ゴールデンウィークは雑誌旅行

ゴールデンウィークといえども、毎日、短時間のパート仕事があるので、旅行に行く予定もありません。

土曜日に美容院に行ったら、旅行雑誌があったので、パラパラと見ていると、
担当の美容師さんが　「この本、韓国情報がいっぱい載っていますよ」　と、別の雑誌を持ってきてくれました。
「あゝ、ありがとう。　今、イタリアに行ってるから、あとで韓国に行くわ」　と答えました。

この雑誌、なかなかおもしろい韓国情報が載っていて、これ一冊読むと、かなり韓国通になれそうなので、
帰りに書店に寄って買い求めてきました。

この日は、夕方一時的にひどい雷雨になりましたが、美容院にいる間に雨はあがりました。
美容師さんが、帰りかける私に　「雑誌で旅行中に、雨があがって良かったですね」　と、声をかけてきたので、　
「さっき、飛行機に乗っちゃった！」　と答えて美容院を後にしました。
意味が通じるような通じないような、微妙な会話をしてくれる、パク・ヨンハ似の、
この美容師さんに会いたくて、ずっと同じ美容院に通っています。

買ってみました

“ちびくまさん”は、ブログ友達です。
先日、ちびくまさんのブログに、『キッコー○ンのキャベツのごま味噌炒め』を作ったら、
ご主人が　「あ～、うまかった！　わし、これ好き！」　と言ったという話が載っていました。
ご主人は、インスタントとは知らずに言ったのですから、ちびくまさんの心境は複雑だったことでしょう。

この話を聞いて、早速私もいえびとに作ってみることにしました。
ちびくまさんに、「反応状況を記事にするから、待っててね」　と約束したので、
商品を求めて、スーパーを２軒まわりましたが、商品どころか、売り場さえ見つかりません。
やっと３軒目でＧＥＴしました。　
あゝ、いえびとの反応が楽しみです。


さて、夕食時。
下の写真は、『キャベツのごま味噌炒め』　じゃありません。　（見ればわかる・・・よね　すみません）
下にご飯が入っていて、スープをかけていただく、お茶漬けみたいなものです。
これを見ながら、いえびとが　「それ、おかず？」　と聞くのです。
「これ、ご飯」　と答えたら、「酒のつまみになる？」　と聞いてきました。
「ご飯だから、ならないでしょうね」　と答えました。
まったくトンチンカンなことを聞いてきます。


それより、早く　『キャベツのごま味噌炒め』　を食べてみて・・・と心の中で思いながら、じっと待ちました。



あっ、やっと口に入れました。
「・・・・・」　　でも無言です。
感想を聞きださないことには、記事になりません。
（たまびとの生活は、ブログ中心にまわっていると言っても過言ではないので、夫にも非情です）

仕方が無いので、こちらから　「どう？　この味、甘いよね」　と、水を向けてみました。
「う～ん、何が入っているの？　何だかよくわからない」　と言いながら、もうひと箸手を伸ばしました。
しかし、おかずは口に入る前に、日本酒が入ったグラスの中へ　チャポン！

もう、笑うしかありません。
いえびとは、そのお酒を見ながら　「油が浮いている。酒とつまみが一緒になったと思えばマッいいか」　と言いました。

何とおおらかな・・・この人に、食べ物の味を尋ねたこと自体が、無理なことだったようです。

大きな日暈（にちうん）見ましたか？

今日午前１０時、太陽が大きな暈（かさ）を被って（かぶって）いるのに気がつきました。


午前１１時、１時間経過しても、日暈（にちうん・ひがさ）は、はっきり見えます。


午後もしばらくこの状態が続きました。



日暈に気がつく直前のことですが、何となく見上げた空に、ピカリと光る物が見えました。
「えっ、何？」　と思ってよく見ると、光っている物は、一つではありません。
１０個くらいの物体が、すごい速さで動きながら、光ったり消えたりしています。
最初は白い鳥が、空の高いところを舞っているのだと思いました。
でも大きさは星くらい、鳥は太陽が当たってもあんな風に金属的には反射しないと思います。
気象現象なのでしょうか。
ご存知の方に、教えていただきたい気持ちです。

この現象を見たあと、職場の男性に、一部始終を話しました。
興奮状態におちいり、とても黙ってはいられなかったのです。
彼は、ひと通り聞いた後　「この話は、僕だからいいけど、他の人にはしないほうがいいよ」　と言いました。
誰も信じないから・・・らしいです。

青梅市住江町

ＪＲ青梅線は、立川駅から奥多摩の山懐深く分け入る電車です。
山が近付き始める　『青梅駅』　のまわりは、町内の様々なところに、古い映画の看板を掲げて、町おこしをしています。
看板を描ける貴重な人がいるから出来ることです。

ここ↓は、駅の近くの駐車場です。


普通の商店もこんな感じです。


ここ↓は　住吉神社　です。　　右手の方に看板が・・・


昭和レトロ商品博物館　と　青梅赤塚不二夫会館　は、駅を出て青梅街道を左折し、少し行ったところの右手に並んでいます。

『昭和レトロ商品博物館』　には、「こんな物、とっくの昔に捨てたわ」　という懐かしい物がたくさん並んでいます。
懐かしいとは思うけれど、それほどのお宝は無いと思います。

『赤塚不二夫会館』　は、赤塚ワールドが好きな人には、魅力あるところだと思います。
『トキワ荘』　をイメージした部屋などがあります。




その向かいにあるのは、『昭和幻燈館』　です。↓
昭和の懐かしい建物のヂオラマ作品が、展示されていました。

３館共通券を買うと、少し安くなります。
駅の周りには駐車場もいくつかあります。



ここで私は大失敗をしました。
下の映画看板を見て、「いじれえわにな」　と声に出して読んだのです。
「いじれえわにな？」・・・・・耳に入ってきた自分の声に愕然としました。

反対から読んじゃった・・・　


お知らせ
青梅駅前は、５月２日、３日と　青梅大祭　が、開催されます。
各町から１２の山車（だし）が繰り出す大きなお祭です。
５月３日の９時から２１時まで、青梅街道（勝沼～日向和田）が交通規制されますので、ご注意ください。

今晩のおかず

オーブントースターに、昨日の残り物のトンカツを入れて、暖めました。
大根をおろしながら、ふと気がつくと、帰ってきた息子がトースターを開けて皿に取っています。

たまびと　　「トースターにトンカツが入っているって、よく気がついたね」
息子　　　　「火の無いところに煙は立たぬ」
たまびと　　「えっ？　　煙が出てた？　」
息子　　　　「うそだよ！」

と言いながら、私から大根を奪い取り、ガシガシと力強くおろしてくれました。

雨も降っているし、今日のおかずは昨日の残りのトンカツと、そのまた残りの肉入りの鍋です。



息子　　　　「ハナが無いな、この鍋」
たまびと　　「じゃあ、庭の花でも入れる？」
息子　　　　「字が違う・・・」

息子　　　　「何だ？　このほうれん草・・・畑からとってきたままだよね。
　　　　　　　色はピンクだけど、やっぱりハナが無いなあ」

花が咲いたほうれん草が食べたいのかな～・・・　　

財布を拾ったら・・・

以前、友人がバスの中で、お財布を拾った話を紹介します。

黒い男物の財布が座席の上に落ちていたので、拾って中を見たら、3,000円入っていたそうです。
他にもポイントカードらしきものも入っていたらしいのですが、
彼女の頭の中には、3,000円　が強烈にインプットされたようです。
心清らかな彼女は、さっそくバスの運転手さんに届けました。
「財布、落ちてました。　中は　3,000円　です」

たまびと　　　「えーーーっ、普通金額を言うか？　　第一中身を見るか？」
友人　　　　　「やっぱり。　3,000円て言っちゃったのはまずかったよね」

　　　そ、そうじゃなくて・・・


そしてさっき、帰ってきたいえびとが　「今日、財布拾った。　ベルギーかどっか外国の人ので、１万円札が入っていた。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他に国際免許証とか入っていたから、交番に届けてきた」　と言うのです。

やっぱりみんな、中身見るんですね！

いえびと　　　「お礼はいらないって言っておいた。　お礼の電話もいらないって言っておいた」

あんたはえらい！　　わからん言葉で電話なんかかかってきたら困るもんね。

多摩言葉

高齢の母と散歩をしていた時のこと、母が小さな草を指差して、　
「子供の時、この草を　フデ　と言ったあなっ」　と言うのです。
指差した先には　ヒメカンスゲ　があり、花穂がスッと筆のように伸びていました。

「フデ？・・・・・見たまんまじゃん」



ヒメカンスゲが他の地方で、どのように呼ばれているのかわかりませんが、
その他にも、多摩には多摩独特と思われる言葉があります。
多摩も広いので、全ての地域で同じというわけでもありません。
あゝ、そうそう、先日友が言った　オババ　の正しい名前がわかりました。
清流にしか住めない　ホトケドジョウ　でした。

下の写真は、私が撮ったのですが、ウグイ　でしょうか。
魚はあまりよく分からないのですが、このような、多摩川で子供が行う　『あんま釣り』　で釣れるような
小さな魚は　ハヤ　と言っていました。
もっとも　バカッパヤ　（オイカワ）　というのもいて、それが釣れると大人に　「そりゃあ、バカッパヤだ」　と、
それこそバカにされたものです。



おもしろいのは　カマキリ　のことを　トカゲ　と言います。
じゃあ　トカゲ　のことは？　　　トカゲ　は　カガミッチョ　です。
カブト虫　は　ゴロタ、　　蛙　は　ケエロ　で、
ヒキガエル　は　イボガエル、ガマガエル　などと言いますが、たんに　オヒキ　（ヒを高く言う）　とも言っていました。

まだまだありますが、今日はこれまで。

第三の男

昨日、我が家の男性のことを書きましたが、第三の男の存在を忘れていました。

６歳のアメリカンコッカースパニエル種　チャーリー　は、つい最近、生まれて始めての美容院カットに行きました。
今まで６年間、いえびとが家でカットしてシャンプーしていたのですが、
西多摩郡瑞穂町に大型ホームセンターの　ジョイフルホンダ　がオープンしたので、
いえびとも他人に任せてみる気になったようです。
（いえびとは素人、任せる人はトリマーですよ。　お忘れなく“いえびと”さま）

「出来る限り短く」　と注文したらしく、仕上がりは下の写真の通り、まるで豚のようです。
アメコッカの象徴、大きな垂れ耳の毛と、お腹の下の飾り毛は、かろうじて残してあるようです。
『ジョイフルホンダ』　で、カットしてもらったので、この豚カットを　『ジョイフル・トン・カット』　と名付けました。
流行するかしら・・・



しっかり男顔なのに、可愛いリボンなどつけてもらって、これではまるっきりオカ○です。

命知らず

家族で、デイダラボッチの話をしていた時のこと、
「私、デイダラボッチになりそう・・・」　と言ったら、
息子が　「あんたの場合は、デクノボウボッチ！」　と言いました。
私が　「えっ？　今、何て言ったの？」　と聞いたら、
いえびとが　「デクノボウボッチだってさ。　うまいこと言うなあ」　だって。

我が家の男は、命知らずが揃っています。

寒い！

今日も日差しが少なく、気温は非常に低く、寒くて寒くて・・・
奥多摩の山は、ご覧の通りの雪化粧です。
昨日の午後から降り続いた雨は、奥多摩では雪だったようです。
雲がかかっている白い山が　大岳山、右の尖っている山が　御岳山（みたけさん）奥の院　です。


昨日もとても寒かったのですが、埼玉県にゴルフに行きました。
下の写真の大きな池は、買ったばかりのピンクのボールを飲み込んだ恨みの池です。
でも池は言うと思います。　「あんたが勝手に打ち込んだんじゃろう」


曇っているので、山の良い色が出ていませんが、木々が緑の濃淡の衣装をまとい、
良い季節の到来を告げていました。　でも寒かった・・・


同行した方が、昼食時に　『ニンニクの素揚げ』　を注文しました。
丸ごと皮付きのニンニクの素揚げは、ホクホクとして美味しかったです。
お皿に味噌と一緒に盛ってありました。
私が　「あら、このお味噌、ただのお味噌じゃないわ」　と驚いたら、
いえびとが　「そりゃあ、ただじゃないよ。コウちゃんがニンニクの代金払うんだから、味噌代も含まれてるよ」　って、言うんです。


そうじゃなくって、韓国料理のヤンニョム（味付き味噌）だって、言いたかったんです。