たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

DEMODE HEAVEN

2013-03-31 | 羽村市 福生市 瑞穂町
さてその翌日、孫とのデートからは解放されたけど、娘2が 「お昼を食べに連れて行け」 って言うから、福生の 『ZUCCOTTO』 に行きました。
娘2が一緒なので、朝から雨・・・・・

ちっともこのお店の名前が覚えられないのですが、「わらつけ街道のピザ屋」 って言うと、運転手(いえびと)にはわかるみたいです。

所在地   福生市福生2223
営業時間  11:30~23:00
定休日   年中無休


外見より中は広くて、入り口が複数あります。
横田基地のすぐそばなので、迷彩服の兵隊さんがお食事していることもあり、店内はアメリカの雰囲気です。


娘2は 「テーブルが剥げている。塗り直せ」 と言っていますが、アメリカを意識した演出だと思うのですが。


私、ここのピザ、好きだけど、大き過ぎて1枚食べきることができません。
4人で3枚頼んで、「ばあばに一切れずつちょうだいね」 って言ったけど、食べ終わってみれば、私が一番たくさん食べたかもしれない・・・


立川マンガパーク

2013-03-30 | 昭島市 立川市 国立市
行きたいところを自分で選ぶ孫ですが、今回は 『八王子サイエンスドーム』 にするか 『立川マンガパーク』 にするかで迷ったようでした。
私が 「午前はサイエンスドームで遊んで、午後からマンガパークにも行けるかもね」 と言ったら、大喜びで 「わ~~~ それ、一石二鳥じゃない

ちょっと違うと思う・・・・・・・・

『立川マンガパーク』
所在地   立川市錦町3-2-26 立川市子ども未来センター2階
JR『立川』駅 徒歩13分
開館時間  10時~19時
休館日   年末年始以外は無休
入場料   大人400円 小中学生200円


入場は定員制なのですが、人数は靴入れボックスが管理しています。
靴入れボックスに履物を入れる時に、大人は400円、子どもは200円を投入します。
鍵が入場手形になっていて、靴入れボックスの数には限りがあるのです。


でも中は広々、大人180人、子ども60人まで入れます。


備えてあるマンガは3万冊だそうですが、館内でのみ閲覧できます。


押入れのイメージのスペースがあって、子どもがその中でマンガを読んでいます。
狭い空間に入ってマンガを読むのは、子どもじゃなくてもなんとなくワクワクしますよね。
ただし、この箱に大人が入るのは、相当勇気がいるだろなあ


マンガが好きな人なら1日過ごせるオアシスですね。


床はすべて畳敷きになっているので、畳に座ることも出来るし、椅子もあります。
絵本もあり、軽食や飲み物を販売するカフェもあります。


夕方になっても帰りたがらない孫をやっと説得。

帰り道、駅までの途中に、先月テレビの 『モヤさま』 に出た靴下のお店がありました。


このお店、5本指の靴下だけを扱っているという珍しいお店らしいです。


やっと駅に到着。
孫  「〇〇かれーたー
私  「疲れたよね」
孫  「エスカレーターって言ったんだよ」

だいぶ耳が遠くなった私、エスカレーター が つかれーたー に聞こえました。
相手の言葉を自分の都合で解釈していることが多くなりました。


サイエンスドーム八王子

2013-03-29 | 八王子市 日野市
中1日置いて、また二人で八王子に行くことになりました。
行き先は、すべて孫が決めます。

『サイエンスドーム八王子』
所在地   八王子市大横町9-13

プラネタリウムもあります。


屋外に、昔の 『地下鉄丸の内線』 が展示してあります。
若い頃を思い出す懐かしい車輌です。


館内に入ろうとしたら、外で、職員さんが一人でシャボン玉を作っていました。
「まだ来館者が少なくて、シャボン玉をやってくれる人がいないので、ぜひ」 と誘われ、孫が参加しました。

私にも 「ぜひ」 とおっしゃったので、挑戦してみましたが、なかなかコツがつかめず難しかったです。
針金の輪にシャボン液をつけ、空中で手を動かすとシャボン玉が出来るということでした。


大きな輪を使うと、大きなシャボン玉が出来るんですね。


1階では、遊びながら科学を学べます。
ただし、私が見ている限り、孫が科学を学んだとは、到底思えませんでしたが。


『カプラ』 という細長い板状の造形ブロックが置いてあり、創造力を駆使して様々な物を作ることができます。


孫の作品 1。
この後も作品2、作品3と、いろいろ作ることに熱中していました。

ただひたすら見守るばあばは、疲れましたが。


2階に行くと、いろんな鳥の声を聞くことが出来ます。


ここはテレビの撮影に使われることが多いようで、去年はフジテレビのドラマの撮影が行われたそうです。


私が 「疲れた~~~」 と言ったら、孫が袋入りの梅干を一つくれました。
私  「わ~~~ 酸っぱそう」 「すっぱ~~~い」 「これじゃお茶飲まなくちゃ
孫  「今、ダジャレ言ったんでしょ
私  「えっ? なんで?」
孫  「おチャ 飲まなくチャ

さて、帰り道。
二人で歩いていたら 『黒塀通り』 の看板がありました。
駅近くの放射線ユーロードにあります。


通りを覗くとこんな感じ。
粋ですね~
先日も八王子の記事に書きましたが、八王子は織物の街として繁栄していた時代があったのですが、花街もあって賑わっていたということです。


多摩動物公園 2

2013-03-28 | 八王子市 日野市
動物園の中に蝶が飛ぶ温室があります。
一歩中に入ると、とっても暖かで、南国の花が咲き、たくさんの蝶が優雅に飛んでいます。


主に南国の蝶が集められているらしく、本州ではお目にかかれない蝶ばかりでした。
国内最大蝶の オオゴマダラ がたくさんいました。


カバタテハ


リュウキュウアサギマダラ




石の上に止まりたい イシガケチョウ(石崖蝶) は、念願通り石の上に止まっていましたが、ここは石段です。
このままじゃ踏まれちゃうよ。


動物園の中でお昼も食べ、またモノレールで帰ることになりました。


その前に、動物園のまん前にある 『京王れーるランド』 に寄ると言う孫。


ここで、Nゲージの運転体験が出来るのです。
1回5分、100円。


彼は、駅できっちり止めることに熱中していましたが、うまく止められたようで、すんなりと1回で終わりにしてくれました。


多摩動物公園 1

2013-03-27 | 八王子市 日野市
『昭和記念公園』 へ行った翌日は、孫と二人で 『多摩動物公園』 に行きました。

「孫の見守りは疲れる」 と思っている私ですが、孫も 「ばあばを連れ歩くのは疲れる」 と思っているみたいなんです。

『玉川上水駅』 からモノレールに乗って行ったのですが、駅の下で私がドレスのお店を見て 「あっ 綺麗なドレス~~~」 と言ったら、孫は冷静に 「ああいうのに目なんかつけてないで、早く行こう」 と言いました。


モノレールでは、運良く一番前に並んで座ることが出来ました。


浅川 にかかる歩道橋の 『ふれあい橋』 の写真を撮りました。


『多摩動物公園』 の隣にあるお寺の桜が綺麗でした。

私   「せっかく一番前に座れたんだし、景色を見るのもおもしろいから、終点まで乗って行って戻ってこようか」
孫   「ダメ  時間の無駄」


というわけで、開園時刻の前に到着。


孫が真っ先に向かったのは 昆虫館 でした。


土が入った水槽に 『かぶとむしの幼虫』 と書いてありました。
私   「かぶと虫の幼虫だって
孫   「言っとくけど、あれ、サナギだからね


ハキリアリ っていう小さなアリがいました。 いっぱい・・・・・


葉っぱの切り方が美しい


私   「わ~~~ 綺麗なカマキリ  蘭の花みたい
孫   「それね、ハナカマキリって言うんだよ。 綺麗だけどね、メスがオスを食べちゃうんだよ」


トガリネズミ という名のモグラの仲間がいました。
私   「わ~~~ 小さいね~~~  一口で食べられるね」
孫   「鳥に
私   「いや、私が食べるんだよ」
孫   「この宇宙人が


唯一、孫が入ろうとしなかった扉がこれです。
私・・・見たいような・・・見たくないような・・・(汗)


昼間はいつもこんな風に寝ているコアラちゃん。


一頭だけ、起きて歩き回っていたので、大きなカメラを持ったおじさんやおばさんに追い掛け回されていました。


この後、ライオンバスに乗ったのですが、結構混んでいたので並びました。
私達のすぐ前には、2歳くらいの男の子を抱っこしたパパとママが並んでいました。
男の子は、壁に描かれたライオンの絵をみて、さかんに 「ワンワン ワンワン」 と言っています。
パパがライオンの絵を見ながら 「うん、ライオンだね」 と言ったので、私、思わず 「ワンワンって言ってる」 ってつぶやいちゃいました。

孫   「よけいなこと言わない  人の話に首突っ込まない

パパもママも苦笑いしていました。(汗)

昭和記念公園 4

2013-03-26 | 昭島市 立川市 国立市
ボートに乗れる池の名称は 『水鳥の池』
水の上に水鳥がチラホラ浮かんでいます。

これはとっても小ちゃな水鳥 カイツブリ で、時々鋭い綺麗な声で鳴いています。
水にもぐって魚をとるので、「あっ もぐった」 と思って見ていると、思いもかけないところに浮かび上がってくるので、飽きることなく見とれてしまいます。


池の上を舞っているのは カルガモ ではないでしょうか。


チュウサギ(中鷺) も舞っています。


着地した チュウサギ です。


アオサギ が池の隅に向かって突進していくのが見えました。


覗き込んでいます。


次の瞬間、雄々しく羽を広げて、「捕ったど~~~」 状態のアオサギ君。
捕ったのは、たぶん カエル


獲物をくわえたまま・・・


何度も何度も、水中にくちばしを突っ込んでいます。


揺れるボートの上で、一部始終を見ましたが、あんまり見たくない光景でした。(汗)

昭和記念公園 3

2013-03-25 | 昭島市 立川市 国立市
お花見シーズンだから?、飲食の売店がたくさん並んでいました。


私のお昼は アボカドタコス、500円・・・高い


この道を歩いていたら、頭上から聞き覚えのある鳥の鳴き声が聞こえてきました。


冬鳥なのに、まだいたのね シメさん。


くちばしのまわりに、何かがいっぱいついているみたいなので、拡大してみました。
黄色いから、桜の花粉かな?


早咲きのチューリップは、私を励ますような派手な朱色でした。


メタセコイアの実をたくさん拾いました。
12月には、クリスマスリースに使えるでしょう。


『森の家』 の中にある小さな駄菓子屋さんに入ったら、娘2が私に100円玉を差し出して 「自分で計算して、これで買えるだけ買うように」 と言いました。

全部で90円・・・我ながらうまい買い物をしたものだと満足しています。


孫の希望で、『水鳥の池』 でボートに乗りました。


付近を通りかかったボートのまわりに、大きな鯉が群がっているのが見えました。


エサを撒いているらしく、鯉はみんな争って大きな口を開けていました。


昭和記念公園 2 

2013-03-24 | 昭島市 立川市 国立市
小3の孫がメインの1日ですから、私も桜の下でのんびりお花見なんてわけにはいきません。


まず 『こどもの森』 に行って、フワフワドームや虹のハンモックで遊ぶ孫を見守ります。


『霧の森』 に霧が立ち込め始めたので、かけつけて霧に包まれるのを楽しみに待ったけれど・・・・・


これでおしまい。
温泉の湯気より侘しくてガッカリ。


園内を走る 『パークトレイン』


ここでおもしろい物を見つけました。


私    「ねえねえ、おもしろい物みつけたよ。 隠れミッキーみたいでしょ
娘2   「ミッキーというよりは、隠れドクロ


私    「え~~~  ドラゴンの補修をしているんだって。 覗いてみよう


なるほど・・・たしかにドラゴンの顔の上に人が乗っています。


アップにします。
ドラゴンの目に、赤いタイルを貼っていました。


孫がひとしきり遊び終えたら、娘2が 「ばあばは、どこか行きたいところがあるの?」 と聞いてきました。
一応 『こもれびの丘』 と答えましたが、孫が行っても楽しいと思えるところではないと思ったので遠慮して 「ただの林なんだけど」 と言い添えました。
娘2が 「お金は取られないんだ」 と言ったので、「林に入るのに入場料は取られないよ」 と答えたら 「そうじゃなくて、ハヤシライスがただ なんでしょ」 だって。

結局、「いつものように、一人で自転車で行って」 と言われてしまい、今回は 『こもれびの丘』 には行かれず。


歩いていたら、美味しそうな 『ハム焼き』 と 『豚ドッグ』 の売店がありました。

ここでも娘2は言い放ちました。
ばあばドッグだって

勿論、豚ドッグのことでしょう。


昭和記念公園 1

2013-03-23 | 昭島市 立川市 国立市
来週にかけて、娘2の家の孫を預かることになりましたが、初日の今日は娘2が一緒だったので、「昭和記念公園に行こう」 と誘われました。

桜が咲き始めたので、お花見目的の人が次々と訪れる 『西立川入場口』 です。


公園の中を流れる 残堀川 にさしかかりましたが、水はまったく流れていません。


振り向くと、淡いピンクの花々で、もやがかかったように見える、御伽噺のような景色がありました


桜の下には、雪柳  の白い花が見えます。
黄色い花は、トサミズキ でしょう。


近付いて トサミズキ の花を撮りました。


椿 もたくさん咲いていました。


ネモヒラ のブルーと、菜の花 の黄色のコントラストが、優しげな雰囲気を作り出しています。


チューリップ は、ようやく咲き始めたところです。




陽だまりには、カントウタンポポ が咲いていました。


桜の花の開花状況は、こんな感じ・・・5分咲きくらいでしょうか。


陽射しの弱い1日でしたが、桜の下にはシートを敷いてのんびりとする人が大勢います。




八王子の甲州街道

2013-03-22 | 八王子市 日野市
八王子の町を東西に貫く甲州街道は、長い距離の両側に、昔ながらの商店が並び、繁栄していた往時を偲ぶことができる街道です。


このお店、歴史を感じる佇まいです。


上段の屋号は見えにくいですが、右から読むように書いてあります。
小さな字も、右から 『荒物』『雑貨』『家庭金物』 と読みます。
ガラス戸だって、今時のアルミサッシじゃなくて、木の枠なんですから。


ちょっと侘しい佇まいですが、このあたり、往時は栄えていたのだろうなあと思います。
何故なら、手前の閉まっている建物はカバン屋さん、奥に見える建物もカバン屋さんだからです。
こんなに近くに同業のお店があっても、経営が成り立っていたということなのでしょうから。


このお店は、2階の窓に注目しました。
同じ形の小さな窓が2つ並んでいて、窓枠は鉄製、窓の上に、おしゃれな飾りが付いてレトロです。


角のお店も古そうです。
名前も古そうな雰囲気・・・『カマスヤ』 だって。


3軒つながったお店の店名、読めますか?
左から 『布袋屋(ほていや)』『丸佐屋(まるさや)』『かめや』 と読むらしいです。
あっ、かめやはひらがなか・・・
アーケードの下に、店名をひらがなで書いてあるのが見えました。


昔のままの建物もありますが、近代的なビルもあります。


緑色に塗られた壁がやたらと目立つ 『荒井呉服店』 は、ユーミンさんのご実家です。
創業は大正元年、ずっとここで呉服屋さんを営んでいます。
昔のように着物が売れる時代ではないのに、「荒井呉服店ここにあり」 という感じで頑張っています。


もっと頑張っているのが、このお店。
なにしろ建物が美しい。


昔のままの形を保ったタバコ屋さんがある、荒物と雑貨のお店でしょうか。


軒下の看板は、この貫禄です。
右から読んでくださいね。(笑)


和陶器のお店があったので、ふらりと入ってみました。


可愛さに惹かれて思わず買ってしまった箸置きは、全部で6個。(笑)
明日から泊まりに来る小3の孫がこれを見たら何て言うかな?
反応が楽しみです。(笑)