カマキリ

カマキリって、気が強い生き物です。
カメラをかまえたら・・・・・


向かってきました。
「ただじゃ駄目！　私、出演料高いのよ」


「こんなポーズでどうかしら」

・・・・・確かにあなたは美しい。


お！　あなたの衣装が落ちてるよ。

・・・・・ってことは、カマキリはヌードってことか・・・・・

トマト

家庭菜園の夏野菜も、そろそろ収穫期が終わりそうです。
ナスもトマトもみすぼらしくなってきました。

トマトを収穫してきた“いえびと”が　「珍しいトマトが出来た。　一卵性双生児だ」　と言ってテーブルの上に置きました。
言外の　「ブログに載せたら？」　を読み取り写真を撮ったのですが、その場面を見ていなかった“いえびと”は、後々２回も　「もう写真撮ったのか？」　と気にしていました。

「はい、撮りましたよ。　ご協力ありがとうございます」　

アブラゼミご臨終

庭に立っていたら　アブラゼミ　が飛んできて、私の服にしがみつきました。
撮ってくれる人がいなかったので、自分の手をいっぱいに伸ばして上から逆さに撮りました。
じっと私を見つめて何かを訴えているところを見ると、もう飛び去る元気はないのでしょう。


写真を逆さにしてみたら、自分の姿を自分で撮ったわりには、なかなかうまく撮れているじゃありませんか。


ご臨終も近いようで　「あなたの腕の中で眠らせて」　と言っているように見えましたが、それはちょっと時間的に無理なので、繊維にからみついた足を無理矢理離し、近くの植木に止まらせたら、必死にぶらさがっていました。
暑いけれど、もう夏も終わりに近付いているのでしょうか。


これは、まだまだ元気な　ミンミンゼミ

トシのわりには

８月も残り３日なのに、いっこうに下がる気配がない気温。
トシのわりにはタフだと自負している私も、さすがにいささかバテてきました。
と言いながら、やっぱりあちこちに出没しています。

２６日木曜日、朝からゴルフ。
７月のゴルフは暑さのために死ぬかと思いましたが、今回は最後まで気力もしっかり・・・・していたつもりが、バンカーで４つたたきました。


綺麗に撮れなかったのですが蝶の写真を１枚。
コミスジ（小三條）　は、広げた翅の端から端まで３センチにも満たない小さな蝶でタテハチョウの仲間です。


翌日の２７日は午後からお友達と４人で　三井アウトレット入間　に行きました。
ダサい私を改造すべく、お友達が洋服を選んでくれたので素直に従いました。

その翌日つまり今日は、別なお友達と二人で、三井アウトレットと同じ敷地の中にある　ＣＯＳＴＣＯ入間　に行きました。
魚売り場のおじさんが　「サンマが安いよ！　　綺麗なサンマでしょ？」　と言ってきたので、「ほんとだ！　私みたい」　と言ったら、おじさん　「そ、そうですね」　と言ったきり絶句。
間を空けてから　「ドギマギしちゃった」　だって。
あ～　おじさんの本心を見てみたい。

玉川上水の植物 夏の花

息子に言われました。
「もう幼虫はいいんじゃない？　　気持ち悪いだけだよ」

だから今日は幼虫はやめて花だけにします。

玉川上水の植物。　　ヘクソカズラ（屁糞蔓）　の花です。


オオマツヨイグサ（大待宵草）　の花です。

酔芙蓉と幼虫

今年も　酔芙蓉（すいふよう）　が咲き始めました。
『風の盆恋歌』　という小説の中で、八尾（やつお）の隠れ家の庭に咲いていた花。
主人公の二人が亡くなったあとに、ひっそりと咲いた二輪の酔芙蓉の花。

そんなロマンティックな花も、我が家の庭では元気いっぱい、ニコニコ笑いながらお酒を飲みます。
朝はまだお酒を飲んでいないので真っ白です。


上と同じ花ですが、午後になるとピンクに染まります。
飲んだお酒は日本酒に違いない。（笑）


すっかり酔いつぶれて翌朝を迎えました。
酔っぱらって萎んだ花を取り囲むようにして、大きな幼虫たちが大きな顔をしています。
葉っぱにボコボコ穴が開いているのは、みんなこの子たちが食べたあとです。

フタトガリコヤガ　という蛾の幼虫です。


出来損ないのハートマークみたいな模様が可愛いです。

猫の宅急便

「このまま宅急便にしちゃうよ！」

アシナガバチの巣

毎年我が家の外壁にアシナガバチが巣を作るのですが、今年はどこにも見当たらないと思っていました。
蜂が飛んでいる姿は目にしていたので、お隣から来るのかな？と考えていたのです。

それが最近、驚くべき場所にあることに気がつきました。
私がいつも自転車を止めている屋根の下、つまり私の頭の上でした。


お～、シルエットだけでも恐ろしい・・・と言ってはみても、駆除したことはありませんし、脅かさないように気をつけながら、じっと夏が過ぎるのを待ちます。
今まで家族が刺されたことはないのですが、１度だけ、エアコンの工事に来た人が刺されてしまいました。
申し訳なかったと思っています。


フラッシュで撮ってみたら、かなり大きなアシナガバチがビッシリと巣に張り付いていました。

トカゲ

玉川上水沿いの遊歩道。
中に空洞がたくさんありそうな木の根本から何かが顔を出しました。


あわててカメラを取り出しているうちに、全身を現しました。
ニホントカゲ（日本蜥蜴）　ではないかと思います。

アブラゼミ

娘２の住まいは私の家より都心に近いところにあるのですが、この季節は蝉の抜け殻がザックザックとれます。
当然、蝉の声があたり一帯に降るように響き渡っています。
娘２は　「夜中もずっと鳴いている」　と言っていました。

そんなわけで、１年生の孫の初めての自由研究は、『セミの抜け殻』　集め。
また写真をメールで送ってきてくれました。