たまびと日記

『何でも載せちゃうガラクタブログ』

つまらないダジャレ

2006-03-31 | 人間


娘2に 「恥ずかしいから、いえびとのつまらないダジャレは載せないで。」
と釘をさされた。
が、低レベルなダジャレをこりずに載せる。

小平市を通る府中街道に 九道の辻 (くどうのつじ) という交差点がある。
昔の街道が九つ交差しているといわれる、
めずらしい交差点らしい。

みうちが 「その場所が分からない。」 というので、
ネットの地図で、教えることにした。
検索していたら、そばに来たいえびとがダジャレらしいことを言った。

「くどうして捜しているの?」

苦労して言った割には、笑えない。

九道の辻 は、小さな公園があるだけで、特別どうということもないのだが、
一応多摩の史跡ということで、写真を撮る機会があったら、
この日記にUPしようと思っている。






チョッキ、チョキチョキ

2006-03-30 | 人間
いえびとは、スーパーで食料品を買うのが好きな男だ。
たまびとの買い物についてきたがるが、ちょっと鬱陶しい。

先日も、ついてきて二階の衣類売り場に寄った。
もう春なので、冬用のウールのベストが二割引きになっていた。

いえびとに 「これ、どう?」 と聞いてみた。
いえびとは、衣類を買うのは恥ずかしいらしく、いつも
「家にあるから、いい。」 と答える。
でもこの時は、試着して 「うん」 と言っている。
「うん」 じゃわからない。
「買うの?」 「うん」
これは相当気に入っているみたいだ。



家に帰ってからまた着てみている。

「チョッキ買っちゃった。 チョキチョキ・・・」

気の利いたギャグを言いたかったのに、思いつかなかったらしい。


日野散歩

2006-03-29 | 八王子市 日野市
日野の町を歩いていたら、石段があった。
のぼってみたい! その先がどうなっているのか知りたい!


今までの人生もこんな感じで生きてきたような気がする。
おもしろい! どうなっているんだろう! 
この先どうなるんだろう!

だいぶ長く生きてしまった人生だもの、
いやなことも沢山あった。泣きたいことも沢山あった。
流した涙は何リットルになるかわからない・・・
でも思いきり泣いたあとは、後ろは向かないことにしている。
(ほんとは苦しくて後ろを振り向けないということもあるのだが・・・)
そして前を向いたら、また歩く!
いろんな物に興味を持って。

さて、あの石段、上ってみたよ。
石段の一番上にこの子がいたよ。
こういう出会いも大好きだよ。
声をかけたら、振り向いたよ。


石段の続きは橋になっていた。
下を通っているのは 中央高速道路


街の中なのに見晴らしがいい。
遠くに インボイス西武ドーム が見える。




日野市 宝泉寺

2006-03-28 | 八王子市 日野市
たまびとの散歩は気が向くまま、脇道を歩くことが多い。
知らない人とおしゃべりもする。

今回も 『日野宿本陣』 で、ガイドの女性と
新撰組についてあつく語り合って、
かなりな時を費やしてしまった。


里帰り中の娘から電話が入った。
娘     「すぐ帰ってきてもらいたい用事が出来たんだけど。
       今どこにいるの? 何時に帰ってくるつもりなの?」
たまびと  「今、墓場の中。
       井上源さんのお墓の前。
       これから源さんのお家に寄るから当分帰れない。」

井上源さんのお家・・・まるでお友達の家に寄るみたいだけど、
源さんは 新選組六番隊の隊長 なのだ。

井上源三郎 のお墓は日野駅近くの 宝泉寺 にある。

          所在地  東京都日野市本町3-6-9




全国から訪れる新撰組ファンのためにプラスチックの箱が置かれ、
訪れた人が手紙を残すことができる。
また、子孫の井上愛美さんが記しているノートも入っている。


宝泉寺から日野駅前を通過して、小さな本屋の前を右折すると、
井上源三郎の家があり、子孫が資料館を設けている。

小さな本屋




井上源三郎資料館


日野館 (ひのやかた) の蕎麦

2006-03-27 | 八王子市 日野市
新選組がNHKの大河ドラマに取り上げられるまでは、
『日野宿本陣』 は 日野館 (ひのやかた) という蕎麦屋であった。

それを日野市が新選組の放映を機に買い上げ、
『日野宿本陣』 として、ガイドを常設して公開しているのだ。

さて、その蕎麦屋 日野館 は 日野市神明3-1-10 に移転し、
営業を続けているので、天ざる蕎麦を食べてきた。





これで1,600円は高いような気がするが、
海老がすごーく大きいので許しちゃおっと。

日野宿本陣を訪ねる

2006-03-26 | 八王子市 日野市
中央線 日野駅 前の甲州街道を日野橋方面に歩いていくと、
右手に 日野宿本陣 が現れる。

     所在地  東京都日野市本町2-15-9


新選組 の大きな支えとなった名主 佐藤彦五郎 の屋敷であり、
東京にただ一つ現存する 甲州道の本陣 である。

ここに彦五郎は 天然理心流 の道場を作り、近藤勇、土方歳三、山南敬助らが集まることとなる。
今は駐車場になっている場所に道場があったという。


函館で土方歳三から写真と手紙を託された 市村鉄之助 は、
ボロボロの姿で彦五郎の屋敷にたどりついた。
その後、鉄之助がかくまわれていたと伝えられる部屋。


式台は、病気の 沖田総司 が、元気な姿を近藤勇達に見せるために、
四股を踏んだと伝えられる。
その式台の床板には、瓢箪の模様をかたどった木が埋め込まれている。


ほかにも長押(なげし)の釘隠しが部屋ごとに違っていたり、
欄間も凝っていたり、和の建築として貴重でおもしろい物がたくさんある。

新選組のふるさと歴史館

2006-03-25 | 八王子市 日野市
陽気が良くなり、ふらりと出かけたい気分になってきた。
ずっと前に、ちびくまさんに 「見てきてご報告します。」 と
お約束したような気がする 新選組 関連の場所をいくつか訪れてみた。

中央線の 日野駅 で降りる。
日野市はNHKの大河ドラマで 『新選組』 が放映されて以来、
新選組 に街の活性化を頼ろうとしている。


新選組のふるさと歴史館 では、5月28日まで
『開館記念特別展新選組誕生』 が開かれている。





大河ドラマ 『新選組』 を熱心に見た方なら、
必ず見覚えがある小道具の数々がこの奥に展示されている。


まずは大事な 誠の旗
 

土方歳三が売っていた 石田散薬


分かる人にはわかる 相撲興行の団扇 


斉藤一が原田左之助にあげた こけし


そしてこれが 原田左之助の衣装 



 

たまびと家の庭

2006-03-24 | 植物
庭に植えてある カタクリ の花が咲いている。


これを たまびと より高いカメラを持っている 
いえびと が写すと、 のような写真になる。


ほかにもいろいろ撮ってきて 「いいだろう!」 と見せびらかす。
どうも 『たまびと日記』 の場所を借りたいらしい。
仕方がない、ちょっとだけ、貸してあげよう。

ボケ


ヒトリシズカ


シュンラン



たまびと家

2006-03-23 | 人間
たまびと家の構成がわからないというコメントをいただきましたので、
皆様にとってはどうでもいいこととは、思いますが、
一応紹介させていただきます。

たまびと   若くない、料理がじょうずじゃない、主婦らしくない 主婦

いえびと   若くない、家事は得意、主婦らしい たまびとの夫

みうち    若い、料理がじょうず たまびとの息子

        (3人とも酒飲みです。)

チャーリー  アメリカン・コッカスパニエル種の5歳の 
        臆病で子供っぽい男の子

その他にも、居候の犬が3匹います。

同居していない身内も6人います。
このうちの一人が結構手ごわくて 『うらたま日記』 の首謀者です。
(はっきり書きます。時々コメントを入れてくる acchama です。)


昨日、掲載した クリスマスローズ をいえびとが撮ると、 のような写真になります。

 



うらたま日記

2006-03-22 | 人間


このブログに家族の反応が厳しい。
たまびとの実像が美化されているというのだ。

だから 『裏たまびと日記』 を立ち上げようという話が出ているらしい。
たまびと家の実情を知る人物が交代で、
たまびとの本性をあばく計画が進行しているらしい。
ことあるごとに 「 『うらたま日記』 にばらすよ。」 と脅かされている。

そこで、自分でばらしちゃう一件。

夕食時、いえびとが自分でご飯をよそおうと、電気釜のフタを開けている。

たまびと  「お冷やご飯が棚の上にあるよ。」
いえびと  「ひでえなー。 冷やご飯、俺にくわせるのか。」
たまびと  「食べろとは言ってないよ。 あるよって言ったのよ。」
みうち   「そりゃあ、食べろってことだろ。
       冷や飯より冷たい女だな。

たまびとが黙って盛り付けて、電子レンジでチンとすれば、
知らずに食べているのに・・・


次の日、みうちが冷やご飯を食べようとしている。

たまびと  「あなたは食べなくていいのよ。
       食べる人はいるんだから。」
みうち   「いえびとさんが不憫で見ていられないんだよ。」