たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

杉並アニメーションミュージアム

2014-03-17 | 都内
日曜日に、娘2、小4の孫と杉並アニメーションミュージアムに行きました。
目的は、3月23日まで開催されているくるねこのミニ展示会を見ること。

西武新宿線『上井草』駅下車。


『上井草』駅周辺はアニメーション関連会社が多いということで、駅前にはガンダムのモニュメントが立っています。


駅の上をカラスの群れが飛び交っているので周辺を歩いてみたら、大きなお屋敷の大きな木がカラスのお家になっていました。


大きな巣が二つ見えます。


都会のカラスは、洗濯物を干す針金ハンガーを盗んできて巣を作ると聞いてはいましたが、初めて見ました。
無数の青、白、灰色のハンガーが折り重なっていますが、ここに座って、痛くはないのでしょうか。(汗)


会場の杉並会館までは1本道なので、途中おもしろいことを探しながら歩いて行くことに。
『上井草』駅の南側は、碁盤坂と呼ばれるくらい真っ直ぐな坂がたくさん並んでいます。


駅前でさっそく見つけたおもしろい飾り。
でも何を表現しているのかわからなかったのが残念。


大きなマンションの前で、孫が「顔が見える」と言い出しました。
が、石に顔が見えるというわけではないようです。


うん、ここから見ると確かに顔です。(笑)

ライトが目、石のモニュメントが鼻、台座が口・・・・・(汗)


右側にだだっ広い公園が見えてきました。
通り過ぎる時に、私、叫んでしまいました。
「この公園、来たことがある

去年来た時には反対側から車で来たので、同じ公園だと気付きませんでした。
桃井原っぱ公園のことは、去年8月14日に記事にしています。。


青梅街道から少し入ったところにある杉並会館に到着しました。


向かい側は1000年の歴史を持つという大きな神社、荻窪八幡宮です。
この神社で結婚式を挙げて、向かい側の杉並会館で披露宴をするというパターンもあるそうです。


杉並アニメーションミュージアムは、杉並会館の3、4階にあります。
所在地     杉並区上荻3-29-5
開館時間   10:00~18:00
休館日     月曜日
入館料     無料

宴会、集会が出来るという杉並区の施設なので、このお知らせが無いと、場違いなところに来てしまったような気になります。
じつはここでも帰る時になって、私、つぶやいてしまったのです。
「私、ここに来たことある・・・・・」
35年ほど前、結婚式に呼ばれて来たことがあったのを思い出したのです。(汗)


中はそれほど広くはありません。
キャラクターと記念写真を撮ったりできるようです。


日本アニメの歴史が紹介されているコーナーもあります。


子供が小さかった頃、一緒にテレビを見たなあと懐かしくなるキャラクターもいました。


くるねこのコーナーは、ほんとにミニサイズで、ちょっと寂しかったかも。
小さなアニメシアターがあり、1980年のテレビアニメ『鉄腕アトム』を上映していました。


東京駅とKITTE

2014-01-30 | 都内
先日新宿に行く前に、“いえびと”に声をかけました。
「明日、新宿に行く用事があるんだけど、一緒に行く? 用事が済んだら、東京駅に行ってみようと思っているんだけど。 前に東京駅が新しくなった時に、見たいって言ってたでしょ
少し考えてから「行ってみるか」との返事。

近くでじっくり見ると、色もいいし、なかなかの貫録で素晴らしいデザインです。 (素人の私が褒めるのも、いかがなものかとは思いますが)


さすが東京駅前、じっと見上げる人やカメラを向ける観光客もいれば、仕事で足早に通り過ぎる人もいるしと、人通りが絶えることはありません。


テレビにたびたび登場するドームの内部です。


帰ってきてから“いえびと”に「新しい東京駅の感想は?」と聞いてみたら「別にどうってことなかった」と言ってました。


私の一存で、去年の3月にオープンしたKITTEに寄ることにしました。


旧東京中央郵便局の局舎を保存し、背後にタワービルを建てるという、最近東京駅周辺でしばしば見かける建築スタイルですね。


1階に郵便局があり、地下1階から6階まで、雑貨のお店や飲食店が並んでいます。
KITTE(きって)のネーミングは、切手来ての言葉からきているそうです。


ここのレストランで昼食をいただきましたが、店内の席は、近くのオフィスで働く若い女性で埋まっていました。




4階に旧東京中央郵便局長室が保存され、一般公開されています。
案内表示を見た私が「内部が見られるみたいね」と言ったら、“いえびと”の返事は「そんなもん見たってしょうがないだろ」でした。
この言葉がどれほど私をがっかりさせたことか・・・・・
誘わなければよかったと後悔しました。

それでも口には出さず、黙って局長室方向に歩いたら、向こうも黙ってついてきました。


机などが無いので、中は広く感じられました。
仕事机や椅子などがあれば、もっと昔の雰囲気を感じ取れるのにと、少し残念な気がします。


KITTEから見た東京駅です。


次に、これも私の一存で、八重洲口のグランルーフを見に行きました。
感想?・・・・・とても大きな屋根でした。(汗)


通路の壁には常緑性のヒューケラがびっしりと植えられています。
ヒューケラの様々な色を利用して縞を作り、潤い感のある壁面になっています。


透明なプラスチックのベンチが、都会らしい雰囲気を作り出していて、すっきりとした良いデザインだと思いました。


都庁

2014-01-28 | 都内
都知事選が告示された日の前日、都庁に行きました。

新宿駅西口に到着。


都庁まで歩きました。


第一本庁舎です。
ここには今は、都知事選を知らせる横断幕がかかっているのをテレビで見ました。

しかし、どの候補者を見ても、不安感が拭えないのが悲しいです。
それでもとっくに、一票を投ずる人は固く心に決めています。


向かい合って建つのは、都議会議事堂ですね。






展望室に上がりましたが、この日は空気が濁っていて、遠くまで見通すことはことはできませんでした。
遠くの山や富士山が見えなくてガッカリです。


ここからは、はっきりと見えるはずのスカイツリーも霞んで見えるほどでした。


東京スカイツリー

2013-12-04 | 都内
早めに昼食をとり、スカイツリーの入場券売り場に行ってみたら、40分待ちになっていたのですが、雲もだいぶ少なくなったので、40分並んで上ることにしました。

白く光って見えるのが隅田川で、両国国技館や江戸東京博物館、東京タワーも見えています。


西側へまわると、新宿の高層ビル群の左に富士山が見えました。


拡大してみるとこんな感じで、手前のビル群は秋葉原、その奥に細く横に伸びている森が皇居です。


遠くに東京湾が見え、東京ゲートブリッジ、葛西臨海公園、東京ディズニーランドが並んで見えます。
もっと遠くには、房総半島もはっきりと見えました。


展望デッキまでの入場料は2,000円ですが、あと1,000円払って、一番上の展望回廊まで行きました。
床が坂になっている回廊を、下界を眺めながら歩くようになっているので、最高到達点に着く頃には、目も頭もクラクラになってしまいました。(笑)


展望デッキの一番下の階にガラス床があって、そこから下を見ると、もっと頭がクラクラになります。(笑)
怖くてガラスの床に乗ることが出来ず、へっぴり腰で写真を撮っていたら、孫が背後から私を押すから、年甲斐も無く「キャ~~~ キャ~~~」と大騒ぎしてしまいました


4階のTVキャラクターショップで、ラインキャラクターの箸を買いました。
小学生の二人の孫がどんどん大きくなるので、我が家にある子供用の箸が小さく感じられるようになっていたからです。

ちなみに今私がハマっているラインキャラクターはふなっしーで~~~す。
娘2がプレゼントしてくれたので、娘2にバンバン送信しています。


東京ソラマチ

2013-12-02 | 都内
先週、娘2と小4の孫と一緒に、スカイツリーに行きました。

高田馬場の朝マックを楽しみに勇んで出かけましたが、とっても混んでいて、娘2に「サラリーマンが朝食中だから、遊び人は遠慮したほうがいい」と諭され、ドトールへ。(笑)


朝カフェセット380円、とっても美味しかったで~す。


9時半、スカイツリー到着。
この時刻だと、待たずにスカイツリーに上れるのですが、天気は曇り。
『雨おんな』の娘2が一緒なので、雨が降らないだけ良しとしなくちゃ。
午後から晴れるという天気予報を信じて、先にすみだ水族館に行くことにしました。


ソラカラちゃん、こんにちは


12月目前のこの日は、あちこちで、クリスマスに向けて設置工事が行われていました。


センスのいいツリーは、『押上駅』から入ったところにありました。


すみだ水族館のウリは、間近で見られるペンギンとオットセイのようです。


「うわっ  近(ちか)


でもオットセイの水槽は、ペンギン水槽の裏で存在が薄い。
おまけに覗いてみたら、喧嘩の真っ最中。


狭い水槽で、逃げ場所も無く、今にも食いつかれそう。


後ろにあるペンギン水槽では、呑気に居眠り。


真っ赤な海老は、クリスマスのような綺麗な飾り物が入った水槽で、美しいコントラスト。


と思ったら、同居している小魚が海老に食べられていました~~~~~


30分ごとに音楽が流れ、青い光のショーがあるのですが、見ている人はほとんどいません。
何故なら、ちょっと地味で、いまひとつ迫力に欠けるのです。


カフェでひとやすみしている時に、スタッフのお姉さんがアンケートをとりにきました。
何処から来たとか、何に乗って来たのかとか聞かれ、丁寧に答えましたが、最後に「また来たいと思いますか」と聞かれたので「この展示状況で2,000円は高過ぎます。 もう来ないと思います」と正直に答えました。

お姉さんがとっても感じのいい人だったので、気の毒に思いましたが、ほんとうのところです。(汗)

氷でできたペンギンが浮かんでいるドリンクなのに、お姉さんと話している間に、融けちゃった~~~~~


コンサート

2013-11-07 | 都内
6月10日に記事にしましたが、フェイラー大好きなお友達がいて、以前ハンカチをプレゼントしてもらったことがあります。
今回初めて知ったのですが、このハンカチがめっちゃ高い。
1枚2,100円なり。

何故値段がわかったかというと、彼女がフェイラークラブ・クラシックコンサートに連れていってくれたからなのです。
コンサート会場は五反田のゆうぽうとホールで、フェイラーの模様について紹介する映像と共に、クラシックを楽しみました。

夕暮れの五反田駅前。
奥に見える高架を通過している電車は『東急池上線』


ホールに行く前に、五反田で軽い夕食を食べました。


ヨハン・シュトラウスの『春の声』、マスネの『タイスの瞑想曲』、ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』といった、いかにも女性好みの美しい曲が奏でられ、2時間をうっとりと過ごさせてもらいました。


左のハンカチが以前いただいた物なのですが、手触りが柔らかくて使い心地が良いので、何回も洗い、ちょっとよれてきたかも。(汗)
右は、コンサートに行った人全員にプレゼントされた小さな袋。

大きなホールがいっぱいになるほど人気のあるフェイラーですが、集まった人の年齢層がかなり高いので、人気としては今がピークかもしれません。(汗)


お友達が、どうしてフェイラーが好きになったのかを話してくれました。
彼女の息子さんは、重篤な病気で長いこと入院しているのですが、最初の入院につきそった時に、同じ部屋に入院していた方のお母様が「このハンカチで元気を出して頑張って」と真っ赤なフェイラーのハンカチをくださったのだとか。
その時だけのお付き合いの方だったけれど、そのハンカチは今でも大切にしているとか。

彼女の苦労は今も続いているけれど、フェイラーの柔らかな手触りが、彼女の心を少しでも癒してくれたらと私も願っています。

桃井原っぱ公園

2013-08-14 | 都内
今回も、“いえびと”の車に乗せてもらい、青梅街道の荻窪警察署のあたりで下ろされました。

目的地も無く、ふらふらと歩いて行くと(私、かなり危ない人になっているかも)、巨大な原っぱに着きました。

桃井原っぱ公園
所在地  東京都杉並区桃井3-8-1


40,000平方メートルという広大な敷地の公園には、管理事務所、休憩所、トイレなどはありますが、遊具などの公園らしい設備はありません。
都内とは思えない広大な原っぱです。

かつて日産自動車荻窪工場があった場所に、防災公園として造られたということで、各種防災施設が整えられているようです。
この事業は、東日本大震災が起きる前に計画されていたということなので、その先見性に驚いています。



ルミネtheよしもと

2013-08-11 | 都内
我が家に泊まっている4年生の孫と二人で、電車に乗って新宿に行きました。
目的地はルミネtheよしもと
1時の公演を目指して行ったのですが、11時の公演に間に合ってしまい、「席が後の方しか空いていないけど、まっ、いっか」と、すぐに入場しました。


出演者は、オリエンタルラジオ、渡辺直美、バッドボーイズ、中川家など・・・・・
孫はよしもと大好きなので、二人で大声で笑って楽しんできました。
とっても混んでいましたよ~


孫に「お昼は何がいい」と聞いたら「蕎麦」と渋い答えが返ってきたので、小田急デパートの12階で、天せいろをいただきました。


つづらお本店という蕎麦のお店の前に、ミシンが展示してあったのですが、そこには『少年Hの撮影で使用したミシンです』と書いたお知らせが立っていました。
公開が始まったばかりの映画の宣伝らしいのですが、薄暗い通路の隅っこなので、立ち止まって見る人は、ほとんどいませんでした。


お蕎麦屋さんの窓からは、東口のALTAが見えます。


小田急デパートの12階から、新宿西口を見下ろしています。




日比谷公園

2013-08-06 | 都内
歌舞伎が終わってから、道路を挟んだ向かい側に広がる日比谷公園に行きました。


野外音楽堂で若い人のコンサートが開催されているらしく、大音量の歌や楽器の音が響き渡っています。


私達3人は、松本楼で昼食をいただくつもりです。
そう、あの10円カレーで有名な松本楼です。
明治36年、日比谷公園開園と同時にオープンした老舗のレストランで、戦時中は日本海軍の将校宿舎になり、戦後はアメリカ軍の宿舎としても使用されたりと長い歴史の間には数々の出来事があったようです。
昭和46年には、当時盛んだった学生運動に巻き込まれ、松本楼は全焼しました。
それから2年ほどで営業を再開できたことに感謝し、10円カレーチャリーティーセールは始まったのだそうです。

所在地   東京都千代田区日比谷公園1-2
営業時間  10:00~21:00


このレトロ感、いいですねえ


私はオムレツライス2色のソース。


飲み物は、バカの一つ覚えのカプチーノ。


娘1はオムレツライスハヤシソース。


孫のかき氷。 「写真、撮らせて」と言っている間に、チェリーを自分の口の中へ放り込んでしまった孫。(汗)


有名な首賭けイチョウです。
凄い名前ですが、怪談話じゃなくて、日比谷交差点にあった太いイチョウの木が道路拡張のために切り倒されようとしているのを見た日比谷公園生みの親の本田博士が「この首に賭けても移植させる」と言って、この地に移植させた木だからとか。


松本楼と首賭けイチョウ。


公園の中には大きな木がたくさんあるので、蝉の鳴き声がうるさく響き渡っています。


水の色がお茶色なのは、木々の緑が映っているから・・・だったらいいのにね。
ここはやっぱり大都会ですからね。


子どもが遊べる遊具もあるので、孫はここで汗だくになって遊びました。


スズカケ(鈴懸)の実は、すっかり大きくなって、その名の通り、鈴のように枝からぶら下がっています。


大きな木がたくさんあるので、公園の中は涼しく感じました。


蝉の抜け殻も無数にあるここは、東京のド真ん中。


公園から、この霞門を抜けると、そこは霞ヶ関です。


親子で楽しむ歌舞伎

2013-08-05 | 都内
日曜日に、娘1、娘1の子どもと私の3人で、親子で楽しむ歌舞伎という公演に行きました。
娘1が誘ってくれたので、喜んで参加しましたが、私達3人が都内で会う時は、いつも現地集合現地解散です。


集合場所は日比谷の日生劇場
尾上菊之助さんの鷺娘を見せていただきましたが、若々しくかつ優雅な舞いに、心から拍手をおくりました。


日生劇場の隣は、帝国ホテル。(笑)


子供向けの公演なので、ロビーに効果音に使う道具などが置かれ、自由に手に取ることが出来るようになっていました。
これは雨の音を出す、雨団扇(あめうちわ)という道具ですね。


この道具で、櫓を漕ぐ音を出すそうです。
私も挑戦してみましたが、頭の中に描いた滑らかな櫓の音にはなりませんでした。(汗)