たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

お知らせ

2008-10-30 | 人間
明日早朝、韓国に旅立ちます。
娘1が急病になり、手伝いが必要になりました。
1週間ほどで戻る予定ですが、しばらく更新ができません。
皆様、申し訳ありません。

富士宮みやげ

2008-10-29 | お出かけ
『お宮横丁』 の一番奥に 名産品売店のきたがわ があります。
息子のために、焼きそばのおみやげセットを買いました。
“粉もん”好きの息子は、さっそく自分で調理して食べていました。
焼きそばの隣にあるのは、静岡おでんには必ず入っている 黒はんぺん です。


徳川家康は社殿を奉献した際に、お祝いとして紅白の餅を振る舞ったのだそうです。
それを受け継いで商品化した 御くじ餅(みくじもち) は、餅の部分は白玉粉で作られていて大変柔らかく、餡には朝霧高原のミルクを煉りこんでいるということです。
箱の中にはおみくじが1枚入っています。
大吉 だったので喜んでいたら、息子が 「全部大吉なんだよ」 と言いましたが、そうでもないらしいです。


第一大鳥居の中にすっぽり納まる『焼きそばや』さん。
なかなかおもしろい景色です。


もう一つ、「いいなあ!」 と思ったのが、この建物。
古い木造の家ですが、かなり大きい。
以前は浅間大社にお参りする人のための旅籠(はたご)だったのかしら?と想像してしまいました。


もう一つ、これは何を意味しているのかわからなかったのですが、浅間大社の前の歩道に描かれた扇の模様です。

お宮横丁

2008-10-27 | お出かけ
11月3、4、5日は、『富士山本宮浅間大社』 の秋まつりです。
20台の山車・屋台が競り合い、大変な人出になるようです。
それから、もしこの神社にお出かけになる方は、ぜひ境内の 湧玉池 を見てください。
富士山の伏流水が湧出する池で、特別天然記念物に指定されているそうです。
雨がドシャブリだったので、私は見に行けませんでした。 (涙)
 
「総本宮に取材に行かれたとはサスガ」とコメントくださった“かすママさん”
「あちこちの神社にお参りなさっている」“ちびくまさん”
ごめんなさい。    本当は 『富士宮やきそば』 を食べに行ったんです。


第二大鳥居から道路を挟んだ場所に お宮横丁 があります。
 
横丁の全景です。                   富士山の雪解け湧水が飲めます。
 

真ん中の通路で食べるようにテーブルと椅子がたくさんあるのですが、とにかく雨がドシャブリなので、入り口の 富士宮やきそば学会 のお店の中に入りました。


さすが 全国B級グルメ 二連覇の 富士宮やきそば、芸能人の写真と色紙がいっぱいです。


テーブルもB級にふさわしく、ビニールクロス。 焼きそばの量は少なめだけど、450円。
ちょっと味が薄かったので、半分食べたところでソースをかけちゃいました。
麺が太めで弾力があるという特徴があります。
 

少食の私でもお腹いっぱいというわけにはいかなかったので、
向かいの 和カフェぷくいち に入りました。

これもペロリと食べちゃいました。 おいしかったで~す!   お宮横丁のホームページ



富士山本宮浅間大社

2008-10-26 | お出かけ
所在地    富士宮市宮町1-1
JR身延(みのぶ)線『富士宮(ふじのみや)』駅から徒歩10分
駐車場    あり

富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ) は全国1,300あまりの浅間神社の総本宮であり、昨年鎮座1200年を迎えました。
徳川家康の命で造営された本殿、拝殿などは桧皮葺(ひわだぶき)で大変美しく、二階建ての本殿は国の重要文化財に指定されているそうです。


じつはこの日、雨でした。・・・・・ドシャブリです。
娘2の雨女としての実力は凄いものがあります。    
こんなに降らせなくてもよさそうなものを。


雨の中、お参りする6人のおじさん達。    「老後が安泰でありますように」

ちなみに・・・おじさん達がおじぎをしている建物が拝殿、後ろにひと際高く見える屋根が本殿です。


毎年5月には流鏑馬(やぶさめ)が奉納されます。


大きな灯籠(とうろう)の軒下で、チャボが雨宿り。  屋根の上には鳩。

娘2がもっとも反応したのが、橋の名前です。

『おてあらい』じゃありません。 『みたらいばし』と読みます。

そういえば、御手洗(みたらい)さんという先輩がいたっけな~。

花木園の野草

2008-10-24 | 青梅市 奥多摩
多摩地域も青梅あたりまで行くと、山が近付いてきます。
花木園がある小曽木は低山に囲まれた静かなところです。
木々の中に分け入ってみると秋の野草がたくさん咲いていて嬉しくなりました。

ヤクシソウ (薬師草)


左は アキノキリンソウ (秋の麒麟草)
   
右の花だか何だかわからないようなものは センボンヤリ (千本槍) の閉鎖花です。
春に花びらの裏が紫の白い花を咲かせるのですが、秋には高さが50センチにもなる槍のようなものを突き出します。
 

コウヤボウキ (高野箒) は小低木です。


左の センブリ (千振) は、昔から胃腸の薬として民間療法に用いられてきました。
山あいの観光地などで乾燥したものを目にすることがあると思います。
乾燥したものを熱湯で千回振り出してもまだ苦い・・・そこでセンブリ(千振)・・・

右の白い花は シラヤマギク (白山菊)
 

青梅市花木園(かぼくえん)

2008-10-23 | 青梅市 奥多摩
『麦』 に行った日に 青梅市花木園 にも寄りました。
子供達が小さかった頃に行ったことがありますが、それからずいぶん久し振りです。

所在地    青梅市小曽木4丁目
無休
入場料    無料
駐車場は土日祝日は有料 1日300円

(奥に見える立派な建物は老人介護施設です)


日曜日の花木園は子供を連れた家族がたくさん来ていて、アスレチックをしたり、バーべキューをしたり、おべんとうを食べたりと楽しそうです。
青梅市の施設ですが、山の中の公園なので、お弁当持参が良さそうです。


この公園がちょっと有名なのは、211メートルという長さのローラー滑り台があるから。 
もちろん無料です。

ローラー滑り台の入り口です。          滑り始めはこんな感じです。
 

片側が小さな谷になっていてスリルもあり、長さも十分あり、摩擦熱でお尻が熱くなりました。

「えっ?  滑ったの?」 って、聞かないでね。


娘2に、背後からこっそり写されていました。↓
翌日メールで送られてきた自分の姿にビックリ。 お尻がいっぱいいっぱいですね~!

滑る人は、お尻の下に敷くダンボールを持っていってくださいね。
花木園でも貸し出しをしていますが、お金がかかります。
いつも通って慣れている人は、ダンボールに持ち手をつけていましたが、私はそのまま。
「えっ?  ダンボール持って行ったの?」 って、聞かないでね!

そう、行く前から滑る気満々だったってことです。(笑)
 

石薪窯パン&ケーキ 麦

2008-10-21 | 青梅市 奥多摩
土曜日の夜、滞在していた娘2の夫が 「青梅にある“麦”っていうパン屋にいきたいな」 と言いました。
「あ、あそこは初めての人には入り口がわからないと思うから一緒に行ってあげる」 と答えた私、翌日そそくさと彼の車に乗り込みました。

左に見えるお寺の石門を入るのですから、最初は迷うと思います。
娘2の夫も 「えっ? ほんとにここをまがるの?」 と不安そうでした。


正面から見ると 『パン ケーキ』 の文字が見えるのですが、車だとすぐに通り過ぎてしまいます。


門を抜けると車がすれ違うことができないほど細い道が続いているので、またまた不安になります。
娘2の夫   「ほんとにこんなところにパン屋があるの?」
私       「うん、大丈夫!」
道がいよいよ狭くなったところの左の奥にお店があります。
 

お店の中はじつに素朴です。 大きな石窯がお店の全てです。(笑)
パンを焼いた芳子さんが販売もしています。

自家栽培のブルーベリーが入っているケーキ、しっとりしてすご~く美味しいです。 
クッキーもおススメです。


所在地   青梅市富岡3-885
定休日   月曜日 (月曜日が祭日の時は営業します)
時間    10時から18時

ジュウジナガカメムシ

2008-10-20 | 自然
今日もいい天気でしたね~。  私、昼間は半袖でした。
黄色いセイタカアワダチソウに埋め尽くされた原っぱの写真を撮ってきました。


原っぱには、こんな虫もいますよ。  その名も ジュウジナガカメムシ
確かに背中に大きな バッテン(十字) をしょっています。
一匹だけ見ると、なかなか綺麗な模様だな~! と思うのですが・・・・・

じつはじつは、ウジャウジャいました。 100匹くらいかな?
目の前の100匹を見て、さすがの私も後ずさりしました。
それでも100匹の写真をしっかり撮ったのですが、ここには十分の一、載せます。(笑)

キタテハ

2008-10-19 | 自然
原っぱは、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)が満開になり、黄色い花の海が
広がっています。
花の蜜を吸う キタテハ を撮りました。




後ろの翅に小さな  の文字が白く見えています。

モズがうるさい

2008-10-17 | 
目覚めるとすぐに聞こえてきたのは モズ の声でした。
「ギチギチギチギチ ギチギチギチギチ」
庭にいるかもしれないと忍び足で外に出ましたが、その姿は隣家の屋根の上にありました。
よく通る大きな声でするどく鳴くので、もっと近くにいるような気がしたのですが。


テレビアンテナの上に飛び移り、高鳴きを繰り返していますから、縄張りを主張しているのでしょう。


夕方、外出から戻ると、裏の家の大きな柿の木のてっぺんにモズがいました。


朝の鳥とは違うモズのようですが、こちらもするどい声で高鳴きを繰り返しています。
ふと気付くと近くの家のアンテナに、もう一羽モズが止まっていました。
秋の深まりを感じさせるモズのするどい叫び声は、まだしばらく続くかもしれません。