JR総武線『飯田橋』駅を降りて陸橋を渡り、徒歩10分のところに、国の特別史跡 小石川後楽園 があります。
江戸時代初期に、水戸徳川家の庭園として造園されました。
花菖蒲は如何にと出かけましたが、案の定、既に終わりかけていました。
蓮も植えられているのですが、これはまだ時期尚早で花は見当たらず。
と思ったら、小さな蕾が葉の陰から背伸びをして顔を見せてくれました。
園内は高低差があり、今上っているのは 清水観音堂跡 というところです。
朱塗りの 通天橋 を渡り、山道を下りて行きます。
いかにも中国趣味を取り入れた庭園らしい石橋 円月橋。
当時、神田上水を引き入れて作られたという流れもあります。
ここでカルガモが子育てをしたとか。
車も来ないし、来るのは老人ばっかりですから、のんびり子育て出来たのではないでしょうか。
また坂道を上ったところにあったのは 八卦堂 と言うお堂の跡でした。
このお堂は、関東大震災で焼失したそうです。
どれくらい上ったかと言うと、こんな感じです。
この石段は、水戸光圀様も踏まれたのでしょうか。
山道は、中国風の延段(のべだん)という作り方の石畳で、玉石と切石が組み合わされており、大変歩きやすいです。
神田上水跡 という流れです。
小さな田んぼもあり、稲が育っています。
琵琶湖を表現したという大きな池があります。
園内を半分歩いた頃、中年女性の団体さんが現れて賑やかになりました。
こんな感じに見学していらっしゃるので、少し待ちました。(笑)
皆さんが通過したので撮れました。(笑)
戦災で焼失してしまった 西行堂 というお堂の前の阿吽の狛犬。
あちこち欠けた痛々しい姿でした。
今、後楽園はあちこちを修復工事中です。
ここは睡蓮の池なのですが、水がほとんど無く、睡蓮も咲いていなくてがっかりしました。
僅かに咲いていた 額咲き紫陽花。
キカラスウリ(黄烏瓜) が2輪。
園内は大きな木が多く、真夏でも木陰を歩けそうです。
水の流れも綺麗で、足湯 ならぬ 足水 したくなっちゃいました。
江戸時代初期に、水戸徳川家の庭園として造園されました。
花菖蒲は如何にと出かけましたが、案の定、既に終わりかけていました。
蓮も植えられているのですが、これはまだ時期尚早で花は見当たらず。
と思ったら、小さな蕾が葉の陰から背伸びをして顔を見せてくれました。
園内は高低差があり、今上っているのは 清水観音堂跡 というところです。
朱塗りの 通天橋 を渡り、山道を下りて行きます。
いかにも中国趣味を取り入れた庭園らしい石橋 円月橋。
当時、神田上水を引き入れて作られたという流れもあります。
ここでカルガモが子育てをしたとか。
車も来ないし、来るのは老人ばっかりですから、のんびり子育て出来たのではないでしょうか。
また坂道を上ったところにあったのは 八卦堂 と言うお堂の跡でした。
このお堂は、関東大震災で焼失したそうです。
どれくらい上ったかと言うと、こんな感じです。
この石段は、水戸光圀様も踏まれたのでしょうか。
山道は、中国風の延段(のべだん)という作り方の石畳で、玉石と切石が組み合わされており、大変歩きやすいです。
神田上水跡 という流れです。
小さな田んぼもあり、稲が育っています。
琵琶湖を表現したという大きな池があります。
園内を半分歩いた頃、中年女性の団体さんが現れて賑やかになりました。
こんな感じに見学していらっしゃるので、少し待ちました。(笑)
皆さんが通過したので撮れました。(笑)
戦災で焼失してしまった 西行堂 というお堂の前の阿吽の狛犬。
あちこち欠けた痛々しい姿でした。
今、後楽園はあちこちを修復工事中です。
ここは睡蓮の池なのですが、水がほとんど無く、睡蓮も咲いていなくてがっかりしました。
僅かに咲いていた 額咲き紫陽花。
キカラスウリ(黄烏瓜) が2輪。
園内は大きな木が多く、真夏でも木陰を歩けそうです。
水の流れも綺麗で、足湯 ならぬ 足水 したくなっちゃいました。