たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

慈光寺

2010-03-30 | 
先日記事にした埼玉県の ときがわ町 にあるお寺をご紹介します。
と言っても、私が過去に行ったのは、45年前のことなので、現在は全く様子が違っていることと思います。

慈光寺 の開山は673年ですから、関東でも有数の古刹で、全盛期は鎌倉時代、山内に七堂伽藍と75の僧坊が点在していたそうです。
うどんを食べた 『やすらぎの家』 の裏手、山道を登ったところにあります。
山麓の門前町から本堂まで2キロの参道の両側に桜を植えてから20年以上の歳月が過ぎたということで、野生の山桜とともに、様々な桜を楽しむことができるようです。

徒歩全行程約3キロ


45年前の写真です。↓
今にも朽ちそうなこれらの建物がそのまま残っているとは考えられないので、行ってこの目で確かめたいと思います。
が、今のところ、一緒に行ってくれる人がみつかりません。

当時10代の友人と私は、遺跡とか土器とか古いお寺に興味を持っていて、この時も右端に写っている 青石塔婆(あおいしとうば) を見に行ったのでした。
付近で産出される 緑泥片岩 を加工した大きな板碑は 青板碑群 と言われるように、ずらりと9基は並んでいたと思います。
薄くて美しい板碑ですが、10代の若さでこういうものに心酔していた私たちは、その頃から変わり者だったのかもしれません。


雑記

2010-03-28 | 
せっかく桜がほころび始めたのに、すごい寒さです。
けいさんが、「玉川上水に桜を見に行っのに、ぜんぜん咲いていなかった」 とコメントを
入れてくださったので、偵察に行ってきました。

開く直前の姿のまま、寒さのためにかたまっています。
この状態で、もう数日が経過しました。
けいさん、咲いたら報告します。


玉川上水 の 蕗の薹


土曜日、16号を走っていた時のこと。
横田基地のフェンスに人だかりができていました。
それも男性ばっかり・・・

私が 「あっ、珍しい飛行機が来ているんだわ、きっと」 と言っているのに 「そんなことないだろ。 カメラマンがいるのはいつもだよ」 と“いえびと”。



「これだけ集まるのはいつもじゃない。 あっ、やっぱり戦闘機!」

F/A-18 ホーネットだと思います。 2機止まっています。
それにしても、これだけの人が集まるなんて、皆さん凄い情報網をお持ちなのですね。



皆さん、大きくて重そうで高そうなカメラを持っていらっしゃいます。
それに脚立まで。
この直後に戦闘機は離陸したので、皆さん飛び立ったところをうまく撮れたかしら。
人ごとながら気になりました。

  

寒かった

2010-03-26 | お出かけ
やっとゴルフに行くことができました。
昨日まで雨が降っていたので、ぬかるんでいるところがあり、天気も曇りで肌寒かったのですが、雪が降らなかっただけでも良かったと思っています。
ドライバーのあたりも良かったので、ストレスも溜まらず、今はちょっとご機嫌です。



とうふ工房わたなべ

2010-03-24 | お出かけ
ときがわ町の とうふ工房わたなべ のことは以前にも記事にしましたが、うどんを食べた帰りに買い物をしたので、再びUPすることにします。

ざる豆腐、胡麻豆腐、おぼろ豆腐など、みんな買いたくなるほど種類が豊富なので、この日もお客様が途切れることはありませんでした。
みんな買いたくなっても豆腐ですから、そうそう日持ちがするわけもなく、毎日豆腐を食べるはめになりました。
ざる豆腐を何個か買って、ご近所に差し上げたので喜ばれたと思います。。。。
たぶん。。。


お店の敷地の中に、地下水を汲み上げて自由に飲めるようになっている場所があります。
大きなボトルに何本も汲んでいる人がいましたが、何に使うのか聞けばよかった。


パンフレットの一部です。
  

埼玉県ときがわ町

2010-03-22 | お出かけ
日曜日の午前8時、NHKで 『小さな旅』 という放送があります。
昨日は 『星がよんでいる山里』 という題で、埼玉県ときがわ町の小さな旅でした。

2月にお友達に ときがわ町 に連れて行っていただいたのですが、その時に 『見て 見て 必ず見て!』 と町の中のあちこちに張り紙がしてあったのにすっかり忘れてしまい、たまたまテレビをつけたらちょうど始まるところでした。

以下、テレビの内容とは関係がないのですが、ときがわ町 を紹介します。
ときがわ は 都幾川 と書き、町の中をこの川が流れています。

今から100年以上前に建てられた古民家で、うどん打ちの体験(要予約)や地元のお母さんたちが作るうどんをいただくことが出来ます。


やすらぎの家
所在地    埼玉県比企郡ときがわ町西平720-1
駐車場    あり
交通     JR八高線 『明覚(みょうかく)』 駅下車
        町路線バス 『建具会館前』 バス停下車 徒歩2分




まわりの景色はこんな感じの山村です。


やすらぎの家 の隣にある 『都幾川郵便局』 です。


その向かいにある 建具会館 で、地元の産物やお土産を買うことが出来ます。


ときがわ町は木材産業で栄えた町で、
建具を作る職人さんも大勢いたようです。
昔の日本家屋には 組子 という木工技術
で作られた建具が使われていましたが、
今は需要も減り従事する方も減ってしまった
ようです。
組子 は釘を使わずに様々な模様を作り
出す繊細な技術です。
これは 組子 の模様のひとつ、麻の葉 
だと思います。
一つ買い求め、自分用のコースターとして
使っています。

ときがわ町ガイドマップ

大手町にて

2010-03-16 | 
ここは皇居の和田倉濠(わだくらぼり)ですが、ビルとビルの間に 東京タワー が見えています。
高さでは、スカイツリーに抜かれてしまったけれど、やっぱりあなたは美しい。


振り向くと見えるのが、赤くて大きいKDDIビル、その手前が 『読売新聞社』 で、新春の箱根駅伝はここからスタートします。


和田倉濠のすぐ前に 『東京銀行協会』 のビルがあります。
古い建物の上に、ビルが乗っかっちゃったみたいな不思議な建築物です。
以前の 『東京銀行協会』 の建物は、大正時代に建てられた煉瓦造りで、繊細かつ落ち着きのある味わい深い建物でした。
老朽化した歴史的建造物をなんとか残そうとすると、こういう形になるのでしょう。
これでも以前の建物がどんなに美しかったかおわかりいただけると思いますし。


東京は、日々姿を変えているので、懐かしい建物がいつの間にか姿を消していて驚くことがたびたびあります。
これは京橋の明治屋さん、古い感じでいいですね。

東京スカイツリー

2010-03-15 | 
昨日11人の同級生とお会いして焼酎とワインを飲んだのですが、ガラスの靴が脱げちゃわない時刻に家に着くように努力しました。(12時前にってことです)

都内に住んでいる男性が、東京スカイツリー の写真をくださいました。
お住まいのマンションからも見えるそうですが、自転車に乗って近くまで撮りに行ったそうです。


1月26日は281メートルと表示されています。
今はもう東京タワーの333メートルを抜いたのですよね。
みんなの意見が一致したのは 「比べてみると、やっぱり東京タワーの方が繊細で美しい!」 「我々の世代だと東京タワーに、より親しみを感じる」 ということでした。
でもスカイツリーが出来上がったら、きっと行ってみると思いますが。(笑)

皇居東御苑 ②

2010-03-13 | お出かけ
梅は終わり、染井吉野には早いという季節なので、早咲きの桜の花に人々が集まっています。


和田倉橋 は、江戸時代の姿のように木で復元された橋です。


お堀には白鳥が住んでいます。


広い 東御苑 の中には、雑木林もあります。


御苑の中で、この季節らしい花々に出会えました。
和紙の原料になるという ミツマタ(三椏) ですね。


トサミズキ(土佐水木) です。


二の丸庭園に シュンラン(春蘭) がたくさん咲いていました。


これは シロバナタンポポ(白花蒲公英) だと思うのですが。