たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

今宵満月

2012-08-31 | 人間
今宵は、2日に続き、8月2度目の満月です。
1ヶ月に2度ある満月は珍しいので、2度目の満月をブルームーンと呼ぶと、さっきテレビで言っていました。



さて、入院した“いえびと”のことですが、例の若い看護師さんが、入院に際しての様々な質問をしてきました。
「過去に入院した経験はありますか?」 と聞かれた時には、嬉しそうに 「あります、3度」 と答えていました。
そんなもの自慢してどうする

そんなわけで、私も入院時に準備するものには、今さら戸惑いはなく、慣れたものです。
まず歯磨き用品、コップ、櫛と髭剃り、ボックスティッシュ、パジャマと下着、タオル、テレビカードを買うためのお金千円くらい、筆記用具など。
今回は病院のパジャマを着ましたが、お金がかかりました。
病院によっては、入院時にある程度のお金を払い、退院時に清算するところもありますが、これは払わずに退院しちゃう人がいるからだそうです。

入院した日の翌日、病院に行ってみると、外科の先生の診察があり、盲腸炎なので点滴の薬で炎症を治めることにして、それでも治まらないようだったら手術をするということになりました。
それから1週間点滴を続け、手術することなく退院することができました。
木曜日の夕方、“いえびと”から 「明日退院できることになりました」 とメールが来ましたが、私は 「明日は午前は仕事なので、午後にならないと迎えに行かれません」 と返事しました。
なにしろ、私が入院費用を持っていって、支払わなければ退院はできないのです。

3人の子供たちと、息子のお嫁さんの支えがあり、私も心強く乗り切れました。 ありがとう

盲腸の退院はできたのですが、それから1週間後には、大腸検査の結果を聞きに行かなければなりません。
これについては、私はある程度の覚悟を固めていました。
根拠は、『最近“いえびと”の顔の色が黒くなってきたし、ゴルフもヘタになってきた』 というものです。
結果を聞いて病院から戻ってきた“いえびと”に 「どうだったの?」 と平静を装って聞いたみたら 「ポリープは取ったけど、癌にはなっていなかった」 と答えました。
「ほんまかいな  私にウソをついて、どないすんねん」 と一応思ってはみたけれど、どうやら本当になんでもなかったらしい。
色が黒くなったのは日焼け、ゴルフがヘタになったのは、歳のせい だったのですね。

その次の日、また病院に行って、今度は盲腸の経過の診断。
こちらも順調に快復しているということで一安心。
それから1週間ほどは、グッタリと元気なく過ごしていましたが、今はまたゴルフが出来るほど、元気になったようです。

8月も終わり

2012-08-30 | 人間
今朝は“いえびと”がゴルフに行くので、4時に目覚ましをかけたようでした。
私も4時に目覚め、横たわったままボーッとしている時に、家の柱が、ガタンッ と大きな音をたてました。
地震だと気付きましたが、その後の揺れはほとんど感じませんでした。
それでも私の脈拍は速くなり、動悸が耳鳴りのように聞こえてきます。

横になったまま静かにしていたら、だんだん治まってきましたが、今度はトイレに入った“いえびと”がトイレの中で倒れた音ではなかったのかとか、様々脳裏を駆け巡りました。



“いえびと”は、血圧の薬をいただきに、時々病院に通っているのですが、8月の初めに胃カメラと大腸カメラの検査を受けることになりました。
8月3日、検査を受けた“いえびと”が、ぐったりと疲れきった様子で帰ってきました。
そして翌4日夕方 「お腹が痛いのが治まらない」 と言うのです。
私は、大腸検査で何かが起きたのだと思い、病院に行くように言いました。
 
その日は、夜、町内会の打ち合わせ会があったので、私はそちらに出席し、終わってから“いえびと”に電話をしたら 「盲腸だって。 入院することになった」 という返事です。

「盲腸?  そんなわけないでしょ? 大腸検査をした日に盲腸? そんなタイミングありえないでしょ?」 と全く信用できませんでした。
入院の支度をし、病院に駆けつけたら、“いえびと”は点滴を受けていました。
「明日、外科の先生に診てもらうらしい」

点滴をつけたまま病棟に移ると、夜勤の若い女性看護士が部屋に来て 「夜中に困ったことがあったら、枕元のナースコールで呼んでくださいね」 と優しく言ってくださいました。
すると“いえびと”が、まさかの返事      「何度でも呼んじゃう

私、恥ずかしくって部屋から飛び出して帰ってきちゃった。(汗)


この話は、まだまだ続くので、再度心を落ち着けてから続きを記します。(笑)

夏ゴルフ

2012-08-28 | お出かけ
土曜日に、1ヶ月ぶりのゴルフに行きました。
8月は何処にも出かけなかったので、久し振りに青空に向かって手足を伸ばした感じです。(笑)
青空はいいけど、とにかく暑い
“いえびと”、Eddie、息子と私の4人でしたが、私は結構本気モードで頑張りました。
でも一つのバンカーで5回も打ったので、スコアはいつも通りになってしまいました。

木々が黒々とした影を作る夏らしい1枚。
右側の山は三ツ峠、左には小さく富士山が見えます。




照りつける太陽に、カートのシートが熱せられ、座ることができないほどでした。


いやいや、上の写真は、シートを撮ったわけじゃないんです。
焼けるほど熱いカートの手すりに、蝶が来て止まったのです。
ウラギンシジミ は、翅の表と裏の色がまったく異なり、裏は銀色に光っています。
翅を広げてくれないので、表の画像が無いのが残念です。


ふと気付けば、コースの横には風に揺れるススキの穂が。


夜は、“いえびと”、息子と3人で、焼肉を食べに行きました。
デザートに かぼちゃのアイスクリーム を頼んだら、こんな形で登場。
思わず、お店の人に 「このかぼちゃは、食べられないの?」 と聞いてしまった私。
若い男性店員は気の毒そうに 「はい、一応」 と困惑気味でした。


フタを取ったら、フタにもアイスがべったりと盛られていて、ちょっと得した気分です。
“いえびと”と息子は、アイスの味に興味津々の様子なので、一口ずつ味見させてあげました。
二人の感想は一致して 「かぼちゃの味が薄い。 ほとんどバニラアイスの味だ」 というものでした。


虹色の雲

2012-08-26 | 自然
8月25日、多摩川にかかる橋を渡っている時でした。
西の空を見ていた息子が 「虹色になっている雲がある」 と言いました。
時刻は午後5時27分、左の方に白く光って見えるのは太陽です。


“いえびと”が車の窓を開けてくれました。


拡大するとこんな感じです。
上流から飛んでくる鳥の姿も写っていました。


鳥はあっという間に橋の上まで飛んできましたが、カモのように見えました。


2012-08-24 | 動物
お祭の時に大量に残ったダンボールを整理していたら、いつの間にかピーちゃんが、狭い箱の中に入っていました。
猫って、狭いところと高いところが大好きですね。


「ピーちゃんがすご~く可愛いから、ちょっと見に来て」 と“いえびと”に声をかけたら 「そんな猫、ちっとも可愛くない」 と信じられない言葉が返ってきただけで、見に来ることはありませんでした。

「これは、猫の問題じゃないんだよ。 私とあなたの問題なんだよ」 と“いえびと”に言ってみたい。
「あなたにとっては、ほんのつまらないことが、妻にとっては大事な場合もあるんだよ」

「こうして、だんだん溝が深まっていくんだよ」

NHKの 『梅ちゃん先生』 では、今お母さんが家出しています。
世の夫達には、わからないのかもしれないけれど、今日の場面を見て、泣いた妻はいっぱいいたと思います。



「ピーちゃん、箱の隙間から覗いてる


目が合っちゃった。  う~ん、確かに可愛くないかも・・・・・ っていうか、怖い (笑)


町内会の夏祭り

2012-08-22 | 人間
先週の土日は町内会の夏祭りでした。
今年、我が家はお祭りの当番だったので、朝8時から夜9時まで、ほとんど家に帰ることなく働きっぱなしでした。
隣近所、老人だけの世帯が多く、そろそろ若い方にお願いしたいと思っても、叶わぬ願いなのです。
それでも、若い方のようにきびきびと動くことは出来なくても、なんとか皆さんのお役に立てたことは幸せなことだと感謝しています。

近所の方々とおしゃべりしながら おでん を作りました。


四角い木の枠に絵や字を書いた紙を貼って、紙で作ったお花で飾る 万灯(まんどう) を毎年作るのですが、今年は私が印刷した物を用意しました。
一面には、一応  の一字を印刷しました。


残りの三面に絵を印刷したのですが、下の万灯の写真をよ~く見てください。
どこかで見た絵だと思いませんか?
このブログの背景にしている 花火 の絵を印刷したんです。
しかしこれは自己満足でしかないですな。
だ~~~れも、そんなこと知らないし、気付かないし。(笑)


夜は盆踊りをしましたが、娘2と息子、それに息子のお嫁さんが飛び入りで輪に入って踊り、盛り上げてくれました。
娘2は昼間は神輿をかつぎ、夜は盆踊りと、二日間タフに乗り切ってくれました。
3人の子供たちが、それぞれ孫を連れてきてくれたので、じいじも私も幸せな夕べを過ごすことが出来ました。 感謝 

酷暑

2012-08-20 | 自然
林の中に、雷が落ちた木があるのではないかと思い、日曜日の早朝に探しに行きました。
残念ながら、そんな痕跡のある木はみつからなかったので、もう少し奥に落ちたのではないかと思います。

林の中は、あちこちに蝉の声が響き渡っていましたが、ツクツクホウシばかりでした。
「つくづく惜しい」 と鳴くのを聞いて、「もう夏も終わるのか?」 と嬉しいような淋しいような気持ちになりました。(笑)



十分暑過ぎる夏なので、早く終わってほしいのは勿論なのですが、自分の体力がいつまでもつのか試しているようなところもあります。
仕事の夏休みも無いので、気分的に毎日走りっぱなしという感じなのです。
自分の忍耐力に惚れ惚れしているな、今の私。
逃げていては、乗り切れないじゃないか、この夏を。



雷鳴

2012-08-17 | 人間
今日の天気予報は 「関東各地で雷に注意!」 というものでした。

午後3時、スーパーを出る時に、怪しい雲はありましたが、空が暗いというほどではなかったのです。
自転車で林のそばを通りかかった時、突然激しい雷鳴に襲われました。
それまで、遠くに雷鳴を聞いていたわけでもなく、本当に何の前触れも無く、突然激しい音に体全体を包まれたのです。

これまでの人生で経験した雷鳴は、頭上から聞こえるものでした。
今日の雷は、私の体の横から聞こえ、右の耳だけに響いたような気がします。
右側に落ちたことを確信しましたが、怖くて右を見る余裕もなく、その場から逃げることに必死でした。

私の前を小学生の女の子が歩いていたのですが、激しい音が響いたと同時に走り出しました。
何が起きたのかわからず、無意識に走り出したようでした。
5メートルほど走ってから立ち止まり、こちらを振り返りました。
その子の顔を見ながら、私もオロオロ 「怖かったねえ」 と言うのが精一杯です。
いえ、彼女は声も出ないようでしたが、私は 「キャーーーーー」 と叫びながら逃げたのです。(汗)

「今の音、何?」 と彼女が聞くくらい、雷とは思えない凄まじい音でした。
どんな音?  う~~~ん、ドンとドスンとバリッとバリバリとが一度に鳴ったような・・・

この後、大雨が降ったようですが、我が家のあたりは、洪水になるほどではありませんでした。



鹿の角

2012-08-15 | 
私自身は、どこにも出かけていないので、おもしろいネタも無いのですが、孫達が次々といろんな物を持ち込んでくるので、それなりに楽しい夏を過ごしています。

孫1は夏冬、山梨県の山奥にある父親の故郷へ出かけて行きます。
そこは、南アルプスの山懐(やまふところ)で、先祖は平家の落ち武者だという話です。

南アルプスに沿って南北に流れる早川の川原で、鹿の角を拾ったそうです。
孫に 「売れないと思うけど、リッキーのお宝だから、ばあばの家に置いておいて」 と頼まれました。



今、私のテレビの前に飾ってあります。(笑)

ケサランパサラン

2012-08-13 | 
今日も地獄のような暑さでした。
世間は夏休みに入ったようですが、私は出かける予定も無く、相変わらずの生活を送っています。

今年の夏も、孫達は 『合宿』 と称して、我が家に滞在したり帰ったりと、めまぐるしく動き回っているようです。

娘1の孫は、「ケサランパサラン をつかまえたから、ばあばに見せてあげる」 と、持ってきました。



私は 「桐の箱に入れて、エサはオシロイだよ」 と教えたのですが、桐の箱は無かったとかで、紙箱に入れ、隅にオシロイが入れてありました。



娘1は 「これはアザミの種だと思う」 と言っているのですが、孫は 「そっとしまっておけば、オシロイを食べて二つに増える」 と思っているようで、この先、どうなるのか楽しみなような不安なような・・・(笑)