たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

ツグミ?

2014-02-28 | 
東京都薬用植物園の林の中で、ツグミの鳴き声を聞いたので写真を撮りましたが、ツグミにしては背の橙色が薄いような気がします。
この鳥、ツグミなのかなあ


百草園(もぐさえん)に梅を見に行きたいと思って地図を見ていたら、百草園の近くにおもしろい名前の公園を見つけました。
その名はちょうまんぴら公園
由緒ありそうな名前なので、由緒ある公園なのかと思って調べてみたら、まったく普通の公園のようです。

名前の由来はわかりました。
その地では、ツグミのことをちょうま(跳馬)と呼んでいたらしいのですが、これはツグミが地面に降りて、馬が跳ねるような姿でエサをとるからとか。
そんなちょうま(跳馬)がたくさん来る平らな丘だから、ちょうまんぴら(跳馬平)となったそうです。



やっとゴルフに

2014-02-27 | お出かけ
このところ、雪のために近隣のゴルフ場はみな営業ができず、私たちも2週続けてゴルフ場から断りの電話をいただきました。
今日は『昭和の森ゴルフコース』を予約してあったのですが、昨日までクローズだったので、今週も駄目かと半ばあきらめていました。

今日から営業再開ということになり、喜んで出かけたのですが、朝から生憎の雨。


それでも、傘をささずにレインコートだけでプレー出来るくらいの雨量だったことは幸いでした。
ただラフにはまだ雪が残っているので、そこにボールが入ると、見つけることは困難でした。


雪の重みで折れてしまった木がたくさんあったのですが、これだけの木が次々と折れたのですから、夜中中、木が裂ける音が鳴り響いたのではないかと思うほどでした。


お昼はカツ丼


夜は居酒屋(笑)


東京都薬用植物園

2014-02-26 | 小平市 小金井市 東久留米市
昨日今日の暖かさは束の間ということですが、ちょっと心が浮き立ち、昨日はふらりと東京都薬用植物園に行きました。

所在地   小平市中島町21-1
開園時間  9:00~16:00
休園日   月曜日
西武拝島線『東大和市』駅下車 徒歩2分
入園料   無料


まだまだ寒いこの季節ですが、花の姿を求めて、大きなカメラを持った方々が数人来ていました。


上の写真の男性が撮っているのは、この花、節分草
節分の頃に咲くから節分草なので、もう花の季節は終わってしまったかしらと半ば諦めていたのですが、会えて良かった。


この男性も、かなり入れ込んでます。


この方が撮っているのは福寿草
お洋服の色、揃えてきたのかしら。


ほかにもこんな素敵な花が咲いていて、嬉しくなりました。
ミスミソウ(三角草)の仲間のスハマソウ(洲浜草)です。


名前がこの状況にピッタリ  スノードロップ


雑木林の節分草はどうなったかしら・・・と期待せずに行ってみたら・・・・・


わずかに咲いていました。


漢方薬に使われるセリバオウレン(芹葉黄連)も僅かに咲いていました。


ここからは、木に咲く花をご紹介します。
先ずは満開のですね。


紅梅も美しい。


和紙の原料として渡来したミツマタ(三又)です。


ソシンロウバイ(素心蝋梅)がまだ咲いていて、甘い香りを漂わせていました。


漢方薬に使われるサンシュユ(山茱萸)は、開花の一歩前でした。


もう少し経つと、ハルコガネバナ(春黄金花)の別名の通り、木全体が黄金色(こがねいろ)に輝くことでしょう。


折れた梅

2014-02-25 | 
大雪で太い梅の木がバッサリと折れてしまったのですが、もうすぐ咲きそうな蕾がたくさんついていました。
私は「折れてしまったものは仕方がない。 雪が消えたら、のこぎりで切って、束ねて・・・あ~ 後始末が大変だ」としか考えていなかったのですが、“いえびと”は違ったようです。
枝先を切ってきて水に差し、家の中に置きました。
そしたら、見事に咲き始めたのです。

私は、こういうことをめんどくさいと考える人間なので、“いえびと”にはついていけません。(汗)


この鉢は冬咲きのクレマチスで、玄関の軒下に置いていたので、雪に埋もれることもなく、たくさん咲いてくれました。
冬に咲く花は、あたりを明るくしてくれるので、ありがたい存在ですね。


ファーレ立川のアート作品

2014-02-24 | 昭島市 立川市 国立市
やっと確定申告の提出に行くことができました。
とっくに出来上がってはいたのですが、雪が怖くて出かけられなかったのです。
(e-Taxなら出かけなくてもいいのにって言わないでね・・・まこっぷさんへ アナログたまびとより(笑))

ファーレ立川のアートについては、以前にもご紹介しましたが、今日初めて見た作品があったので、写真を撮ってきました。
モノレールの下を歩くこの道は、新しい税務署に続く道で、今回初めて歩いたことによって、思いがけず出会った作品です。
右奥に見える白いビルが、立川税務署が入っている立川地方合同庁舎で、左手には4月10日にオープン予定の『イケア立川』が見えています。


これが初めて見た作品で、奥はタイ人の作家の『石鐘の庭』、手前は日本の作家が作った換気塔だそうです。


デパートの開店まで少々時間があったので、その他の作品もいくつか撮りました。
これは17歳の青年が作った換気口。


これも換気口の上を飾る芸術作品です。


奥に見える換気塔の赤い天蓋が芸術作品で、手前の横たわる木も、ブロンズで出来たベンチという芸術作品です。


昔使われた農機具の鉄屑で作られたという犬。
薄汚れた雪の中から、ようやく顔を出したという感じです。
きっと数日前まで、雪の中に埋もれていたのでしょうね。


昭和の森

2014-02-22 | 昭島市 立川市 国立市
梅の開花のシーズンになったので、梅を見に出かけたいと思っているのですが、雪で滑るのが怖くて出かけられません。
今日は昭和の森に行ってみましたが、人が歩けるくらいの幅だけ除雪してありました。

ここは右も左もテニスコートですが、左の建物は、飛行機の格納庫だったものを再利用しています。
昭和10年代、この格納庫の左側に滑走路があり、昭和飛行機工業(株)が輸送機を作っていました。
太平洋戦争後、この地はアメリカに接収されたのですが、その後もずっと滑走路はあったと記憶しています。
滑走路はあったのですが、飛行機が飛ぶところは見たことがありません。


玉川上水も見に行きましたが、遊歩道は積雪で歩けない状態でした。
歩いている人もいるのでしょうが、私は滑って転ぶのが怖いのです。(汗)


飲み過ぎに後悔

2014-02-20 | 人間
大雪からそろそろ1週間が経ちますが、雪はまだたくさん残っています。
毎日少しずつ減っているようには見えるのですが、道路の雪を庭やガレージに高く積み上げたので、すぐに融けるというわけにはいかないようです。


クリスマスローズなどは雪の下に埋まったままですし、折れた梅などの木々もまだ手を付けられない状態です。


この写真は火曜日に行った立川駅南口の様子で、お友達がお店に入ろうとしているところです。
歩道の雪は綺麗に無くなっていましたが、どかした雪は車道の端に積んであるので、車道が狭くなっていて危険です。
越谷から来たお友達が「越谷はこんなに降らなかった。 武蔵野線で西に向かって来たら、積もっている雪の量が、進むほどに多くなっていて驚いた」と言っていました。


いつものように、冗談を言ったり人生について語ったりと、楽しいひと時でした。
友1  「ひどい雪だったねえ」
私   「玉川上水で鯉が死んでいたんだけど、どうしてかしら」
友2  「雪で凍えたんじゃない
友3  「恋わずらいだよ。 鯉だけに」

友1  「ナマズは美味しいよ」
友3  「ナマズは何も食べなかった時に食べるのがいいよ。 なまず食わずってね
私   「それって、飲まず食わず

友4  「私、最近ヨガはじめたんだけど、なかなかいいよ」
私   「ヨガはよーがす」  


友3  「定年になって、サラリーマン生活を振り返ってみると、言いたいことをグッと我慢して生きてきた人生だったなあと思うんだ」

友3  「俺たちみんな、馬鹿小学生のスタートだったけど、今この年になって振り返ってみると、みんなの人生それぞれ凄い小説になるよね~」



人生は短いです。
特に60過ぎからは、どんどん短くなるような気がします。

今回もお友達からいろいろプレゼントをいただいて、いい気分で帰ってきました。
翌朝、二日酔いに気づくまでは。(汗)


二日酔いで・・・・・

2014-02-19 | 人間
昨日は、いつものお友達と飲み会だったのですが、今朝起きたら不覚にも二日酔いでした~~~~~
さっきまでグダグダしていたのですが、気力を振り絞って写真の整理を始めました。
まずいことに、昨日のお料理やお銚子の写真を見ていたら、またまた具合が悪くなってきました~~~~~

そんなわけで、コメントのお返事も明日ということに・・・・・すみません。

写真は、昨日夕方の立川駅からの眺めです。


羊毛フェルトの作品

2014-02-17 | 
東京は東西に長く、西の端は奥多摩の山々です。
今回の大雪は、そこに住む人々が孤立する事態になりました。
道路の除雪がままならず、食料にも困る状態とか。
親戚も友人もいるので心配です。
今日は私もスーパーに買い物に行きましたが、牛乳を買おうとしたら、棚に1本もありませんでした。

このところ雪が続いていたので、いつものようにフラフラと出かけることもままならず、家で手仕事するはめになりました。
ずっと前に、娘2から羊毛の玉と針を渡され、「自分で研究して、好きな物を作るように」と言われました。
研究したところ、羊毛を針で刺し固めてフェルト化し、小さな動物マスコットなどを作るらしいのですが、小さな動物を作ることにまったく興味がわかず、何とか実用的な物を作りたいと思いました。
私、根っから夢が無い人間なんです~


とりあえず自己流で、実生活に役立つ椅子クッションを作ることにしました。
一応デザインのイメージは  です。(汗)


残った羊毛を見ながら、次は何を作ろうかと考えていたら、青い羊毛が目に止まりました。
「この色って、ペネロペ色だ~~~
「そうだ ペネロペ作ろう

皆さん、ペネロペをご存知ですか?
ペネロペは、フランス生まれで3歳のコアラの女の子。
絵本もいろいろありますが、NHKEテレで、毎週火曜日の朝8時55分から放映されています。
インターネットの画像を無断で拝借してきたので、見てくださいね。


さて、これが私が作ったペネロペです。
羊毛を一玉使ったので、かなり大きなペネロペが出来ました。
じつは3歳の孫が、ペネロペが大好きなんです。
黙ってこれを見せたら、何て言ってくれるかな
この間までペネロペってうまく言えなかったけど、今度会う時には言えるかな(笑)



重すぎる雪でした

2014-02-16 | 自然
今日は日曜日だし天気も良くなったので、皆さん除雪に汗を流し、道路も車が走れるくらいになりました。
ただ雪を積む場所が無いので、道幅はとても狭い状況です。

除雪作業の合間に、道路状況を調べに行きました。
そこで目にしたのは、つぶれてしまったガレージ。
何軒も何軒も。
とにかく重い雪だったのです。

お高い車が、倒れてきたガレージの屋根を支えている状態ですが、たぶん車も傷ついていると思われます。


こちらも、可愛い車の上に、ガレージの屋根が覆いかぶさっています。
車もサイドミラーが壊れていました。


このおうちは、車を引き出しておいたので、車の被害はありませんが、屋根が完全に下に落ちています。


どのガレージもとてもひどい状況ですが、怪我人の情報が無かったことが救いです。

この状況を見て心が暗くなっていた時に白梅に出会い、ちょっと慰められました。


お庭に大きなかまくらを作ったおうちもありました。


野鳥のために、餌が入った籠を用意しているおうちがありましたが、二つの籠にシジュウカラがぶら下がっているのには笑いました。
なんでぶら下がるの




玉川上水も見に行きましたが、極端に水量が少なく、お濠の中に雪が残っていました。


いつもここに住んでいる大きな鯉が二匹、死んで横たわっていました。
“いえびと”は、雪で窒息したんじゃないかと言っていますが、本当の理由はわかりませんね。


川の中の雪の上で、キセキレイ(黄鶺鴒)がエサを探している様子でした。








買い物にも行かれないので、自分でクッキーを作りました。
小麦粉と砂糖と無縁バターを混ぜ、180度のオーブンで6分焼きました。


腕が筋肉痛ですが、明日もまた雪かきをしようと考えています。
頑張るなあ、私。 大丈夫か(笑)