たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

日野市 石田寺 (せきでんじ)

2007-03-31 | 八王子市 日野市
                    場所  日野市石田1-1-10
                    多摩都市モノレール万願寺駅下車5分



新撰組副局長 土方歳三 は、旧石田村(いしだむら)に生まれ、この石田寺にお墓があります。
お墓はありますが、歳三は函館で亡くなっているので、このお墓にお骨は無いそうです。
下は本堂です。


本堂の脇には七福神の福禄寿がいらっしゃいます。
おみくじを引きました。 小吉 でした。 『万事控えめにして時の来るのを待ち、身を守ること』 

「はい、わかりました。控えめはあまり得意ではありませんが、身は守りたいです」


門を入ると右手に大きな カヤ の古木があります。


真っすぐにどっしりと伸びた木は、見ているだけで心の安定を得られそうな気がします。


カヤの木の隣に 『土方歳三義豊之碑』 が建っています。
歳三の兄の子孫が、昭和43年に明治100年を記念して、建立したものだそうです。
背景の建物は 『十一面観音』を安置している観音堂ですが、
本堂の真向かいに北向きに建っているので、北向観音とも呼ばれています。


歳三のお墓は観音堂の右手にありますが、大きな案内板が立っているのですぐわかります。
なにしろ、お墓はほとんど土方家ばかりなので、案内板がなければ見つけることは困難でしょう。

ナガラミ

2007-03-30 | 
スーパーで ナガラミ を見かけたので買いました。
ナガラミは巻貝なので、洗って塩茹でしてから爪楊枝で中身を掘り出して食べます。
巻貝 のはず・・・・・それなのに何で変な虫が入っているの?
どうも空になった貝に ヤドカリ が入ってしまったようです。(汗)
そのままスーパーで売っているってことは、ヤドカリも茹でて食べちゃえばいいのね。 



今は亡き姑は、食べ物の好き嫌いがはげしい人でした。
というよりは、食べられる物のほうが少なくて、嫁の私は苦労しました。
?・・・あまり苦労はしていません。
食べられる物を繰り返し出せばいいので、かえって楽だったかもしれません。

遠州灘の海辺で育った姑が好物だったのが、このナガラミでした。
子供の頃食べ慣れていた物は、食べられたようです。
でも東京では、なかなか手に入らない貝なのです。

私が子供の頃、この種の貝に赤や緑の色を塗った キシャゴ という玩具がありました。
キサゴという貝を利用しているので、キシャゴとなったようです。
キシャゴは オハジキ のことですが、コロコロして遊び難く、
ガラスで出来たおはじきで遊ぶことの方が多かったと記憶しています。
そしてもう一つ付け加えると、ガラスのおはじきもキシャゴと呼んでいましたっけ。 

ゴルフ場にも春が来ていました

2007-03-28 | お出かけ
今日、群馬県にゴルフに行ったのですが、半袖でゴルフをしたいくらいの陽気でした。
ゴルフ場もすっかり春っぽくなり、桜も咲いていました。


北向きの斜面には カタクリ の花が咲いているではありませんか。


こんなところでカタクリに会えるとは思ってもみないことでした。


ゴルフ好きの友人から 「どこのゴルフ場に行ったとか、景色がどうとかいうのはいいから、スコアを書いてよ」 と言われました。(汗)
書けるくらいのスコアならとっくに書いていますよ。 恥ずかしくてスコアも載せられないヘボゴルファーなんです。

オランウータン

2007-03-25 | 動物
多摩動物公園に “たまびと家” のメンバーによく似た動物がいたので、ご紹介します。
ボロをまとったようなこの動物は、後姿の オランウータン です。
「こっち向いて!」


「な~に  今食事中  うるさいわね~」  と言っているこちらは、たまびとにそっくりです。
(顔の横が出っ張っているので、実はオスです・・・


これは、あきらかに“いえびと”です。


同じオランウータンですが、この格好は息子によく似ています。


このオランウータンは、娘1に似ていると思うんだけど・・・・・


よく食べるたまびと、見せかけの威厳を保とうとするいえびと、思慮深そうな息子、働き者の娘1・・・
あゝ、これはまさに たまびと家 だ

藁沓 (わらぐつ)

2007-03-23 | 人間
ガレージに 藁沓 (わらぐつ) がぶら下がっているお家がありました。
“たまびと”は実物を初めて見たので、庭先にいた年配の女性に、思わず声を掛けてしまいました。
(年配って、いくつぐらいの人を言うのかしら・・・私と同じくらいの歳に見えたんだけど・・・じゃあ、年配でいいってことか



たまびと  「珍しい物がありますね」
女性    「あゝ、それですか? 私は雪国の出身なので、田舎の叔母が作って送ってくれたんです。
       家の中に置くと傷んでしまうので、外に置いているんです」
たまびと  「雪国って、何処ですか?」
(見ず知らずの人に、ずうずうしく聞く厚顔なたまびと)
女性    「新潟です。 私が子供の頃は、実際に履いていたんですよ」
たまびと  「へ~!  そうなんですか~
女性    「あっ、そうそう。 田舎の人が作った、飾りの藁沓があるから、あげましょうか」
たまびと  「えっ? 本当ですか! ありがとうございます」

と、頂いてきた物が、円内の小さな履物です。 これは、紙紐で作ってありました。


玉川上水の植物 ウグイスカグラ

2007-03-19 | 植物
ウグイスカグラ は2月18日にもUPしましたが、この花は別の場所で撮りました。
この撮り方では、花の大きさ、木の大きさがわかりませんね。
花はとても小さくて、1,5センチくらいでしょうか。
木の高さは、1,5メートルくらい、幹も枝も細く、全体的に華奢(きゃしゃ)な印象で、目立つ木ではありません。


玉川上水の鳥 カモ

2007-03-17 | 
マガモ のオスです。
頭が緑色に光って見えますが、角度によっては紺のビロードのように見えることもあります。
叶わぬ願いですが、一度頭を撫でてみたいのです。 


こちらは カルガモ です。
上水沿いを歩く人が、カモたちに食パンなどのエサを与えるので、人間を見ると近寄ってきます。
どんどん近付いてきて、フェンスの前でエサを待っています。
残念ながら私はエサを持っていません。 持っているのはカメラだけ。
モデル代を払わずに、写真を撮らせてもらったような感じです。 
カルガモがフェンスに近付きすぎたので、動物園の鳥を撮ったような画像になりました。