ(^v^)、呼んだでしょー!、き・た・よ!。」
9時開始を標準時計にしてやってきた平尾台自然観察センター。山行準備をして、9時開店のセンターで平尾台の地図や情報をゲット。
車道歩きをはじめると、オッ、早速自然観察センターの情報にあったホタルカズラとタカサゴソウ発見。見たときは名前は思い出せなくて
帰り着いたらもう一度自然観察センターに立ち寄ることにした・・・のがまたまた幸運(^v^)。
車道をてくてくあるいて、0930時、見晴らし台到着。なるほど平尾台全景をほぼ見渡せて、今日の作戦を見渡せるね。んーその先から
車道を分かれて山道へ入ろう。
で、よくわからないまま登ってきた「堂金山」。縦走のはじまりだねー。寒くなし暑くなしのいい季節の幸せ山行、開始!。
隊長が次々と発見するスミレの種類の花達。正確なお名前は分からないけど、とにかくかわいくてきれいなので見てもらおうね。
さて、資料館のデータで最初に目指すピークにした貝殻山。急登をぐいぐい登ってきた。大きなハマグリが・・・ってあるけど、
そーでもないかな-。
さー、そろそろ今日のルートが確定する。あのはるか遠くに見える天狗岩、まずあそこへ行こう。そして縦走路を登り返しながら今日の
ターゲット「オキナグサ」を探すのだ。
山体の麓をトラバースして天狗岩への取りつきに至る道で、これまた自然観察センターで情報があったカノコソウとベニシジミ。
垂直かと思えるような急登をずるずる這い登って・・・
おおー、来ました、天狗岩。絶景。
そしてその辺あちこちに、スミレやフデリンドウが・・・。
これが天狗岩。大きいねー。
ここから縦走開始。平尾台の景色を俯瞰しながら、ゆっくりゆっくり登る。その光あふれる道でついにその時は訪れるのだ。隊長が小さく叫ぶ「あれなに?」!。
ξヨクキタ ノネズミタンケンタイ コノウチュウノナカデ ココデアエルノハ キ・セ・キ ダ ワラッテ イキテイケル ネズミコクヲ サガシダセー!ξ
奇跡の邂逅を経て、野ねずみ探検隊の探索は続く。1116時、桶ヶ辻到着、一休みだ。隊長は「由布院で仕込んだヤツ」などと言いながらエネルギー充填(クッキー)。
行橋方面の展望が抜群。単独行のお父さんがふうふう登ってきて挨拶、シャッターサービスだ。良い好日ですねー。
1134時、今日のルートでは最高標高606.5mの周防台到着。
さて昼ごはんにしようか。
1140時、大休止。ここは「カフェ周防」。メニュウ一覧:かぼちゃのスープ、ホテルシェフのカレー、どん兵衛赤・緑、ミネステローネハンバーグ、オールフリー。
1225時、活動再開。たんまり食べたねー。美味い山飯、最高だー。
あれー、いい気持ちで、いい景色だけどそっちに行くととんでもない方向へ・・・。手前の道が正解みたいだねー。
1240時、権現山通過。茶ヶ床園地を見下ろす。しかし、今日の最終ターゲット、オキナグサはついに会えなかったね~。もう季節は遅いのかな・・・?。
茶ヶ床園地で白いニホンタンポポを鑑賞しながら(そう、タンポポってこれだったよね50年前)車道を歩いてX-T探索機へ。途中山道に入って全速走行のキジと遭遇(^○^)。
結局、会えなかったオキナグサ。仕方ないねー・・・と、隊長は花の名前調べに自然観察センターへ。そんな偶然の、策略も企ても騙し合いも迎合も関係なくこの出会いが・・・。
自然観察センターの玄関前にカメラを構えるお父さんが「あそこもここもまぁだまだこれからほらそこにもほれあそこにもはははー」「ありがとうございました(^・^)」
はい、こちらが”オキナグサ”なのだ\(^o^)/。