都合良く恵みを…

最近、こっちは雨がめったに降りません。
もう、あちこちで田植えが始まっているというのに。
で、毎日、節水を呼び掛ける町内放送があります。
渇水では懲りているので、もう、あんなのイヤだな～。


平成に入ってからも酷い渇水はあったけれど、昭和53年の福岡大渇水は、
相棒が会社を辞めて、二人で小さな仕事場を開設した年のことなので
忘れられないんです。（私はまだ一応、花の20代だった）
生活で一番困ったのは、トイレが流せなかったことかな…
家では、お風呂の後の溜め水をそれはそれは大切にして、それをバケツで汲んで
トイレにも使っていたけれど、事務所ビルではどうしていたかな～…？
あら、忘れちゃった。
懲りたとか言いながら、忘れちゃうものなのね～。。。
でも、井戸水の出る知人宅や隣県の実家にポリタンク持参で何度も行ったのは
覚えていますよ。おかげで一度も給水車の横に並ばなくて済みました。


ん？　あんなに酷い渇水状態になったら、透析はどうなるんだろう？！


そうそう、・・・井戸水と言えば、
最近、町内の自治組合で手に入れた集会所の水が、けっこう良い水だったの ♪
自由に汲めるので、今はお茶にはもちろん、炊飯や料理に使っています。
検査の数値によると、かなりの軟水なので、味がまろやかですよ。
山からの、ありがたい恵み。


ニュースで被災地に雨が降っていると（最初は雪だったですね）哀しさが増すけれど、
こっちには今、雨が欲しいです。
でも、週末は庭でパーティーなので、降らないでほしい…