帰りたい空

野ねずみ探検隊は、いつかは帰りたい無何有の郷を探して活動チュウ。
山に登り、地を馳せ、温故知新の旅記録です。

野ねずみ野鳥探索 河内貯水池の出来事

2012年03月24日 16時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
以前から気になっていた八幡東区の河内貯水池。
街中に近い割には自然が多く残り野鳥がかなりいると思われるので、今日は曇り空を突いて探鳥会を実行。
標題写真は開始して間もなく撮影できたアオジのお嬢さん。久しぶりに見れたねー、ありがとう(^・^)。
さあ、何が待っているか楽しみだ。

 
0850時に到着した河内貯水池、さっそく探索開始。なかなか目立たず警戒心が強いアオジが珍しく藪から出てポーズをとってくれた。

 
ジョウビタキのお嬢さんはかくれんぼかな?。

 
気温が上がらず、貯水池の周回をほぼ一周しても、あまり野鳥は見れなかった。
カワセミを狙ってカメラを構えるおじさんにポイントを教えてもらい、ジョウビタキが数羽飛び交う水辺の公園を発見したが、
雲行きが怪しくなりいったん引き揚げ。昼ごはんを食べて空の様子をうかがうこととなった。おや、ホオジロだ。

 
こいつは驚いたねー。見たこともない巨大な怪鳥を発見。いったいなんだろう。後で調べて”バリケン”という飼い鳥と判明。
アメリカ産の鳥らしく、買われていたものが逃げ出したか捨てられたか・・・。



赤狐号走る 竹田鷹来屋への遥かなる旅

2012年03月20日 19時30分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今日は隊長に一日お許しをいただいて、赤狐号と長距離ツーリング。
作戦目標は、大分竹田の銘酒、鷹来屋の新酒を目指す旅だ。片道170km。往復350kmにおよぶ。
さあ行こう赤狐号!。久住南麓R442を馳せる。



 
小石原で休憩。出会ったR1おじさんは人のよさそうな優しい笑顔で、しばし楽しいバイク談義。
しかしこのR1、すごいカスタム。ホイールはマグネシューム、オーリンズの前後サス、バックステップ、チタンマフラーetc.etc.・・・。
センスもいいねー。脱帽。





 
1245時、道の駅たけたで昼ごはん。とりめしおにぎりとこのごろ発売が開始されたノンアルコールビールのドライゼロ。


13時半、やっと到着した鷹来屋。なつかしいねー。特別純米酒の生4合瓶を1本ゲット。お店の奥さん「どちらから?」「北九州ですよ」
「あらあら、遠いところからどうも」「いやいやこの1本に会いたくて・・・」


14時、引き返す竹田のR442旧道沿いにある佐藤酒造に立ち寄る。千羽鶴生原酒4合瓶1本ゲット。おばあちゃん「生だけどいいですか?」
「ちゃんとクーラーバック持ってきてます。」


久しぶりに見るくじゅうの山々。今年も野ねずみ探検隊はこの山をベースにした探索活動をするだろう。


あざみ台展望所から眺める久住南麓の大展望。おお、野焼きがあってるねー。





 
老松酒造の変わりって訳ではないが、余った予算で嘉麻市の寒北斗酒蔵で新酒生原酒1本ゲット。いい雰囲気の蔵だね。


18時前、赤狐号は夕焼けの遠賀川河畔にたどり着く。予定通り約10時間のロングライド。腰が少し痛む。さあ、もうすぐ野ねずみベース。
帰り着いたら赤狐号を掃除して、風呂に入って、楽しみの利き酒大会だ!。

                          


野ねずみ探索記 大賀酒造 玉出泉の酒蔵開き

2012年03月18日 16時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
またまた雨の日の酒蔵開き探索作戦。今日は二日市の大賀酒造。
福岡からJRで15分ほどの近郊で、こんな酒蔵があるとうれしいねー。
会場は大入り満員で、皆さんご機嫌の笑顔。さあ入ってみよう!。

 
JRを乗り継いで二日市へ。おいおい少し早すぎるぞ!と隊長からお叱りがあるが、これも作戦のうちなのだ(^○^)。

 


会場はたくさんのお客さん。山においしい清水が湧き出すように試飲コーナーが設けられていて、人が集まっている。
いやー、こんな美しい方々に注いで戴くと、ますます芳しくなる雫。ありがとうございます。

 
生の新酒を買い込んで、さっそく休憩コーナーのテーブルを借りて昼ごはんで一杯。これがたまらないねー。
朝のワンカップはこのように使う作戦だったのだ(^○^)。



 
帰りは博多駅の東急ハンズによって、傘を購入。そうとう長く使ってぼろぼろの傘しかなかったからね。
もう雨は降っていないのに、うれしくて傘をさす隊長。まるで小学生みたいだねー。

 
16時前に野ねずみベースに帰着。さあ、さっそく・・・

野ねずみ野鳥探索 J1君登場

2012年03月17日 12時00分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
やっと来ました\(^o^)/。Nikon1 J1。この頃出てきたミラーレス1眼なのだ。
スペック上の数値では、コンパクトデジカメとそう変わらない大きさと重さで、立ち上げ、AFや連写などの機能が1眼レフ並み。
おそらくは画質も向上できる・・・・・はず。(腕を考えない場合(~_~;)。

 
フィールドスコープへの接眼は最もシンプルに、これまで使っていたビクセンのデジカメ接続アダプタをステップアップリングで繋ぐ。
購入前のベスト電器さん店頭での大迷惑検討会で実証した通り、ほとんどすべてのアクセサリーはこれまで使っていた物を利用できた。
さあ、行ってみよう!。雨も上がったぁ!。という訳で、朝一の胃カメラ再検診後、野ねずみベースの周辺で探鳥会となったのだ。
ああ、ちなみに胃カメラの結果は、先日見つかった胃潰瘍は既に自己完治(さすがオデの胃(^○^)、今後ピロリ菌の除菌措置となった。

 
とにかく何でも撮る。まじかで撮れたハトはこの通り。かなりの逆光で悪条件のムクドリは・・・ウーム、何とかって感じかぁ・・・。

 50m以上の距離があると、やはり若干無理。


そして近寄ってピントが合うと・・・・・この通りぃー\(^o^)/。すごいぞー。
カワラヒワが一生懸命歌っているので、ついでに採録。→野ねずみ町のカワラヒワ

さあ、野ねずみ探検隊のメインビジュアル記録装備となったJ1君。これから何を見て記録してくれるか楽しみな仲間だ。
そうそう、ゴクマル君は修理してサブカメラとして今後も使うこととなった。結構使いやすかったからねー。


野ねずみ山日記 城山-金山縦走

2012年03月11日 15時15分00秒 | 野ねずみ作戦活動記録
今日は、野ねずみベースからJRで行ける宗像の城山に登り、尾根つたいに金山から地蔵峠まで縦走。
久しぶりの山行、風が強かったが野ねずみ探検隊の本領を思い出す作戦活動だった(^○^)。
やっぱり、山はいいねー。標題画像は城山山頂から金山への縦走路に入った地点での日差しのきれいな道。


8時半過ぎのバスで出発。JRは教育大前で下車。


0920時、JR教育大前駅から見上げる城山全景。西鉄バスの赤間営業所がすぐ目の前。

 
0940時、城山の登山口は湧水が人気で、たくさんの水汲み客が来ている。一口頂いて入山。おー、ヤマガラ達がお出迎えだ。→城山のヤマガラは大騒ぎ
1015時、城山山頂へ到着。気温が低いが結構な勾配で登り一方の登山路に汗が出る。


山頂からの展望を楽しみながら一休み。さて、これからが長い山行だぞ。

 
11時、石峠を通過。ほとんど城山を下山した感覚だ。


1120時、縦走路は一旦城山をすべて下山して、同じくらいの急登を再び繰り返すような感じで金山を登り詰める。金山南岳山頂からの展望を見る。

 1135時、金山北岳到着。昼ごはんはここで(^^)。

 
1305時、金山からの急な長い下り道を滑らないようにおそるおそる歩いて、やっと地蔵峠到着。
宗像四塚連峰はここからまた孔大寺山、湯川山と登り下る。今日のスケジュールでは時間が足りないので、ここから車道歩きで赤間駅へ向かう。


長い車道歩きの途中で見上げる城山と金山。


1446時、赤間駅でサイレンの音を聞く。野ねずみ探検隊総員約二名は目を閉じて頭を下げる。遠い北国へエールを送るために・・・。

 
帰りのJRでは隊長爆睡(^○^)。野ねずみ探検隊を乗せた各駅停車は遠賀川を日差しの中渡っていく。


1515時、野ねずみベースへのバスを待つバス停で空を見る。ただいまー。