たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

福生市 石川酒造 3

2006-08-31 | 羽村市 福生市 瑞穂町
食事中、ふと足元を見ると オニヤンマ がいました。
ここは 多摩川 がすぐ近くを流れているような場所で、蝉もトンボも元気です。



ガラスに映って、まるで二匹いるようですね。


この後、お店の男性がつかまえて、外に逃がしてあげました。
たまびとは 「トンボなんて、さわれませ~ん!」 って顔をして
男性の顔をたててあげました。 (エッヘン!)

石川酒造 の敷地の中を玉川上水から水を引いた 熊川分水 が流れています。
当時、財力のある家は、屋敷に分水を引きこむことが出来たのでしょう。





さて、おいしい食事をいただきましたが、たまびとのお腹が
「まだ食べられる」 と言っています。

近くのデニーズで でっかい デザートを食べました。






福生市 石川酒造 2

2006-08-30 | 羽村市 福生市 瑞穂町
石川酒造のお庭の中には、下記のような食事処があります。


          夏は外で イッパ~イ 飲めます。
          

が、外は暑いので、クーラーの効いた 『福生のビール小屋』 に入りました。
石川酒造は 『多摩の恵』 という地ビールを造っています。
『ビール小屋』 では、出来立て地ビールが味わえます。
ペールエール をグラスで注文しました。
とっても おいしい です。


仔牛のカツレツ モッツァレラチーズのせ  1,200円です。


ちょっと、上品に決めすぎました。
もう少し飲んだくれたかった・・・と後悔しています。

「よし、今夜はビールだ!」





福生市 石川酒造 1

2006-08-29 | 羽村市 福生市 瑞穂町
東京都福生市(ふっさし)には 清酒 『嘉泉』 を造っている 田村酒造場 と
『多満自慢』 を造っている 石川酒造 の2軒の酒造があります。

今回は 石川酒造 に食事に参りました。
                                  住所 東京都福生市熊川1番地


『多満自慢』 は多摩地域の酒として自慢になるように、
又多くの人達の心を満たすことが出来たらという願いを込めて名付けられた清酒です。
たまびとが子供の頃、町の中には今よりずっとたくさんの酒屋さんがありました。
どの店にも必ずあったのが、この 『多満自慢』 です。



食事の前に、お庭の中の写真を撮りました。

本蔵 ↓ です。
中を見学したことがありますが、清酒のタンクがたくさんありました。


昔の仕込樽 です。


昔、仕込水に使っていた 古井戸 です。





あきる野市 広徳寺 2

2006-08-27 | あきる野市 日の出町 檜原村
山門は禅宗の様式で味わい深く、広徳寺といえば
まずこの山門を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。


山門の後ろに2本の大きな イチョウ の木があります。
本堂の方から見ると下↓の写真のように イチョウ が見えます。
右半分に写っている木です。


この イチョウ は大変な年寄りで、近くに寄ってみると 気根 だらけです。

晩秋になると見事な黄葉を見るために訪れる人がグッと増えます。


ヤマホトトギス (山杜鵑草)


アキノタムラソウ (秋の田村草)







あきる野市 広徳寺 1

2006-08-26 | あきる野市 日の出町 檜原村
あきる野市にある 広徳寺 も臨済宗建長寺派のお寺です。
広徳寺は境域全てが東京都の指定史跡になっている、
多摩地域ではかなり有名なお寺です。
五日市線の終点 『武蔵五日市駅』 から歩いて30分くらいですが、
駐車場もあります。

        住所  東京都あきる野市小和田234


広徳寺にもキツネノカミソリが咲いているはずなので、訪ねてみました。
道路脇の草むらに点々と広がる朱の色は遠くからでも目に入ります。


本堂の裏手に大きな タラヨウ (多羅葉樹) の木があります。


葉の裏に文字が書ける木として知られ、
訪れる人が次々に葉の裏に願い事を刻むので、
今ではまるで願掛けの木のようになってしまっています。


奥に池があり モリアオガエル の生息でも有名なお寺です。


檜原村 払沢の滝

2006-08-24 | あきる野市 日の出町 檜原村
8月19日、払沢の滝は 滝まつり で、
滝までの遊歩道には提灯など、ぶらさがっています。
駐車場からこの道を15分ほど歩くと滝は目の前です。
(もう少し先に行くと、道が山道になりますので、歩きやすい靴でお出かけください)


途中には 森のささやき という、木工品を売るお店があります。
檜原郵便局の旧局舎を移築したおしゃれな建物です。


ここには双眼鏡があり、遠くの山の中腹にある 
天狗の滝 を間近に見ることが出来ます。


払沢の滝 は 『日本の滝百選』 に選ばれました。
毎冬、滝全体が完全氷結する日を当てるクイズをやっているのですが、
このところ、なかなか完全氷結にいたることがありませんでした。
それが今年1月、10年ぶりに氷ったのです。

さて滝に近付くにつれ、どんどん涼しくなります。
滝の前には涼をとる人がいっぱいいます。








檜原村 ちとせ屋

2006-08-23 | あきる野市 日の出町 檜原村
たちばな家さんで 『19日と20日は払沢の滝まつり』 と教えていただいたので、
予定外でしたが、しばらくぶりに 
払沢の滝(ほっさわのたき) に足をのばすことにしました。

払沢の滝の入り口 『北秋川橋』 のたもとにある ちとせ屋 さんは、お豆腐屋さんです。

                              住所  東京都西多摩郡檜原村5557


うの花ドーナツやソフトクリームなども売っています。
いえびとは、抹茶ソフト (280円) にしましたが
“レポーターたまびと” としては、わさびソフトに挑戦したいところです。

イヤ、マイッタ!  これがからい!   なめるたびに舌がピリピリしてきます。


北秋川の清流です。


北秋川橋の欄干は 払沢の滝 をイメージした模様になっていました。


北秋川橋の下に オニグルミ(鬼胡桃) の木がたくさんありました。


胡桃が緑の衣にくるまれているのが見えます。


檜原村 たちばな家

2006-08-22 | あきる野市 日の出町 檜原村
徳雲院を後にし、東京都の 、 西多摩郡檜原村に向かいました。
手打ちラーメンで有名な たちばな家 が目的地です。

                          住所   東京都西多摩郡檜原村本宿 5574
                          営業   午前11時から午後7時
                          定休日  火曜日


メニューも店の造りも、まったく気取りが無い普通の 食堂 です。


しかし店内には有名人、芸能人の色紙がいっぱいあります。
遠くから、お客様がいらっしゃるのです。


店内ではお店のご主人がラーメンをのしている最中でした。
普通の日本蕎麦に比べると硬そうで渾身の力でのしているという感じでした。

ラーメンは昔から東京で食べられていた 懐かしい感じ です。
たまびとはこのあっさり系が好きなんです。


ここのラーメンを初めていただいてから、何年たったのでしょう・・・
言いたくないけど、40年は経っています。
その頃は、開店してからまだ数年・・・今のご主人のお父さんが作っていました。

実はこの日、昔 たちばな家のラーメン を食べさせてくれた人に再会しました。
若い頃とまったく変わらない彼女の姿を見て、たまびとはたじろぎました。
彼女が 「○○さん!」 と呼んでくれても、半信半疑・・・
思わず 「私のこと、わかるの?」 と聞いてしまいました。
(おばあさんになってしまったことは、十分自覚しているたまびとなのです)

40年前にラーメンを作ってくれた人は彼女のお父さんです。
嬉しい嬉しい再会でした。

窓の下は 橘峡 (たちばなきょう) という渓谷です。


あきる野市 徳雲院

2006-08-21 | あきる野市 日の出町 檜原村
またお寺に行きました。
あちこちのお寺に行って、お寺の梯子などしているので、
娘1の夫に言われました。
「この間、目が腫れたのは、虫刺されなんかじゃなくて、
どっかのお寺から何か連れて来ちゃったんじゃないの?」


徳雲院 は、あきる野市乙津511 にある臨済宗建長寺派のお寺です。
境内は養沢川に面しています。


養沢川の流れの近くに咲いている キツネノカミソリ (狐の剃刀) を見に行ったのです。


お庭には キツリフネ (黄釣船) が咲いていましたが、自然のものではなさそうでした。




ツユクサ (露草) の花は珍しい薄紫色でした。


タカノハススキ (鷹の羽薄) は園芸品種のススキです。


境内の普通のススキは、もうすっかり穂が伸びて風に揺れています。


紅梅苑

2006-08-19 | 青梅市 奥多摩
奥多摩からの帰りに 手打ち蕎麦の丹三郎 に寄ろうと思いましたが、
大変な混み様で、お客がだいぶ待っているのが見えたので諦めました。


青梅市梅郷を流れる多摩川に架かる 神代橋(じんだいばし) のたもとに
作家の吉川英治さんの奥様が作られた 紅梅苑 があります。



梅の里 梅郷 が近いので、観梅の季節には席が空くことはないのですが、
この季節はお客もまばらです。



お菓子を売るお店なので、食事は一種類しかありません。


               

お菓子も上品なお味ですが、このご飯も上品です。


                      上品過ぎてもっと食べられそうな気がしたので、

                      青梅葛切り もいただいてしまいました。
                      

神代橋から見た多摩川の眺めです。
神代橋の上流です。


                 神代橋の下流です。